米暗号資産(仮想通貨)取引所のクラーケンは6日、米アンソロピックの新規株式公開(IPO)に合わせ、トークン化株式を提供すると予告した。アンソロピックは対話AI「Claude(クロード)」の開発元。
The company behind Claude is going public.
— Kraken (@krakenfx) November 6, 2026
And it’s coming to Kraken soon. pic.twitter.com/8fjbRioVxz
ANTxは公開価格に5%上乗せ、株主の権利は伴わず
クラーケンが提供するANTxは、アンソロピック株の値動きに連動するトークン化株式だ。Backed Assets (JE) Limitedが発行するxStocksシリーズのひとつで、保有してもアンソロピックの株主にはならず、議決権や配当を受け取る権利はない。
利用者はIPO期間中に申し込み、割り当てられたANTxを上場時に受け取る。
IPOの公開価格でそのまま購入できるわけではなく、価格には5%のスプレッドが上乗せされる。別途手数料がかかる場合もある。
割り当ては引受会社が需要に基づいて決めるため、希望額を申し込んでも全額を購入できるとは限らない。未割り当て分は返金されるという。
日本はクラーケンのサービス提供対象外地域に指定されており、日本居住者は申し込みに参加できない。
アンソロピックは銘柄コードANTで上場申請
アンソロピックは10月26日に米証券取引委員会(SEC)へ上場届出書を公開提出し、今月2日には修正版を提出した。
銘柄コードANTでナスダックへの上場を申請しているが、2日付の届出書では公開価格帯はまだ示されていない。
ポリマーケットでは執筆時点で、アンソロピックが11月末(米東部時間)までに上場する確率は60%、年内は69%となっている。JinaCoinの予測市場データでも確かめられる。
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