Initia、独自トークン5,000万枚のエアドロップを実施

伊藤 将史
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画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

テストネット参加者らに総供給量の5%配布|24年に「エアドロ案件」として話題

ブロックチェーンプロジェクト「Initia(イニシア)」は1日、独自トークン$INITのエアドロップ実施を発表した。

Initiaは、レイヤー1である「Initia」、そして「Minitia(ミニシア)」と呼ばれる任意の仮想マシンをサポートするレイヤー2及びロールアップ技術を統合したブロックチェーンプラットフォームである。

2023年「Binance Labs(バイナンスラボ)」から初期投資を受け、2024年2月には750万ドルの資金調達を実施。その後、5月にテストネットをリリースした。この際に、将来的なエアドロップの実施が濃厚であると話題になり、いわゆる「エアドロ案件」として注目を浴びていた。

今回の発表では、総供給量の5%にあたる5,000万枚の独自トークン$INITを配布。以下の3つのカテゴリーに分けて割り当てが実施された。

1.テストネット参加者:44,731,300INIT(配布全体の89.46%)

テストネットとして、5月14日~7月12日に「The Initiation: Part One」・7月18日~8月14日に「The Initiation: Part Two」を実施。このテストネットイベントを通じて、以下の要件を満たしたユーザーがエアドロップの対象になっている。

  • レベル3以上の「Jennie NFT」
  • 5つの達成可能なステッカーのうち少なくとも2つを持つ「Jennie NFT」

本カテゴリでは、194,294人のユーザーがエアドロップの対象となった。

2.相互接続されたInitiaのスタックパートナー:2,250,000INIT(4.50%)

以下のパートナープロジェクトの利用者が対象。

  • LayerZeroユーザー(1.5%):上位2,000人のLayerZeroユーザー
  • IBCユーザー(1.5%):2024年5月14日にスナップショットされたNoble、Osmosis、Neutron全体の結合IBCトランザクション数に基づく上位2,000人のユーザー
  • milkTIA保有者(1.5%):2025年2月28日時点での上位2,000人のユーザー

3.ソーシャル貢献者:3,018,700INIT(6.04%)

公式コミュニティなどでプロジェクトに貢献した以下のユーザーが対象。

  • Discord(1%):「Militia Captain」・「OG」などのロールを持つユーザー
  • Telegram(0.0374%):有意義な会話に参加した369人のユーザー
  • X(5%):「Initia Yapper Leaderboard」の上位4,000人のユーザー

以上のとおり、Initiaはテストネット参加者を中心に関連プロジェクトの利用者、コミュニティへの貢献者をエアドロップの対象としている。エアドロップの配布条件としては非常に順当なものといえるだろう。

自身に割り当てられたエアドロップの量は、以下の専用サイトで確認可能だ。テストネットに参加した方や、エアドロップ配布対象に該当する可能性がある方は確認しておこう。

【Initia airdrop確認ページ】

なお、執筆時点ではINITは取引所に上場されておらず、価格は未定。2024年に数多く生まれた「エアドロ案件」の一つとして、独自トークンの上場後は価格推移に注目が集まるとみられるため、その動向に注目しよう。

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2017年の仮想通貨ブームの頃に興味を持ち、以降Web3分野の記事の執筆をし続けているライター。特にブロックチェーンゲームとNFTに熱中しており、日々新たなプロダクトのリサーチに勤しんでいる。自著『GameFiの教科書』。
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