Phaverとは?始め方や使い方、攻略法を解説!S2E分散型SNS

Phaverとは?特徴や使い方を解説
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この記事をざっくり言うと…
  • 次世代Twitterとも呼ばれる分散型SNS「Phaver」の登録方法や基本操作を解説
  • S2E(シェア・トゥ・アーン)でのポイントの貯め方を解説
  • 将来の特典に向けたレベルの上げ方やよくある質問について解説

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目次

Web3分散型SNS「Phaver(フェーバー)」の概要

画像1:Phaver使い方「概要1」

PhaverはLens Protocol上で稼働する分散型SNSです。すでにiOS/Androidのモバイルアプリは3万以上ダウンロードされており、多くのデイリーユーザーがアプリを通して簡単にWeb3を体験しています。

分散型SNSは他にもありますが、イーサリアム共同創業者のVitalik氏もPhaverを利用している点や、シェアするだけで稼げる「S2E(シェアトゥアーン)」といったコンセプトで注目を集めています。

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Phaver(フェーバー)概要

プロジェクト名Phaver(フェーバー)
形態分散型SNS
モバイルアプリGoogle Play(Android)/App Store(iOS)
公式サイトhttps://phaver.com/
公式Link3https://link3.to/phaver
公式Twitterhttps://twitter.com/phaverapp
公式Discordhttps://discord.com/invite/phaver
公式Telegramhttps://t.me/phaverdao
公式Instagramhttps://www.instagram.com/phaverapp/
公式ヘルプセンターhttps://phaver.gitbook.io/phaver-help-center/

シェアするだけで稼げるS2E(Share-to-earn)とは?

画像2:Phaver使い方「概要2」

現在のWeb2ソーシャルプラットフォームでは、例えばTikTokのクリエイターや、Wikipediaの編集者、Redditのmodsなど、オンラインで他の人を助けたり楽しませたりしても趣味とみなされ、それでお金を稼ぐのは大変です。

Phaverはこの課題を解決すべく分散型SNSとしてPhaver 上に価値あるコンテンツを作成したクリエイターや、優れたコンテンツを広めるキュレーターに報酬を与えることを目的としています。

Phaverを簡単に例えると「Web3版Twitter」です。自分自身で投稿をしてバズったり、これからバズりそうな投稿にいいねやRTをしておくと報酬がもらえるような仕組みとなっています。実際の使用感もTwitterに似ていて使いやすい画面設計となっています。

キュレーターとはもともと博物館などの館長という意味ですが、IT社会においては、インターネット上の価値ある情報を収集しまとめて、共有する人やサイトのことです。例:TogetterやNAVERまとめなど。

AAVEとLens Protocolとの関係

画像3:Phaver使い方「概要3」

PhaverはWeb3のSNSプラットフォーム「Lens Protocol」に展開されているDAPPSの一つです。Lens Protocolは有名なDeFiのひとつAAVEのチームによって開発されました。従来のSNSと異なり、LensプロフィールNFTを通してユーザーのコンテンツ所有権を証明できる点が特徴です。

Lens Protocol上には他にもLENSTERやLENSTUBE、ORBなど様々なアプリが#LENSVERSEとして開発されています。

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Phaverの始め方【登録方法】

Phaverの登録方法

Web3や分散型と聞くと難しそうなイメージがわきますが、Phaverはウォレットを使ったことがなくてもスマホだけあれば登録可能です。ここでは登録方法について解説いたします。

ユーザー情報の登録

STEP

まずはPhaverの公式サイトにアクセスします。トップページにGooglePlayAppStoreへのリンクボタンが掲載されていますので、ご自身のスマホに合わせてダウンロードしてください。ここではiPhoneで登録した場合で解説いたします。

画像4:Phaver使い方「登録1」
STEP

アプリをダウンロードしたらまずPhaverのロゴが表示されます。その後招待コードの入力を求められます。招待コードを利用した場合は招待した人に20ポイントが入ります。

招待コードが無い場合は「 I don’t have invite code」を選択すると、招待コード無しでもPhaverを始めることができます。

画像5:Phaver使い方「登録2」
STEP

次にEmailもしくはGoogle/Facebook/AppleIDのいずれかのアカウントで登録(SIGN UP)をします。今回はGoogleアカウントで進めます。

登録できたらNEXTボタンを押して先に進んでください。

画像6:Phaver使い方「登録3」
STEP

あと3ステップで登録完了です。いずれも後から変更可能ですので安心ください。

  1. まずはYour NameでPhaverの表示名を決めます。
  2. 次にusernameでユーザーネームを決めます。Twitterでいう@〜の部分です。注意事項としてすでに使用されている名前は使用できません。
  3. 最後にプロフィール画像を登録します。
画像7:Phaver使い方「登録4」
STEP

これでひとまず登録完了となります。

「Let’s gooooo!」ボタンを押してください。LensプロフィールNFTをお持ちの方はPhaverとリンクできます。後から設定できるので、ここでは一旦設定無しで進みます。上の「NO,CONTINUE TO PHAVER」ボタンを押します。

画像8:Phaver使い方「登録5」
STEP

開始前にプレミアムトピックやLensエコシステム、人気のアカウントや流行しているトピックから、自分の好きなトピックを選んだり、アカウントをフォローしたりしましょう。「Discover」メニューで後から変更できます。

画像9:Phaver使い方「登録6」
STEP

最後に通知設定をして終わりです。

こちらも後から「Notifications」メニューで変更可能です。「Profile」メニューに自分のアカウントが表示されています。

画像10:Phaver使い方「登録7」

LensプロフィールNFTのリンク

STEP
画像11:Phaver使い方「Lens1」

Phaverの基盤となっているLens Protocolには、Lensエコシステムで使用できるLensプロフィールNFTというものがあり、保有している方はPhaverと連動できます。

まずProfile画面にある緑の「Connect lens profile」を押してください。

4ステップでPhaverとリンクできると書いてあります。「GET STARTED」ボタンを押してください。

Lens Protocolの中心となる「LensプロフィールNFT」の新規ミントは一時凍結中です(2023年2月時点)。OpenSeaなどでも購入可能ですが、すでにプロフィールNFTがPhaverにリンク済みの場合は使用できません。

2023年2月3日追記:一部のユーザー限定で「LensプロフィールNFT」の新規ミントが再開されました。ミント資格があるか確かめるためには、LENS公式サイトトップページに表示されている「CLAIM HANDLE」をクリックし、ウォレットを接続する必要があります。ぜひ、まだLensプロフィールNFTを所有していない方は試してみてください。

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STEP
画像12:Phaver使い方「Lens2」

LensプロフィールNFTを保有しているウォレットと接続します。「CONNECT WITH WALLETCONNECT」ボタンを押してください。ウォレットアプリをインストールしてPolygonチェーンにしておくなど注意事項が表示されます。

「GOT IT」ボタンを押して「Rainbow」「Trust Wallet」「MetaMask」「BitKeep」の4つから自分が使っているウォレットを選択してください。ここでは「MetaMask」で進めます。

もしスマホにウォレットアプリを入れていない場合は、最初のConnect with your walletの画面で下の「Other connection options」を押すと、ブラウザ経由でconnect.phaver.comからウォレット登録することも可能です。

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STEP
画像13:Phaver使い方「Lens3」

ウォレットに接続できたら保有しているLensプロフィールNFTが表示されますので選択し「CONTINUE」ボタンを押します。続けて「Sign in toO the Lens API」ボタンを押します。するとSETTING DISPATCHERがはじまります。

DISPATCHERがうまくいかない場合があるみたいですので、その際はブラウザ経由でconnect.phaver.comからウォレット接続を試してみてください。

STEP
画像14:Phaver使い方「Lens4」

リンクが完了するとプロフィール画像に緑の丸がつき、Lensプロフィール名が表示されます。

また、すでにLENS FRENSLENSTERなど他のLens関連でフォロワーがいる場合は、Phaverに反映されます。

Phaverの基本的な使い方

Phaverの基本的な使い方

Phaverの登録が完了できたら早速使ってみましょう。

PhaverにはFeed(フィード)、Discover(検索)、Post(投稿)、Profile(プロフィール)、Notifictions(通知)の5つのメニューがあります。

Feed(フィード)の基本情報

画像15:Phaver使い方「基本1」

Feed画面ではPhaverで投稿されたコンテンツを見ることができます。Lensマークを押すとLens Protocolで投稿されたコンテンツも見ることができます。ソートも可能なのでステークするためのコンテンツを探しましょう。

  1. ステーク用トークン:毎日5枚配布されます。
  2. Lensでの投稿に切替:Lensで投稿されたコンテンツを見ることができます。
  3. ソート機能:いいねやミラー順などにソートできます。
  4. 現在のレベルや保有ポイントを確認できます。
  5. コンテンツ投稿者:フォローすることができます。
  6. Reply(コメント):投稿されたコンテンツに対しコメントできます。
  7. Mirror(ミラー):TwitterでいうRT(リツイート)。良いと思ったコンテンツを拡散できます。
  8. COLLECT(コレクト):Lensユーザーだけが使える機能。良いと思ったコンテンツをNFTとして収集できます。
  9. STAKE(ステーク):コンテンツに対して、ボタンを押すだけでステークできます。
  10. いいね:良いと思ったコンテンツに「いいね」ができます。

Discover(検索)の基本情報

画像16:Phaver使い方「基本2」

ディスカバーでは新しいコンテンツ、トピック、ユーザーを検索することができます。上から順番にプレミアムトピック、招待リンク、おすすめ、トレンドトピックのセクションに分かれています。ユーザー登録時に設定したトピックの変更も可能です。

Post(投稿)の基本情報

画像17:Phaver使い方「基本3」

ポストではコンテンツを投稿可能です。リンクや画像の添付もできます。他のSNSの投稿を共有を通してキュレーションすることも可能です。

ポストには一般ポストとポイントを消費するプレミアムポストの2種類があり、投稿後は投稿したコンテンツの右上にある「・・・」ボタンを押すと編集できます。削除に関してもできる予定ですが、2023年1月時点エラーが出て消せません。

Profile(プロフィール)の基本情報

画像18:Phaver使い方「基本4」

プロフィール画面のLATESTでは自分の投稿/ミラーが新しい順から確認できます。EDITから名前/ユーザー名/プロフィール画像などの変更もできます。

またCOLLECTIONSでは保有するNFTや自分がステークしたポストについての確認ができます。

Notifications(通知)の基本情報

画像19:Phaver使い方「基本5」

プッシュ通知の設定ができます。自分の投稿やミラーにいいねやステークなどが起こると通知されます。

新しいフォロワー/いいね/いいね/ステーク/コメントなど、自分が通知してほしい項目別の通知設定が可能です。

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Phaverでのポイントの貯め方

Phaverでのポイントの貯め方

Phaverでは現在まだトークンが未発行なので基本的にポイントを稼いでおくことが将来のトークン配布につながります。そこでまずPhaverのShare to Earnでポイントを稼ぐために3つの基本情報を知っておく必要があります。

◼︎ Staking on the best content:良いコンテンツへのステーキング

ユーザーは毎日ステーク用のトークンを5枚もらえます。それを自分が気に入ったコンテンツにステークしてください。ステークした投稿が人気になった場合、より多くの報酬が配分されます。

◼︎ Sharing content other love:好きなコンテンツをシェア

あなたがPhaverで投稿したコンテンツ、または他のアプリで見つけた良いコンテンツをシェアしてください。あなたが投稿した内容にステークされると報酬としてポイントがもらえます。

◼︎ Inviting others to join:友人を招待する

Phaverのユーザーは招待コードを発行することができます。コードを使用して登録した場合一人につき20P獲得できます。

ステークしてポイントを貯める

毎日5枚のステーク用トークンがもらえるので、Feedを見て気に入ったコンテンツにステークしましょう。もしステークしたコンテンツに人気が出た場合、早めにステークしていた方がポイントをより多くもらえます

PhaverだけでなくLensでの投稿も見ることができます。

画像20:Phaver使い方「ポイント1」

またPhaverではコンテンツをLatest(最新)Recommended(おすすめ)Most Liked(本日のいいね順)Most mirrored(本日のリツイート順)でソートすることができます。

また自分のフォローした人やLensの投稿などにフィルタリングすることも可能です。どのようなコンテンツやユーザーが人気かチェックしておくとポイントが貯まりやすいかもしれません。

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ミラー(リツイート)してポイントを貯める

ステーク以外でも良いコンテンツをミラーすることでもポイントは稼げますミラーはTwitterでいうリツイートです。

ミラーしたいコンテンツを選んだら投稿したいトピックを選んでポストするだけです。

画像21:Phaver使い方「ポイント2」

注意点として記事執筆時点では引用RTのようなことはできず、投稿できるトピックも一つだけです。またプレミアムトピックにミラーしてもポイントは入りません。

招待してポイントを貯める

画像22:Phaver使い方「ポイント3」

Phaverに一人招待するごとに20ポイントをもらえます。

Discoverメニューにある「Spread the word」という部分をクリックしてください。招待コードが発行され、そのコードを経由して登録してもらうとポイントをもらえます。

ポスト(投稿)してポイントを貯める

画像23:Phaver使い方「ポイント4」
通常ポストプレミアムポスト
無料で投稿50ポイント消費して投稿
通常トピックに投稿プレミアムトピックに投稿
ステーク1枚ごとに+1ポイントステーク1枚ごとに+10ポイント

Phaverに自分でポスト(投稿)をしてステークやミラーを集めてポイントを貯めることもできます。通常ポストとプレミアムポストの2種類があり、プレムアムポストは50ポイントを消費しますが、1枚ステークされるごとに10ポイントもらえます。Twitterでいうバズる投稿ができる人はこちらの方がポイントを貯めやすいかもしれません。

日本語で投稿する場合は「Japanese」のトピックに投稿しないと、アカウント停止されたという報告を公式Discordで見かけましたので、トピックには気をつけて投稿してください。

Phaverのレベルシステム

Phaverのレベルシステム

Phaverではレベル制度が存在します。ユーザーはレベルによって自身の実績を証明し、BOTなど偽ユーザーから保護され、より良い報酬が与えられます。

レベルを上げることで将来的にプレミアムトピックへのポイント消費なしの投稿や、毎日のステークやフィードでの可視向上や、ポイントをより多くのトークンに交換できるようになるなどの特典がつく予定です。

2023年2月時点では最高でレベル2まで上げることができますが、レベルを上げるためには下記タスクのいずれかを達成する必要があります。

  • Phaver/Clique でWeb2の実績を証明するSBTを発行する。
  • ウォレットとNFT(Phaver指定)を接続する。
  • Phaver FrensのRole(資格)を取得する
  • 自動化されたKYCをパスする(Coming Soon)

レベルを上げる際にはウォレットと少額のMATIC(Polygon)が必要となりますので、あらかじめ準備してください。もしまだウォレットを持っていない場合は汎用性の高いウォレットであるMetaMask(メタマスク)がおすすめです。

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Github Passportでのレベルの上げ方

画像24:Phaver使い方「パスポート1」

今回は外部サービスであるKleoverseと接続し、Github Passport NFT Badgeを取得することで、Phaverに接続してレベル2に上げる方法を解説します。Kleoverseは自分のスキルや才能を証明するProof-of-Talent BadgeというSBT(譲渡不可のNFT)を発行するプロジェクトです。

STEP

前準備としてGithub Passportを取得するためにGithubのアカウントが必要となります。アカウントを保有していない場合は作成しておいてください。

画像25:Phaver使い方「パスポート2」
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次にKleoverseに接続してBadgesから「GITHUB PASSPORT」を選択します。

画像26:Phaver使い方「パスポート3」
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ウォレットに接続します。左のメニューの一番上、または黄色のボタンを押してウォレットに接続してください。MetaMask、WalletConnect、Coinbae Walletから選択できます。

画像27:Phaver使い方「パスポート4」
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ウォレット接続後にGithubアカウントとリンクしてください。チェックが終わると画面が移動します。

画像28:Phaver使い方「パスポート5」
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Github Passportに戻ると、NFTバッジがMINTできるようになっています。ボタンを押すとウォレットが開くのでPolygonチェーンでガス代を支払い、MINTボタンを押しましょう。

画像29:Phaver使い方「パスポート6」
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次にPhaverのアプリに戻り、ProfileのCOLLECTIONSからNFTsメニューのhereのボタンを押します。もしくはPCからhttps://connect.phaver.com/にアクセスしてください。Verify my NFTsという項目があるので選択します。

画像30:Phaver使い方「パスポート7」
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「Github Passport-Kleoverse」というNFTがありますのでVERIFYを押して認証してください。

画像31:Phaver使い方「パスポート8」
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Profileを確認するとレベル2に上がっています。ちなみに獲得したNFTはProfile画像にすることもできます。EDITから画像マークを押して「Set NFT as profile picture」を選ぶと今回獲得したNFTを設定できます。

設定後にプロフィールを確認すると画像部分が丸枠から四角形に変更されます。

画像32:Phaver使い方「パスポート9」

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CliqueのSBTでのレベルの上げ方

Cliqueという外部サービスを使用してTwitterやDiscordと連動したSBTを発行してもレベルは上がります。CliqueはWeb2での実績をWeb3につなげるプロジェクトです。

STEP

Cliqueにアクセスしてウォレットを接続する。MetaMask、WalletConnectとKuCoinウォレットが対応しています。

画像33:Phaver使い方「Clique1」
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接続したら上記メニューのDISCOVERからCampaignsを選択します。現在実施中のキャンペーンからPhaverを選択します。

画像34:Phaver使い方「Clique2」
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選択すると接続しているウォレット以外にTwitterとDiscordのアカウントとの連動を求められます。リンクできましたら「NEXT」ボタンを押してください。

画像35:Phaver使い方「Clique3」
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Allowlistにエントリーされ、SBTの画像に次のアップデートの期間が表示されます。これまでのTwitterやDiscordのデータも表示されており、その後Web2での実績が認められた場合には運営から認証マークも付与されるとのことです。

またLensプロフィールNFTのホワイトリストも配られる予定です。

画像36:Phaver使い方「Clique4」

Phaver指定NFTでのレベルの上げ方

画像37:Phaver使い方「nft」

Phaverが指定するBAYCなどのブルーチップNFTを保有しており、プロフィール画像にリンクして設定するとレベルは上がります。ブルーチップNFTであるCloneXをverifyしたら、一気に5,000ポイントもらえたという報告もTwitterでは上がっています。もし保有している場合は設定してみてもいいかもしれません。

Frens role取得でのレベルの上げ方

画像38:Phaver使い方「frens」

Phaverのfrensロールを取得してもレベルは上がります。取得のためにはプレミアムトピックにあるFrens Applicationsに良質な投稿をしてください。その投稿がチームに認められるとFrensロールがもらえます。投稿には500ポイントが必要で、チームに認められなかった場合は無駄になるため取得難易度は高いです。

Phaverに関するよくある質問(Q&A)

Phaverに関するよくある質問(Q&A)

Phaverに関するよくある疑問点をいくつかまとめました。

Phaverは既存SNSと同時投稿できますか?

Phaverに投稿する際に、TwitterやFacebookなどリンクして同時投稿する機能は2023年1月時点ではありません。しかしPhaverはTwitterやFacebookなどから素晴らしいコンテンツをキュレーションして、PhaverにポストすることをShare to Earnとして推奨しています。

例としてTwitterでの投稿を引用する形で投稿してみたいと思います。

画像39:Phaver使い方「Q&A1」

まず投稿したいツイートを選び共有ボタンを押します。次にPhaverアプリを共有先に選択し、引用したい文章を入力します。

画像40:Phaver使い方「Q&A2」

最後に投稿するトレンドを選択してポストすれば完了です。自分のプロフィールに表示されているか確認しましょう。

PhaverのDiscordでロールを取得するためにはどうしたらよいですか?

Discordではコミュニティに貢献した人にRole(ロール)として特別な役割・称号を与える機能があり、過去にトークンのエアドロップを行なったプロジェクトのいくつかではDiscordのRoleの有無によってエアドロップがもらえるラインを設定していたことも多く、エアドロップをもらえる可能性を高めるために保有した方が良い傾向があります。

画像41:Phaver使い方「Q&A3」

PhaverではGuild.xyzのシステムを利用してRoleを配布しています。ウォレットを接続して記載してあるタスクを達成すると、PhaverのDiscordで最大3つのRoleがつきます。(2023年2月時点)

  • Twitterで@phaverapp をフォロー(フォロワー数10人以上)
  • LensプロフィールNFTホルダー
  • LensFrensでphaver.lensをフォロー(フォロワー数10人以上)
  • ロールを取得してもエアドロップが必ずあるわけではありません。

Phaverの独自トークンは発行されますか?

Phaverのトークンは2023年Q2/Q3のTGE(トークン・ジェネレーティング・イベント)後にローンチし、トークンセールも行われる予定です。

ガバナンスで使用される$GOVトークンと、ユーティリティ(NFTミント、取引手数料、Eコマース、ビジネスコラボなど)で使用される$UTILトークンの2種類のトークンが発行予定で、ポイントとも交換できるようになるとのことですが、2023年2月時点でまだ詳細は発表されていませんので続報を待ちましょう。

Phaverにはウォレットや仮想通貨は必要ですか?

Phaverアプリはウォレットにつながずとも使用はできますが、Lens ProtocolやClique、Kleoverseなどの連動するプロジェクトを使用する際にウォレット承認が必要になったり、Lens ProtocolではPolygon(MATIC)チェーンが使用されているので、ガス代としてMATICが必要になったりするかもしれません。

またトークンがリリースされたら換金するためにも必要となります。

Matic(Polygon)は日本国内では取り扱っている取引所は少ないですが、主要な海外の取引所やDEXでは必ずと言っていいほど取り扱っている有名な仮想通貨です。

Matic(Polygon)を海外取引所で購入したい場合は、国内取引所で仮想通貨を購入後、海外取引所に送付して購入してください。

コインチェック:

非常に使いやすいプラットフォームが特徴の国内大手の取引所、手数料などは若干高めだが仮想通貨初心者が仮想通貨取引に慣れるには最適。

コインチェックの始め方総まとめ!口座開設から使い方まで徹底解説!

GMOコイン:

GMOコインの特徴は各種手数料が非常に安いもしくは無料な点です。取扱い通貨も国内では多いので、海外仮想通貨取引所への送金で手数料をとにかく安くしたい方にはおすすめの取引所となります。

GMOコインを徹底解説!特徴や口座開設から入金・送金・出金方法まで全てがわかる!

トラベルルールにより海外業者との送金やり取りができない場合があります
その場合は、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由して送金すれば問題ないので、焦らず対応してみてください。

トラベルルールについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
これもう見た?トラベルルールとは?各仮想通貨取引所対応|海外取引所・ウォレットへの影響も解説

おすすめの海外仮想通貨取引所

日本国内取引所ではBitFlyer(ビットフライヤー)bitbank(ビットバンク)でMatic(Polygon)を取り扱っています。

Phaverは安全ですか?

Phaverでは2023年12月現在までにハッキングの報告などはなく、ウォレットをつながなくても使用することはできるのでリスクは低そうにみえますが、例えばユーザーの投稿からフィッシング詐欺ハイプ案件への誘導が行われたり、連動しているGoogleアカウントなどがハッキングにあいアカウントごと乗っ取られたりするなどの可能性がないとは言えませんので、被害に合わないよう気をつけて使用しましょう。

これもう見た?HYIP(ハイプ)案件とは?仮想通貨の高利回り投資詐欺!?絶対手を出すな

まとめ

今回は分散型SNS「Phaver」についてまとめました。

簡単にまとめると…
  • 実績あるAAVE開発でLens Protocol上の分散型SNSで期待できる
  • ウォレット無しでも使えるWeb3へのゲートウェイとしてユーザーが増えそう
  • 良いコンテンツをシェアするだけでポイントを稼げるので魅力的
  • プレミアム投稿ではより多くのポイントを稼げる可能性がある
  • レベルを上げておくと将来特典がつく予定である
  • ポイントはトークンと交換できるようになる予定

ユーザーがプラットフォームに左右されることなく自分のコンテンツを保有できたり、シェアするだけで価値を産むという考え方は魅力的です。本格的に流行する前にPhaverのメリットを把握して使いこなしましょう。

参考文献

コンテンツの誤りを送信する

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この記事を書いた人

JinaCoin編集部です。JinaCoinは、株式会社jaybeが運営する仮想通貨情報専門メディアです。
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