BNBチェーンは19日、37回目となる四半期ごとのBNBトークン
BNBバーン(焼却)を完了したと発表した。今回のバーンでは、合計1,646,196.44 BNB(約1,896億円相当)がバーンされた。今回のバーンを経て、BNB総供給量は約1億3,151万 BNB(約15兆円)となった。
2026年のバーン数量は増加傾向
2026年に実施された四半期バーンの数量は、1月の第34回が約137万BNB、4月の第35回が約156万BNB、7月の第36回が約161万BNBと推移しており、今回の第37回は2026年で最多のバーン数量となった。
BNBチェーンは、BNBの総供給量を当初の2億BNBから最終的に1億BNBまで削減することを目標としている。今回のバーン完了時点で、目標達成までに削減が必要な数量は約3,151万BNB(約3.6兆円相当)となった。
BNBの四半期バーンは、「Auto-Burn(自動バーン)」と呼ばれる仕組みに基づいて実施される。この仕組みは、BNBの価格やBNBスマートチェーン(BSC)で生成されたブロック数に応じて、四半期ごとのバーン数量を自動的に算出するもので、第三者による独立した検証が可能となっている。
BNBチェーンの統合計画「BNB Chain Fusion」に伴い、今回のバーンもBSC上で直接実行された。バーン対象のBNBは、送金されたトークンを使用できなくする「ブラックホールアドレス(0x000…dEaD)」へ送られる。
なお、BNBチェーンでは四半期ごとの自動バーンとは別に、取引手数料の一部を継続的にバーンする「BEP-95」に基づくリアルタイムバーンも実施している。
BNB価格は発表後に約2.8%上昇
BNB価格は、今回のバーン発表時点の約712ドルから一時732ドルまで約2.8%上昇した。その後はやや値を戻し、本記事執筆時点では730ドル前後で推移している。

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※価格は執筆時点でのレート換算(1 BNB=114,921円)
