- リップル(XRP):4時間足長期HMA下抜けで弱気優勢、1.99ドル接近に警戒
- ビットコイン(BTC):日足短期HMA突破で上昇継続、94,650ドルが上値焦点
- イーサリアム(ETH):日足短期HMA上抜けで強気継続、3,300ドルが上昇目標
- ソラナ(SOL):日足短期HMA維持なら再上昇、145ドル上抜けが鍵
リップル(XRP)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 4時間足長期HMAを明確に下抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 1.99ドルから日足中期HMA付近
- 損切り目安:
- 4時間足長期HMA直上
リップル(XRP)
XRPは現在、2.05ドル付近を推移している。8日以降は横ばい推移を続けながら4時間足一目均衡表雲を下抜けし、4時間足および1時間足の一目均衡表雲が上値を抑える形となっており、短・中期では下落が優勢なチャート配置が続いている。
現状では4時間足長期HMAが上値抵抗帯として意識されやすく、上昇に転じても戻り売りが入りやすい局面だ。さらに、日足MACDはデッドクロス後の弱気推移が続いており、4時間足・1時間足MACDもマイナス圏を推移していることから、売り圧が優位な状態と判断できる。そのため、今後4時間足長期HMAを明確に下抜けした場合、短期的には1.99ドルから日足中期HMA付近までの下落が視野に入る。ショートのエントリー条件は4時間足長期HMAの下抜けを基準とし、損切りは同HMA直上に設定する構図が有効だ。
ただし、現在は日足一目均衡表雲内で推移しており、複数の移動平均線に挟まれた不安定な相場状況にある。方向感が急変しやすい位置であるため、想定した値動きが成立しない可能性も十分考えられる。したがって、ショートを狙う場合でも深追いは避け、反発リスクを織り込んだ上でリスク管理を徹底する必要があるだろう。
ビットコイン(BTC)チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足レベルで上昇の押し目形成
- 日足短期HMAを明確に上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 日足長期HMAから94,650ドル付近
- 損切り目安:
- 日足短期HMA直下、もしくはエントリー時点での直近安値
ビットコイン(BTC)
BTCは現在、91,800ドル付近を推移している。8日以降は4時間足長期HMAを下限とした横ばい推移が続いていたが、本日8時ごろに1時間足長期HMAを上抜けし、日足短期HMA直下まで上昇した経緯がある。
現状は日足短期HMAで一度反発の値動きとなっているものの、4時間足長期HMAを維持していたことから、日足レベルでは押し目からの再上昇に入ったと判断しやすい状況にある。また、4時間足MACDも上向きに転じつつあり、上昇方向への余地がある点が短・中期のロングを支える材料となる。今後は1時間足レベルで上昇の押し目が形成され、日足短期HMAを明確に上抜けた場合、短期的には日足長期HMAおよび94,650ドル付近までの上昇が期待できる。ロングのエントリー条件は、押し目完成と日足短期HMAの明確な突破を基点として組み立てたい。
この上昇が成立した場合、焦点は日足長期HMAと日足で意識される直近高値ライン(94,650ドル付近)を突破できるかどうかに移る。このラインを上抜けすれば、96,500ドルや10万ドルに向けた中期的な強気相場への移行が視野に入る。ただし、94,650ドル付近には4時間足・日足のボリンジャーバンドアッパーバンドが重なり、さらに価格が日足一目均衡表雲内にあることから、突破には相応の買い圧が求められる。そのため、一旦反発する可能性もあるため、このラインでの戻りや調整を想定した上での戦略を準備しておく必要があるだろう。
イーサリアム(ETH)チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMAを上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 日足一目均衡表雲上端もしくは3,300ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値、もしくは日足短期HMA直下
イーサリアム(ETH)
ETHは現在、3,150ドル付近を推移している。9日以降は4時間足長期HMAに支えられながらも方向感に欠ける値動きが続いていたが、本日午前に1時間足長期HMAを上抜けし、短期的には上昇トレンドへ転じた局面である。
現状、4時間足レベルでも下値を切り上げつつ上昇圧が維持されており、4時間足長期HMAを起点とした押し目形成から上昇再開に入ったと判断しやすいチャート構造となっている。そのため、今後は日足短期HMAを明確に上抜けし、1時間足で上昇のダウ理論が成立するかがロングの主条件となる。この条件を満たす場合、短期的には日足一目均衡表雲上端、もしくは3,300ドル付近までの上昇に期待できる。
この上昇が成立した場合、中長期的な焦点は日足で意識される直近高値の3,300ドルと、一目均衡表雲を上抜けできるかどうかに移る。ただし、3,300ドル付近には4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドが控えているため、突破には強い買い圧が必要となる。このため、一旦反発する可能性も十分に考慮すべきだ。しかし、日足短期HMAを下抜けしない限り、中期的な上昇圧は維持されると判断できるため、仮に3,300ドル付近で反発したとしても再上昇を想定したシナリオを準備しておくとよいだろう。
ソラナ(SOL)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMAラインを維持
- 4時間足レベルで上昇の押し目形成後、上昇に転じる
- 1時間足中期HMA(145ドル付近)を上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 日足長期HMA付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
ソラナ(SOL)
SOLは現在、141ドル付近を推移している。昨日夜から短期的な上昇が始まり、本日9時ごろには日足短期HMAを上抜けて4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近まで上昇したものの、バンド上限に触れたことで反発が入り、一旦下落に傾いた状況である。
現状では4時間足ボリンジャーバンドがエクスパンションしておらず、直近の上昇は一服したと判断できる。ただし、日足短期HMAを明確に上抜けしたことで中長期的な上昇圧は確保されており、今後は日足短期HMAラインを維持できるかが最初の分岐点となる。ここを維持した上で4時間足レベルの押し目形成を経て、1時間足中期HMA(145ドル付近)を上抜け、さらに1時間足で上昇のダウ理論が成立すれば、上昇再開のシナリオが強まる。この条件が揃う場合、短期的には日足長期HMA付近までの上昇に期待できる。
中長期的には、日足長期HMAおよび日足一目均衡表雲上端の突破が最重要ポイントとなる。これらを上抜けすれば、長期の下降局面を脱し強気相場へ移行した可能性が高まり、次の節目である172ドル付近が視野に入る。ただし、日足長期HMAを上抜けしない限りは長期的な下落リスクが残るため、反落した場合のシナリオも想定したうえでポジション管理を行うべきだろう。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




