- Flux(フラックス)は、Web3.0に必要なクラウドインフラを提供している
- Flux(フラックス)は、OSやウォレットも提供し、Web3.0へ誰でも簡単に参入できるように努めている
- 仮想通貨FLUXは、少し厳しい条件をクリアしてFluxノードになれば、マイニング報酬として多くのFLUXを手に入れることができる
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目次
仮想通貨FLUX(Flux/フラックス)とは?
Flux(フラックス)とは、Web3.0に分類される次世代の計算ネットワークで、分散型クラウドインフラストラクチャです。要するに、Web3.0のネットワークで、そのネットワーク上にあるパソコンやサーバーを簡単に利用できるインフラサービスです。
もちろん、Web3.0のネットワークということはブロックチェーン技術を使ったネットワークで、そのネットワーク上にあるパソコンやサーバーは、障害に非常に強いという特徴があります。また、ユーザーはFluxネットワーク上に、自由にアプリを置くことができます。
イメージとして一番近いのは、Amazon(アマゾン)が提供する「AWS」でしょうか。
「AWS」はWeb2.0でのアプリ開発に必要な仕組みが総合的に揃っており、Fluxプラットフォームが提供するシステムもこれに近しいと言えます。
Web3.0とは?
私たちが利用するインターネット(Web)の世界には、それぞれ世代があります。
Web1.0(1990年~2004年)
まずはWeb1.0と呼ばれる1990年から2004年頃の世代です。
この頃のインターネットは、ほとんどが読むだけのものであり、ホームページやブログなどを開設した人が、ただ情報を発信し、ユーザーはそれを読むだけの時代でした。
Web2.0(2005年~2021年)
続いてWeb2.0と呼ばれる2005年から2021年(今現在のインターネットですね)は、インターネットは「読む」だけの時代から、顔も見たことないような人と様々なやりとりを行うことができるようになりました。
「読む」から「参加する」こともできるようになったのが大きな特徴です。SNSなどが代表的な例ですね。このあたりから、インターネットは私たちの生活には欠かせないものとなっていきました。
この他にも、ユーザーの入力に反応する動的なコンテンツがあったり、開発者でなくとも制作のプロセスに参加でき、誰もがクリエイターを名乗れる時代でもあります。
Web3.0(2022年~)
最後に、今話題となっているWeb3.0ですが、Web2.0からの大きな違いは、ブロックチェーン技術を使用して「非中央集権であること」です。
Web2.0では、GAFAMに代表される特定の巨大企業に個人情報が集中し、プライバシーの問題が現在進行形で起こっています。また、特定の企業はハッカー達に狙われやすく、サイバー攻撃を受けやすいとも表現できます。
個人情報というのは何も名前や年齢、住所といったものだけではありません。個人の嗜好やWeb上での行動履歴や買い物履歴など、個人の尊厳にかかわるような情報までもがGAFAMなどの巨大企業に集まっています。
そんな大きな財宝ともいえる個人情報を、悪意のある集団が見逃すはずもありません。もし、サイバー攻撃を受けた場合、非常に多くのユーザーに影響を及ぼしてしまう危険があるため、この問題をどうにかしようと多くの人が考えています。
Web3.0では、こういった問題点を、ブロックチェーン技術を使うことで解決しようとしています。
ブロックチェーン技術の大きな特徴として、「非中央集権である」という点があげられますが、「非中央集権である」ということは、当然ながらそれを管理する特定の企業や人が存在しないため、常に公平・中立な状態を維持でき、障害にも非常に強い、と考えられています。
仮想通貨FLUX(フラックス)の概要
仮想通貨FLUXは、Fluxの運営に関する投票や、Flux(フラックス)のサービス利用料して使用でき、マイニング報酬として受け取ることもできます。
Fluxプラットフォームで発行されるガバナンストークンが、仮想通貨FLUXということです。
仮想通貨FLUX(フラックス)がゲーム業界に与える影響
仮想通貨FLUXを発行するFlux(フラックス)プラットフォームは、ゲーム業界で使用されているエコシステムを全て統合すべく、非常に重要なグローバルゲームプラットフォームを提供します。
具体的に、FluxはWeb3.0と言われるように、ブロックチェーン技術を使ったプラットフォームで、ゲームプロセスにおけるインタラクティビティ(双方向性)を提供する分散型のゲームエコシステムです。
簡単に言ってしまえば、「時間とニーズをお金に変えることができる」ような夢のシステムで、開発者はもちろん、ユーザーやそれに関わる全ての人が、分散型相互作用の恩恵を受けることができます。
Flux(フラックス)プラットフォームが提供する技術
先ほど、Fluxネットワーク上にユーザーは自由にアプリ(DApps)を置くことができると述べました。
FluxではDApps構築のために、様々な関連技術を広く提供しています。
- Fluxノード…Fluxのネットワークを構築しているコンピューターやサーバー
- FluxOS…Fluxネットワークを利用しやすくするためのOS(オペレーティングシステム)
- Zelcore…仮想通貨FLUXはもちろん、その他にも270種類以上の仮想通貨を入れられるウォレット
Fluxプラットフォームは、クラウドのインフラだけではなく、OSやウォレットまで提供しています。
その姿は「Web3.0のマイクロソフトになろうとしている」ようにも見えます。
Fluxプラットフォームにより、Web3.0に必要な様々なインフラや技術が提供されると、その姿勢はより現実味を帯びてきます。
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仮想通貨FLUX(Flux/フラックス)のメリット
今まさにWeb3.0の重要インフラとなろうとしているFlux(フラックス)のメリットを解説します。
- マルチチェーン対応している
- Amazon(アマゾン)が提供する「AWS」のように、インフラ系のサービスはまず廃れることがない
- マイニングにより多くの仮想通貨FLUXが手に入る
マルチチェーン対応している
Flux(フラックス)ネットワークは、パラレルアセット、いわゆるマルチチェーンに対応しており、これにより他のブロックチェーンと互換性があります。
他のブロックチェーン上に構築されたDAppsも、Fluxネットワーク上で利用できるということは、取引所を通すことなく仮想通貨FLUXと別のトークンをスワップできたり、NFTやDeFiなどの分野でもマルチチェーンの開発が容易になるといったメリットがあります。
Fluxプラットフォームは開発者のみならず、ユーザーにも多大なメリットをもたらす夢のような技術なのです。
パラレルアセット対応仮想通貨(2022年2月)…イーサリアム(ETH)、Kadena(KDA)、Binance Smart Chain(BSC)、TRON(TRX)、Solana(SOL)※この他にも順次対応予定
Amazon(アマゾン)が提供する「AWS」のように、インフラ系のサービスはまず廃れることがない
Amazon(アマゾン)が提供する「AWS」の例に見るように、インフラ系のサービスはまず廃れることがありません。もし廃れる時は、それに取って代わる新しいものが出てきた時だけ、です。
Flux(フラックス)プラットフォームはクラウドインフラの他にも、OSやウォレットなども提供しており、特にFluxOSはFluxのプラットフォームだけで、ブロックチェーンに関係するあらゆる技術やサービスを完結できる可能性があります。
そのFluxOSを活用すれば、Fluxネットワークすら利用することなく、Fluxクラウドインフラを利用できます。要するに、開発者やユーザーが持つデータ等をブロックチェーンに乗せることなく、その人の所有物であるという属性を明確にしたまま、クラウドのインフラにアクセスできる、ということです。
マイニングにより多くの仮想通貨FLUXが手に入る
仮想通貨FLUXは仮想通貨取引所などで購入するだけではなく、マイニング報酬としても入手できます。
具体的に、自分自身がもっているパソコンの処理速度を提供して、Fluxノードとなり、その報酬として仮想通貨FLUXが付与されます。
ただし、Fluxノードとなるには少しハードルが高いのですが、裏を返せば「少しハードルを高くすることで安定した運用を可能にしている」とも言えます。
Fluxノードになるための条件
| Cumulus(キューミュラス) | Nimbus(ニンバス) | Stratus(ストレイタス) |
---|
必要なステーキング量 | 10,000FLUX | 25,000FLUX | 100,000FLUX |
マイニング報酬目安 | 約28,000円 | 約65,000円 | 約274,000円 |
必要なCPU | 2 vCore | 4 vCore | 8 vCore |
必要なメモリ | 4GB RAM | 8GB RAM | 32GB RAM |
必要なストレージ容量 | 50GB HDD/SSD | 150GB HDD/SSD | 600GB HDD/SSD |
必要な帯域幅 | 2.5TB Bandwidth | 4TB Bandwidth | 6TB Bandwidth |
一番ランクの低いCumulus(キューミュラス)でも、2022年2月のレートで約186万円分の仮想通貨FLUXのステーキングが必要で、最上位のStratus(ストレイタス)になるには約1,860万円分のFLUXが必要になります。
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仮想通貨FLUX(Flux/フラックス)の懸念材料
非常に将来性の高い仮想通貨FLUX、Flux(フラックス)プラットフォームですが、今後懸念すべき材料もあります。
- 国内の取引所に上場していない
- 仮想通貨の規制強化により、ブロックチェーンやスマートコントラクトに大きな影響が出る可能性がある
- 全てを上回る上位互換のクラウドインフラサービスが出てこないとも限らない
国内の取引所に上場していない
仮想通貨FLUXは、国内仮想通貨取引所には上場されていません。
そのため、仮想通貨FLUXを入手したい場合、FLUXノードになってマイニングするか、海外の仮想通貨取引所で購入する必要があります。
海外仮想通貨取引所は、日本の金融庁の圧力で日本語対応していない取引所も多く、口座開設だけでも苦労することもあります。また、現在日本語対応していても、金融庁の圧力で将来的に日本語対応しなくなったりすることもあります。
ただ、「国内仮想通貨取引所」に上場していないということは、決してデメリットだけではなく、もし上場されたら大きな値上がりが期待できるというメリットもあります。
仮想通貨FLUXが購入できる仮想通貨取引所は後述します。
世界各国の仮想通貨の規制強化により、ブロックチェーンやスマートコントラクトに大きな影響が出る可能性がある
Flux(フラックス)プラットフォームは特定の管理者や管理企業が存在しない分散型です。
これはブロックチェーンや仮想通貨といったものが新しく出てきて、各国の法律が追い付いていない状況です。また、中国では仮想通貨は全面的に禁止されたのは記憶に新しいところでもあります。
今後、他の国でも新たな規制が入る可能性は否定できません。そうなった時、Fluxプラットフォームに限らず、Web3.0そのものが弱体化する可能性すらあります。
じなんぼー
2022年1月24日のニュースで、米政府バイデン大統領が、仮想通貨に関する大統領令を2月ごろに発令するとの報道があったね
全てを上回る上位互換のクラウドインフラサービスが出てこないとも限らない
これは何もFlux(フラックス)プラットフォームだけに限った話ではありません。世の中の技術は日進月歩、特に仮想通貨業界では想像もしないような革新的な技術がどんどん生まれています。新しい技術は、より新しい技術によって淘汰されていくもの、というのはいつの時代も真理だと思います。
いくら廃れることがないインフラサービスのFluxであったとしても、より安価でよりセキュリティが強固な技術に取って替わられる可能性はもちろんあります。大事なのはそのタイミングです。Fluxプラットフォームが成熟する前に、そういった技術が他のプラットフォームより発信された場合、Fluxプラットフォームは世の中に浸透することなく埋もれていくかもしれません。
しかし、仮想通貨業界のビットコイン、イーサリアムのように、認知され浸透した後ではそういった脅威はむしろ追い風になることだってあります。現在のビットコインやイーサリアムの立ち位置を見てもわかりますよね。
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仮想通貨FLUX(Flux/フラックス)の将来性は?仮想通貨歴6年の筆者が独断と偏見で言い切ります
仮想通貨FLUXは買いなのかどうか。仮想通貨歴6年の筆者が独断と偏見で言い切ります。
仮想通貨FLUXはズバリ買いです。
その理由として、
- Web3.0はまだ黎明期であり、これから大きな発展と世間一般への浸透が行われる
という点です。
「え?理由がたった一つだけ?」と思った人もいるかもしれません。しかし理由の数は問題ではありません。大事なのはその内容です。
インターネットがWeb1.0のころ、ほとんどの人が、ホームページはおろかブログすら開設するのが難しい、専門技術が必要だ、と言われた時代があります。
今はどうでしょうか?パソコンのことがほとんどわからない人でも、SNS上で自分のページを開設したり、ホームページのテンプレートや、ホームページが作成できるアプリを使って簡単にホームページを開設したりしているではありませんか。
今インターネットの世界はWeb3.0という、ブロックチェーンを使った技術を用いたインターネットの世界に足を踏み入れようとしています。
そこで一番必要なのは、「専門的な知識」でもなく「ブロックチェーンの専門家」でもなく、「誰でも簡単にブロックチェーン開発ができる環境」なのです。
もちろん、専門的な知識や専門家は必要です。しかし、Fluxプラットフォームのように、クラウドインフラを提供してブロックチェーン業界への参入障壁を下げることは、多くの人がブロックチェーン業界に馴染みやすくなり、結果的に一般の人にまで波及し、そこまで行って初めて「Web3.0は普及した」といえるのです。
現在では、このFluxプラットフォームに敏感に反応しているのはゲーム業界です。
ゲームから始まりやがて一般の人へ普及した時、Fluxプラットフォームのネイティブトークンである、仮想通貨FLUXの価値はとんでもないことになっているかもしれません。
じなんぼー
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仮想通貨FLUX(Flux/フラックス)チャート
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仮想通貨FLUX(Flux/フラックス)が購入できる仮想通貨取引所
2024年現在、仮想通貨FLUX(フラックス)は一部の海外仮想通貨取引所でしか購入できません。なので、国内仮想通貨取引所では購入できないのでご注意ください。
FLUXを購入するなら、まず国内取引所でBTCなどの仮想通貨を購入し、今から紹介する海外取引所に送金してから、FLUXを購入しましょう。
なお、国内取引所から海外取引所へ仮想通貨を送る場合は、GMOコインから送金すると手数料無料なのでおススメです。
FLUXが購入できる海外仮想通貨取引所
中でもGate.io(ゲート)はなんといっても取扱銘柄数が900種類を越え、今まさにこの瞬間にも新しい仮想通貨が続々と上場しています。中にはBINANCEに上場が予定されている銘柄もあり、そういった銘柄は価格の急騰が期待できます。
Binance(バイナンス)
取引所名 | Binance(バイナンス) |
運営会社 | Binance Holdings Ltd. |
設立年 | 2017年 |
所在地 | ケイマン諸島 |
取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービス |
最大レバレッジ | 20倍 |
取引銘柄数 | 300種類以上 |
取引手数料 | メイカー:0.1%テイカー:0.1% |
入出金手数料 | 無料 |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇 |
バイナンスの登録ユーザーは世界で9000万人以上と言われており、CoinMarketCapが独自に算出する仮想通貨取引所ランキングでも常に1位となるほど、世界最大の仮想通貨取引所です。アルトコインの取扱いは300種を超え、主要な仮想通貨はほとんど取引できるのはもちろん、豊富な資産運用方法も準備しており、ワンストップで仮想通貨取引ができるのが大きな魅力です。
また、バイナンスが発行しているバイナンスコイン(BNB)は、時価総額でも記事執筆時点の2023年5月末で第4位(CoinMarketCapランキングより)となっており、BSC(バイナンススマートチェーン)など取引所ネットワークにもかかわらず世界的にメジャーとなっているチェーンも存在するほどの企業となります。
2019年にハッキング被害があり、当時のレートで約4000万ドル相当のビットコインが盗難に遭い入出金の停止を余儀なくされた事件がありましたが、この事件を踏まえてセキュリティの強化が実施されました。またバイナンスは、英国及びノルウェーの認証機関から「ISO/IEC27001規格」(情報セキュリティーに関する国際規格)から認証を受けており、仮想通貨取引所としてはバイナンスが初となります。
このバイナンスのメリット・デメリットは以下のようになります。
- 世界最大のユーザー数を誇るため流動性が高く約定力が高い
- ハッキング対策の評価が高い
- ハッキングされても全額保証の制度を設けている
- ISO認証を取得している健全企業
- 初心者でも扱いやすい資産運用サービスを多数準備している
- スマホアプリが使いやすい
- 日本語に対応
- 仮想通貨FXは最大レバレッジ20倍
- 日本円での入金に対応していない
- 金融庁から警告を受けている
バイナンスを使うメリットは現在シェア、取引量では世界最大という点。「取引量が世界最大=流通量が世界最大」なので、取引のしやすさはNo.1です。
注記
2022年12月より、バイナンスの日本進出と併せてグローバルバイナンスへの日本人の新規登録ができなくなっていましたが、2023年8月1日より日本国内でのサービスが再開されました!
関連:バイナンス、日本進出決定|サクラエクスチェンジを完全子会社化
関連:バイナンス、日本進出決定|サクラエクスチェンジを完全子会社化
Binance(バイナンス)についてはこちらの記事でさらに詳しい情報を解説しているので気になる方は一度見てください。
関連:Binance(バイナンス)の評判は?メリット・デメリットから評価!口コミも調査
関連:Binance(バイナンス)のスマホアプリの使い方を徹底解説!これで迷うことなし!
関連:バイナンス(BINANCE)の登録・口座開設方法を画像付きで徹底解説【PC&スマホ】
\【当サイト限定】上記リンクから登録すると取引手数料永久10%OFF/
Gate.io(ゲート)
取引所名 | Gate.io |
運営会社 | Gate Technology.inc |
設立年 | 2013年 |
所在地 | ケイマン諸島 |
提供サービス | 現物取引、レバレッジ取引、レンディング等 |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引銘柄数 | 1000種類以上 |
入出金手数料 | 無料 |
取引手数料 | 通貨ペアによって異なる |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇 |
Gate.io(ゲート)は2013年にケイマン諸島で設立された中国系の海外仮想通貨取引所です。記事執筆時点の2024年5月現在、利用者数1000万人以上で取扱銘柄数も1000種類以上あり、取引手数料も比較的安く入出金手数料は無料のため、かなり使いやすいです。
日本語にも対応しており、以前は利用制限がかかっていたレバレッジ取引、レンディングサービスなども現在は使えるようになっており、日本人ユーザーにおすすめしたい取引所の一つとなりました。
そんなGate.ioを利用するメリットとデメリットは以下の通りです。
- 取扱銘柄が1000種類以上ある
- 最大レバレッジ100倍でトレードできる
- セキュリティ対策が万全にされている
- 無料で人気トークンがもらえるサービスがある
- 資産運用サービスが充実している
- 登録と取引が簡単にできる
- 日本語に対応している
- 独自トークン「GTコイン」を使うと取引手数料が割引できる
- 入金できる通貨は仮想通貨のみ(法定通貨の入金不可)
- 金融庁による認可を受けていない
Gate.ioを利用するメリットは、なんといっても1000種類以上の上場銘柄があるです。BTCやETHなどの主要銘柄はもちろん、OKXやBybitなど大手暗号資産(仮想通貨)取引所に上場していないアルトコインの取り扱いが多く、アルトコイン好きのユーザーにはぜひおすすめしたい取引所です。
Gate.ioを利用するデメリットで把握しておきたいのは、入金できる通貨は仮想通貨のみ(法定通貨の入金不可)、金融庁による認可を受けていないという点です。以前は日本在住ユーザーに対してレバレッジ取引、レンディングサービスなど一部サービス提供が制限されていましたが、2024年5月現在、ほぼすべてのサービスが使えるようになっています。
Gate.ioの特徴を一言でいうなら「アルトコイン好きには必須の暗号資産(仮想通貨)取引所」です。以下の記事でも特徴や使い方を詳しく説明していますので、参考にしてください。
これもう見た?Gate.io(ゲート)とは?仮想通貨取引所の6つの長所と4つの短所を解説!
これもう見た?Gate.io(ゲート)の使い方・取引方法完全ガイド【スマホアプリ版】
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公式サイト:https://www.gate.io
これもう見た?Gate.ioのボーナスキャンペーン一覧
KuCoin(クーコイン)
取引所名 | Kucoin |
運営会社 | Kucoin Co.Limited |
設立年 | 2017年 |
所在地 | セーシェル |
取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービスKucoin Wallet |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引銘柄数 | 700銘柄以上 |
取引手数料 | ~0.1% |
入出金手数料 | 入金:無料出金:通貨によって異なる |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇(一部非対応) |
Kucoinは2017年にサービス提供を開始した、海外大手の仮想通貨取引所です。
700種類を超える取り扱い通貨数を誇っており、アルトコインの選択肢の広さがポイント。現物取引や先物取引など、豊富な提供サービスから仮想通貨取引を始められます。
また、下記のメリットにあるようなユニークな特徴から、Kucoinは2,000万人を超えるグローバルユーザー数を獲得し、海外大手と称される取引所にまで成長しました。
Kucoinのメリット・デメリットをまとめると次のようになります。
- 2段階認証・取引パスワードなどの強固なセキュリティ対策を実施
- 公式サイトが日本語に対応していて利用しやすい
- 最大レバレッジ100倍に対応し、効率良い資産形成が可能
- 取引手数料は〜0.1%と比較的安価
- 独自トークンKCS保有によって、手数料の割引や配当金を獲得可能
- 700種類を超える豊富なアルトコインの取り扱い
- レンディング・ステーキングなどのDeFiサービスも実装
- 過去にハッキング被害を受けている
- 日本人ユーザーの利用制限が懸念されている
- 日本円の入金には対応していない
- 一部日本語に対応していないページがある
過去にハッキング被害を受けている点は、取引所としての信頼感に関わる大きな問題です。
しかし、短期間で80%の流出資金の回収、CEOが被害を受けたユーザーに対して全額補償を実施といった早急な対応により、Kucoinはユーザーからの信頼を回復しています。
シンプルな画面や操作性で使い勝手が良いため、初めて海外取引所を利用する方にもおすすめの取引所です。
Kucoinの詳細はこちらの記事でも解説しているので、併せて読んでみてください。
これもう見た?Kucoin(クーコイン)の評判と安全性は?10のメリットと3つのデメリットを解説
これもう見た?【アプリ版】Kucoin(クーコイン)の使い方完全ガイド!75枚の図解で解説
\【当サイト限定】取引手数料20%OFFキャンペーン実施中/
これもう見た?Kucoinのボーナスキャンペーンまとめ
MEXC(MXC)
取引所名 | MEXC |
登録者数 | 600万人以上 |
取引銘柄数 | 現物での取扱は700種以上 |
取引拠点 | シンガポール |
取引手数料 | 一律0.2% |
対応している言語 | 日本語・英語・韓国語・その他 全9ヶ国語に対応 |
MEXCは2018年にサービスを開始した比較的新しい仮想通貨取引所です。拠点はシンガポールにあり、当初はMXCという名称でしたがMEXC Globalに名称を変えて運営しています。
MEXCは、カナダ・オーストラリア・エストニア・米国で金融ライセンスを取得しています。国際的に見ても信頼度の高い取引所といえます。また2021年10月にドバイで開催された「Crypto Expo Dubai」では、アジアで最も優れた取引所として「Best Crypto Exchange Asia」を受賞しています。
取扱通貨の多さや、多様な言語への対応などで、ユーザー数は600万人を超えており世界でもトップクラスの仮想通貨取引所です。そんなMEXCのメリット・デメリットは以下です。
- 信頼性・安全性を確保している
- 最大レバレッジ125倍で取引可能
- 有望プロジェクトの上場が早い
- 取扱銘柄が非常に多い
- 独自トークンのMXを発行している
- スマホアプリでも取引可能
MEXCは、他の仮想通貨取引所と比較して、将来有望な銘柄を早く上場させることでも知られています。たとえば有名ミームコイン「SHIB(柴犬コイン)」の場合、世界最大の取引所バイナンスに上場したのは2021年5月でしたが、MEXCでは1ヶ月早い2021年4月に上場しており、当時価格はバイナンス上場時と比べて約110分の1でした。またMEXCでは、上場に関しては厳しい審査を行うことでも知られているので、詐欺コインなどをつかむ可能性が低いのも魅力です。
さらにMEXCでは、独自のMXトークンを発行しており、このトークン保有することで「取引手数料が20%割引」などさまざまなサービスを受けられます。時価総額としてはそれほど高い通貨ではありませんが、MEXCで取引を行う場合は持っていると非常にお得な通貨です。
デメリットとしては、MEXCに限らず海外取引所全体にいえることですが、日本円での直接入金や購入ができません。そのため国内の仮想通貨取引所でイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などの仮想通貨を買って、MEXCに送金する必要があります。MEXCではクレジットカードで仮想通貨を直接購入もできますが、手数料は割高となるため注意が必要です。
またMEXCでは一律0.2%の取引手数料がかかり、これは他の海外取引所と比べてやや割高です。ただしMEXCのMXトークンを持っていると取引手数料が20%割引となるので、この特典を使わない手はありません。
これもう見た?MEXC(MXC)の安全性と評判は?4つの長所と2つの短所を徹底解説
これもう見た?MEXCの使い方完全ガイド|登録から取引方法まで徹底解説
\ 【当サイト限定】口座開設ボーナス1,000USDT/
公式サイト:https://m.mexc.com
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仮想通貨FLUX(Flux/フラックス)まとめ
この記事では、Flux(フラックス)プラットフォーム、およびそのネイティブトークンである仮想通貨FLUXの特徴や将来性、メリット・デメリットについて詳しく解説しました。
ブロックチェーン業界のGoogleになろうとしているのがThe Graph(グラフ)であり、マイクロソフトになろうとしているのがFlux(フラックス)であるかもしれません。
いずれにせよ、新しい時代には新しい技術がつきものです。
これからの時代、新しい技術に乗り遅れることなくしっかり稼いでいくためにも、「難しそうだからいいや」と思わず、しっかりとアンテナを張って多くの利益を手に入れようではありませんか。
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