- 短期的上昇トレンドは継続しているものの、440円付近が上値抵抗として意識されやすい
- 日足短期HMAを維持できれば、中期的には514円が次の主要ターゲット
- 長期的には514～540円付近が重要節目であり、不安定な推移が続く可能性がある
メタプラネット（3350） チャート分析
- エントリー方向：ロング（中期目線）
- エントリーポイント：（チャート上Ⓐ）
- 日足短期HMA付近を起点に上昇に転じる
- 1時間足レベルで上昇トレンドを形成
- 440円及び4時間足一目均衡表雲を上抜け
- 利確目安：（チャート上Ⓑ）
- 日足一目均衡表雲下端から514円付近
- 損切り目安：
- 440円直下、もしくはエントリー時点での直近安値
メタプラネット株価は28日、411円付近から取引を開始。取引開始直後に大きく上昇したものの、432円付近で強めの抵抗を受けて反落し、最終的には400円で取引を終了している。
現時点では、短期上昇トレンドを示すチャート配置は崩れておらず、本日も再度上昇に向かう可能性はある。ただし、28日の値動きから判断すると、440円付近は短期的なレジスタンスとして機能している可能性が高く、4時間足一目均衡表雲を明確に突破できない場合、上昇圧力は弱まりやすい。
一方で、日足短期HMAを下抜けしない限り、中期的な上昇基調が維持される可能性は高い。短期的に横ばいを挟んだ後、日足短期HMA付近を起点に再び上昇へ転じ、1時間足レベルで上昇トレンドを形成した状態で440円および4時間足雲を上抜けることができれば、日足一目均衡表雲下端付近から514円までの上昇が見込める。
長期的には、日足で確認できる直近高値帯（514～540円付近）を上抜けしなければ、本格的なトレンド転換には至らない。そのため、現局面は依然として不安定性の高い相場環境が続いており、短期・中期で上昇を狙う場合でも、急落リスクを踏まえた慎重なポジション管理が求められるだろう。
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- ハル移動平均線
- 20EMA：ピンク（短期HMA）
- 80EMA：水色（中期HMA）
- 320EMA：緑（長期HMA）
- ボリンジャーバンド
- 1時間足：期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足：期間50、偏差2.5
- 一目均衡表（雲のみ表示）
- 転換線：9
- 基準線：26
- 先行スパン：52
- ・MACD（クリスマニング氏の設定値）
- 短期EMA：9
- 長期EMA：17
- シグナル：7
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