コインマーケットキャップ、デリバティブデータのコイングラスを買収

コインマーケットキャップ、デリバティブデータのコイングラスを買収
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
shoko-koyama
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Highlights
  • CoinMarketCapが25日、デリバティブのデータサイトCoinGlassを買収したと発表。金額は非公表
  • CoinGlassはブランドを維持して独立運営を続け、サイト、アプリ、API、料金も変えない
  • CoinMarketCapは2020年にバイナンスが買収した企業で、CoinGlassもその傘下に入った

暗号資産(仮想通貨)の価格情報サイトCoinMarketCap(コインマーケットキャップ)は25日、デリバティブのデータサイトCoinGlass(コイングラス)を買収したと発表した。取引はすでに完了しており、金額などの条件は公表していない。コイングラスはブランドを変えず、独立した事業として運営を続ける。

建玉や清算のデータを価格と並べて

コイングラスは2019年の創業で、28の取引所の2,500以上の銘柄について、建玉、資金調達率、清算、オプションなどのデータを提供している。月間の利用者は500万人を超え、APIの顧客は1万社にのぼる。

コインマーケットキャップは、暗号資産の取引高の大半はデリバティブが占めると説明する。月間1億1,500万人の利用者に、価格とあわせて、レバレッジをかけたトレーダーのポジションの状況や清算が集中する価格帯、資金調達率の動きを示せるようになるという。

利用者向けのサービスは変えず

コイングラスはXで、社名を変えずに独立した事業として運営を続けると表明した。サイト、アプリ、無料ツール、API、料金はいずれも変わらないとしている。

コインマーケットキャップのラッシュCEOも、自社の役割はコイングラスを変えることではなく、そのデータをより多くの人に届けることだと述べた。

コイングラスのデータをコインマーケットキャップの価格ページにどう組み込むかは、明らかにしていない。

コインマーケットキャップは2020年4月、大手暗号資産取引所のバイナンスに買収された。バイナンスは当時、コインマーケットキャップは独立した運営を続け、暗号資産のランキングにも影響を及ぼさないと説明していた。

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仮想通貨歴6年。ニュース記者歴4年。常に仮想通貨ニュースを追う。情報ソースを追究し正しい情報をわかりやすく伝えることに努めている。仮想通貨は下落するたび買い増すタイプで、主にステーキングで資産運用中。
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