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目次
Ember Sword(エンバーソード)とは〜遊び方は無限大!MMORPG型NFTゲーム~
Ember Sword(エンバーソード)基本情報
Ember Sword(エンバーソード)はタナバス(Thanabus)と呼ばれる惑星の中で、巨大なモンスターを倒したり、村や都市を建設したり、広大な世界感の中で自由な生活を送ることができるMMORPG型のNFTゲームとなっています。
NFTゲームとは
NFTにゲーム要素を掛け合わせた、2017年頃に誕生した新しい分野になります。NFTの技術によりこれまでコピー可能であったゲームのキャラクターや装備などのデータにIDを付与することで、唯一無二のものとして証明することが可能になりました。
NFTについては「今話題の仮想通貨NFTとは?」、「NFTの始め方・買い方を徹底解説」の記事を参照してください。
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これもう見た?【完全初心者向け】NFTの始め方・買い方を徹底解説【注意点・投資判断の解説あり】
Ember Sword(エンバーソード)は稼ぐことを主軸にしたゲームではなく、「ゲームの価値の再考」をコンセプトに掲げています。
従来のモバイルゲームは他のプレイヤーとコミュニケーションをとれる一方で、ゲームの運営会社がアイテムの価値を操作・独占できるという問題がありました。
Ember Sword(エンバーソード)はそのような従来のモバイルゲームのシステムに疑問を持ち、プレイヤー主導で価値を作れるよう、NFTの技術を取り入れたゲームとなっています。
そのため、Eber Sword(エンバーソード)はユーザーが自由にアイテムを作成、売買でき、運営や投資家などの一部の管理者のみが利益を独占できないシステムになっています。
Ember Sword(エンバーソード)の概要をまとめると以下のようになります。
Ember Sword(エンバーソード)の概要
- 何をするにもプレイヤーの自由!サンドボックス型MMORPGのNFTゲーム
- ゲームプレイは無料、ゲーム内のNFTのアイテムを自分で自由に売買できる
- PC版でローンチ後、モバイル版もリリース予定
- 2023年1月時点、正式リリース日は未定
本記事ではゲームをすることで稼げる「Ember Sword(エンバーソード)」の将来性から遊び方・稼ぎ方まで、わかりやすく解説していきます。なお、NFTゲームに関する詳しい情報は「おすすめNFTゲームランキング TOP15」の記事で紹介しているので読んでみてください。
これもう見た?おすすめNFTゲームランキング TOP15|始め方・稼ぎ方も解説
Ember Sword(エンバーソード)の独自トークン「ember」について
以下、Ember Sword(エンバーソード)の独自トークン「ember」について説明します。
emberトークンの概要
トークン規格 | ERC-20(イーサリアムチェーン) |
通貨名 | ember |
供給量 | 未定 |
購入方法 | 2023年1月時点では不明 |
2023年1月現在、emberトークンは未上場です。海外仮想通貨取引所や「Uniswap」などのイーサリアムチェーンDEXではまだ取り扱いがありません。
DEXとは
Decentralized Exchange (分散型取引所)の略称。特定の企業や組織が管理するのではなく、 ユーザー間の自動的な契約により仮想通貨の取引を実現する交換所のこと。
これもう見た?分散型取引所(DEX)とは?初心者にもわかりやすく解説
リリース価格や発行枚数など詳細は不明ですが、エンバーソード公式HPのQ&Aによると、emberの使い道はゲーム内のアイテム購入に限定され、キャラクター強化には用いることはできません。
Ember Swor(エンバーソード)のゲームシステム
ここではEmber Sword(エンバーソード)を始めるにあたり、最低限抑えておくべきことを紹介します。
ゲームシステムEmber Sword(エンバーソード)のゲームシステム
順番に解説していきます。
4つの国(Nation)について
Ember Sword(エンバーソード)はタナバス(Thanabus)と呼ばれる惑星の中で、下記4つの国(Nation)に分かれています。
タナバス(Thanabus)について
- SOLARWOOD(ソーラーウッド):古代の建造物が眠る森林エリア
- SEVREND(セブレンド):崖と底なしの亀裂がある荒野地帯
- DUSKERON(ダスケン):乾燥した砂漠の土地
- EDISEAU(エディソウ):厳しい寒さの雪原地帯
プレイヤーはゲームを開始するといずれかの国(Nation)に所属し、生活するというMMORPGとなっています。
正式リリースされていないため、詳細な情報は不明ですが、4つの国(Nation)ごとに環境が異なるため、その国(Nation)でしか取得できないアイテムなどを売買して稼ぐことが予想されます。
3つの領土(territory)について
それぞれの国(Nation)には3つの領土(territory)があります。
それぞれの国(Nation)の領土(territory)の特徴
- Kingship:資源の収集、PvE、ボスの討伐、クエスト
- Wilderness:主にPvEエリア。敵国のプレイヤーに遭遇することもあり、敵対か協力を選択できます。
- Outlaw:2つの国(Nation)の郊外にあり、レアリティの高い資源や高レベルのモンスターが生息しています。
※下にいくほど難易度が高く、希少な素材を入手しやすい
PvE(Player versus environment)とはプレイヤーとコンピューターが戦うゲームモードを指します。
対になる言葉としてPvP(Player versus Player)があり、こちらはプレイヤー同士が戦うゲームモードになります。
それぞれの領土(territory)ごとにルールが異なります。また、Outlowは希少性の高い資源が多くありますが、死亡すると他のプレイヤーに装備品をほとんどすべて略奪されてしまうというハイリスク・ハイリターンな領土(territory)になっています。
キャラクターについて
プレイヤーが操作するキャラクターは3種類の武器と16種類のスキルが使用できます。スキルや武器の組み合わせで自分だけのキャラクターを育成することができます。以下、それぞれの特徴を解説していきます。
武器について
Ember Sword(エンバーソード)では、プレイヤーの戦闘スタイルに合わせて自由に武器を選択することができます。扱える武器の種類は以下3タイプの属性に分かれます。
例えば近接タイプの武器には、近接用の片手剣、両手剣など、さまざまな種類があります。同様に遠隔タイプの武器やエネルギータイプの武器にも色々な種類があります。
武器を使用すればするほどレベルアップし、ゲームを進めるにつれて新しい能力が解放されていきます。
スキルについて
「スキル」はプレイヤーに独自の戦闘能力を与え、オンリーワンのプレイスタイルを作ることができます。現在追加予定のスキルは16種類があります。
- 採掘
- 木こり
- 釣り
- 装飾
- 収穫
- 精錬
- 革職人
- 織り
- 木工
- 鎧鍛冶
- 武器鍛冶
- 宝石鍛冶
- 料理
- 近接
- 遠隔
- エネルギー
今後ゲームがアップデートされるにつれて、さらに増える可能性があります。
武器の種類やスキルを組み合わせて自分だけのオリジナルキャラクターを作ることができるのもEmber Sword(エンバーソード)の大きな魅力の1つです。
LANDについて
LANDとはEmber Sword(エンバーソード)におけるメタバースを指し、LANDの所有者は家やショップ、キャンプ場、ギルドハウスなど置くことができます。LANDは4種類の土地区画で構成されています。
LANDの種類
- レギュラープロット:1×1サイズの土地。このプロットを購入するとサー/レディの称号が獲得できます。キャンプ場、NPCハウス、資源倉庫、などが設置可能です。
- セトルメントプロット:1×1サイズの建物を配置できる小さな土地。このプロットを購入すると男爵/男爵夫人の称号が獲得できます。プレーヤーの住宅、小さなギルドハウス、小さなプレーヤーの店などが建設できます。
- タウン:2×2の中規模な土地。このプロットを購入すると伯爵/伯爵夫人の称号を獲得できます。クラフトの建物、中規模のギルドハウス、資源の改良できる建物、鍛冶屋などを建設できます。
- シティ:4×4の大規模な土地。シティの所有者には公爵/公爵夫人の称号が獲得できます。大きなギルドハウス、ポータル、キャラバン交易所などを建設できます。
建設にかかる費用や条件は不明ですが、特別なアイテムがないと作れないような施設を自分のLANDに作ることで、他のプレイヤーが訪れて交流をするなどの楽しみ方もできるようになると予想されます。
タナバスカップについて
タナバスカップとはEmber Sword(エンバーソード)内で行われる、全10回にわたり開催されるイベントです。全10回あるイベントでは各回ごとにお題を出されます。お題に対応したタスクを消化し、投票によって最も優れたプレイヤーまたは国(Nation)を決定します。それぞれのお題に対する投票は毎週1つずつ行われます。
イベント各回の終了時、優秀な成績を残したプレイヤーまたは国(Nation)には以下のようにポイントが付与されます。
- 1位:50 ポイント
- 2位:25 ポイント
- 3位:15 ポイント
10回のチャレンジイベント終了後、最も多くのポイントを獲得した国(Nation)がタナバスカップで優勝になります。イベントを通して優れた作品を提出したプレーヤーは、賞品を獲得できます。タナバスカップのチャレンジイベントの中には、チームの協力が必要なものもあれば、個人のスキルが関係するものもあります。
全10回あるタナバスカップのチャレンジ内容は様々で、エンバーソードに関するイラストの作成、自分の国(Nation)に新しいプレイヤーを招待する数を競う、エンバーソードについての詩を書くなどがあります。
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Ember Sword(エンバーソード)の始め方【事前準備】
ここでは実際にEmber Sword(エンバーソード)の始め方を解説していきます。2023年1月現在、プレα版(テストネット)しかリリースされていないため、LANDを獲得した一部のプレイヤーしかゲームに参加できません。
Ember Sword(エンバーソード)の始め方は以下の4ステップで開始できます。正式リリースされた際にスタートダッシュができるように「国内取引所で口座開設」「海外取引所で口座開設」「メタマスクアカウントの作成」まで準備しておくことをオススメします。
正式リリース後に無料で始める場合も、トークンを出金するために①〜③まで準備する必要になります。仮想通貨に触れたことがない方やNFTゲーム初心者の方からすると難しいと感じるかもしれませんが、実際は簡単です。この後の解説を読みながら挑戦してみてください。
国内取引所で口座開設
ゲーム内アイテムを購入するうえで独自トークン「ember」の準備が必要になります。emberトークンの上場計画はまだ発表されていませんが、海外取引所で上場する可能性も充分あります。そのため、まずは国内取引所を開設のうえ、海外取引所へ送金するための仮想通貨を購入しておきましょう。
無課金で始める方も、トークンを日本円に換金する際に国内取引所は必ず使いますので、まだ口座開設をしていなかったらこの機会に始めましょう。国内取引所は数多くありますが、当サイトでは以下の取引所の利用をおすすめしています。
おすすめ国内仮想通貨取引所
- GMOコイン
GMOコインは手数料の安さ、取扱銘柄の多さなどで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料のため、海外仮想通貨取引所やメタマスクなどへの送金におすすめです。
- コインチェック
コインチェックは国内最大手の仮想通貨取引所です。手数料無料で仮想通貨売買ができ、仮想通貨の積み立てやレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特に扱いやすいスマホアプリの評価が高く、仮想通貨初心者におすすめの国内取引所です。
- SBI VCトレード
SBI VCトレードはネット証券大手のSBIグループが運営する国内取引所のため信頼性の高い国内取引所です。入出金、送金手数料などが無料なので海外取引所への送金にもおすすめ。手軽にレンディングなどの投資サービスを利用できるので、預けたまま資産運用も可能です。
- DMM Bitcoin
DMM BitcoinはDMMグループが運営する国内取引所。レバレッジ取引に対応する通貨数が豊富な点が特徴です。送金に利用できる通貨数は少ないのですが、送金手数料が無料なので海外取引所への送金でも利用できます。
- bitFlyer
bitFlyerは国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。買い物でビットコインが貯まるクレジットカードや、Tポイントをビットコインに交換できるサービスが豊富な点が特徴です。また、小額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。
国内取引所はトラベルルールにより海外業者との送金やり取りができない場合があります。
その場合は、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由して送金すれば問題ないので、焦らず対応してみてください。
海外取引所で口座開設
続いて、emberを購入するために国内取引所で購入した仮想通貨を海外取引所へ送金します。emberがどの海外取引所で上場するかは公式アナウンス待ちですが、これまで話題となったNFTゲームの独自トークンは大手の取引所に上場する傾向が強いです。
そのため、世界トップクラスの取引高・取り扱い銘柄数を誇る「Bybit」に登録しておけば間違いないかと思います。
Bybitは130種類以上の通貨数に対応しており、パソコンやスマホアプリから手軽に仮想通貨取引を進められます。頻繁に仮想通貨の山分けキャンペーン等も行っているので、興味のある方は「Bybitの使い方完全ガイド」の記事からBybitの詳細をチェックしてみてください。
これもう見た?Bybitの使い方完全ガイド
\口座開設特典|20ドル&最大5,000USDT/
公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP
メタマスクアカウントの作成
各取引所と並行して、メタマスクウォレットのアカウントを作成します。
メタマスクとは、仮想通貨を一元管理できるウェブ上のお財布と考えてもらうと分かりやすい。暗号資産取引所は500近く存在し、それぞれの購入できる仮想通貨は異なる。それぞれの取引所ごとに仮想通貨を管理するのは大変なため、メタマスクに暗号資産を送ることで複数の仮想通貨を一元管理することができる。
メタマスクはゲーム内で稼いだトークンの管理やトークンを日本円に換金する際に必須なため、以下の手順からブラウザへのインストールを進めてください。
- Chromeウェブストアから拡張機能をインストール
- ウォレット作成・パスワード等の設定
詳細なインストール方法については、「MetaMask(メタマスク)をスマホで使うには?」の記事を参考にしてみてください。
これもう見た? MetaMask(メタマスク)をスマホで使うには?ダウンロードから使い方まで徹底解説
アカウント登録
2023年1月現在、ゲームをプレイすることはできませんが、アカウント登録ができます。リリースされた際にスムーズにゲームが始められるよう、あらかじめ登録しておくのをオススメします。
STEP
メールアドレス、パスワードを設定し、「アカウントを作成」をクリックします。
STEP
登録したアドレスにメールが送られてくるので、「Activate Account」をクリックしたら登録完了です。
Ember Sword(エンバーソード)の稼ぎ方
Ember Sword(エンバーソード)の稼ぎ方は以下の2種類です。
公式リリース前なので、今後様々な稼ぎ方が増えていくことが予想されます。現時点で判明している稼ぎ方について説明します。
ゲームをプレイする
プレイヤーは広大な土地を冒険し、そこで得られた素材をもとに武器NFTやスキルNFTを作成できます。これらを売買することで独自トークンemberを稼ぐことができます。
NFTの販売価格はプレイヤーが自由に設定できるため、ゲーム内の需要と供給をみながら、適正な価格設定をすることで、安定して稼ぐことが可能になります。
LANDの売買
LANDを購入するには「プレイヤー同士での売買」と「運営チームからの販売」の2パターンあります。運営チームからLAND販売がある際は各種SNS、公式HP、ニュースレターなどで告知されます。
国(Nation)や領土(territory)の種類によって希少な資源が手に入りやすかったり、ゲームを有利に進めやすいなどの特色があることが現時点で判明しているため、人気の国(Nation)の土地を購入して転売することで、利ざやを稼ぐことが可能になります。
Ember Sword(エンバーソード)今後の展望
2023年1月現在、Ember Sword(ンバーソード)の正式リリース日やトークンの上場日程など詳しいロードマップは不明ですが、公式Mediumで今後の展望についての投稿があったため、要約して紹介します。
2023年ロードマップ
- α版リリース
- β版リリース
- ホワイトペーパー初版の発表
- emberトークンの上場
詳細な時期は不明ですが、α版をリリースした後にβ版がリリースされる予定です。β版をリリースした段階でホワイトペーパーの初版を公開し、ゲームプレイ機能、ゲーム内経済、ゲーム内トークノミクス、emberトークンについてなどが明らかになります。
ホワイトペーパー公開後、ゲーム内トークンemberのリリースを予定しています。
ゲームの開発状況とMediumに投稿された内容から、ゲームの正式リリースは早ければ2023年中、遅ければ2024年になると予想されます。
Ember Sword(エンバーソード)に関するよくある質問(Q&A)
以下、Ember Sword(エンバーソード)に関するよくある質問をQ&A形式でまとめます。
正式リリース日はいつですか?
2023年1月時点で正式リリース日は不明ですが、2023年から2024年にリリースされる可能性が高いです。リリース日など詳細が分かり次第、本記事にて追記予定です。
スマホでもプレイできますか?
PC版リリース後にモバイル版の開発を行うため、将来的にはスマホでプレイ可能となる予定ですがだいぶ先の話になりそうです。
無課金でもプレイできますか?
無課金でもプレイ可能です。ただ、どのNFTゲームにも共通していることですが、無課金では大きく稼ぐことが難しいと思われます。大きく稼ぎたいなら、最初からある程度課金をすることをオススメします。
まとめ
本記事では、サンドボックス型NFTゲームの「Ember Sword(エンバーソード)」の始め方から稼ぎ方についてご紹介しました。改めて、Ember Sword(エンバーソード)の特徴をおさらいすると以下のとおりです。
Ember Sword(エンバーソード)の特徴
- 遊び方は自由自在!MMORPG型のNFTゲーム
- ゲームプレイは無料
- コミュニティを盛り上げるイベントが多数あるため、プレイヤー離れが起きにくい
Ember Sword(エンバーソード)は稼ぐことが主軸となっていたこれまでのNFTゲームにはなかった、「ゲームの価値の再考」をテーマに掲げています。
従来のモバイルゲームには、ゲームの運営会社がアイテムの価値を操作・独占できるという問題がありました。Ember Sword(エンバーソード)はそのような既存のモバイルゲームのシステムに疑問を持ち、プレイヤー主導で価値を作れるよう、NFTの技術を取り入れたゲームとなっています。
Ember Sword(エンバーソード)に興味を持った方は、ぜひ本記事を参考に、正式リリースに向けて準備をしておきましょう。
参考文献
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#エンバーソード始め方