造船太郎氏、MEGABIG当せん金の一部で暗号資産SVNを購入と報告

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目次

造船太郎氏、ウルフ村田氏が推す暗号資産SVNを約230万円分購入して話題に

2億円のMEGABIG(メガビッグ)当せんで話題となった株トレーダー造船太郎氏は12日、投資家ウルフ村田氏経由で知ったという暗号資産SVN(Stake Vault Network)をメガビッグ当せん金の一部で購入したことが分かった。

暗号資産SVNとは、ステーキングプラットフォーム「Stake Vault.Network」が発行するネイティブトークンだ。ユーザーはトークンを同プラットフォーム上でステーキングすることで、報酬としてSVNを受け取ることができる。総発行枚数は21億枚となっており、その52%にあたる約11億枚がステーキング報酬として割り当てられている。

海外の暗号資産取引所「MEXC」は7月、公式ブログにて「7月に注目すべきトークントップ3」として1位にSVNを選出。ウルフ村田氏はブログ内容を引用し、今後のSVN爆上げに期待している旨をX上に投稿した。

だが、「MEXCが注目している」という大きな要因により、SNS上でSVNを買い煽りするインフルエンサーが溢れた。そのため投稿内容に不信感を持ち、トークンやプロジェクトを怪しいと感じているユーザーは少なくない。

今回、造船太郎氏は175,000枚のSVNを購入。日本円換算で約230万円分のトークンを保有している。同氏のXへの投稿に対し、爆益への期待感やSVNホルダーとして歓迎する声がある一方、付き合う人を選ぶべきといった声や当せん額に対して購入額が少なすぎる点を指摘する声も多く見られた。

なお、執筆時点でのSVN価格は15円あたりを推移している。過去7日間では62%ほど上昇と直近の勢いはあるが、過去1年での価格は約70円から66%ほど下落している状況だ。第三者が発信するメリットばかりに目を向けるのではなく、自身でしっかりトークンを精査した上で投資を進めていただきたい。

関連:MEGABIG、仮想通貨・株界隈での高額購入や高額当せんが相次ぐ
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SVN過去1年チャート

参照:コインマーケットキャップ

SVNリアルタイム価格

情報ソース:造船太郎氏公式X / Stake Vault Network / MEXC /CoinMarketCap
アイキャッチ画像:Freepikのライセンス許諾により使用

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この記事を書いた人

仮想通貨やBCGをメインに執筆活動を行うWebライター。2021年、ビットコインの大幅な値上がりに興味を持ち、仮想通貨の世界に参入。Binance、Bybitをメインに現物取引やステーキングサービスを活用し、資産運用を進めている。

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