- リップル(XRP):4時間足長期HMA割れで1.27ドル付近まで下落警戒
- ビットコイン(BTC):日足中期HMA維持なら79,000ドル方向への反発余地
- イーサリアム(ETH):2,390ドル突破で2,620ドル付近まで上昇視野
- アイリス(IRYS):調整後の再上昇で0.0350ドル突破を試す構図
リップル(XRP)チャート分析



- エントリー方向:ショート(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足長期HMA付近から下落に転じる
- 4時間足長期HMAを下抜け
- 1時間足レベルで核のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドから1.27ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近高値
リップル(XRP)
XRPは現在、1.32ドル付近を推移している。これまで日足短期HMAラインを維持していたが、昨日午前の急落によって4時間足長期HMA付近まで下落した。その後は4時間足長期HMAを下限とした短期的な横ばい相場が続いている。
今回の下落により、短中期では下落優勢へ転換したと判断できる。また、これまで日足レベルでは下落圧の減少が示唆されていたものの、昨日の値動きで日足中期HMAを下抜けしたことで、日足では押し目形成から下落再開へ移行する可能性のあるチャート配置となった。
このため、今後は1時間足長期HMA付近まで戻した後に再び下落へ転じ、4時間足長期HMAを明確に下抜けるかが焦点となる。この条件に加えて1時間足レベルで下降のダウ理論が成立した場合、4時間足レベルの押し目形成完了からの再下落と判断でき、4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドから1.27ドル付近までの下落が視野に入るだろう。
長期的には下部に日足長期HMAが控えているため、大幅下落へ直結する可能性は限定的とみる。ただし、少なくとも日足中期HMAを明確に上抜けするまでは弱気地合い継続と判断できるため、短中期においても売り目線を維持して戦略を組み立てるべき局面である。
ビットコイン(BTC)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中・長期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足中期HMAラインを維持
- 日足一目均衡表雲及び日足短期HMAを上抜け
- 1時間足、もしくは日足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 79,000ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
ビットコイン(BTC)
BTCは現在、70,800ドル付近を推移している。4月8日の急騰以降は上昇基調を維持していたものの、昨日午前に急落によって日足短期HMAを下抜けた。足元では日足一目均衡表雲下端付近で下げ止まりの動きを見せている。
今回の下落により日足短期HMAを割り込み、4時間足MACDもマイナス圏へ突入していることから、短中期で続いていた上昇トレンドはいったん終了したと判断できる。一方で、日足では日足中期HMA付近が押し目候補として機能しており、現状は上昇トレンド継続に向けた押し目形成局面へ移行した可能性があるチャート配置だ。
このため、今後は日足中期HMAラインを維持したまま反発し、日足一目均衡表雲および日足短期HMAを明確に上抜けるかが重要な判断材料となる。これらを上抜けたうえで、1時間足もしくは4時間足レベルで上昇のダウ理論が成立した場合、長期上昇再開の可能性が高まり、79,000ドル付近までの上昇が視野に入るだろう。
一方で、日足中期HMAを下抜けした場合でも直下には日足長期HMAが控えているため、現時点では大幅下落よりも中長期的な横ばい相場へ移行する可能性を想定しておくべき局面である。
イーサリアム(ETH)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中・長期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足中期HMAラインを維持
- 日足一目均衡表雲及び日足短期HMAを上抜け
- 4時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 2,390ドル付近のレジスタンスラインを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 2,620ドル付近
- 損切り目安:
- 2,390ドル直下、もしくはエントリー時点での直近安値
イーサリアム(ETH)
ETHは現在、2,180ドル付近を推移している。昨日まで短中期の上昇を維持していたものの、昨日午前の急落によって日足短期HMAを下抜けた。現在は4時間足レベルの直近安値帯で下げ止まりを見せているが、1時間足では下降トレンドのチャート配置となっており、短期的には戻り売りが入りやすい局面である。
ただし、日足MACDは依然として上昇圧を示しており、現状は日足レベルでの上昇トレンドに対する押し目形成局面へ移行した可能性が高い。このため、今後は日足中期HMAラインを維持したまま反発し、日足一目均衡表雲および日足短期HMAを再び上抜けできるかが重要となる。
そのうえで、4時間足レベルで上昇のダウ理論が成立し、日足直近高値にあたる2,390ドル付近のレジスタンスラインを明確に突破した場合、上昇再開の可能性が高まり、次の上値目標として2,620ドル付近までの上昇を視野に入れたロング戦略を検討できるだろう。
一方で、下落圧が再び強まり日足中期HMAを明確に下抜けした場合、大幅下落に直結する形ではないものの、中長期的には横ばい相場へ移行する可能性が高まる。その場合は現行の上昇シナリオを一旦白紙にし、新たな戦略構築が必要となる。
アイリス(IRYS)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMA付近から上昇に転じる
- 1時間足レベルで上昇トレンドが成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 0.0350ドルから日足一目均衡表雲上端付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
アイリス(IRYS)
IRYSは現在、0.0307ドル付近を推移している。3月後半以降は日足レベルで上昇傾向を維持しつつも方向感に欠ける推移が続いていたが、4月9日に日足一目均衡表雲下端を上抜けて以降は強い上昇へ転換した。本日午前には4時間足レベルで押し目を形成した後に再上昇し、日足一目均衡表雲上端直下まで到達している。
もっとも、足元では急騰により4時間足ボリンジャーバンドを大きく上抜けており、短中期では買われすぎの状態にある。このため、一旦は4時間足レベルでの調整局面へ入り、日足短期HMA付近まで価格を戻す展開を想定しておきたい。
ただし、調整後も日足短期HMAラインを維持できれば、4時間足レベルでの押し目形成と判断できる。そのうえで、日足短期HMA付近から再び上昇へ転じ、1時間足レベルで上昇トレンドが成立した場合、直近高値帯である0.0350ドル付近から日足一目均衡表雲上端付近まで再度上昇する可能性があるだろう。
一方で、4月9日からの急騰によって日足レベルでも買われすぎ感が強まっているため、日足短期HMAを下抜けして日足ベースの調整へ移行する可能性も想定しておく必要がある。この場合でも、日足中期HMAを維持できれば日足上昇トレンドにおける押し目形成と判断できるため、その後に再び上昇へ転じて日足短期HMAおよび日足一目均衡表雲を上抜ける展開となれば、次の上値目標として0.0435ドル付近が視野に入るだろう。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




