- Particle Network(パーティクルネットワーク)のプロジェクト概要がわかる
- Particle NetworkのAirdrop(エアドロップ)概要がわかる
- Particle Networkのエアドロップタスクのやり方と戦略がわかる
JinaCoinでは、Particle Networkの他にも40以上のプロジェクト以上のエアドロップ情報を公開しています。他プロジェクトも気になる方は「エアドロップ一覧」記事で確認してください。
Particle Network(パーティクルネットワーク)エアドロップ概要
名称 | Particle Network(パーティクルネットワーク) |
---|---|
サービスリリース | 2024年5月 |
TVL(総プール量) | なし |
対応チェーン | Sepolia Test Network |
ガバナンストークン | PARTI |
公式サイト | https://particle.network |
公式Twitter | https://x.com/particlentwrk |
公式Discord | https://discord.gg/particlenetwork |
公式ブログ | https://blog.particle.network |
Particle NetworkはCosmosSDK(Cosmos Networkに対応するブロックチェーンを作るためのソフトウェア開発キット)上で構築されたEVM互換性のあるレイヤー1ブロックチェーンプロジェクトです。
Universalと呼ばれるマルチチェーンエコシステムのチェーン抽象化インフラストラクチャを搭載している特徴を持ちます。これにより個人のソーシャルアカウントがあれば容易にウォレットの管理ができたり、異なるブロックチェーンのガス代をひとつの通貨に統一することもできます。
上記のような特徴で注目されたこともあり、AnimocaやLonghash Venturesなどから合計約14億円の資金調達にも成功しています。
2024年6月現在ではポイントプログラムを行っており、エアドロップを行う旨も公式アナウンスされているので参加しておきましょう。
Particle Networkエアドロップ戦略(やり方)
Particle Networkのエアドロップを受け取るためのやり方は大まかに以下の通りです。
- テストネット用ネットワークを追加する
- テストネット用トークンを請求する
- アカウントを作成する
- テストネット用トークンを入金する
- デイリータスクを行う
- アカウントからウォレットへトークンを送金する
以下で詳しく解説します。
まずはタスクで利用するSepolia ETHのネットワークを追加します。
MetaMaskにログインして右上の赤枠部の「イーサリアムメインネット」をクリックします。ネットワーク一覧が表示されるので、赤枠部の「ネットワークを追加」をクリックします。

設定画面が表示されるので、左メニューの中から赤枠部の「高度な設定」をクリックします。

高度な設定画面が表示されたら下へスクロールして赤枠部の「テストネットワークを表示」をオンにします。

設定の完了後、ネットワークを変更していきます。上にスクロールして右上の赤枠部の「イーサリアムメインネット」をクリックします。
ネットワーク一覧の中の赤枠部の「Sepoliaテストネットワーク」をクリックするとネットワークが切り替わり、Sepolia ETHのネットワーク追加が完了です。

次にSepolia上で利用するSepoliaETHトークンを請求していきます。
今回は例としてより多くのトークン(0.5SepoliaETH/1日)を請求できるAlchemyというサイトを利用します。
サイトを開くと下記のような画面が表示されますので、まずはログインしていきます。右上の赤枠部の「Alchemy Login」をクリックします。

ログイン画面が表示されます。今回は例としてGoogleアカウントでログインしていきます。
赤枠部の「Sign in with Google」をクリックするとGoogleアカウントのログイン画面が表示されますので、手順に従いログインしてください。

ログイン完了後、MetaMaskを開いて赤枠部の「ウォレットアドレス」をクリックしてコピーします。

再度、Alchemyに戻って左の赤枠部の「Enter Your Wallet Adoress」にコピーしたアドレスをペーストします。右の赤枠部の「Send Me ETH」をクリックすると請求は完了です。
数分から長いと数時間でウォレットに反映されるので、確認しておきましょう。

ネットワークとトークンが準備できたらParticle Networkのアカウントを作成していきます。
【Particle Networkのアカウント作成はこちらから】
Particle Networkの公式サイトを開き、右上の赤枠部の「JOIN NOW」をクリックすると下記のようにウォレット接続画面が表示されます。
左側の赤枠部の「METAMASK」をクリックするとMetaMaskのポップアップが表示されるので、接続と署名をします。

ウォレットの接続が完了すると下記のように紹介コード入力画面が表示されます。
赤枠部の上から「ENTER INVITE CODE」に紹介コード「36LJTP」を入力後、「ACCEPT THIS INVITE」をクリックします。

ソーシャルアカウント連携画面が表示されます。
赤枠部の上から「CONNECT」をクリックするとTwitterの認証画面が表示されるので連携します。「JOIN NOW」をクリックするとDiscordの招待画面が表示されるので参加します。

ソーシャルアカウント連携が完了後、公式サイトに戻ると下記のような画面に切り替わるので、赤枠部の「CLICK TO ACTIVATE」をクリックするとアカウント作成が完了です。

アカウント作成が完了すると下記のような画面に切り替わるので、赤枠部の「GET $PARTI POINTS」をクリックします。

トークンの入金画面が表示されるので、先ほど請求したETHをガス代として入金していきます。
赤枠部の上から「0.00」に入金したい数量を入力して「DEPOSIT UNIVERSAL GAS」をクリックします。MetaMaskのポップアップが表示されるので確認をクリックするとガス代の入金ができます。

次にUniversal Accountにも請求したETHを入金します。
右下の赤枠部の「∨マーク」をクリックすると下記のようにプルダウンでUniversal Accountが表示されるので、赤枠部の「Receive」をクリックします。

入金アドレスが表示されるので、赤枠部の「Copy Address」をクリックします。

入金アドレスがコピーできたら、MetaMaskからUniversal Accountへ入金していきます。
左側の画像のようにMetaMaskを開き、赤枠部の「送金」をクリックします。真ん中の画像のように送金内容入力画面が表示されます。
赤枠部の上から「送金先」にコピーした入金アドレスをペースト、「金額」に送金したい数量を入力して「次へ」をクリックします。
右側の画像のように内容確認画面が表示されるので、問題なければ赤枠部の「確認」をクリックすると入金できます。

次にデイリータスクを行います。
上メニューの中から赤枠部の「POINTS」をクリックして左下の赤枠部の「CHECK-IN」をクリックすると下記のようなタスク画面が表示されます。
赤枠部の「CONFIRM」をクリックするとMetaMaskのポップアップが表示されるので署名したら完了です。
毎日午前9時になると再度行えるので、忘れないようにしておきましょう。

次にUniversal AccountからMetaMaskへETHを送金していきます。赤枠部の「OPEN WALLET」をクリックします。

左側の画像のようにUniversal Accountが開くので、赤枠部の「Send」をクリックします。
真ん中の画像のように送金内容入力画面が表示されるので、赤枠部の上から「To」にMetaMaskの入金アドレスをペースト、「Amount」に送金したい数量を入力後、「Send」をクリックします。
右側の画像のように手数料選択画面が表示されるので、赤枠部の「Send」をクリックします。MetaMaskのポップアップが表示されるので署名すると送金できます。
Universal Accountから送金することで1回につき50ポイントを獲得できますが、1日100回までポイントを獲得することができます。(上限5000ポイント/日)
時間がある時にできる限り送金するようにしましょう。

タスクを行うとポイントが獲得できます。
タスク画面に戻り、上へスクロールすると下記のような画面が表示され、獲得したポイントを確認することができます。

Particle NetworkはCosmosSDK上で構築されたEVM互換性のあるレイヤー1ブロックチェーンプロジェクトです。
チェーン抽象化インフラストラクチャを搭載していることで注目を集め、大手VCからの資金調達にも成功しており、エアドロップを行う旨も公式アナウンスされています。
タスク自体は無料で行うことができ、Binance上場の可能性も高いので、早急に触っておくことをおすすめします。