Live Like A Cat、マーケットプレイスをMagic Edenに移行

JinaCoin編集部
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NFTプロジェクト「Live Like A Cat(LLAC)」がマーケットプレイスを「OpenSea」から「Magic Eden」に移行|要因はクリエイター収益か

「猫のように自由気ままに生きてみよう」をコンセプトにしたNFTプロジェクト「Live Like A Cat(以下LLAC)」は28日、同NFTのマーケットプレイスを「OpenSea(オープンシー)」から「Magic Eden(マジック・エデン)」に移行した。

LLACは以前からMagic Edenへの移行を発表していたが、28日に実施された。現在は「OpenSea」でのリストは削除され、「Magic Eden」で新たにリストされている。

Magic Edenのイーサリアムマーケットプレイスは24日にオープンしたばかりで、公開から数日のタイミングでの移行となった。移行の理由としてLLACファウンダーのしゅうへい氏は以下のようにツイートしている。

長期主義に基づき、クリエイターファースト、コミュニティファーストの理念を引き続き示していきます。

この発言は、移行元のOpenSeaが、クリエイターへの収益が一定割合で必ず支払われる仕組みを29日で廃止することを受けたものと思われる。これまで運営側でクリエイター収益の割合を設定できていたが、今後は購入者側の任意となる。

一方、移行先のMagic Edenはクリエイターの収益を保護する「クリエイターアライアンス」を同プラットフォームに参加するプロジェクトとともに発表している。運営側でのロイヤリティ設定を可能にしており、両者のスタンスの違いが表れている。

関連Magic Eden、クリエイターアライアンスを発表

なお、LLACの他にも国内最大規模NFTコレクションのCNP(クリプトニンジャ・パートナーズ)も同じタイミングでMagid Edenに移行している。

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参考文献

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