- デリバティブ取引に特化したDEX「Bluefin(ブルーフィン)」の安全性や評判を解説
- 8つのメリットと4つのデメリットから、Bluefinの特徴を120%理解できる
- Bluefinの始め方や基本的な使い方なども全画像付きで解説
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目次
Bluefin(ブルーフィン)の使い方・始め方
ここでは、Bluefinの始め方から基本的な使い方を紹介します。難解な操作については画像付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ここではArbitrum版である、「Bluefin v1」の始め方について解説していきますね!
STEP
仮想通貨取引所の口座開設
まずは取引の元手になる仮想通貨を入手するため、国内外の仮想通貨取引所の口座開設を進めましょう。
国内取引所は当サイトがおすすめする、以下の取引所の利用を検討してみてください!
おすすめ国内仮想通貨取引所
- GMOコイン
GMOコインは手数料の安さ、取扱銘柄の多さなどで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料のため、海外仮想通貨取引所やメタマスクなどへの送金におすすめです。
- コインチェック
コインチェックは国内最大手の仮想通貨取引所です。手数料無料で仮想通貨売買ができ、仮想通貨の積み立てやレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特に扱いやすいスマホアプリの評価が高く、仮想通貨初心者におすすめの国内取引所です。
- SBI VCトレード
SBI VCトレードはネット証券大手のSBIグループが運営する国内取引所のため信頼性の高い国内取引所です。入出金、送金手数料などが無料なので海外取引所への送金にもおすすめ。手軽にレンディングなどの投資サービスを利用できるので、預けたまま資産運用も可能です。
- DMM Bitcoin
DMM BitcoinはDMMグループが運営する国内取引所。レバレッジ取引に対応する通貨数が豊富な点が特徴です。送金に利用できる通貨数は少ないのですが、送金手数料が無料なので海外取引所への送金でも利用できます。
- bitFlyer
bitFlyerは国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。買い物でビットコインが貯まるクレジットカードや、Tポイントをビットコインに交換できるサービスが豊富な点が特徴です。また、小額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。
国内取引所はトラベルルールにより海外業者との送金やり取りができない場合があります。
その場合は、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由して送金すれば問題ないので、焦らず対応してみてください。
海外取引所は多種多様ですが、キャンペーン・ボーナスでお得に利用を進めたい方は、以下の取引所の利用を検討してみてください。
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STEP
メタマスクにトークンをインポート
メタマスクのアカウント作成後、Arbtrum OneネットワークにUSDCeのトークンインポートを進めます。
USDCeはデフォルトでメタマスクに残高表示されません。以下の手順でインポートを済ませてください。
USDCeをインポートする手順
- Arbitrum Oneネットワークに切り替え
- 「トークンをインポート」をクリック
- コントラクトアドレスを入力
USDCeのコントラクトアドレスを入力すれば、自動的にメタマスクがトークン情報を取得してくれます。
USDCeのコントラクトアドレス
0xFF970A61A04b1cA14834A43f5dE4533eBDDB5CC8
コントラクトアドレスは入力ミスがないよう、コピペを活用して指定しましょう!
これもう見た?MetaMaskでトークンを追加する方法解説|スマホ&PCブラウザ版
STEP
メタマスクへETH・USDCを送金
海外取引所で購入したETH・USDCをメタマスクに送金します。
USDCはイーサリアムチェーンで、ETHはイーサリアムチェーンとArbitrum Oneチェーン双方に送金を進めてください。
USDCをブリッジする際に、イーサリアム・Arbitrum OneそれぞれでETHのガス代支払いが必要になるためです!
メタマスクへ仮想通貨を送金する手順
- メタマスクの入金アドレスを取得
- 海外取引所から仮想通貨を送金
- メタマスクで着金を確認
ETHを送金する際は、海外取引所で「ERC-20(イーサリアム)」「ARB(Arbitrum One)」それぞれのチェーンで個別に送金を進めればOKです。
これもう見た?メタマスクへイーサリアムを送金する方法をPC・スマホ版で解説!
STEP
USDCをArbitrum One上にブリッジ
イーサリアムチェーン上のUSDCを、Arbitrum One上にブリッジします。まずはブリッジを行う専用サイトにアクセスしてください。
その後、「From:Mainnet」の通貨を「USDC」に設定し、ブリッジ数量を入力します。設定が済んだら「Move funds to Arbitrum One」をクリックしましょう。
通貨や数量設定前に、画面下の「To:」の部分がArbitrum Oneになっているかをチェック!
新たに画面が表示されるので、「Confirm」をクリック。ガス代支払いが必要になるので、「Pay approval〜」をクリックして支払いを同意しましょう。
続いてメタマスクが起動するので、ブリッジサイトにUSDCの許可を与えます。「次へ」をクリック後、「承認」をクリックしてガス代の支払いを済ませます。
ガス代がちゃんと支払われると、USDCのブリッジが始まります。ネットワークの混雑具合によっても完了速度が変わりますが、15〜20分ほどでブリッジが完了します。
メタマスクをチェックして、Arbitrum Oneネットワーク上でUSDCeが反映されていたら作業完了です!
STEP
Bluefinとメタマスクを連携
USDCeを準備できたら、Bluefinとメタマスクの連携を進めます。
まずはBluefinの取引画面にアクセス。その後、画面左上が「Bluefin Classic」になっていることを確認し、「Connect Wallet」をクリックしましょう。
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仮に「Bluefin v2」になっていたら、クリックして「Classic」に切り替えてくださいね!
続いて、「Connect Metamask Wallet」をクリックしてメタマスクを連携させます。メタマスクが起動したら連携に承認してください。
メタマスクの連携が完了したら、「Complete Onboarding」から「I Accept」をクリックしてください。
再度メタマスクが起動するので、「署名」をクリックして次の作業に進みましょう!
STEP
Bluefinで取引を進める
実際にBluefinで取引を進めてみましょう。画面の左上の「〇〇-PERP」をクリックすれば、取引通貨ペアを選択できます。
任意の通貨ペアをクリックして、そのまま注文画面に進みましょう!
Bluefinの注文画面は、以下の画像の通りです。英語表記にはなりますが、注文方法やレバレッジ倍率など、簡単に設定を進められます。
上記の設定を完了させたら、ロングもしくはショートをクリックして注文を発注するだけでOKです。
メタマスクからガス代の支払いを済ませれば、ロング・ショートポジションを持てますよ!
コンテンツの誤りを送信する
Bluefinが開催するTrade&Earnについて
Bluefinではユーザー獲得の一環で、Trade&Earnイベントを開催しています。Trade&Earnに参加すれば、普段の取引から報酬を受け取ることが可能です。
ここではBluefinでのTrade&Earnイベントの概要、報酬のチェック方法について解説しますね!
Trade&Earnの基本情報・概要
BluefinのTrade&Earnは28日間のエポック(期間)に区切って開催されており、サービスがローンチした2023年3月から10ヶ月間限定で開催される予定です。
ユーザーはBluefinの取引で支払った手数料に応じて、独自トークンである「BLUE」を受け取れるのが特徴。全体発行量の6%にあたるBLUEが、今回のTrade&Earnで割り当てられるとのことです。
各エポックによって、獲得できるトークン量が設定!獲得トークン量はエポックが増えるに伴って多くなりますよ!
Trade&Earnの報酬をチェックする方法
Trade&Earnで受け取った報酬は、ユーザーのアカウント画面から確認できます。まずは、取引画面の左上の「Acconunt」をクリック。
新たに画面が開くので、画面左側メニューから「Trade&Earn」を選択してください。
イベントの詳細画面が表示されれば、獲得したリワードの詳細をチェックできます。
アクティブに取引を進めて、Trade&Earnから報酬獲得を狙ってみましょう!
Bluefinとは?【安全性や評判を解説】
Bluefin(ブルーフィン)の基本情報
Bluefin(ブルーフィン)は、無期限のデリバティブ取引に特化した分散型取引所(DEX)です。
CEXに近い取引体験を提供しながら、高速・流動性の高さを維持しているのが特徴。仮想通貨ウォレットを連携させることで、USDCe(ブリッジUSDC)を証拠金とした取引を進められます。
アメリカの投資会社である「Polychain」、ヨーロッパのヘッジファンドの「Brevan Howard」など、著名な企業がBluefinのバックアップを行っています。
これまでに合計15億ドル(約2,200億円)以上の取引量を達成!新興のDEXとして注目を集めつつあります!
We3企業による監査・検証を実施している
Bluefinはセキュリティ体制にも余念がありません。複数のセキュリティ会社に監査・検証を依頼することで、セキュリティファーストのDEXを実現しています。
プラットフォームの脆弱性は、常に上記の企業によって検証・テストが繰り返されています。その甲斐もあり、これまでBluefinは一度もハッキング被害を受けていません。
大手のDEXと同様、安全に取引を進められそうですね!
ノンカストディアルで資金の透明性が高い
Bluefinはノンカストディアルを採用しているため、ユーザー資金の透明性が高い点も特徴です。
ノンカストディアルとは?
ユーザー資金を直接プロジェクトやプラットフォームが管理しないことを指す用語。
従来のCEXでは、取引所へ仮想通貨の入金を進めることが前提です。入金した仮想通貨は管理自体が取引所任せになるため、ユーザーが資金の透明性を判断できない点が問題視されていました。
しかし、Bluefinは仮想通貨ウォレット内の資金をプラットフォームに預けることなく取引を進められます。資産を100%自分で管理できるため、ハッキング等による被害を最小限に抑えることが可能です。
国内ユーザーの評判・口コミはほぼなし
Bluefinでは現状、国内ユーザーによる評判・口コミはほとんど見受けられません。Bluefin自体が年内にリリースされたサービスのため、まだ国内で認知されるまでに至っていない可能性があります。
とはいえ一部の積極的な投資家には、SNS上でBluefinの利点を挙げ、独自にPR活動を行っている方も。今後利便性や機能性が高まっていけば、Bluefinが国内ユーザーの注目に留まるかもしれません。
今後日本人の利用ユーザーが増えていくことに期待しよう!
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Bluefin(ブルーフィン)を利用する8つのメリット
Bluefinを利用するメリットは、以下の8つです。
高速処理・低コストで取引を進められる
Bluefinは2種類のチェーンを採用しており、どちらも高速処理・低コストでの取引を進められる点がメリットです。
Bluefinは対応チェーンにより、「v1」と「v2」に分類されているのが特徴。v1ではArbitrum、v2ではSuiをベースにして取引を進められます。
Bluefinで対応しているチェーンについて
- Arbitrum:
イーサリアムと高い互換性を持つレイヤー2ソリューション。DeFiをはじめとした多くのDAppsに採用されており、現在アプリ開発者を中心に注目度を高めている。
- Sui:
Mysten Labが開発するレイヤー1ソリューション。トランザクションの並列処理に対応にしており、1秒間で約12万件のトランザクション処理を可能にしている。
Bluefin v1は2023年3月にリリース。その後、2023年10月にSui版となるBluefin v2のベータ版がリリースされました!
どちらのバージョンでも、取引コストを抑えながらCEXと同等の快適な取引を可能です。ですが直近で公開されたBluefin v2は、秒以下の取引スピードを実現することを目的として開発されており、Bluefin v1よりもストレスのない取引環境を目指しています。
アカウント作成不要で利用できる
Bluefinでは他のDEX同様、アカウント作成不要で利用できる点もメリット。面倒なメールアドレスの登録や個人情報の入力などは一切必要ありません。
Bluefinを利用するためには、公式サイトから対応する仮想通貨ウォレットを連携させるだけでOKです。仮想通貨ウォレット内の資金の利用を許可すれば、すぐにデリバティブ取引をスタートできます。
海外のCEXは3分程度でアカウント作成ができ、確かに取引開始もスムーズです。ですが、Bluefinであればより簡単に利用を始められますよ!
高い流動性でスムーズな取引ができる
Bluefinは主要なマーケットメーカーからのサポートもあり、高い流動性を実現。注文の即効性が高く、ストレスフリーの取引が進められる点もメリットです。
Bluefinに流動性を提供するのは、以下のような大手マーケットメーカーです!
- Wintermute:
デジタル資産の流動性を提供する、世界有数のマーケットメーカー。
- Kronos:
仮想通貨やブロックチェーンをはじめとした業界全体に対して、流動性の提供を行うマーケットメーカー。
Bluefinは流動性の高さをDEXとしてのひとつのポイントと捉えています。上記のマーケットメーカーの力を借りることで、Bluefinは最速での取引・最も流動性の高いDEXを目指しています。
DEXの流動性の高さは、スプレッド幅の緩和や市場の安定性にもつながる要素ですよ!
取引画面の視認性が良い
Bluefinは従来のCEXと遜色ない、スッキリした画面から取引を進められる点もメリットです。
取引画面は大きく分けて、チャート画面・オーダーブック・注文画面・ポジション確認画面の4つに分かれています!
各項目の機能性について
チャート画面は「TradingView」を採用しており、インジケーターや描画ツールを使った相場分析を手軽に行えます。
これもう見た?PC版トレーディングビューの使い方|有料版で使える機能まで徹底解説!
また「オーダーブック」で市場の流動性を判断できるほか、デプスチャートによる売買の深さを探ることも可能です。
取引画面がシンプルであるからこそ、DEXの利用が初めての方でも気兼ねなく取引しやすいのがポイント。あわせて最小ステップで取引を進められるので、操作に迷う心配がありません。
CEXよりも取引手数料が安価
Bluefinは大手CEXと比較しても、安価な取引手数料を実現している点もメリット。メイカーであれば0.015%、テイカーなら0.055%での低コストな取引が可能です。
同じくデリバティブ取引を提供する、大手CEXと取引手数料を比較してみると以下のとおりです。
スクロールできます
取引所名 | メイカー手数料 | テイカー手数料 |
---|
Bluefin | 0.015% | 0.055% |
Binance | 0.012% | 0.03% |
Bybit | 0.02% | 0.055% |
OKX | 0.02% | 0.05% |
テイカー手数料は他のCEXよりも若干高めですが、メイカー手数料はBybitやOKXよりも安価です!
また今後は、CEXでも取り入れられている「手数料階層」を導入する予定とのこと。取引量や保有資産額によっては、より低コストでBluefinでの取引を進められるようになるかもしれません。
トークン保有で意思決定に参加できる
BluefinはDAO(自律分散型組織)で運営されているDEXのため、独自トークンの保有で運営の意思決定に参加できる点もメリットです。
特定の管理者がいないBluefinでは、機能性やサービスなどはユーザーの手(ガバナンス)で決められるのがポイント。たとえばオプション取引や現物取引など、さまざまな商品をユーザーの手で追加を進められます。
Bluefinの独自トークンについて
Bluefinは今後、独自トークンとなる「BLUE」を2023年年内に発行予定です。上場先等は不明ですが、今後Bluefinや他の取引所経由で購入を進められるようになります。
トークンの内訳や詳しいガバナンス情報については、今後の続報を待ちましょう!また、もしかするとトークンローンチ前にBluefinでトレードしておくと、トークンがエアドロップされる可能性もありそうですね。
スマホアプリで取引チャンスを逃さない
Bluefinは今後スマホアプリの配信を予定しているため、取引チャンスを逃さずに済むようになる点もメリットです。
スマホアプリではパソコンのブラウザ版と同様、リアルタイムのオーダーブックやチャートツールに対応予定。外出先でもちょっとした時間があれば、手軽に取引からリターンを目指せるでしょう。
iPhone・Android双方のデバイスに対応しますが、リリース時期については未定となっています。
ウォレットなしでも取引を進められる予定
Bluefinは取引でのウォレットを完全に排除することを目的としており、将来的にウォレットなしで取引ができるようになる点もメリットです。
今後はいくつかのフェーズによって、段階的にウォレットの必要性を排除していくとのこと。外部支援を受けながら進められる取引、取引ブロックのカスタマイズが可能な資産の追加等により、Web2ユーザーを取り込む計画を立てています。
ウォレット排除の要となる技術「zkLogin」
zkLoginはGoogleなどのWeb2認証情報を用い、Web3サービスにログインできる技術です。この技術により、ウォレットを持たないユーザーでも既存のWeb3サービスへのアクセスが可能になります。
ウォレットが不要になれば、従来のように仮想通貨取引所経由で仮想通貨を準備する必要がなくなるかもしれませんね!
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Bluefin(ブルーフィン)を利用する4つのデメリット
Bluefinを利用するデメリットは、以下の4つです。
日本語表記に対応していない
Bluefinは日本語表記に対応していない点がデメリット。対応言語は英語や中国語をはじめとした、6ヶ国語のみに限定されています。
しかし取引画面の表記自体は簡単な英語ばかりなので、取引に慣れている方であれば問題なく利用できるでしょう。
英語表記に不安がある方は、ブラウザや拡張機能による翻訳を使いながら利用を進めてみてください!
USDCeの準備に手間とコストがかかる
証拠金として必要な「USDCe」の準備に、手間やコストがかかる点がデメリットです。
USDCe(ブリッジUSDC)について
USDCeとは、異なるネットワークで変換(ブリッジ)されたUSDCを指します。一般的に使用されるUSDCとは扱いが異なる点に注意が必要です。
Bluefinで証拠金のUSDCeを準備する場合、イーサリアムチェーン上のUSDCをArbitrumチェーン上にブリッジする必要があります。単にUSDCをArbitrumチェーン上に送金しても、Bluefin上ではそのUSDCを取引に使用できません。
USDCのブリッジはArbitrumが提供する専用サイトを経由して行う必要があり、一般的なDEXと比較しても手間がかかります。またブリッジ時のガス代(手数料)として高額なETHの支払いも必要です。
イーサリアムはガス代が高騰しているため、2023年現在ではUSDCeを準備するだけでも20ドル程度のコストがかかります…
スマホで利用できない
Bluefinは現状、パソコンのブラウザのみでしか利用できない点もデメリットです。スマホからは公式サイトにアクセスできますが、デスクトップで利用するように催促されてしまいます。
利用がパソコンのみに限定されてしまうと、取引時間や場所も限られることに…自由な取引が制限されている以上、取引チャンスを逃すリスクも考えられます。
Bluefin公式は現在、モバイルでのサポートにも取り組んでいる様子です!今後の公式からのアナウンスを待ちましょう!
USDCeのガス代支払いが必要
Bluefinでは取引といったアクションを起こす際、別途ガス代の支払いが必要になる点もデメリットです。
たとえば新規で注文が作成される場合、ガス代の見積もりが提示されます。注文を発注する際は、そのままUSDCeの残高から費用が差し引かれる仕組みです。
取引の他にも、USDCeのデポジットや証拠金の追加・削除といったタイミングでもガス代の支払いが必須です!
しかしBluefin v2を利用する場合は、初回利用時に運営がガス代のサポートとして0.2SUIを付与してくれます。どちらにせよ、取引用とは別にガス代用の仮想通貨を準備しておくのがおすすめです。
ガス代の支払いが免除になるケースも
想定元本が1000ドルを超えるメーカー注文には対しては、Bluefinの流動性を確保するためガス代の負担が免除されています。
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Bluefin(ブルーフィン)でよくある質問【Q&A】
最後に、Bluefinでよくある質問について回答します。
Bluefin(ブルーフィン)は国内ユーザーでも問題なく利用できますか?
国内ユーザーでも問題なく利用できます。
しかし、日本語表記に対応していないので、翻訳機能を活用しながら利用するのがおすすめです。
Bluefin(ブルーフィン)は今後アルトコインでの取引は提供されますか?
流動性の高いトレード体験の提供をビジョンにしていることから、今後アルトコインに対応する可能性は高いでしょう。
Bluefin(ブルーフィン)はUSDCe以外の仮想通貨の入金に対応していますか?
現在入金対応しているのは、USDCeのみとなります。今後は時間経過とともに、証拠金として使える仮想通貨が追加される予定です。
Bluefin(ブルーフィン)のv1とv2どちらの利用がおすすめですか?
迅速な取引を可能にしていることから、公式はBluefin v2を推しています。しかしまだベータ版ということもあり、システム上の欠陥がある可能性も…
まずはArbitrum版のv1から使用してみて、慣れたらv2の利用を進めてみるのがおすすめです。
Bluefin(ブルーフィン)の最新情報の入手方法は?
まとめ
あらためて、Bluefinの特徴やメリット・デメリットについてまとめておきます。
この記事のまとめ
- Bluefinはデリバティブ取引に特化した分散型の取引所
- 複数のセキュリティ企業に契約の監査・検証を依頼している
- ノンカストディアルで仮想通貨ウォレット経由の取引が可能
- 高速・低コストで取引でき、シンプルな取引画面で扱いやすい
- 日本語表記に対応しておらず、USDCeの準備が面倒な点がネック
- Trade & Earnによって、支払った手数料に応じた報酬を受け取れる
Bluefinは高速・低コストでの取引を実現しているDEXです。セキュリティ会社による監査が行われており、ノンカストディアルで取引可能な点からも、安心・安全にデリバティブ取引を進められるでしょう。
取引画面が非常にシンプルで扱いやすいので、デリバティブ初心者の方でもすぐに操作性に慣れるでしょう。この記事で興味を持った方は、ぜひBluefinでのデリバティブ取引にチャレンジしてみてください。
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