【メタプラネット株価チャート分析】前日急騰を否定するも上昇基調維持──440円再突破なら480円が視野(2025年12月12日)

JinaCoin編集部
9 Min Read
直近相場の分析ポイント
  • 4時間足ボリンジャーバンドからの反発。前日上昇を否定。
  • 日足・4時間足は上昇優勢。短期的な再上昇余地を残す。
  • 440円突破ならば480円付近までの上昇が視野
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メタプラネット(3350) チャート分析

メタプラネット日足チャート-2025年12月12日
メタプラネット日足チャート-2025年12月12日
メタプラネット4時間足チャート-2025年12月12日
メタプラネット4時間足チャート-2025年12月12日
メタプラネット1時間足チャート-2025年12月12日
メタプラネット1時間足チャート-2025年12月12日
直近のエントリーポイント
  • エントリー方向:ロング(短・中期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 日足短期HMAを上抜けし、直上の4時間足一目均衡表雲上端ライン(440円付近)を突破
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドから一昨日の高値ライン(480円付近)
  • 損切り目安:
    • 440円直下

メタプラネット株価は昨日480円付近から取引を開始。昨日はおとといの上昇で4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドを突き抜けた反動により下落となり、日足短期HMAを下抜けし420円で取引を終了している。

現状、前日の上昇を否定する形で日足短期HMAを下抜けしているものの、日足・4時間足MACDはいずれもプラス圏を維持しており、4時間足ローソク足では下げ止まりの兆候が確認できる。このため、本日の取引で日足短期HMAを再び上抜けできれば、上昇再開の可能性は依然として高い。特に、日足短期HMA上抜け後、4時間足一目雲上端(440円)突破の流れが成立した場合、4時間足ボリンジャーバンド上限から一昨日高値(480円付近)までの上昇が視野に入る。

一方、日足短期HMAもしくは4時間足一目均衡表雲を上抜けできない場合、一旦短期的な上昇は終了すると思われる。しかし、前述のように4時間足、日足レベルでは上昇優勢の構図が形成されつつあるため、次の上昇機会を待つ段階に移行すると推測する。

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チャート設定(使用インジケーター一覧)
  • ハル移動平均線
    • 20EMA:ピンク(短期HMA)
    • 80EMA:水色(中期HMA)
    • 320EMA:緑(長期HMA)
  • ボリンジャーバンド
    • 1時間足:期間200、偏差2.5
    • 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
  • 一目均衡表(雲のみ表示)
    • 転換線:9
    • 基準線:26
    • 先行スパン:52
  • ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
    • 短期EMA:9
    • 長期EMA:17
    • シグナル:7

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