【2024年11月】Kucoinの日本人利用は禁止!?金融庁との関係は?最新情報をお届け

Kucoinの日本人利用は禁止!?金融庁との関係は?最新情報をお届け
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この記事をざっくり言うと…
  • Kucoin(クーコイン)は日本人でも利用できる
  • Kucoinを使うメリットとデメリットを詳しく解説
  • Kucoinの便利な機能を紹介

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目次

日本でKucoin(クーコイン)は利用できる!

Kucoinは問題なく日本人でも利用できます。入金や取引なども問題なく行うことができます。

なぜ、日本人はKucoinで取引ができないと言われているのでしょうか。

理由はとても簡単で、Kucoinは2018年6月に日本在住者向けのサービスを停止すると宣言しました。その結果、日本人はKucoinを利用することができないと言われるようになりました。日本在住者向けのサービスを停止するといっただけで、日本人へのサービスは停止しておりません。

ですので、日本人でも問題なく取引を行うことができます。

ここで、「私は日本在住者だから取引できないじゃん。」と思った方が大半だと思います。日本在住者であっても問題なく取引は可能です。ただ、KYC(本人確認)の審査が通らず、出金の制限がかかってしまいます。

すぐに現金に変えたい時に出金制限されてたら困るよと考えるかもしれませんが、安心してください。出金制限は1日1BTCです。1日何百万円も出金を行う個人トレーダーは少ないと思います。

1日数千万単位でお金を動かすトレーダーでなければ、本人確認を行わずにKucoinを使っても問題はないかと思います。

Kucoinと金融庁との関係はあまり良くない

Kucoinと金融庁との関係はあまり良くない

Kucoinは日本の金融庁とあまり仲が良くありません。

まだ記憶に新しいと思いますが、2021年6月にバイナンスが金融庁から警告を受けています。理由は無登録で暗号資産(仮想通貨)取引所を行っていたからです。日本で暗号資産(仮想通貨)に関わるサービスを行う場合、暗号資産取引業の登録を行う必要があります。そのため、無許可で暗号資産(仮想通貨)取引業を行っていたバイナンスが警告を受けました。

Kucoinも同じで無許可で暗号資産(仮想通貨)取引所を日本でしています。そのため、金融庁とはあまり仲が良くありません。金融庁と仲が悪かったら、日本のサービスが近いうちに終わってしまうのではないかと心配されるかと思いますが、安心してください。Kucoinの最新情報を教えてくれる日本人向けのTwitterなどが出てきており、日本人に向けたサービスを終わらせる気配はありません。

そして、あのバイナンスも二度も警告を受けています。二度警告を受けているのにも関わらず、日本のサービスは終了しておらず、日本人向けのサービスに積極的だったりします。

このようなことから、金融庁の仲が悪くても、簡単にサービスは停止しないことがわかると思います。もし、仮にサービスが停止するとなった場合でも、突然終わることはないと思うので、余裕を持って資金を別のウォレットに移せば大丈夫です。

Kucoin(クーコイン)を日本人が使うメリット

続いて、Kucoinを日本人が使うメリットについてご紹介していきます。

メリットは全部で4つです。

主なメリットは以上です。それでは、1つずつ紹介していきます。

手数料が安い

1つ目のメリットは手数料が安いことです。下記に主な手数料をまとめいます。

取引手数料テイカー:0.1%
メイカー:0.1%
入金手数料無料
出金手数料各種コインによる※一部抜粋

BTC:0.0005BTC
ETH:0.01ETH
XRP:0.5XRP
LTC:0.001LTC
BTH:0.0005BTH
EOS:0.1EOS
XLM:0.01XLM

バイナンスの取引手数料も0.1%です。バイナンスと同じKucoinも取引手数料が0.1%なのでとても安い取引所ということがわかると思います。

Kucoinの手数料については「Kucoin(クーコイン)の手数料ガイド」の記事で詳しく解説しています。

口座開設が簡単!その日から取引可能!

メリット2つ目は口座開設が簡単なところです。

国内口座であれば、口座開設をして、取引ができるようになるまで数日〜数時間かかります。国内暗号資産取引所は本人確認が終わるまで取引ができないので取引開始まで時間がかかってしまします。

しかし、海外暗号資産取引所であるKucoinはメールアドレス(電話番号でもOK)とパスワードのみで口座開設を行い、取引も行うことができます。そのため、アカウントを作ったその日から取引を開始することができます。

口座開設方法は「Kucoin(クーコイン)の口座開設(登録)」の記事を参照してください。

KCS(クーコインシェアーズ)を購入できる

メリット3つ目はKCS(クーコインシェアーズ)を購入することができます。

KCSとはKucoinが独自に発行している通貨です。KCSはKucoin上でしか購入できず、他の取引所では購入することはできません。

KCSを保有することで2つのメリットがあります。

  • 手数料が安くなる
  • 配当金がもらえる

詳しくみていきます。

取引手数料の割引を受けることができる

KCSを購入して保有するだけで取引手数料が最大で30%も安くなります。0.1%でも安いのにここから最大30%も安くなるとは本当にありがたいですよね。

しかも、KCSを手数料に使うといった条件はなく、ただ保有しているだけで取引手数料が安くなるので、投資の一環として持っておくのもありかもしれません。

配当金がもらえる

なんと、KCSは保有しているだけで配当金を受け取ることができます。KCSの保有量にもよりますが、配当金は毎日受け取ることが可能です。

KCSほほ有しているだけで、手数料も安くなり、配当金も受け取れるとなれば、長期的にKucoinで取引を考えている人であれば絶対に保有したい暗号資産ですね。

レバレッジが100倍で取引が可能

メリット4つ目はレバレッジ100倍で取引が可能だということです。

国内取引所ではそもそもレバレッジ取引を行っていないことも多く、できたとしても最大2倍であるところがほとんどですから、100倍というのは高いはずです。

レバレッジは少資金で効率よくトレードを行う制度ですから、Kucoinのレバレッジは初心者にはありがたい設定です。

ただ、レバレッジは正しく使わなければハイリスクなものになってしまうことを知った上で使うようにしてください。

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公式サイト:https://www.kucoin.com

Kucoin(クーコイン)を日本人が使うデメリット

次にKucoinを使うデメリットについてご紹介します。

デメリットは主に以下の3つです。

以上です。

それぞれ詳しく解説していきます。

認可を受けていない

初めにも書きましたが、Kucoinは金融庁から暗号資産取引業の認可を受けていません。

ですので、日本在住者に向けてのサービスができない状態になっています。金融庁の認可を受けるにはさまざまな条件があり、大変厳しいとされています。

認可を受けていないため、金融庁の圧力でKucoinが使えなくなった場合、Kucoinの入っている資産を速やかに他のウォレットに移しましょう。もしも、移せなかったら資産が飛んでしまうので気をつけましょう。

日本語が利用できない(2024年11月現在は日本語対応している)

デメリット2つ目はKucoin公式サイトは日本語利用ができないことです。

Kucoinは日本人向けのサービスを停止すると発表した2018年前までは日本語の利用が可能でしたが、現在は日本語表示をすることができません。※2024年現在、PC・スマホアプリともに完全に日本語対応しています。

しかし、Kucoinのアプリでは日本語を利用することが可能です。

ですので、PCで取引を行う際、英語を読み解いて取引を行う必要があるので注意しましょう。

日本円を入金できない

デメリット3つ目は日本円を入金することができないことです。

Kucoinは日本円を入金することができません。そのため、国内取引所で一度送金可能な暗号資産を購入して、送金する必要があります。クレジットカードで暗号資産が購入できる暗号資産取引所が増えてきましたが、Kucoinはクレジットカードは利用できません。

Kucoinの入金手数料は無料ですが、国内取引所の送金手数料がかかってくるのでご注意ください。

手数料を抑えたいという方はGMOコインから送金するのがおすすめです。GMOコインは送金手数料が無料です。

Kucoin(クーコイン)の便利な機能

続いてKucoinで使える便利な機能についてご紹介いたします。

便利な機能は主に3つです。

以上の3つです。簡単に解説していきます。

インスタントエクスチェンジが可能

インスタントエクスチェンジが可能

まず初めにインスタントエクスチェンジです。

インスタントエクスチェンジとは?
暗号資産から、別の暗号資産に変えるシステムのこと。簡単にいうと両替機能

Kucoinではインスタントエクスチェンジを利用することでトレーダーに有利なレートを自動で発見し、最適な価格で両替を行なってくれます。両替はBTC、BCH、ETH、LTC、XRPをBTC、USDTに交換が可能です。

「両替機能なんて必要あるの?」と思うかもしれませんが、この両替機能はとても優秀です。なぜなら、暗号資産の取引をする上で、取引が可能な最低金額というものが決まっています。

最低金額以下の暗号資産が手元に残ってしまった場合、交換できずに一生手元に残ってしまいます。その取引可能な最低金額以下の暗号資産をUSDTやBTCに変えることができるのがインスタントエクスチェンジです。

ファストバイ機能

ファストバイ機能

続いて、ファストバイ機能です。

ファストバイ機能とは?
法定通貨で暗号資産を購入できる機能のこと

残念ながら日本円に対応はしていないのですが、中国人民元(CNY)、ベトナムドン(VND)、インドネシアルピア(IDR)が対応しています。

CNY、VND、IDRでBTCまたはUSDTを購入することができます。今後、日本円が対応していけば、日本人も使っていける機能です。

トレーディングボットが使える

トレーディングボットが使える

トレーディングボットとは自動売買ツールのようなものです。

4種類のトレーディングボットがあり、トレーディングボットそれぞれに使い方があります。その中から用途によって選んで使うことができます。

暗号資産市場は24時間365日ずっと動き続けています。そのため、人間がずっと監視することは不可能です。自分でトレードする時とトレーディングボットに任せる時と使い分けて利用するのが良いかと思います。

Kucoin(クーコイン)の登録方法

Kucoinに興味を持った方は実際に登録してみましょう!5分もかからず口座開設できます。

Kucoinの登録方法はたったの2工程で開設可能です。

  • アプリをダウンロードしよう!
  • メールアドレス、パスワードを設定しよう!

「Kucoin(クーコイン)の口座開設(登録)」の記事で簡単に紹介しています。

もちろんWEBサイトからでも登録は可能なので、お好きな方を選んでください。

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公式サイト:https://www.kucoin.com

アプリをダウンロードしよう!

まず初めにKucoinのアプリをダウンロードします。

PCからでも登録することはできますが、アプリで登録を行った方が簡単です。

アプリはこちらからダウンロードできます。

メールアドレス、パスワードを登録しよう!

アプリを開くとこのような画面になりますので、左上の人形マークをタップします。

人形マークをタップすると、下記のような画像になるのでログインをタップします。

すると、下記のようなログイン画面にいきます。赤く囲ったところをタップします。

アプリでは画像のように途中で切れてしまっているので、見逃さないように気をつけてください。

その後、下記のような登録画面にいきますので、メールアドレスまたは電話番号を入力して登録を行いましょう。

登録が終わったら国内ウォレットから暗号資産を入金することですぐに取引が可能となります。

まとめ

今回はKucoinの2024年6月の最新情報を中心にまとめました。

Kucoinは金融庁から暗号資産取引業として認可はされておらず、心配かと思います。今のところ、日本でのサービスを終了する様子はないので、問題なく使い続けることが可能です。

もし、Kucoinに興味を持って、まだ口座開設していないという方がいたら、ぜひ登録してみてください。

5分もかからず口座開設をし取引を始めることができます。

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この記事を書いた人

JinaCoin編集部です。JinaCoinは、株式会社jaybeが運営する仮想通貨情報専門メディアです。
正確性・信頼性・独立性を担保するため編集ガイドラインに沿って、コンテンツ制作を行なっています。
一般社団法人 ブロックチェーン推進協会所属

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