シンボル11日連続下落、大幅続落で売り優勢 仮想通貨4銘柄チャート分析

廣野倭佳菜
24 Min Read

仮想通貨チャート分析

シンボル(XYM):11日連続下落、大幅続落で売り優勢

シンボル(XYMUSD) 日足チャート分析 2024年12月23日
シンボル 日足チャート分析 2024年12月23日

シンボル(XYM)は、週末の値動きでも続落し、現在0.0180付近を推移している。昨日の値動きでは、前日比4.95%下落した。ローソク足は11日連続で陰線を付け、引き続き下降平行チャネルの中を推移している。昨日の取引で一時下降平行チャネルを上抜ける場面も見られたが、売り戻されて上ヒゲとなった。移動平均線は、短期移動平均線が下向きになって中級平均線を下抜けようとしていることからも、上値が重いことを示唆している。現在はフィボナッチトレースメントで78.6%戻しのところまで再度到達しており、さらに下落した場合は、全戻しの可能性が高まり、週足レベル平行線の下限値を試しに行く展開が予想される。

シンボル(XYMUSD) 4時間足チャート分析 2024年12月23日
シンボル 4時間足チャート分析 2024年12月23日

4時間足の細かい値動きを確認すると、下降平行チャネルの上限線が非常に強いレジスタンスとして機能していることが確認できる。短期移動平均線も重なっていることから、抵抗線として強力に作用していると考えられる。過去の相場で、0.017ドル付近が抵抗線として機能していることが確認できるため、サポートに成功すれば下降平行チャネルの上抜けやダブルボトムの形成など、上昇へ反転の兆しを見せるかもしれない。いずれにしても0.017ドルが今後の相場を左右する可能性があると言えそうだ。

ビットコイン(BTC):週末も続落、週足大陰線で確定

ビットコイン(BTCUSD) 週足チャート分析 2024年12月23日
ビットコイン 週足チャート分析2024年12月23日

ビットコイン相場は、先週1週間の取引で8.86%下落した。最高値は週の前半に付けた108,367.11ドルで、その後は下落相場が続き最安値は92,264.82ドルだった。現在は94,500ドルから95,000ドル付近を推移している。フィボナッチ・リトレースメントを使用して高値と安値を結んで分析したところ、現在、高値から38.2%戻しの地点で抵抗されていることが確認できる。RSIはダイバージェンスを引き起こしており、週足レベルの長い調整相場になる可能性を示唆している。

ビットコイン(BTCUSD) 日足チャート分析 2024年12月23日
ビットコイン 日足チャート分析 2024年12月23日

日足では、昨日の取引で前日比2.15%下落し、ローソク足は陰線をつけた。ローソク足実体は95,000ドル水平線にサポートされたが、執筆時現在、今日の日足ローソク足は95,000ドルをローソク足実体で下抜けている状況だ。今日の取引を終えて日足確定の時点で、過去にも非常に意識されている95,000ドルのサポートラインを守れるのかに注目が集まりそうだ。

ビットコイン(BTCUSD) 4時間足チャート分析 2024年12月23日
ビットコイン 4時間チャート分析 2024年12月23日

4時間足では、金曜日から土曜日にかけて、一時100,000ドル付近まで上昇したが、抵抗されて反発したことが確認される。短期移動平均線はすべての移動平均線を下抜けていることから、反発しても戻り売りに押されやすく、上値が重い相場であることを物語っている。

今日の取引では95,000ドルが非常に意識される価格だと推測される。もし95,000ドルでサポートに成功した場合、4時間足では安値を切り上げたダブルボトムを形成することになり、上昇シグナルを示す可能性がある。反対に、95,000ドルを明確に下抜けた場合、さらに1つ下のサポートである92,000ドル付近まで再度下落する可能性があると推測される。

イーサリアム(ETH):弱気相場継続中、反発あるか?

イーサリアム(ETH USD) 週足チャート分析 2024年12月23日
イーサリアム 週足チャート分析 2024年12月23日

イーサリアム相場は、先週1週間の取引で17.11%下落した。最高値は週の前半に付けた4107.80ドルで、その後は下落相場が続き、最安値は3101.90ドルをつけた。先週は非常にボラティリティーの大きい相場となり、ローソク足はアメリカ大統領選挙後初めて大陰線で確定した。4000ドル抵抗線で強く反発し、ローソク足は、月足レベルの三角持ち合いに戻ってきてしまった。価格は中期移動平均線や3250ドル付近のサポートラインに抵抗されたことが確認できる。

イーサリアム(ETH USD) 日足チャート分析 2024年12月23日
イーサリアム 日足チャート分析 2024年12月23日

日足では、週末の取引でも下落相場が続いたことが確認できる。現在は3250ドル付近を推移している。3520ドル付近は、過去の相場でサポートやレジスタンスとして機能した価格帯であるため、直近の相場でも意識されることが予想される。

イーサリアム(ETH USD) 4時間足チャート分析 2024年12月23日
イーサリアム 4時間足チャート分析 2024年12月23日

4時間足で細かい直近の値動きを確認すると、チャート形状は、比較的ビットコインと類似していることが確認できる。移動。平均線はデッドクロスを形成しており、上値が重い相場であることを示唆している。ローソク足は、3250ドル付近のサポートで反発に成功した場合、安値を切り上げたダブルボトムを形成することになり、上昇シグナルを点灯させる可能性がある。反対にサポートに失敗した場合は、さらに1つ下のレンジに突入し、3000ドル付近まで下落する可能性があると推測される。

ソラナ(SOL): 複数テクニカルポイントでサポート成功できるか

ソラナ(SOL USD) 日足チャート分析 2024年12月23日
ソラナ 日足チャート分析 2024年12月23日

ソラナは、週末の取引で、下落相場が続き、ローソク足実体で下降平行チャネルをブレイクダウンした。価格は現在180ドル付近を推移しており、月足レベルの三角持ち合い(白)付近まで戻ってきてしまった。移動平均線は、短期移動平均線が中期移動平均線を下抜け、上昇しても売り戻される相場が続いている。週足上昇平行チャネルの¼ライン付近(黄色)にも到達しており、これは過去の相場でも抵抗線として機能していることが確認できるため、貯金、相場での値動きが注目されるポイントとなりそうだ。

ソラナ(SOL USD) 4時間足チャート分析 2024年12月23日
ソラナ 4時間足チャート分析 2024年12月23日

4時間足では、下降平行チャネルの下限線と月足レベルの三角持ち合い上限線付近での狭いレンジ相場を形成していることが確認できる。現在ローソク足は、月足三角持ち合いや週足上昇平行チャネルの¼ラインなど、複数のテクニカルポイントが重なる場所に位置している。反発して上昇した場合は、ダブルボトムを形成することになり、短期的には上昇相場を形成する可能性がある。続落した場合は、週足上昇平行チャネルの下限値を試しに行く展開が考えられる。その場合、価格は150ドル付近を試す可能性があると推測される。

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使用インジケーター

  • トレンドライン 
    • 月足:白 週足:黄色 日足:緑 4時間足:赤 1時間足:青
  • 水平線 
    • 最高値or直近高値:ピンク 
    • 最安値or直近高値:水色 
    • レジサポライン:紫
  • SMA(単純移動平均線)
    • 短期(25日):青 
    • 中期(50日):赤
    • 長期(200日):緑
  • ボリンジャーバンド
    • 30SMA
    • 20SMA

使用オシレーター

  • MACD、RSI、出来高

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仮想通貨やFX、AI系について執筆活動をするWebライター。海外留学中に為替をはじめとした金融マーケット情報に興味を持ち、2023年に仮想通貨とFX業界に参入。市場動向を常に追いかけ、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を両方取り入れた市場解析やシナリオ構築が得意。
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