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BulletChain(バレットチェーン)とは?【基本情報・特徴】を解説
BulletChainの基本情報
BulletChain(バレットチェーン)とは、ブロックチェーンを活用したシューティングゲームです。
プレイヤーは2つの陣営に分かれ、敵拠点の占拠を目指すゲームモードが特徴。ゲーム内ではさまざまな武器・戦闘車両を扱え、フォートナイトやPUBGに似た自由なゲームスタイルを楽しめます。
また、BulletChainはPlay to Earnを実装しており、ゲームプレイによって仮想通貨を稼げる点も特徴。課金していないプレイヤーでもガチャによって強力な武器をゲットでき、収益効率を高められます。
スマホ(iPhone・Android)での提供を予定しており、現在はクローズドベータ版提供に向けて開発が進んでいます。
そんなBulletChainの特徴は、以下のとおりです。
ブロックチェーン×TPSが組み合わさったNFTゲーム
BulletChainはブロックチェーンとTPSが組み合わさった、世界初のNFTゲームです。
TPSとは?
サードパーソンシューターの略で、三人称の視点からプレイできるシューティングゲームのジャンル。FPSと比べても周囲の状況を把握しやすく、状況に応じたアクションや戦略を取りやすいといった利点がある。
BulletChainはそんなスマホTPSゲームの仕組みを引き継ぎながら、ブロックチェーン技術を搭載しているのがポイント。アイテムがNFT化されて自身で管理できるようになるほか、ゲームプレイによって楽しみながら仮想通貨を稼げます。
基本プレイ無料で遊べる
BulletChainは基本プレイ無料で遊べる点も特徴です。
多くのNFTゲームは初期費用が必要となり、あらかじめ専用のNFTの準備が必要でした。NFT購入のために仮想通貨を準備したり、ウォレットのアカウント作成するなどの作業は、初心者が参入に壁を感じる大きな要因です。
その点、BulletChainはNFTや仮想通貨を準備は必要ありません。NFTゲームと聞くと難しいイメージがありますが、BulletChainなら従来のスマホゲームと変わらない操作性でゲームプレイを楽しめます。
Unreal Engineによる高グラフィックを実現
BulletChainは「Unreal Engine」によって開発中のため、高グラフィックを実現しているのも特徴です。
Unreal Engineとは?
ゲーム開発シーンで広く活用されているゲームエンジンのこと。PS5等のゲーム開発にも使われ、美麗なグラフィックを作り出せるのが魅力です。
BulletChainはすでに開発中のゲームプレイ画面を公開していますが、その様子を見てもグラフィック性能の高さがうかがえます。従来のスマホアプリと変わりないグラフィックのため、よりリアリティなバトルを楽しめそうです。
2種類の独自トークンを発行
BulletChainでは「BCN・BUL」の2種類のトークンを発行しています。
2種類の独自トークンの役割
- BCN【ガバナンストークン】:
BulletChain上での投票権を持つ独自トークン。最大発行枚数は2,100万枚を予定しており、NFTの購入やステーキングといった使い道にも対応している。
- BUL【ユーティリティトークン】:
BulletChain上で獲得できるゲーム内トークン。主に武器の強化やアイテム購入や賭けバトルへの参加費用や賞金としても活用されている。
それぞれの独自トークンは、バイナンススマートチェーン(BSC)上で発行されています。BCNはすでにDEX(自律分散型金融)である「PancakeSwap」に上場しており、他の仮想通貨との換金が可能です。
BulletChain(バレットチェーン)のゲームシステム
BulletChainのゲームシステムは、これまでのTPSゲームと比べると若干異なります。ここでは、BulletChainがどんなゲームシステムなのか、搭載されている機能などについて解説します。
2つのチームで拠点制圧を競い合う
BulletChainのメインコンテンツとなるのは、50vs50のチーム対抗戦です。
迫り来る敵を排除しながら、相手の領地を制圧したチームが勝利となります。制圧地点に止まっていると自陣のゲージが上昇。相手チームより先に自陣ゲージを最大にすれば、領地の制圧が完了します。
プレイスキルのあるプレイヤーは前線で積極的に戦う、腕に自信のないプレイヤーは後方支援など、各プレイヤーが自分の役割を持ってゲームプレイを楽しめます。大人数でのバトルとなるため、スキル以外にもチームでの戦略も重要になりそうです。
シーズン・ランキング制度も導入を検討中
これまでのTPSゲーム同様、ゲーム内のシーズンやランキング制度の導入も検討されています。上位入賞したプレイヤーにはさらなる報酬獲得が期待でき、より効率的に収益化できるかもしれません。
今後は敵領地の制圧以外にも、豊富なゲームモードに対応していく予定です!
さまざまな兵器を活用できる
プレイヤーは銃器といった武器以外にも、さまざまな兵器を使って戦闘を楽しめます。
BulletChainで実装されている兵器
- 戦闘車両:強固な装甲で破壊されにくいのが強み。
- 戦闘ヘリ:機動力に欠けるものの、複数人のプレイヤーの搭乗が可能。
- ジェット戦闘機:機動力が戦闘ヘリよりも高く、素早く相手拠点に移動可能。
どの兵器も強力な攻撃手段を持つため、戦況を大きく変える可能性を秘めています。豊富な種類の兵器を大人数のプレイヤーが操れば、陸と空中による戦闘兵器の大規模なバトルが展開されそうです。
ガチャシステムを搭載
BulletChainにはガチャシステムが搭載されており、プレイヤーが扱う武器や兵器を獲得できます。
プレイヤーは獲得した独自トークンを消費することでガチャを回せます。独自トークンは無課金のプレイヤーでも稼げる予定のため、誰でも強力な武器を獲得するチャンスがあるのが特徴です。
強力な武器をゲットできれば、さらに収益効率を高められるかも…!
しかし、ガチャで獲得した武器や兵器は、シーズン終了後には使えなくなるとのこと。シーズンパス(課金アイテム)を購入することで、獲得したアイテムの有効期限を延長できます。
BulletChain(バレットチェーン)内のNFTアイテムを紹介
BulletChainでは、以下のようなNFTアイテムが展開される予定です。
BulletChain内のNFTアイテムは以下の2種類
ランドNFT【BulletChain上の土地】
ランドNFTはBulletChain上の土地をNFT化したものです。
ゲーム内で使われるステージとなっており、900〜1,500人でランドNFTを共同所有できるのが特徴。ランドNFTを保有しておくことで、賭けバトルでの報酬還元やステーキングへ参加できます。
すでにランドNFTはプライベートセールが実施されており、1つ10万円で売り出された2,000点のランドNFTが完売。現在は公式サイトのマーケットプレイスからランドNFTを購入を進められます。
売買だけでなく、保有しているだけで収益化できるのが魅力だね!
ウェポンNFT【ガチャで入手できる武器】
ウェポンNFTはガチャから獲得できる銃器のNFTです。
アサルトライフルやサブマシンガンなど、豊富な武器種からプレイスタイルにあった武器を使用できます。バトル中にはアタッチメントなどパーツがドロップするため、その場で銃器をカスタマイズすることも可能です。
また、戦闘車両もNFTとしてガチャから獲得できます。戦闘車両もバトルで使用できますが、使用するたびに消耗します。プレイヤーは独自トークンを消費することで、消耗した戦闘車両の修理が可能です。
ウェポンNFTはガチャによって、無課金でもゲットのチャンスがありますよ!
BulletChain(バレットチェーン)プレイ前の準備【8STEPでOK】
BulletChainは開発段階にあるため、今すぐのプレイはできません。
まずは、BulletChain上で収益化するためにもランドNFTを購入しておくのがおすすめです。ここではBulletChainのプレイ前の準備として、ランドNFTを購入する手順について解説します。
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国内取引所の口座開設
まずは、国内取引所の口座開設を進め、仮想通貨取引の準備を進めます。
当サイトでは、以下の国内取引所の利用をおすすめしていますよ!
おすすめ国内仮想通貨取引所
- GMOコイン
GMOコインは手数料の安さ、取扱銘柄の多さなどで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料のため、海外仮想通貨取引所やメタマスクなどへの送金におすすめです。
- コインチェック
コインチェックは国内最大手の仮想通貨取引所です。手数料無料で仮想通貨売買ができ、仮想通貨の積み立てやレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特に扱いやすいスマホアプリの評価が高く、仮想通貨初心者におすすめの国内取引所です。
- SBI VCトレード
SBI VCトレードはネット証券大手のSBIグループが運営する国内取引所のため信頼性の高い国内取引所です。入出金、送金手数料などが無料なので海外取引所への送金にもおすすめ。手軽にレンディングなどの投資サービスを利用できるので、預けたまま資産運用も可能です。
- DMM Bitcoin
DMM BitcoinはDMMグループが運営する国内取引所。レバレッジ取引に対応する通貨数が豊富な点が特徴です。送金に利用できる通貨数は少ないのですが、送金手数料が無料なので海外取引所への送金でも利用できます。
- bitFlyer
bitFlyerは国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。買い物でビットコインが貯まるクレジットカードや、Tポイントをビットコインに交換できるサービスが豊富な点が特徴です。また、小額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。
国内取引所はトラベルルールにより海外業者との送金やり取りができない場合があります。
その場合は、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由して送金すれば問題ないので、焦らず対応してみてください。
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海外取引所の口座開設
ランドNFT購入に必要な仮想通貨は、海外取引所で入手を進めます。国内取引所とあわせて、海外取引所の口座開設も行いましょう。
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海外取引所へ仮想通貨を送金
続いて、国内取引所で仮想通貨を購入し、海外取引所へ送金します。購入する仮想通貨は、海外取引所で取り扱っているものであればOKです。コストを抑えたい場合は、送金に適した通貨リップル(XRP)を活用しましょう。
海外取引所への送金手順
- 送金先の入金アドレスをコピーする
- 国内取引所から送金作業を進める
- 海外取引所で着金を確認する
仮にコインチェックから送金を進める際は、「コインチェックの始め方総まとめ」の記事を参考にしてください。
これもう見た?コインチェックの始め方総まとめ!口座開設から使い方まで徹底解説!
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BulletChain公式サイトとメタマスクを連携
ランドNFT購入のため、BulletChain公式サイトとメタマスクを連携します。
まずはBulletChain公式マーケットプレイスにアクセス。その後、表示言語と表示通貨を日本語設定しておき、「ウォレットを接続する」をクリックします。続いて、「メタマスク」をクリックして接続設定を進めます。
メタマスクが起動したら、「接続」→「署名」の順でクリックしましょう!
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BulletChain公式サイトからランドNFTを購入
BulletChain(バレットチェーン)で稼ぐ5つの方法
BulletChainは収益化手段が豊富な点も特徴です。プレイヤーは以下の5つの方法から、独自トークンを稼いで収益化できます。
ゲームプレイで稼ぐ
ゲームプレイで稼ぐ方法は、BulletChainでのメインの稼ぎ方です。
プレイヤーは「ベッティングバトル」と呼ばれる賭けバトルに参加できます。参加費を支払うことでバトルに参加でき、バトルに勝利したチームが賞金を山分けできます。ゲームプレイに自信のある方におすすめの稼ぎ方といえるでしょう。
また、バトルに参加しなくても、バトルの結果を予想して稼ぐ「予想バトル」に参加することも可能です。勝利チームに賭けたプレイヤーで賞金を山分けできるほか、ランドNFTを保有するプレイヤーは参加するだけで5%の報酬を受け取れます。
予想バトルはゲームプラットフォーム「SKYNET」で進められる予定です!
NFTの売買
ゲームプレイ以外にも、保有するNFTを売買することでも収益化できます。
OpenSeaや公式のNFTマーケットプレイスを活用し、ランドNFTやウェポンNFTを売却することで仮想通貨を稼げます。特にランドNFTは保有するだけで収益化できるため、ゲーム人気の高まりと共に価格を高騰させる可能性があります。
今のうちに安く購入しておき、人気が高まった段階で売却できれば、差額を丸々利益として獲得できますよ!
NFTのレンタル
保有しているNFTをレンタルに出すことでも収益化可能です。
NFTのレンタルは「スカラーシップ」とも呼ばれており、NFTゲームでは一般的に採用されている仕組みです。保有しているNFTを他のプレイヤーに貸し出すことで、その対価として仮想通貨を獲得できます。
BulletChainではウェポンNFTのレンタルが可能です。実際に借り手がウェポンNFTを使用して得た報酬の一部が、貸し手に対して分配されます。
ウェポンNFTは必要になりますが、ゲームプレイしなくても稼げるのが魅力!
ランドNFTのステーキング
保有しているランドNFTをステーキングすることでも収益化できます。
BulletChainでは一定期間ランドNFTを公式に預けておくだけで、独自トークンのBCNが報酬として付与されます。あらかじめランドNFTの購入が必須ですが、ゲームプレイするよりも効率よく稼げるでしょう。
ゲームはまだプレイできませんが、ステーキングはすでに受付中!
公式のマーケットプレイスから、ステーキングを進められますよ!
アフィリエイトの活用
BulletChainを友達や家族に紹介し、ゲーム内に招待することでも収益化できます。
ユーザーはBulletChainにて専用のアフィリエイトコードを発行し、プレイ動画の配信などを通じた友達招待が可能です。招待されたユーザーがゲーム内で課金を行うと、その一部が招待者に報酬として分配されます。
友達招待にインセンティブを与えることで、ユーザーの手でBulletChainが普及していきそうですね!
BulletChain(バレットチェーン)のステーキング報酬を大公開
すでにBulletChainではランドNFTのステーキングがスタートしています。報酬としてBCNを獲得でき、現状DEXを活用することで日本円への換金が可能です。
直近で公開された「1st Staking Pool」
ランドNFTステーキングの初となるプールでは、ランドNFTのロック期間は90日に設定されました。年間の想定利回りは約1,308BCNとなり、日本円にして年間で約11,000円稼げるほどの高利回りを実現しています。
気になるのは、本当に稼げたのかどうかですよね!
実際のステーキングで獲得できたBCNは以下のとおり!
結果、3ヶ月のステーキングでは約713BCNを獲得でき、日本円換算して約6,000円を受け取れました。利回りは想定のため前後することもありますが、NFTを預けるだけで6,000円を得られるのはかなり魅力的です。
上記でもお伝えしたとおり、ランドNFTのステーキングは、BulletChain公式マーケットプレイスから進められます。
ランドNFTのステーキング開始手順は以下のとおり!
ランドNFTのステーキング方法
- 公式マーケットプレイスから「ステーク」を選択
- 公開中のステーキングプールを選択
- ランドNFTを選択してステーキング開始
また、開催されるステーキングプールは、期間限定で入れ替わる仕組みです。現状は「1st Staking Pool」は終了している状況なので、今後の新たなステーキングプールの開始を待ちましょう。
BulletChain(バレットチェーン)でよくある質問【Q&A】
最後に、BulletChainでよくある質問に回答します。
BulletChainはどんな人におすすめのNFTゲームですか?
BulletChainがおすすめな人は、以下のとおりです。
- TPSゲームにハマっている人
- NFTゲームを始めたいけど、仮想通貨やNFTに触れたことがない人
- 多様な収益化手段から仮想通貨を稼ぎたい人
BulletChainは初期費用不要で始められるため、NFTゲーム初心者でも安心してプレイできます。
BulletChainのベータ版は配信されていますか?
現状、ベータ版は配信されていません。
しかし、2023年4月中にはクローズドベータ版が配信予定となっています。500〜1,000人程度で参加者を募集する予定のため、最新情報を見逃さないように公式サイトやツイッターをチェックしておきましょう。
BulletChainはパソコンでもプレイできる予定ですか?
BulletChainはスマホ専用のNFTゲームです。
パソコンでの配信は現状予定されていません。
BulletChainのNFTは公式サイトから売却できますか?
公式のマーケットプレイスでは現状、ランドNFTの購入のみの対応です。
今後はユーザー同士でのNFT売買に対応する可能性があります。また、OpenSeaといった外部マーケットプレイスを活用するのもおすすめです。
BulletChainの今後のロードマップは?
BulletChainの今後のロードマップは、以下のとおりです。
- 2023年Q1(4〜6月):
・チームバトルモードの実装
・シーズンシステムの導入
・武器レンタルシステムのアップデート
- 2023年Q2(7〜9月):
・ペッティングバトルモード機能の実装
- 2023年Q3(10〜12月):
・アバターアイテム編集機能の実装
・メタバース世界観のアップデート
上記のロードマップにはありませんが、正式リリースは2023年の夏頃を予定しているとのこと。今後は正式リリースに向けて、ゲームシステムの実装や見直しが行われる予定です。
BulletChainの最新情報はどこで入手できますか?
BulletChainの最新情報は、以下から入手してください。
公式Twitterは英語版アカウントがメインですが、日本語アカウントもあるので情報収集しやすいでしょう。
まとめ
BulletChainの特徴や具体的な稼ぎ方について解説しました。今回の内容をまとめると、以下のとおりです。
この記事のまとめ
- BulletChainはブロックチェーンとTPSを組み合わせたシューティングゲーム
- バトルロイヤル形式ではなく、50vs50の大規模なチーム戦がメイン
- 無料でプレイできるほか、誰にでも収益化できるチャンスがある
- ゲームプレイやランドNFTのステーキングなど、収益化方法が多彩
- すでにランドNFTはステーキング対応しており、実際にBCNを獲得できる
TPSは熱狂的なプレイヤーが多く、スマホゲームのジャンルとしても大人気です。そんなTPSとブロックチェーン技術が搭載したBulletChainは、今後TPSのヘビーユーザーのみならず、NFTゲームに縁のなかったユーザーも獲得していきそうです。
今後はクローズドベータ版の提供を経て、正式リリースがなされる予定です。定期的なイベント開催やゲームモードの追加もあるようなので、今後のBulletChainのゲームリリースに期待しておきましょう。
参考資料
#BulletChain
#BulletChain始め方
#バレットチェーン始め方