「海外取引所を使いたいけど、何を基準に選べばいいのか?」「KuCoin(クーコイン)を日本人が利用するのは危険って本当?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
2026年現在、KuCoinは世界的に人気の高い仮想通貨取引所ですが、日本人が利用するハードルは年々高まっています。たとえば、トラベルルールの影響で国内取引所からの直接送金が制限されたり、全世界で本人確認(KYC)が義務化されたりと、以前のような手軽さはなくなりつつあります。
本記事では、KuCoinの最新情報をもとに、日本人が利用する際の注意点やポイントをわかりやすく解説します。当サイト経由で口座開設をすると、取引手数料の割引特典が受けられるので、利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
- KuCoinは日本語に対応。トラブル時もスムーズに日本語で相談できるため、日本人初心者でも安心。
- 通貨数や手数料など、国内取引所との違いを徹底比較。KuCoinが自分に合うかどうか一目でわかる。
- 当サイト経由で口座開設すると手数料が永久20%OFF。さらに、他の特典やキャンペーンとの併用も可能で、継続的にコストを抑えて取引できる。
2024年11月28日、金融庁は、日本居住者を相手方として無登録で暗号資産交換業を行っていたとして、海外暗号資産取引所「KuCoin」に対し警告を行いました。
金融庁サイト:https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency02/kucoin_keikokushiryo.pdf
2025年2月、KuCoinを含む複数の海外仮想通貨取引所のアプリが、日本のAppStoreやGoogle Play Storeから突如削除されました。現在は新規ダウンロードができない状態となっています。
ただし、すでにアプリをインストールしている場合は引き続き利用できます。また、スマートフォンのブラウザやPCからKuCoinへアクセスして利用することも可能です。
KuCoin(クーコイン)は日本人の利用を禁止している?
インターネットやSNS上では、「KuCoinをはじめとする海外仮想通貨取引所を日本人が利用するのは違法では?」という意見があります。一方で、利用自体は問題ないという声もあります。実際のところ、どちらが正しいのでしょうか。
そこで、KuCoinは日本人でも利用できるのか、その現状について解説します。
KuCoinは日本人でも問題なく使える

結論として、KuCoinは現在、日本人が利用することは可能です。
ただし、KuCoinは日本の金融庁に登録されていない海外の仮想通貨取引所であり、2024年11月28日には金融庁から「無登録で暗号資産交換業を行う者」として警告されています。
BybitやBitget、MEXCなどの海外取引所も金融庁から警告を受けていますが、現時点では日本人が海外取引所を利用すること自体は禁止されていません。
そのため、日本人でもKuCoinを利用して取引すること自体は可能です。ただし、国内取引所とは異なり、日本の金融庁に登録された事業者ではないため、トラブルが発生した場合は自己責任となる点には注意が必要です。
詳しくは金融庁の以下のページで確認できます。
過去に日本人の利用停止があった

KuCoinは2018年6月29日、公式X(旧Twitter)で「日本のトレーダー向けサービスを閉鎖する」と発表しました。
その後も日本からのアクセスが完全に制限されたわけではなく、2026年3月時点でもKuCoinは日本から利用可能な状態となっています。
ただし、過去には日本向けサービスの停止が発表された経緯もあるため、今後の規制や方針変更には注意が必要です。
KuCoinを利用する場合は、公式サイトや公式SNSの情報を定期的に確認し、万が一に備えて資産を移動できる準備をしておくと安心です。
KuCoinの基本情報
| 所在国 | セーシェル共和国(拠点:香港・シンガポール) |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.kucoin.com/ja |
| 利用者数 | 4,000万人以上 |
| 利用可能国 | 200国以上 |
| 銘柄数 | 1,000銘柄以上 |
| 最低取引額 | 1ドル〜 |
| 利用可能サービス | ・レバレッジ取引 ・ステーキング ・KCSトークン |
KuCoinは2013年に設立された仮想通貨取引で、現在では取引高で世界TOP10に入る大規模な市場です。
「ユーザーのための取引所」という理念のもと、誰でも取引に参加できる環境を提供しています。一般的な通貨だけでなく、マイナーコインや新興のプロジェクトコインに取引できるチャンスがあり、幅広いニーズに応えられる取引所となっています。
- 幅広い仮想通貨に対応
- 手数料が安い
- 口座開設・本人確認が簡単!即日取引可能!
- レバレッジ取引が最大125倍
- 独自のトークン「KCS
KCS」が購入できる
- 日本円での入金ができない
- 金融庁に認可されていない
- 日本語対応が不完全
KuCoinの安全性・信頼性
KuCoinを利用するうえで、安全性や信頼性が気になる人も多いのではないでしょうか。
- ハッキング経験から安全性が高まった
- コールドウォレットを使用している
- 不正アクセスを防止する機能が豊富
ここでは、KuCoinの安全性や信頼性について、3つのポイントを解説します。
ハッキング経験から安全性が高まった

KuCoinは2020年9月25日にハッキング被害に遭い、2億7,500万ドル(約400億円)の仮想通貨が流出しました。しかし、迅速な対応により、ハッキング発覚からわずか3時間で仮想通貨の凍結措置が取られ、被害を受けたユーザーの資金は全額返済されました。
こうした出来事を受けて、KuCoinはセキュリティ対策を一層強化しました。2020年のハッキング以降、同様の事件は発生しておらず、現在、KuCoinは世界中のユーザーに利用されている取引所のひとつとなっています。
コールドウォレットを使用している

KuCoinは、セキュリティ対策のひとつとしてコールドウォレットを採用し、仮想通貨を安全に保管しています。
コールドウォレットとは、インターネットに接続しないオフライン環境で仮想通貨を保管するウォレットのことで、ハッキングや不正アクセスのリスクを抑えることができます。
仮想通貨の移動に手間がかかる点がデメリットですが、コインチェックやGMOコインなどの大手国内取引所でも同様にコールドウォレットが利用されています。
KuCoinのセキュリティについては「KuCoin公式サイト|透明性と信頼性」で確認できます。
不正アクセスを防止する機能が豊富

KuCoinでは、取引パスワード・SMS認証・2段階認証など、複数のセキュリティ対策を設定することができます。
ただし、これらをすべて設定しても不正アクセスを完全に防げるわけではありません。そのため、パスワードを定期的に変更し、重要な情報はネット上に保存せず、紙などにメモして保管しておくと安心です。
各セキュリティの設定方法は「KuCoin口座開設方法|本人確認、2段階認証まで解説」の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
日本人がKuCoinを利用するメリット
続いて、日本人が海外取引所のKuCoinを利用するメリットについて解説します。
- 取扱仮想通貨が豊富
- 手数料が安い
- 口座開設・本人確認が簡単
- 最大125倍のレバレッジ
- 独自のコイン「KCS
KCS」
KuCoinは世界中で利用されている海外取引所の一つで、多くの日本人ユーザーも利用しています。そんなKuCoinを利用するメリットを国内取引所とも比較しながら解説します。
取扱通貨が豊富

KuCoinは1,000以上の通貨を取り扱っており、通貨数の多さでは世界トップ5に入る取引所です。国内の仮想通貨取引所の取扱銘柄数は40種類前後で、取り扱い通貨数に大きな差があります。
ビットコインやイーサリアムなどのメジャーなコインから、マイナーなアルトコインまで幅広い取引が可能です。
KuCoinで取り扱われている仮想通貨の一例
| 銘柄 | 特徴・用途 |
|---|---|
| BTC | 唯一の非中央集権 |
| ETH | 取引の自動化 |
| XRP | 送金に特化 |
| SOL | 1秒間に処理できる取引数が多い |
| DOGE | ミームコインで価格変動幅が大きい |
| XLM | ブリッジ通貨として特化 |
| SHIB | ミームコインで価格変動幅が大きい |
| PEPE | 娯楽目的で生まれた |
| SUI | Mova言語を採用 |
| FTM | スケーラビリティに優れている |
| ADA | 持続可能性やセキュリティが高い |
| MEMEFI | Gamefiに採用されている |
| MORPHO | 金利計算と資産追跡に優れている |
| XMR | 匿名性とプライバシーの保護に特化 |
| FET | AIを使った自律型エージェントが優秀 |
| TAO | AIのためのオープンソースのプラットフォーム |
| TIA | モジュラー型のブロックチェーンを採用 |
| HSK | 香港最大級取引所HashKeyGroup独自のトークン |
| SEI | デジタル資産の交換に特化 |
| ICP | 無制限の容量と高速なトランザクション |
| TON | シャーディング技術で超高速なトランザクション |
| AVAX | 高いセキュリティ性能と高速・低コストな処理機能 |
| AAVE | ユーザー同士で仮想通貨の貸し借りができる |
| ENS | 長い仮想通貨アドレスをわかりやすい文字列に変換 |
| SUPRA | 高速な取引処理が可能 |
| USDC | 米ドルと相関関係にある |
| ZRC | トランザクションを高速かつ安全に処理できる |
| KIMA | 汎用的な金融インフラを提供 |
| ENA | 独自のステーブルコイン |
| NEAR | 独自のシャーディング技術(Nightshade)を採用 |
| BONK | 複数のブロックチェーンで使用できる |
| APT | 柔軟な鍵管理が可能なデータモデルを採用 |
| INJ | 異なるブロックチェーンと相互取引できる |
| DOT | 異なるブロックチェーン同士の相互運用性が高い |
| LTC | ビットコイン技術をベースに開発 |
| ALGO | ハードフォークが起こらない設計 |
| HBAR | ハッシュグラフ技術で取引の高速・低コストを実現 |
| VET | 物流とサプライチェーンにより透明性が高い |
| WIF | ミームコインで価格変動幅が大きい |
| VRA | 次世代型動画プラットフォームで利用できる通貨 |
| LINK | ブロックチェーンに外部データを取り込める |
| BNB | 世界最大仮想通貨取引所のBinance独自のトークン |
| BRISE | ネットワーク手数料(ガス代)が実質ゼロ円 |
| BRETT | 貯蔵機能を持たないミームコイン |
| SAND | メタバース空間内で使用できるゲーム内通貨 |
| PEAQ | 機械が協力・データを共有、お金を稼げるシステム |
| UNI | イールドファーミングが利用できる |
| OP | イーサリアムのネットワークを分散できる |
| RENDER | 高品質な3Dコンテンツの制作が可能 |
取り扱い通貨についての詳細は「Kucoin公式サイト|取り扱い通貨」で確認できます。
手数料が安い

KuCoinの手数料は以下のとおりです。
| 現物取引手数料 | デリバティブ | スプレッド (BTC/USD) | 入金手数料 | 出金手数料 | |
|---|---|---|---|---|---|
| KuCoin | メイカー:〜0.1% テイカー:〜0.1% | メイカー:0.02% テイカー:0.06% | 0.00016% | 無料 | BTC:0.0005 BTC ETH:0.005 ETH XRP:0.5 XRP |
| Bybit | メイカー:〜0.1% テイカー:〜0.1% | メイカー:0.01% テイカー:0.06% | 0.000016% | 無料 | BTC:0.0005 BTC ETH:0.005 ETH XRP:0.25 XRP |
| Bitget | メイカー:〜0.1% テイカー:〜0.1% | メイカー:0.02% テイカー:0.06% | 0.000016% | 無料 | BTC:0.0006 BTC ETH:0.0006 ETH XRP:0.1 XRP |
| Binance | メイカー:〜0.1% テイカー:〜0.1% | メイカー:0.02% テイカー:0.04% | ‐ | 無料 | BTC:0.0002 BTC ETH:0.0012 ETH XRP:0.25 XRP |
| MEXC | メイカー:〜0.2% テイカー:〜0.2% | メイカー:0.02% テイカー:0.06% | 0.000016% | 無料 | BTC:0.0005 BTC ETH:0.008 ETH XRP:0.1 XRP |
KuCoinの手数料は、大手海外取引所と比べても平均的な水準です。
国内のCoincheckやSBI VCトレードなどは取引手数料が無料ですが、実際にはスプレッドが広いため、結果的に取引コストが高くなる傾向があります。
また、独自トークン「KCS
KCS」を一定数保有することで、取引手数料の割引を受けることができます。
当サイト経由で口座開設すると、取引手数料が永久20%割引になります。コストを抑えて取引したい方は、ぜひ活用してください。
口座開設・本人確認が簡単

KuCoinの口座開設は約5分、本人確認(KYC)の審査も早ければ約2〜3時間程度で完了します。国内取引所は1〜3日かかる場合もあるため、当日に審査が完了するのは大きなメリットです。
KuCoinを利用するには本人確認が必要となるため、口座開設後は早めに手続きを済ませておくと安心です。
詳しい手順は「KuCoin口座開設方法|本人確認、2段階認証まで解説」で紹介しています。
最大125倍のレバレッジ

海外取引所の最大レバレッジ倍率は以下のとおりです。
| 海外取引所 | 最大レバレッジ倍率 |
|---|---|
| KuCoin | 125倍 |
| Bybit | 100倍 |
| Bitget | 125倍 |
| Binance | 125倍 |
| MEXC | 200倍 |
KuCoinでは、追証なしで最大125倍のレバレッジ取引が可能です。
レバレッジとは?
レバレッジとは、元手資金を担保にして、より大きな金額の取引ができる仕組みです。たとえばレバレッジが125倍の場合、1万円の元手で125万円分の取引が可能になります。
追証(追加保証金)とは?
追証とは、レバレッジ取引で損失が発生し、証拠金が不足した場合に追加で求められる保証金のことです。相場の変動によって損失が自己資金を超えた場合、不足分を追加で支払う必要があります。
例)10万円の資金でレバレッジ取引 → 損失が50万円 → 追加で40万円の支払い
一方、追証制度がない海外仮想通貨取引所では、損失は自己資金の範囲内に限定されます。
例)10万円の資金でレバレッジ取引 → 損失が50万円 → 追加支払いなし
国内取引所の場合、レバレッジは法律により最大2倍に制限されており、追証はありません。
最大125倍のレバレッジ取引ができるKuCoinでは、少ない資金でも大きな取引が可能です。また、追証制度がないため、元手資金以上の損失を負うことはありません。ただし、レバレッジ取引は価格変動の影響を受けやすいため、資金管理を十分に行ったうえで取引することが重要です。
レバレッジ取引をはじめ、KuCoinでの取引方法や手順については「KuCoinの使い方完全ガイド!75枚の図解で解説」の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
独自トークン「KCS」

独自のトークン「KCS
KCS」を保有すると、KuCoinでは取引手数料の割引や毎日の配当などの特典を受けることができます。また、KCSの史上最高値は28ドル(約4,000円)に達しました。
下記は、KCSの保有量に応じた取引手数料の割引率です。
| KCS保有量 | 取引手数料(メイカー/テイカー) |
|---|---|
| 1,000 KCS | 0.09%/0.1% |
| 10,000 KCS | 0.07%/0.09% |
| 50,000 KCS | 0.00%/0.06% |
| 100,000 KCS | −0.005%/0.03% |
| 150,000 KCS | −0.005%/0.025% |
KuCoinを利用する際には、ぜひKCSの保有も検討してみてください。
その他の特典や詳細については「KuCoin公式サイト|KCS保有のメリット」で確認できます。
日本人がKuCoinを利用するデメリット・注意点
次に、日本人がKuCoinを利用する際のデメリットや注意点を解説します。
- 日本円の入出金が不可
- 金融庁に未登録の取引所
- 日本語対応が不完全
KuCoinは海外仮想通貨取引所のため、国内取引所とは異なる注意点があります。事前にデメリットを理解しておくことで、トラブルを避けやすくなります。
日本円の入出金が不可

KuCoinでは日本円での入出金ができないため、仮想通貨を入金して利用する必要があります。国内取引所で日本円を仮想通貨に交換し、それをKuCoinへ送金するのが一般的です。
また、クレジットカード(クイック取引)を利用して仮想通貨を購入することもできますが、対応しているカードはVISA・MasterCardのみです。
| 購入種類 | 最低購入金額 | 手数料 |
|---|---|---|
| クイック取引(USDTのみ) | 1,500円 | 3% |
| サードパーティ | 6,420円 | 3〜10% |
入出金方法については「KuCoinの入金ガイド|方法から入金できない対処法まで徹底解説」の記事で詳しく解説しています。
金融庁に未登録の取引所

金融庁に登録されていない海外取引所は、日本の法律による利用者保護の対象外です。そのため、トラブルが発生した場合でも、日本の制度による救済は受けられません。
また、KuCoinの利用規約の変更や日本の暗号資産規制の変更により、将来的に日本からの利用が制限される可能性も考えられます。KuCoinを利用する場合は、最新情報を定期的に確認することが重要です。
日本語対応が不完全

KuCoinの公式サイトやスマホアプリはほとんど日本語に対応していますが、一部のページや機能は英語のままになっています。
ただし、ブラウザの翻訳機能などを使えば内容は理解できるため、そこまで大きな問題ではありません。



