- 下落するも短中期は買い圧あり
- 1時間足レベルで押し目形成後、MA上抜けが買いのポイント
- 日足レベルでは依然として売り圧があるため、リスク管理と根拠確認が重要
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足中期HMAを下抜けせずに1時間足レベルで押し目を形成
- 日足短期HMA及び1時間足中期HMAを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 505円付近
- 損切り目安:
- 日足短期HMAもしくは1時間足中期HMA直下
メタプラネット株価は昨日、439円付近から取引開始後、1時間足短期HMAを下抜けしながら下落。424円で取引を終了している。
前日は下落基調となったものの、1時間足・4時間足のMACDはいずれもゴールデンクロスを維持しており、さらに日足中期HMAを下抜けしていないことから、短・中期的には買い圧が残っていると判断できる。このため、今後日足中期HMAを下抜けせずに1時間足レベルで押し目を形成し、日足短期HMAおよび1時間足中期HMAを上抜けした場合、中期的には505円付近までの上昇が期待できるだろう。
しかし、現在の価格位置は日足短期HMAと日足中期HMAに挟まれているため、どちらにも動きやすい状態と言え、日足レベルでは依然として売り圧がある。そのため、ポジションを持つ際はリスク管理を徹底するとともに、確実な根拠をもとにエントリーすることをおすすめする。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7