- リップル(XRP):日足短期HMA割れ継続なら4時間足長期HMA試す展開
- ビットコイン(BTC):日足短期HMA維持と1時間足中期HMA上抜けが上昇条件
- イーサリアム(ETH):日足短期HMA戻り失敗で1,740ドル付近視野
- Kyber Network Crystal v2(KNC):日足長期HMA突破なら0.1865ドル目標
リップル(XRP)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足以下で日足短期HMAもしくは1時間足一目均衡表雲下端を起点にレジサポ転換の値動きが成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足長期HMA付近
- 損切り目安:
- 日足短期HMA直上、もしくはエントリー時点での直近高値
リップル(XRP)
XRPは現在、1.35ドル付近を推移している。2月28日のアメリカによるイラン攻撃の影響で急落し、一時は日足中期HMAを下抜けたものの、4時間足長期HMA付近で反発した。その後、30日には4時間足一目均衡表雲を上抜ける場面もあったが、雲上での推移は維持できず再び下落。足元では日足短期HMAを下抜けしており、短期的に下落優勢のチャート配置となっている。
4時間足では安値更新と高値切り下げが継続しており、戻り売りが機能しやすい地合いだ。したがって、今後1時間足以下で日足短期HMA、もしくは1時間足一目均衡表雲下端を起点としたレジサポ転換の値動きが成立する場合、短・中期目線で4時間足長期HMA付近までの下落が視野に入る展開となる。
一方で、日足MACDはマイナス圏で推移しながらも売り圧減少の兆候を示しており、長期的には下落の勢いが徐々に弱まりつつある可能性もある。そのため、短中期的に下落が進んだとしても、4時間足長期HMA付近は一旦の下限として意識されやすい水準である。
一方、日足MACDからは下落圧減少も読み取れるため、短中期で下落したとしても4時間足長期HMA付近が下限となる可能性は高い。しかし、地政学的リスクが依然として高く、チャート配置的にも日足レベルでは下落優勢な状態であることから、突発的ニュースにより大きく下落するリスクがある相場環境であることを認識して取引する必要があるだろう。
ビットコイン(BTC)チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMAラインを維持
- 1時間足中期HMAを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近(69,000ドル付近)
- 損切り目安:
- 1時間足中期HMA直下、もしくはエントリー時点での直近安値
ビットコイン(BTC)
BTCビットコイン(BTC)は現在、66,100ドル付近を推移している。2月28日にアメリカのイラン攻撃を受け急落したものの、その後は反発に転じ、29日には日足短期HMAを上抜けた。足元では日足短期HMA付近で推移しており、やや方向感に欠ける値動きとなっている。
現状は短期的に上昇が一服し、いったん押し戻される形となっている。しかし、日足MACDはマイナス圏でのゴールデンクロス気味の動きとなっており売り圧の減少が継続しており、4時間足では一連の下落に対する押し目形成局面と判断でき、トレンド転換初動の可能性を残している状況だ。
このことから今後、日足短期HMAを明確に下抜けずに価格が維持され、さらに1時間足中期HMAを上抜ける展開となれば、短・中期目線で上昇再開のシナリオが優勢となる。その場合の上値目安は、4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近である69,000ドル前後が意識される水準となる。
この上昇が継続すれば、中長期的には日足長期HMAの上抜けも視野に入る。ただし、地政学的情勢は依然として不安定であり、突発的なニュースによる急変動リスクは否定できない。そのため、ロングポジションを構築する際は、1時間足中期HMA直下や直近安値を明確な撤退基準とし、過度な追随は避ける慎重な対応が求められる局面である。
イーサリアム(ETH)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足以下で日足短期HMA付近でのレジサポ転換が成立したポイント
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドから4時間足長期HMA付近
- 損切り目安:
- 日足短期HMA直上、もしくはエントリー時点での直近高値
イーサリアム(ETH)
ETHは現在、1,930ドル付近を推移している。2月28日の米イラク攻撃報道を受けて一時下落したが、その後は反発し日足短期HMAを上抜ける場面があった。しかし上昇は継続せず、現在は1時間足中期HMAおよび1時間足長期HMAに上値を抑えられ、再び日足短期HMAを下抜けする動きとなっている。
足元のチャート配置を見ると、価格上部には4時間足一目均衡表雲が控えており、戻り売りが入りやすい状況だ。また、1時間足では高値・安値を切り下げる形となっており、短期的には下降トレンドと判断できる。したがって、今後日足短期HMAを明確に上抜けできずに下落が進行する場合、4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドから4時間足長期HMA付近までの下落が視野に入る局面である。
一方で、日足MACDはマイナス圏でのゴールデンクロス傾向を示しており、長期的には売り圧の減少も読み取れる。そのため、下落が進んだとしても、日足中期HMAや4時間足長期HMAが位置する1,740ドル付近が一旦の下限として意識されやすい水準だろう。
ただし、地政学的リスクが再燃し市場全体がリスクオフ方向へ傾いた場合、想定以上の下落が進む可能性も否定できない。特に直近安値ラインである1,740ドルを明確に下抜ける展開となれば、下方向への勢いが加速するシナリオも視野に入れておく必要がある。ショート戦略を軸としつつ、日足短期HMA直上を撤退基準としたリスク管理が重要な局面である。
Kyber Network Crystal v2(KNC)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足長期HMA付近を起点に上昇に転じる
- 1時間足レベルで上昇トレンドが成立
- 日足長期HMAを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 日足一目均衡表雲下端から0.1865ドル付近
- 損切り目安:
- 日足長期HMA直下、もしくはエントリー時点での直近安値
Kyber Network Crystal v2(KNC)
KNCは現在、0.164ドル付近を推移している。2月16日以降は0.1275ドル付近を下限、0.1440ドルから0.1410ドル付近を上限とした中期的な横ばい相場が継続していたが、本日9時ごろに急騰し、レンジ上限を明確に上抜けた。足元では日足長期HMAの上抜けに挑戦している局面である。
日足MACDはマイナス圏に位置しているものの、下落圧減少が継続している。また、4時間足では一目均衡表雲を上抜けしており、チャート配置は短中期的に上昇傾向へ移行しつつある。ただし、急騰により4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドを大きく上抜けしているため、このまま一気に上昇が続くよりも、いったん1時間足長期HMA付近まで4時間足レベルでの調整を挟む可能性が高い。
その後、1時間足長期HMA付近を起点に再度上昇へ転じ、1時間足レベルで上昇トレンドが成立しながら日足長期HMAを明確に上抜けする展開となれば、日足一目均衡表雲下端から0.1865ドル付近までの上昇が視野に入る。
長期的には、この値動きが成立した場合、次の目標は日足一目均衡表雲そのものとなる。ただし、日足レベルではまだ明確な上昇トレンドは成立しておらず、一旦押し目を挟む可能性は高い。それでも日足長期HMAを下抜けしない限り、長期的に強気相場へ移行したと判断できる局面となるため、中期目線での買い戦略を準備することが可能になるだろう。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




