- リップル(XRP):日足雲下抜け後の戻り待ち、1時間足中期HMA割れで1.8ドル狙い
- ビットコイン(BTC):1時間足雲・長期HMA起点の反落で日足雲割れ、86,800ドル視野
- イーサリアム(ETH):日足雲下抜け後、戻り売り優勢。中期HMA割れで2,780ドル目安
- アバランチ(AVAX):1時間足中期HMA割れで下落再開、11.3ドル接近まで余地
リップル(XRP)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足一目均衡表雲下端、もしくは1時間足長期HMAを起点に下落に転じる
- 1時間足中期HMAを下抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 1.8ドル付近
- 損切り目安:
- 1時間足中期HMA直上
リップル(XRP)
XRPは現在、1.90ドル付近を推移している。19日には日足一目均衡表雲下端で一旦反発し、日足中期HMAを上抜けしたものの、その後は上昇を維持できず再び下落へ転じた。昨日は日足一目均衡表雲を明確に下抜けしており、短期的な下落圧はやや減少した状態とはいえ、依然として弱含みの推移となっている。
短期的には4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド到達後の反発が入っているものの、日足MACDがマイナス圏に入っている点、そして日足一目均衡表雲割れにより下降トレンド再開の可能性が高まっている点が重なる。また、4時間足では下降トレンドが継続しているため、現在は4時間足レベルでの押し目形成段階と判断できる局面である。
以上の状況から今後、日足一目均衡表雲下端もしくは1時間足長期HMAを起点に再び下落に転じ、1時間足中期HMAを明確に下抜けする動きが見られれば、短期・中期ともに下落再開のシグナルとなる。その場合、下値の目安として1.8ドル付近までの下落が想定される。
長期的には押し目形成を挟む可能性はあるものの、日足一目均衡表雲を下抜けしたことによって弱気相場入りが継続している状況である。このため、さらなる下落余地として日足ボリンジャーバンドロワーバンドが位置する1.7ドル付近までの調整を視野に入れ、引き続き売り目線を主体とした戦略を準備すべきと考える。
ビットコイン(BTC)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足一目均衡表雲もしくは1時間足長期HMAを起点に下落に転じる
- 日足一目均衡表雲を明確に下抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 86,800ドル付近
- 損切り目安:
- 日足一目均衡表雲下端の直上
ビットコイン(BTC)
BTCは現在、89,500ドル付近を推移している。19日のアメリカ関税報道をきっかけに下落が始まり、昨日もその流れを引き継いだ形で日足中期HMAを下抜けし、一時は日足一目均衡表雲をも割り込む下落となった。
その後は4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドを突き抜けた反発によって日足一目均衡表雲内へと戻しているものの、4時間足レベルでは依然として下落圧が強く、日足レベルでは日足中期HMA割れを受けて下落トレンドが再開した可能性のある配置である。したがって、今後1時間足一目均衡表雲もしくは1時間足長期HMAを起点に下落へ転じ、日足一目均衡表雲を明確に下抜けする展開となれば、4時間足の下降の押し目からの下落再開と判断できる。その場合、下値の目安は86,800ドル付近となる。
中長期的にも下降トレンド再開の可能性が高く、前述の条件が揃えば84,400ドル付近までの下落が視野に入るが、この水準直下には日足ボリンジャーバンドロワーバンドが位置しているため、一旦は下落の勢いが鈍ると推測する。ただし、情勢不安によるリスクオフ姿勢が継続する限り、さらなる下落を否定することはできないため、引き続き売り目線で相場を監視すべき局面である。
イーサリアム(ETH)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足一目均衡表雲下端、1時間足長期HMA付近を起点に下落に転じる
- 1時間足中期HMAを明確に下抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 2,780ドル付近
- 損切り目安:
- 1時間足中期HMA直上
イーサリアム(ETH)
ETHは現在、2,980ドル付近を推移している。昨日は大きく下落し、日足中期HMAと日足一目均衡表雲を明確に下抜けたことで、長期的にも下降トレンドが再開した可能性のある配置へ移行した。
直近では4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドを突き抜けた反発が入っているため、短期的には調整の戻りが入りやすい局面だ。しかし、4時間足および日足レベルでは下落圧が依然として強く、戻りが限定的になりやすい地合いである。したがって、日足一目均衡表雲下端や1時間足長期HMA付近を起点に再び下落へ傾き、1時間足中期HMAを明確に下抜けする値動きが成立する場合、ショート方向への再開シグナルと判断でき、2,780ドル付近までの下落が想定される。
中長期的には2,780ドルから2,720ドルのレンジに日足ボリンジャーバンドロワーバンドが位置しており、このゾーンが下限抵抗帯として機能する可能性がある。ただし、世界情勢の不透明感が強まる中ではリスクオフ方向へ傾く余地も大きく、日足構図も弱気基調が続いているため、短期的な反発が入ったとしても売り目線を維持して相場を判断する方がリスクは抑えられる状況である。
アバランチ(AVAX)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足一目均衡表雲下端、もしくは1時間足長期HMA付近を起点に下落に転じる
- 1時間足中期HMAを下抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 11.3ドル付近
- 損切り目安:
- 1時間足中期HMA直上
アバランチ(AVAX)
AVAXは現在、12.20ドル付近を推移している。19日のアメリカ関税報道を受けて急落した後、一旦日足一目均衡表雲下端で支えられていたが、昨日は下落が再開し、日足一目均衡表雲を明確に下抜けした状態となっている。
短期的には1時間足中期HMAを上抜けしたことで下落圧がやや和らいでいるものの、日足レベルではMACDがマイナス圏に入っており、日足一目均衡表雲割れによって下降トレンド再開の可能性が高い。また、4時間足では下降トレンドの押し目形成と判断できるチャート構図が続いており、上位足の弱さが優勢な地合いだ。
そのため今後、日足一目均衡表雲下端もしくは1時間足長期HMA付近を起点に再び下落へ転じ、1時間足中期HMAを下抜けする動きが確認できる場合、ショートエントリーの条件が揃う。その場合、下値の目安は利確ポイントとなる11.3ドル付近までの下落が想定される。
長期的には11.0ドル付近に日足ボリンジャーバンドロワーバンドが位置しており、このラインが現状の下限として意識される。ただし、日足レベルでは弱気相場に突入しており、世界情勢によっては下落がさらに進行する可能性が残る。そのため、下落圧が一時的に減少したとしても、最低限日足中期HMAを明確に上抜けするまでは売り目線で相場を判断すべき局面である。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




