- 仮想通貨DYDXは分散型取引所(DEX)dydXのガバナンストークンである
- dydXの取引量は2023年12月現在、ユニスワップ等を抜いて世界一
- dydxはレバレッジトレードや、トレードするだけで仮想通貨DYDXが貰える等の魅力がたくさんある
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目次
仮想通貨DYDXとは?
仮想通貨DYDXは、分散型取引所(DEX)である「dYdX」が発行するガバナンストークンのことです。
ガバナンストークンの発行目的は、dydXファウンデーション曰く、dydXの運営に関する投票に参加したり、仮想通貨DYDXをステーキングして更に仮想通貨DYDXを報酬として得られるとのことです。
仮想通貨DYDXの発行は2021年8月31日より開始された
仮想通貨DYDXの発行は、2021年8月31日より開始され、そこから5年間で10億DYDX発行されます。5年が経過した後は、最大インフレ率を2%までと規定し、運営に関する投票によって1年間の新規発行量を決めていきます。
このトークンの発行により、dydXのユーザーや、流動性プロバイダーを含めた全員での共同作業を可能にし、DEXであるdydXの取引所の将来的な成長や分散化をより一層加速させていくこととなります。
ただし、アメリカなどの一部地域では、仮想通貨DYDXを受け取ることができない可能性があるため、注意が必要です。
分散型取引所(DEX)のdYdXの特徴
分散型取引所(DEX)であるdydXは、イーサリアムのブロックチェーン上で運営されている無人の取引所です。2017年にコインベースのエンジニアだったアントニオ・ジュリアーノ氏が設立しました。
dydXの大きな特徴として、レンディングサービスの他に証拠金取引が可能な点が挙げられます。その他にもレイヤー2と呼ばれるセカンドレイヤーで取引が可能であり、イーサリアムのスケーラビリティ問題を過去の物にしました。
スケーラビリティ問題とは、イーサリアムのブロックチェーン上で行われる取引が増大し、それによって送金に時間がかかったり、送金手数料であるガス代が高騰し、ほんの少しのイーサリアム系の仮想通貨を送金するだけでも数千円の取引手数料がかかってしまっている問題のことです。
これを、レイヤー2で取引することにより、メインのブロックチェーン上で取引せずとも送金が可能になり、処理の遅延や取引手数料であるガス代の高騰を防ぐことができます。
要するに、レイヤー2で取引すれば安いガス代で迅速に送金できるようになった、ということです。
dydXのレバレッジトレード(証拠金取引)
一般的な分散型取引所(DEX)では、レバレッジトレード(証拠金取引)は行えません。レバレッジトレードをしたければ、DEXではない普通の仮想通貨取引所で取引する必要があります。ところが、DEXであるにもかかわらず、dydXはレバレッジトレードが可能です。
レバレッジは最大25倍までかけることが可能で、元手が10万円あれば、最大250万円として取引が可能です。
また、dydXは他のDEXとは違い、自動マーケットメーカー(AMM)使わず、板取引が可能なため、DEXに慣れていない人でも、通常の仮想通貨取引所のような感覚で使えるため、すぐに慣れると思います。
じなんぼー
少ない資金で効率良くトレードできるDEX、そりゃ人気が出る訳だね
dydXではトレードマイニングで仮想通貨DYDXを獲得可能
トレードマイニングとは、取引を行うたびに報酬が貰えることです。dydXで取引を行うたびに、報酬として仮想通貨DYDXを獲得できます。
トレードマイニングはDEXの中でもまだ非常に珍しく、「どうせ同じトレードするならdydXでトレードしたら仮想通貨DYDXが貰えるから、dydXでトレードした方が得だな」とトレーダーの心に火をつけたのは言う間でもありません。
じなんぼー
デルターニュートラルの状態を作って報酬を獲得している猛者もいるけど、みんなは自己責任でやってね
dydXではいろいろな仮想通貨をステーキングできる
ステーキングとは、対象となる仮想通貨をロックするだけで利息として報酬が受け取れるサービスです。
2021年12月時点では、dydXのステーキング報酬は1日あたり0.02%、年利換算で約7%と、かなり高い水準をキープしています。
ステーキングは、自己資産を減らすことなく利益を獲得できるため、リスクを避けたい投資家に人気がある投資方法です。
じなんぼー
ステーキングは「いつでもおろせる定期預金」みたいな感覚で人気がある投資方法だね
まだ日本での知名度は低いが、実はdydXは世界一の取引量を誇るDEX
2024年8月現在、世界中のDEXの中でも一番取引量が多いDEXはどこだと思いますか?ユニスワップやパンケーキスワップが日本では知名度が高く、その辺りのDEXではないかと思った人もいるかもしれません。
しかし、現在の取引量世界一のDEXはdydXです。人気の理由として、前述した「レバレッジトレードが可能である」、「トレードするたびに仮想通貨DYDXが貰える(トレードマイニング)」、「いろいろな仮想通貨がステーキングできる」などがあります。今後も一層開発が加速し、さらなる新規ユーザーを獲得することは想像に難くありません。
dydXは日本語対応
dydXの公式サイトでは日本語対応しています。なので簡単にdydXでトレードを開始することができますが、メタマスクが必須となるので注意してください。
また、ステーキングを行う場合はUSDCが必要となるので、予め用意しておきましょう。
仮想通貨DYDXチャート
仮想通貨DYDXのメリット
仮想通貨DYDXのメリットは、分散型取引所dydXの運営に関する投票に参加できることと、dydXでの取引手数料を割引されるということです。
dydXの運営に関する主な投票は、以下の通りです。
- 新規市場の開拓に関する投票
- ステーキング、トレードマイニング、イールドファーミングによる報酬の額を決定
- dydXが取り扱う仮想通貨の種類の決定
仮想通貨DYDXを発行することにより、コミュニティが主体となってアプリを開発することができるようになりました。
もう一つのメリットである「dydXでの取引手数料割引」ですが、ユーザーは、仮想通貨DYDXを自分のウォレットに持っている数量に応じて、取引手数料が割引されます。
取引手数料?dydXはレイヤー2で取引するからガス代はかからないのでは??
そう思った人、正解です。
dydXではレイヤー2で取引するため、取引手数料であるガス代は無料となります。
しかし、レバレッジトレードでの証拠金借り入れの手数料、流動性を提供してくれた人への報酬は、ユーザーが負担する必要があるのです。
これらを総じてdydXでの取引手数料と呼称し、その取引手数料を以下の割合で割引してくれるのです。
Tier(ティア) | Balance(数量) | Discount(割引率) |
---|
1 | 100 | 3% |
2 | 1,000 | 5% |
3 | 5,000 | 10% |
4 | 10,000 | 15% |
5 | 50,000 | 20% |
6 | 100,000 | 25% |
7 | 200,000 | 30% |
8 | 500,000 | 35% |
9 | 1,000,000 | 40% |
10 | 2,500,000 | 45% |
VIP | 5,000,000 | 50% |
仮想通貨DYDXの懸念材料
仮想通貨DYDXの懸念材料として、分散型取引所(DEX)のdydXに関するデメリットを考慮しなければなりません。
dydXのデメリットを解説します。
- スマートコントラクトのバグや脆弱性を突かれたハッキングリスク
- イーサリアムのスケーラビリティ問題が解消された時
- カウンターパーティーリスク
スマートコントラクトのバグや脆弱性を突かれたハッキングリスク
これは何もdydXに限った話ではありません。人や企業が運営する有人取引所(CEX)や分散型取引所(DEX)全般に言えることですが、スマートコントラクトという人が作ったプログラムである以上、バグが絶対無いとは言い切れません。
また、バグでなくとも、取引所のプログラムに脆弱性がある場合も無いとは限りません。バグや脆弱性が発見された時、悪意のあるハッカー達はそこを付いてハッキングしてきます。
そうなった時あなたの大事な資産は無事でしょうか。これは全ての取引所に潜むリスクとして、我々は認識しておく必要があります。
イーサリアムのスケーラビリティ問題が解消された時
dydXはイーサリアムブロックチェーンのレイヤー2にあります。
そのため、数あるCEXやDEXの中でも、スケーラビリティ問題を解決している取引所として、非常に高い人気を集めています。
ところが、今現在イーサリアムブロックチェーンの、レイヤー1にある多くのスマートコントラクトは、近い将来、レイヤー2への移行を公式に発表しており、実際にユニスワップなどのDEXがレイヤー2でのテストを実施しています。
ライバル取引所が全てレイヤー2に移行した場合、今のメリットである「ガス代が無料」という優位性が無くなります。そうなった時にはdydXの大きな流動性が、競合のDEXへ流出してしまう可能性が無いとも言い切れません。
そうなれば、dydXのユーザー数が減り、それに比例して流動性の低下が起こり、更なるユーザーの流出、という悪循環にも陥りかねません。dydXだけではなく、他のDEXの動向にも気を付けましょう。
カウンターパーティーリスク
カウンターパーティーリスクとは?
金融機関などの取引先が破綻した場合、契約した内容が履行されなかったり、債務が返還されずに損失を被ったりするリスクのこと
分散型取引所(DEX)であるdydXにもカウンターパーティーリスクは存在します。それはハッキングによるdydXの破綻や、急激な価格変動によるdydXの破綻のリスクです。
例えば銀行預金の場合、ペイオフという制度で元本1,000万円とその利息まで保証されます。しかし海外にある取引所、ましてや無人の取引所ではそういった保証はありません。海外取引所の利用は必ず自己責任にて行いましょう。
※国内にある有人取引所コインチェックは、2018年に仮想通貨NEMのハッキングによる流出で、利用規約には無い補償をユーザーに日本円で行った、という事例はあります。
コインチェックはNEMの件で逆にユーザーからの信頼を勝ち取ったよね
仮想通貨DYDXの将来性は?仮想通貨歴6年の筆者が独断と偏見で言い切ります
それではdydXのガバナンストークンである、仮想通貨DYDXの将来性、即ちこれから仮想通貨DYDXの価格は上がるのかどうかについての見解を述べます。
仮想通貨DYDXはズバリ買いです。
その理由として、まず第一にガバナンストークンは「発行元プラットフォームの規模に応じて価格が上がる」傾向があるという点です。仮想通貨DYDXの発行元である分散型取引所(DEX)dydXには、「レバレッジトレード」「ガス代無料」などが武器となって大きな伸びしろがあります。
第二の理由として中国の仮想通貨規制などがあげられます。
第三の理由としてまだ国内取引所には上場していない、という点です。詳しく解説します。
dYdXの伸びしろ
分散型取引所(DEX)であるdydXのユーザーが増える要因として、dydXのサービスのレベル向上などがありますが、一番の要因は取引所の売買が他の取引所より有利に行える、ということです。
dydXでは他の取引所と違ってトレードするたびに仮想通貨DYDXが貰えます(トレードマイニング)。
更にステーキングしても仮想通貨DYDXが貰えます。
こういった他の取引所より有利にトレードを行える環境があり、多くのユーザーがdydXでトレードを行っています。そしてユーザー数の増大は更なる流動性の高さを生み出し、もっとユーザーが増えるという好循環が生まれます。
そうしてdydXのガバナンストークンである、仮想通貨DYDXは更なる価値の向上が見込めるでしょう。
中国当局による仮想通貨規制
中国当局による仮想通貨規制は、dydXにとって大きな追い風となることは間違いないです。
無人取引所であるDEXが勢力を伸ばしているとは言え、まだまだBINANCEやBybitなどの有人取引所でトレードする人が多いです。
それを中国当局が規制したら、今までトレードを行っていた人はぱったりとトレードをやめるでしょうか。恐らくそうはならず、他の取引所、特に無人の取引所であるDEXに多くのユーザーが流れることは明白です。
その時、取引量世界一のDEXであるdydXに一番多くのユーザーが流れてくるのもまた必然と言えます。
まだ国内取引所には上場していない
2024年8月現在、仮想通貨DYDXは日本国内の仮想通貨取引所には上場していないため、仮想通貨DYDXをトレードしようと思えば、海外の仮想通貨取引所にて行う必要があります。
過去の仮想通貨で、日本国内の仮想通貨取引所に上場された途端に、今までの最高値を更新して爆上げするという仮想通貨も多くありました。
それだけ日本国内の仮想通貨ユーザーは多いのです。
仮想通貨DYDXも、日本国内の取引所に上場された場合は、値上がりが予想されます。
来るべき時のために、今からしっかり仕込んでおこうではありませんか。
仮想通貨DYDXが購入できる仮想通貨取引所
2024年8月現在、仮想通貨DYDXはdydXで報酬として受け取る以外に、一部の海外仮想通貨取引所で購入できます。しかし、国内仮想通貨取引所では購入できないのでご注意ください。
DYDXが購入できる海外仮想通貨取引所
Bybit(バイビット)
会社名 | Bybit |
レバレッジ倍率 | 1~100倍 ※アルトコインは最大50倍 |
取扱通貨 | BTC,ETH,XRP,EOS,USDTなど650種類以上 |
取引手数料(レバレッジ取引) | 指値注文(メイカー)-0.025%/成行注文(テイカー)0.075% |
取引手数料(現物取引) | 一律0.1% |
入出金手数料 | 無料 ※出金のみマイニング手数料がかかる |
両建て | ◯ |
追証 | なし(借金リスクなし) |
ロスカット | ロング=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ+1 ショート=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ-1 |
セキュリティ | ◎ |
モバイルアプリ | あり |
Bybitは外国為替取引所を運営していたBen Zhouによって2018年に設立された世界最大級の仮想通貨取引所です。デリバティブ取引に特化した取引所として非常に有名で、レバレッジ規制が厳しくなる中、レバレッジ100倍で仮想通貨FXを行える特徴があります。2021年からは現物取引や資産運用サービスも開始し、一気に取引所ランキング上位の常連となった経緯のある取引所です。
さらにBybitは資金調達率(ファンディングレート)が他取引所と比較し高く、これを活用することでトレードの幅が格段に広げることも可能です。日本語のサポートデスクも充実しており、日本人スタッフが問い合わせに対応してくれます。そんなBybitのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- レバレッジ最大100倍でダイナミックにトレードできる
- 仮想通貨5種類(BTC,ETH,XRP,EOS,USDT)を証拠金としてトレードできる
- 650種類以上の仮想通貨がトレードできる
- ローンチプールやローンチパッド、ステーキングで資産を増やせる
- 豪華なボーナスキャンペーンを実施している
- 定期的に賞金・豪華賞品が貰えるトレードコンペを開催している
- 板取引でスプレッドが他取引所と比較し極めて狭い
- トレードサーバーが優秀でサクサク約定でき取引遅延が起こりにくい
- 追証無しで借金のリスクなし
- トレードする度に手数料を受け取ることができる(手数料割引サービスもある)
- 資金調達率(ファンディングレート)を活用し月利10%以上狙うことができる
- 損失を最小限にしてくれる相互保険システムがある
- 日本円で銀行振込によるUSDTの購入が可能
- TradingViewのチャートを採用しており、様々なテクニカル分析が無料で行える
- 独自アプリで簡単にトレードできる
- 本人確認なしで口座開設が3分でできすぐにトレード開始できる
- 二段階認証あり(セキュリティ充実)
- 完全日本語対応でサポートも日本語
- 日本円でトレードできない(証拠金はBTC,ETH,XRP,EOS,USDT)
- 価格が日本円表示ではなくUSD表示なので少々分かりづらい
Bybitは流通量の高さから現物取引や仮想通貨FXがやりやすいことはもちろん、Shark Fin(シャークフィン)やグリッドボットなど独自の資産運用方法も充実しており、ワンストップで仮想通貨取引が可能な環境を提供しています。
また、Bybitへの上場銘柄は上場後の価格が上がりやすい傾向にあるなど、確実性・信頼性に重きをおいている取引所のため、Binanceと並び仮想通貨取引をするのなら口座を持っていて損はしない取引所の1社と言えます。
\口座開設特典|20ドル&最大5,000USDT/
公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP
Gate.io(ゲート)
取引所名 | Gate.io |
運営会社 | Gate Technology.inc |
設立年 | 2013年 |
所在地 | ケイマン諸島 |
取引方法 | 現物取引資産運用サービス |
最大レバレッジ | なし(レバレッジ取引は日本に提供していない) |
取引銘柄数 | 1000種類以上 |
取引手数料 | 通貨ペアによって異なる |
入出金手数料 | 無料 |
日本語対応 | 一部非対応 |
スマホアプリ | 〇 |
Gate.io(ゲート)は2013年にケイマン諸島で設立された中国系の海外仮想通貨取引所です。
記事執筆時点の2024年1月現在、利用者数1000万人以上で取扱銘柄数も1000種類以上あり、取引手数料も比較的安く入出金手数料は無料のため、かなり使いやすいです。
ただし、日本人は取引制限もあり、一部日本語に対応していないところもありますがステーキングやエアドロップといった取扱サービスは使えるため、慣れれば使いやすい取引所と言えます。
Gate.ioを利用するメリットとデメリットは以下の通りです。
- 取扱銘柄は1000種類以上ある
- セキュリティ対策が万全にされている
- 資産運用サービスが充実している
- 登録と取引が簡単にできる
- 日本語に対応していないところがある
- アメリカ、カナダ、日本は取引規制されている
Gate.ioを利用するメリットはなんと言っても1000種類以上の上場銘柄があるです。
BTCやETHなどの主要コインはもちろん、Gate.ioで取り扱っている草コインはBinanceなど大手取引所に上場していない種類が多くあるため、今後長い目で見ればかなりの利益を得ることも期待できます。
Gate.ioを利用するデメリットで把握しておきたいのは、日本人は取引制限がありレンディング、一部コインの購入が不可となっていることです。以前はレバレッジ取引も制限されていましたが、2024年1月現在、日本人でもレバレッジ取引が可能となっています。
レバレッジ取引をしたい方は他の取引所を利用しなればいけませんが、現物取引やステーキングなどの取扱サービスは利用できますので、草コインを探して取引したい方などはぜひ口座を持っておくことをおすすめする1社です。
Gate.ioについては以下の記事でも詳しく説明していますので参考にしてください。
これもう見た?Gate.io(ゲート)とは?仮想通貨取引所の6つの長所と4つの短所を解説!
これもう見た?Gate.io(ゲート)の使い方・取引方法完全ガイド【スマホアプリ版】
\ 【当サイト限定】下記から登録すると取引手数料永久20%OFF /
Bitget(ビットゲット)
運営会社 | Bitget Limited |
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設立 | 2018年4月 |
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ライセンス | アメリカ、カナダ、オーストラリアで取得済み |
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銘柄数 | 200以上 |
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ガバナンストークン | BCG |
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レバレッジ | 最大125倍 |
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取引手数料 | 現物→Maker/Takerともに0.1%、先物→Maker0.017%/Taker0.051% |
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入出金手数料 | 銘柄やネットワークによる |
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日本語対応 | ◯ |
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モバイルアプリ | ◯ |
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Bitget(ビットゲット)はシンガポールに拠点を置く仮想通貨取引所で、2018年4月に設立された海外仮想通貨取引所です。現在は全世界50カ国以上、約200万人以上のユーザーが利用している取引所となり、CoinMarketCapのデリバティブ取引所ランキングでは、第9位にランクインした事もあります。
とくにデリバティブに力を入れていて優秀なトレーダーの取引をそのまま再現できる「コピートレード」で話題となっています。また、安全面・信頼性においても非常にレベルが高い海外取引所です。
そんなBitgetのメリットとデメリットをまとめると以下のようになります。
- コピートレードの利用が可能
- クレジットカードを利用した日本円での取引が可能
- 最大125倍のレバレッジ取引が可能
- ゼロカットシステムを採用(追証なし)
- 豊富な取引銘柄を準備している
- 公式HP・サポートが日本語対応でわかりやすい
- スマホアプリが使いやすい
- 独自トークンを使うと手数料が安くなる
- 定期的にトレードコンペを開催している
- 取引手数料が安い
- 日本での運営実績が少ない
- 法定通貨での入出金ができない
Bitgetについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読みましょう。
関連:Bitget(ビットゲット)の評判と安全性は?11個の長所と2つの短所を解説
関連:Bitget(ビットゲット)のコピートレード完全ガイド|手数料や設定方法、やり方を網羅
【新規口座開設特典】
最大6,147USDTボーナスキャンペーン開催中
公式サイト:https://www.bitget.com/ja/
関連:Bitgetのボーナスキャンペーンまとめ
MEXC(MXC)
MEXCの会社概要
取引所名 | MEXC |
会社名 | MEXC Global Ltd. |
運営会社所在地 | シンガポール(本社)・拠点は各国 |
設立日 | 2018年 |
登録者数 | 1,000万人以上 |
取引銘柄数 | 現物での取扱は2,500種以上 |
取引拠点 | シンガポール |
取引手数料 | 現物メイカー & テイカー手数料率 0.1% 先物メイカー手数料率 0%、テイカー手数料率 0.02% |
対応している言語 | 日本語・英語・韓国語・その他 全9ヶ国語に対応 |
MEXCは2018年にサービスを開始した海外仮想通貨取引所です。拠点はシンガポールにあり、当初は「MXC」という名称でしたが「MEXC Global」に名称を変えて運営しています。
MEXCは、カナダ・オーストラリア・エストニア・米国で金融ライセンスを取得しています。国際的に見ても信頼度の高い取引所といえます。また2021年10月にドバイで開催された「Crypto Expo Dubai」では、アジアで最も優れた取引所として「Best Crypto Exchange Asia」を受賞しています。
取扱通貨の多さや、多様な言語への対応などで、ユーザー数は1,000万人を超えており世界でもトップクラスの仮想通貨取引所です。そんなMEXCのメリット・デメリットは以下です。
- 信頼性・安全性を確保している
- 最大レバレッジ125倍で取引可能
- 取引手数料が安い
- 有望プロジェクトの上場が早い
- 取扱銘柄が非常に多い
- 独自トークンのMXを発行している
- スマホアプリでも取引可能
MEXCは、他の仮想通貨取引所と比較して、将来有望な銘柄を早く上場させることでも知られています。たとえば有名ミームコイン「SHIB(柴犬コイン)」の場合、世界最大の取引所バイナンスに上場したのは2021年5月でしたが、MEXCでは1ヶ月早い2021年4月に上場しており、当時価格はバイナンス上場時と比べて約110分の1でした。またMEXCでは、上場に関しては厳しい審査を行うことでも知られているので、詐欺コインなどをつかむ可能性が低いのも魅力です。
さらにMEXCでは、独自のMXトークンを発行しており、このトークン保有することで「取引手数料が20%割引」などさまざまなサービスを受けられます。時価総額としてはそれほど高い通貨ではありませんが、MEXCで取引を行う場合は持っていると非常にお得な通貨です。
デメリットとしては、MEXCに限らず海外取引所全体にいえることですが、日本円での直接入金や購入ができません。そのため国内の仮想通貨取引所でイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などの仮想通貨を買って、MEXCに送金する必要があります。MEXCではクレジットカードで仮想通貨を直接購入もできますが、手数料は割高となるため注意が必要です。
仮想通貨DYDXについてよくある質問【Q&A】
仮想通貨dYdX(DYDX)はどこで購入できる?
仮想通貨dYdX(DYDX)が購入できる取引所は以下のとおりです。
dYdX(DYDX)は国内取引所で上場する予定はありますか?
2024年8月時点では、国内取引所でリリースされる予定はありません。
最新情報は以下、公式サイトから入手することができます。
まとめ
この記事では、仮想通貨DYDXやその発行元プラットフォームである、dydXについて特徴や将来性を解説しました。
分散型取引所(DEX)であるdydXは、他のDEXには無い魅力、「レバレッジトレードが可能」「ガス代無料」やトレードするだけで仮想通貨DYDXが貰える「トレードマイニング」が大きな魅力のDEXです。
そしてdydXの取引量は、2024年8月時点で、有名なDEXを抜いて世界一となっています。今後は日本国内でもその名を目にする機会が増えるかもしれません。取引ページも日本語対応しており、普通の取引所感覚で利用できるためオススメです。
発行元のdydXが伸びる時、同時に仮想通貨DYDXも価格の上昇が見込めます。日本国内の取引所に上場していない今こそ、dydXで登録・取引し、仮想通貨DYDXを貯めこんでみてはいかがでしょうか。ひょっとしたら明るい未来が待っているかもしれません。
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