- 反発急騰により日足短期HMA突破目前
- 388円突破+短期上昇トレンド成立で上昇転換の可能性高い
- ファンダメンタル要因による上下動が大きく、市場動向の監視が必須
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 388円付近のレジスタンスライン及び1時間足長期HMA上抜け
- 1時間足レベルで上昇トレンドが成立
- 1時間足一目均衡表雲上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足一目均衡表雲下端付近(440円付近)
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
メタプラネット株価は一昨日から強く反発し、350円付近から急伸。その後、日足短期HMAの上抜けに挑戦しながら推移し、最終的に375円で取引を終えた。
昨日の値動きでは、4時間足長期HMAの下抜けを回避しつつ日足中期HMAを上抜けしたことで、直近の下落リスクは明確に後退している。しかし、短期的な上昇トレンドの確定には、388円のレジスタンスライン、1時間足長期HMA、1時間足一目均衡表の雲といった複数の抵抗帯を突破する必要がある。これらの抵抗帯を突破しつつ1時間足レベルで上昇トレンドが成立した場合は4時間足一目均衡表雲下端付近(440円付近)までの上昇が視野に入るだろう。
しかし、今回の反発は米国の「10月利下げ見送り報道」による株式市場全体のリスクオン反応に引っ張られた要素が大きく、ファンダメンタルズ要因の影響で価格が振られやすい状態と言える。そのため、テクニカル的にロングチャンスだとしても、市場に影響あるニュースに注意しリスク管理を徹底するようにすべきだろう。
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関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




