強気、弱気の分岐点　ミームコインチャート分析｜ドージコイン、柴犬コイン、ペペコイン

ドージコイン（DOGE）価格分析

ドージコイン（DOGE）は昨日、4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近で反発し下落、現在は移送平均線が集中するポイントで方向感がない状態となっている。

現状、均衡の三角持ち合いのチャートとなっており、現在の価格付近は中期的な「強気」と「弱気」の分岐点であることから、今後どちらかに価格が動き、1時間足以下でダウ理論が確認できれば、上昇・下落ともに4時間足ボリンジャーバンド付近までの短期的なトレンドが発生すると予想する。

柴犬コイン（シバイヌ・SHIB）価格分析

12月1日の大きな上昇の反発で下落していた柴犬コイン（シバイヌ・SHIB）は0.0000281473ドル付近がサポートとなり下落が止められ、若干上昇している状態だ。

現状、1時間足長期HMAがサポートとなっている値動きをしていることから、中期的な押し目からの転換の可能性が高い。そのため、1時間足中期HMAを価格が上抜けすれば、前回高値（0.0000329383ドル付近）までの上昇が期待できる。

一方、1時間足中期HMAがレジスタンスとなり0.0000281473ドル付近まで下落する可能性ある。下落した場合は0.0000281473ドル付近を下限として、4時間足長期HMAもしくは日足短期HMAに価格が近づくまで横ばい相場となると推測する。

ペペコイン（PEPE）価格分析

ペペコイン（PEPE）は昨日、短期的に下落し、中期的な「強気」と「弱気」の分岐点である日足中期HMA付近で停滞している状態だ。

現状、1時間足長期HMAを価格が下抜けているため下落する可能性は高いが、明確な値動きが見られないため判断はできない。そのため、今後上昇・下落どちらに価格が動いても対処できる準備が必要だろう。

なお、上昇・下落どちらかに価格が動き、1時間足以下でダウ理論が確認できれば、上昇・下落ともに4時間足ボリンジャーバンド付近までの短期的なトレンドが発生すると予想する。

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