BingXのコピートレードは、実績のあるトレーダーやAI戦略の取引を自動でコピーできるサービスです。自分で相場を分析して売買する必要がないため、初心者でも始めやすい取引方法として利用されています。
一方で、「本当に稼げるのか」「どのトレーダーを選べばよいのか」「損失を抑えるにはどう設定すればよいのか」といった疑問を持つ人も多いでしょう。
そこで本記事では、BingXコピートレードの特徴やメリット、トレーダーの選び方、利益を狙うためのコツ、始め方、注意点まで詳しく解説します。
- BingXのコピートレードは、選択したリードトレーダーの取引を自動でコピーできるサービスで、現物・先物の両方に対応しています。さらに、実トレーダーとは別に1,000以上のAI駆動型戦略もコピー対象として選択できるほか、先物ではスリッページ0コピーやコピー資金を分けて管理できる仕組みなども用意されています。
- BingXのコピートレードで利益を狙うには、ROIや勝率だけでトレーダーを選ばず、最大下落率・リスクスコア・期間ごとの成績・取引銘柄・取引スタイルなどを総合的に確認することが重要です。コピー金額や損切り、レバレッジなども自分のリスク許容度に合わせて設定し、コピー開始後も成績や取引内容を定期的に確認する必要があります。
- コピートレードは実績のあるトレーダーを選んでも利益が保証されるものではなく、相場変動やレバレッジによる損失、スリッページなどによってリードトレーダーと成績がずれる場合があります。また、通常の取引手数料に加えて利益発生時には利益分配も発生するため、運用成績だけでなく実際にかかるコストも確認したうえで利用することが大切です。
BingXのコピートレードとは?主な特徴・メリットを解説
| 基本的な仕組み | 選択したトレーダーの取引を自動でコピー |
|---|---|
| 対応する取引 | 現物・先物 |
| トレーダー選び | ROI・損益・勝率・最大ドローダウン・リスクスコアなどを比較可能 |
| AI機能 | AI戦略:実トレーダーとは別にAI駆動型の取引戦略もコピー可能 |
| 約定価格への対策 | 先物コピー取引でスリッページ0コピーを利用可能 |
| 資金管理 | 無期限先物コピー取引2.0ではコピー資金を専用サブアカウントで管理 |
| コスト | 通常の取引手数料に加え、利益発生時はリードトレーダーへの利益分配が発生 |
| 初心者向け特典 | コピー取引保険金などを利用できるキャンペーンが不定期開催 |
BingXのコピートレードは、選択したリードトレーダーの取引を自分のアカウントへ自動的に反映できるサービスです。
相場を常に確認してエントリーや決済のタイミングを自分で判断する必要がないため、暗号資産取引の経験が浅い人や、相場分析に時間をかけにくい人でも利用しやすいのがメリットです。
一方、コピートレードは「実績のあるトレーダーに資金を預ければ自動的に利益が出る仕組み」ではありません。リードトレーダーが損失を出せばフォロワーにも損失が発生する可能性があり、過去のROIや勝率も将来の利益を保証するものではありません。
そのため、BingXのコピートレードを利用する際は、トレーダー選びだけでなく、コピー金額や損切りなどのリスク管理まで自分で設定することが重要です。
ここからは、BingXのコピートレードにどのような特徴があるのか詳しく解説します。
現物・先物のコピートレードに対応している
| 比較項目 | 現物コピートレード | 先物コピートレード |
|---|---|---|
| 取引対象 | 現物暗号資産 | 先物 |
| 暗号資産の保有 | 実際に暗号資産を保有 | 暗号資産自体は保有しない |
| レバレッジ | なし | あり |
| 取引方向 | 基本的に価格上昇で利益を狙う | ロング・ショートに対応 |
| 強制決済リスク | なし | あり |
| 主なコピー方式 | 1注文あたりの取引額を固定 | 固定数量・固定比率 |
| 向いている人 | シンプルな仕組みで利用したい人 | レバレッジや下落相場も活用したい人 |
BingXでは、現物と先物の両方でコピートレードを利用できます。大きな違いは、レバレッジの有無と取引できる方向です。
- 現物コピートレード:
リードトレーダーの現物取引に合わせて実際の暗号資産を売買します。レバレッジを使用しないため強制決済はなく、保有している暗号資産の価格変動が損益に反映される比較的シンプルな仕組みです。先物取引の仕組みやレバレッジによるリスクを避けたい場合は、現物コピートレードのほうが利用しやすいでしょう。 - 先物コピートレード:
レバレッジを利用でき、価格上昇を狙うロングだけでなく、価格下落を狙うショートもコピーできます。そのため、上昇相場だけでなく下落相場でも利益を狙える反面、レバレッジによって損失が拡大し、強制決済される可能性があります。
また、現物と先物では、コピーする資金の設定方法にも違いがあります。
- 現物コピートレード:
- 1注文あたりの取引額を固定してコピーする
- 先物コピートレード:
- 固定数量:1注文あたりに使用する証拠金額を固定してコピーする
- 固定比率:リードトレーダーの資金配分に比例してコピーする
現物は1注文あたりの取引額を決めるシンプルな方式です。一方、先物では1注文ごとの金額を管理する固定数量と、リードトレーダーの資金配分を反映する固定比率から選択できます。
現物は仕組みがシンプルで強制決済がない一方、先物はロング・ショートやレバレッジを利用でき、コピー方法の選択肢も多くなります。どちらを利用する場合も、それぞれのリスクを理解したうえで、自分の資金量やリスク許容度に合った方法を選ぶことが重要です。
経験豊富なトレーダーの情報を確認しやすい
- ROI:投資資金に対してどの程度の収益を得たか
- 損益:一定期間に発生した利益・損失
- 勝率:利益で終了した取引の割合
- 最大下落率:資産がピークからどの程度下落したか
- 運用効率:リスクに対してどの程度効率的にリターンを得ているか
- リスクスコア:トレーダーの取引リスクを判断するための指標
- AUM:フォロワーからコピー取引に割り当てられている運用資産額
- フォロワー数:トレーダーをコピーしているユーザー数
- フォロワー収益:フォロワーがコピー取引で得た収益
- 元本:リードトレーダー自身の運用資金
- 期間ごとのパフォーマンス:30日・180日など期間別の運用成績
- 取引履歴・平均保有時間:取引頻度やポジションを保有する期間の傾向
BingXでは、コピーするリードトレーダーを選ぶ際に、収益だけでなくリスクや運用状況に関するさまざまな指標を確認できます。
ROIやフォロワー数だけでトレーダーを選ぶと、実際には大きなリスクを取って運用していたり、一時的に高い収益を出していたりするケースを見落とす可能性があります。しかし、BingXでは最大下落率やリスクスコア、勝率、期間ごとのパフォーマンスなども確認できるため、ひとつの指標や人気だけで判断する失敗を避けやすい点がメリットです。
各指標をどのように組み合わせてトレーダーを選ぶかは、「BingXのコピートレードで利益を狙うためのコツ」で詳しく解説します。
AI戦略もコピーできる
- 戦略数:1,000以上のAI駆動型戦略から選択可能
- 戦略構築:膨大な市場データをもとにAIが継続的に再学習・最適化
- コピー対象:実トレーダーまたはAI戦略から選択可能
- 利用環境:BingXアプリのコピー取引センターから利用
- アプリバージョン:4.77.0以降に対応
- Web版:今後対応予定
BingXでは、実際のトレーダーだけでなく、AIが構築した取引戦略もコピー対象として選択できます。現在はアプリ版のコピー取引センターから利用可能です。
AI戦略は、膨大な市場データをもとにAIが継続的に再学習・最適化して構築されているのが特徴です。人間のトレーダーだけでなく、異なる仕組みで運用されるAI戦略からもコピー先を選べるため、選択肢を広げられます。
Web版については、今後リリース予定です。
0スリッページコピーに対応している
BingXの先物コピートレードでは、リードトレーダーとの約定価格のズレを抑える「スリッページ0コピー」を利用できます。
- 約定価格:正常に成立した場合、リードトレーダーと同じ価格で新規・決済
- 対応範囲:無期限先物の固定数量・固定比率、標準先物の固定数量
- コスト:利用した注文には保証価格手数料が発生(手数料率は市場状況に応じて変動)
- 注意点:価格差が一定範囲を超えるとコピー注文が成立しない場合がある
通常のコピートレードでは、リードトレーダーが注文してからフォロワー側の注文が約定するまでに価格が動き、両者の約定価格に差が生じる場合があります。
スリッページ0コピーを利用すると、この価格差を抑え、リードトレーダーの取引結果をより正確に再現しやすくなる点がメリットです。特に値動きが大きい相場や、多くのフォロワーが同じトレーダーをコピーしている場合のスリッページ対策として利用できます。
ただし、価格差が対応可能な範囲を超えた場合は、新規のコピー注文が成立しない点と、保証価格手数料が発生する点は確認しておく必要があります。
コピー資金を分けて管理しやすい
BingXの無期限先物コピー取引2.0では、コピー取引用の専用サブアカウントを利用します。
- 資金管理:コピー資金をメインアカウントと分けて管理できる
- 損益管理:コピー取引による資産や損益を確認しやすい
- リスク管理:コピー取引に使用する資金を分離し、リスクを管理しやすい
- 取引管理:注文履歴やポジションなどを追跡しやすい
コピー取引に使用する資金は専用サブアカウントへ移され、メインアカウントの資金とは分離して管理されます。そのため、通常の取引資金とコピー取引の資金が混在せず、どの程度の資金をコピー取引に充てているのか把握しやすい点がメリットです。
また、コピー資産や損益、ポジション、取引履歴などの情報も確認しやすくなっているため、運用状況を把握しながらリスク管理を行えます。
なお、専用サブアカウントによる資金管理は、BingXのコピー取引すべてに共通する仕組みではなく、無期限先物コピー取引2.0の仕様です。
手数料・利益分配が明確
| 項目 | 現物コピートレード | 先物コピートレード |
|---|---|---|
| 取引手数料 | 通常の現物取引手数料 Maker 0.1% / Taker 0.1% | 通常の先物取引手数料 無期限先物:Maker 0.02% / Taker 0.05% 標準先物:0.045% |
| 利益分配率 | 純利益の10% | 無期限先物:10〜32% 標準先物:8〜13% |
| 最低コピー金額 | 1注文5 USDT~ | コピー方式やトレーダーの設定などにより異なる |
BingXのコピートレードでは、通常の取引手数料に加えて、利益が発生した場合はリードトレーダーへの利益分配が発生します。
現物コピートレードの利益分配率は純利益の10%です。一方、先物コピー取引ではリードトレーダーのアカウントレベルによって利益分配率が異なります。
| リードトレーダーの アカウントレベル | 標準先物 | 無期限先物 |
|---|---|---|
| ブロンズ | 8% | 10% |
| シルバー | 9% | 16% |
| ゴールド | 10% | 20% |
| ダイヤモンド | 13% | 32% |
アカウントレベルはコピー取引画面から確認できるため、トレーダーを選ぶ際はROIや勝率などの運用成績だけでなく、利益分配率もあわせて確認しておくことが重要です。
また、現物コピートレードは1注文5 USDTから利用できますが、先物で必要な資金はコピー方式やトレーダーの設定によって異なります。そのため、コピー開始前に最低投資額や設定内容も確認してください。
取引手数料や利益分配は最終的に受け取れる利益へ影響するため、表示されている運用成績だけでなく、コストを含めてコピーするトレーダーを比較することが大切です。
詳しい取引手数料については、「BingX 手数料」の記事でまとめているので参照してください。
初心者向けのコピー取引特典が用意されている
BingXでは、初めてコピー取引を利用するユーザーを対象とした「コピー取引初心者限定特別イベント」が開催されています。
- 特典:20 USDTのコピー取引保険金
- 補償期間:7日間
- 補償上限:最大20 USDT
- 対象者:BingXでコピー取引に参加したことがないユーザー
- 本人確認:KYC(本人確認)の完了が必要
コピー取引保険金とは、対象となるコピー取引で損失が発生した場合に、クーポンの額面を上限として補償を受けられる仕組みです。初心者限定の機能ではなく、条件を満たせばほかのユーザーも利用できます。
現在は初心者向けイベントでも20 USDT分のコピー取引保険金が用意されているため、初めてコピートレードを利用する際の損失リスクを一定範囲まで抑えられる点がメリットです。
キャンペーンの開催状況やコピー取引保険金の詳しい条件については、「BingX キャンペーン」の記事でまとめているので参照してください。
BingXのコピートレードで利益を狙うためのコツ
- トレーダー選定:ROIだけでなく、最大下落率やリスクなど複数の指標を確認する
- リスク設定:コピー金額や損切り、レバレッジなどを自分で設定する
- 運用後の見直し:コピー開始後も成績やリスクの変化を定期的に確認する
BingXのコピートレードは、成績のよいトレーダーを選んでコピーを開始すれば、そのまま放置してよいわけではありません。利益を狙うためには、トレーダー選びだけでなく、リスク設定や運用後の見直しまで行うことが重要です。
ここからは、上記に挙げたそれぞれのポイントを具体的に解説します。
ROIだけでなくリスクも見てトレーダーを選ぶ
BingXではトレーダーについてさまざまな情報を確認できますが、トレーダー選びでは最低限、以下の項目を確認してください。
- ROI:投資資金に対してどの程度の収益率を上げているか
- 最大下落率:運用中に資産がどの程度下落したか
- 期間ごとの成績:30日・180日など複数期間のパフォーマンス
- 勝率:利益で終了した取引の割合
- リスクスコア:トレーダーのリスク水準
- 取引銘柄:トレーダーが取引している銘柄の種類
- 取引スタイル:短期売買・スイング取引、平均レバレッジなど
各確認項目は、以下のように組み合わせてトレーダー選びに利用します。
ROI・最大下落率・期間ごとの成績
最初に確認したいのが、ROIと最大下落率です。
ROIが高くても最大下落率も大きい場合、大きなリスクを取って利益を伸ばしている可能性があります。反対に、ある程度のROIを維持しながら最大下落率を抑えているトレーダーであれば、比較的安定した運用を行っていると判断する材料になります。
さらに、30日だけでなく180日など期間を広げて成績を確認します。短期間だけ高い収益率を出しているのか、一定期間にわたって成績を維持しているのかを比較することで、一時的な高ROIだけを見て選ぶリスクを抑えられます。
ROIの高さだけでなく、「どの程度の下落を経験しながら、その成績をどのくらいの期間維持しているか」まで確認することがポイントです。
勝率・リスクスコア
勝率もトレーダー選びの参考になりますが、数値が高いだけで判断してはいけません。
勝率が高くても、1回あたりの損失が大きければ、それまで積み上げた利益を失う可能性があります。そのため、勝率は最大下落率などと合わせて確認します。
リスクスコアからは、トレーダーがどの程度のリスクを取っているのか確認できます。特に高いROIと高いリスクが同時に確認できる場合は、収益性だけを見るのではなく、自分のリスク許容度に合っているか慎重に判断する必要があります。
取引銘柄・取引スタイル
数値だけでなく、どの銘柄をどのようなスタイルで取引しているかも確認します。
BTCやETHなどの主要銘柄を中心に取引しているのか、値動きや流動性の低いアルトコインを多く取引しているのかによってリスクは異なります。特に流動性の低い銘柄では、フォロワーの注文が集中することでスリッページが発生し、リードトレーダーとの約定価格に差が出やすくなる点に注意が必要です。
取引スタイル別の確認ポイント
- 短期売買:取引回数が多いため、スリッページによる価格差が成績に影響しやすい
- スイング・中長期:ポジションを長く保有するため、相場変動による含み損を考慮し、最大下落率やポジションサイズを確認する
- 高レバレッジ:損益の変動が大きくなるため、平均レバレッジやリスクスコアも確認する
短期売買を中心とするトレーダーなら、スリッページや取引銘柄の流動性まで確認します。スイング・中長期を中心とする場合は、ポジションを長く保有することを想定し、最大下落率を確認したうえでコピー金額を調整することも重要です。
BingXでは最大20人までトレーダーをコピーできるため、複数のトレーダーに資金を分けることも可能です。ただし、同じ銘柄・同じ取引方向・同じ高レバレッジ戦略のトレーダーばかりを選ぶと、人数を増やしても十分なリスク分散にはなりません。
複数人をコピーする場合は、取引銘柄や取引スタイルまで確認し、異なる特徴を持つトレーダーへ資金を分散することがポイントです。
コピー金額や損切りを設定してリスクを抑える
コピートレードではトレーダーの売買判断をコピーできますが、「どの程度の資金で取引するか」や「どの程度リスクを取るか」などは自分で管理する必要があります。
- コピー方式:先物では固定数量・固定比率のどちらでコピーするか
- コピー金額:1人のトレーダーにどの程度の資金を割り当てるか
- 損切り(SL):自分が許容できる損失幅を設定する
- 総損切り:コピー取引全体で許容する損失を決める
- レバレッジ:先物コピー取引で使用する倍率を調整する
- スリッページ:必要に応じてスリッページ0コピーを利用する
各設定は、以下のようにリスク管理へ利用します。
コピー方式・コピー金額
固定数量・固定比率は、先物コピートレードで利用するコピー方式です。
- 固定数量:
1回の注文に使用する証拠金額を固定できます。例えば1注文10 USDTと設定すれば、リードトレーダーの資金配分にかかわらず、基本的に設定した証拠金額を基準にコピーします。 - 固定比率:
リードトレーダーの資金配分に応じてコピーする金額が変化します。トレーダーのポジション配分を反映しやすい一方、相場状況やトレーダーの取引内容によって使用する資金も変わります。
どちらを選ぶ場合でも重要なのは、1人のトレーダーに資金を集中させすぎないことです。また、コピートレードに割り当てる資金を自己資金の3%以内に抑えることをおすすめします。
複数人をコピーする場合も、それぞれの資金配分を確認し、損失が発生したときに口座全体へ大きな影響が出ないよう管理してください。
このほかに、標準先物では1日のコピー数量の上限も設定できます。取引回数の多いトレーダーをコピーする場合は、1日の資金使用量が大きくなりすぎないよう上限を設定しておくと管理しやすくなります。
損切り(SL)・総損切り
リードトレーダーが利確・損切りを設定している場合でも、フォロワー側で独自に利確・損切りを設定できます。
特に損切り(SL)は、トレーダーの判断に任せるのではなく、自分が許容できる損失幅を基準に設定することが重要です。
トレーダーとフォロワーでは資金量やリスク許容度が異なります。同じポジションをコピーしていても、「トレーダーにとって許容できる損失」が自分にも許容できるとは限りません。そのため、コピー開始前に「この取引ではどこまで損失を許容するか」を決め、損切り(SL)を設定しておくことをおすすめします。
さらに、コピー取引全体に対する損失上限も設定しておけば、連続して損失が発生した場合のリスクを抑えやすくなります。
レバレッジ・スリッページ
先物コピートレードでは、レバレッジも自分のリスク許容度に合わせて調整します。
レバレッジを高くすると少ない証拠金で大きなポジションを保有できますが、その分だけ損益の変動も大きくなります。リードトレーダーが高いレバレッジを利用しているからといって、その設定をそのままコピーする必要はありません。
損失リスクを抑えたい場合は、レバレッジを低く設定することも有効です。
また、短期売買など約定価格の差が成績に影響しやすいトレーダーをコピーする場合は、「スリッページ0コピー」も選択肢になります。ただし、スリッページを抑えられる反面、保証価格手数料が発生し、価格差が一定範囲を超えるとコピー注文が成立しない場合もあるため、必要性を判断して利用してください。
コピー開始後も定期的に成績を確認する
- 資金・リスクの確認:損益やポジションサイズ、レバレッジが自分の許容範囲を超えていないか確認する
- 売買判断の確認:リードトレーダーのエントリー・利確・損切り・撤退方法を観察する
- 相場分析:取引時のチャートを確認し、エントリーや決済の根拠を考える
- コピー状況の確認:リードトレーダーの注文が正常にコピーされているか確認する
コピートレードは、損切りやコピー金額を設定して開始した後も、そのまま放置するのはおすすめできません。資金管理、自身のトレードスキル向上のために、コピー開始後は、上記のポイントを定期的に確認するようにすべきです。
各ポイントの詳細は以下のようになります。
自分の許容範囲を超える取引になっていないか確認する
コピー開始後は、自分の損益やポジションサイズ、レバレッジなどを確認します。
トレーダーが利益を出していても、一時的に大きな含み損を抱えたり、高いレバレッジで取引したりする場合があります。コピー開始時に決めた資金管理の範囲を超えていないか、定期的に確認してください。
特に先物コピートレードでは、レバレッジが高くなるほど損益の変動も大きくなります。損失が想定以上に拡大する可能性がある場合は、コピー金額や損切り、レバレッジなどの設定を見直します。
また、連続して損失が発生している場合も、そのまま取引を続けるのではなく、一度コピー状況や資金配分を確認することが重要です。
リードトレーダーの売買判断を学ぶ
コピートレードは、利益を狙うだけでなく、実際のトレーダーがどのようにポジションを管理しているのか学ぶ機会としても活用できます。
リードトレーダーの取引から確認したいポイント
- どの価格でエントリーしたか
- どのタイミングで利益確定したか
- ポジションを一括ではなく段階的に決済しているか
- どの水準で損切り・撤退したか
- 含み益・含み損が発生したときにどのように対応したか
- ポジションサイズをどのように調整しているか
例えば、利益が伸びた段階でポジションの半分を決済している場合、利益を確保しながら残りのポジションでさらに上昇を狙っている可能性があります。反対に、予想と異なる値動きが発生した際に早めに撤退しているのであれば、損失を拡大させないための判断として参考になります。
エントリーだけを見るのではなく、利益確定や損切り、ポジション管理まで一連の流れを確認することで、実践的なトレード方法を学べます。
取引時のチャートから相場分析を学ぶ
売買方法だけでなく、実際に取引した時点のチャートを確認し、なぜそのタイミングでエントリー・決済したのかを考えることも重要です。
主に以下のようなポイントを確認します。
チャートで確認したいポイント
- 相場が上昇・下落・レンジのどの状態だったか
- サポート・レジスタンス付近で取引しているか
- トレンド転換やブレイクが発生していたか
- エントリー後に相場がどのように動いたか
- 利確・損切りした価格にどのような意味があったか
例えば、サポートライン付近でロングしている場合は、「反発を狙った可能性がある」と考えながらチャートを確認できます。もちろん、リードトレーダー本人の意図を取引履歴だけで断定することはできません。しかし、実際の売買とチャートを照らし合わせて理由を考えることで、相場分析の知識を身につけるきっかけになります。
コピートレードを単に自動売買として利用するだけでなく、相場分析を学びながら利益を狙う場として活用することもおすすめです。
コピー注文が正常に実行されているか確認する
リードトレーダーの取引だけでなく、自分のアカウントで注文が正常にコピーされているかも定期的に確認します。
リードトレーダーが取引しているにもかかわらず、自分の注文が繰り返しコピーされていない場合は、コピー取引記録から状況を確認してください。証拠金不足やコピー金額、スリッページ、注文条件などによって、リードトレーダー側では成立した注文がフォロワー側でコピーされない場合があります。
コピー失敗の具体的な原因と対処方法は、「BingXコピートレードで注文がコピーされない主な原因」で詳しく解説します。
BingXでコピートレードを始める方法
- コピートレードに使う資金を用意する
- トレーダーを選択する
- コピー方法を設定して開始する
コピー取引を始める基本的な流れは上記のようになります。ただし、現物と先物では資金の準備方法やコピー設定が異なるため、ここからは実際の操作画面を確認しながら、手順を順番に解説します。
1:コピートレードに使う資金を用意する
| コピー取引の種類 | 準備する資金 | 準備する口座 |
|---|---|---|
| 現物コピートレード | USDT | 資金口座 |
| 先物コピートレード | USDT | 資金口座 現物口座 無期限先物口座 |
コピー取引ではUSDTをコピー取引の種類によって上記の口座に準備します。
先物コピートレードでは、資金口座・現物口座・無期限先物口座にある利用可能なUSDTが自動的に集約されます。そのため、コピートレードを始めるために特定の口座へUSDTを事前に振り替えておく必要はありません。
先物コピートレードの資金例
例えば、各口座を合わせて500 USDTの利用可能残高があっても、コピー設定時に「総投資」を100 USDTに設定した場合、コピー取引に割り当てられるのは100 USDTです。残りの400 USDTまで自動的にコピー取引へ使用されるわけではありません。
コピー取引に必要な資金がBingXにない場合は、先に入金が必要です。BingXへの入金方法については「BingX 入金」の記事を参照してください。
BingXに資金がある場合は以下の手順で資金を口座に振替できます。

- BingXアプリを開き「資産」をタップ
- 「振替」を選択

- 資金のある口座を選択
- 振替先口座を選択
- 振替する資金の銘柄を選択
- 振替する数量を入力
- 「振替」をタップ
なお、振替する資金がUSDT以外の場合は、現物口座に資金を移動し、資金をUSDTに交換します。
現物取引の操作方法は「BingX アプリ」記事で解説しています。
2:トレーダーを選択する

- BingXアプリを開き「コピー取引」をタップ
- 「先物」「現物」「AI戦略」から取引方法を選択

- 絞り込み
- 「コピーするトレーダー」を選択

- 運用方法や成績などを確認後「コピー」をタップ
3:コピー方法を設定して開始する
STEP1:投資額の設定

- 固定比率:総投資額を設定
- 固定数量:
- 1注文当たりの証拠金を設定
- 総投資額を設定
- 「利確/損切オプション」をタップ
※最低投資額はトレーダーごとに異なるため、確認するようにしてください。
STEP2:損切りラインの設定(必須)

- 損切り設定のプルダウンメニューをタップ
- 損切りラインを「%」「USDT」どちらで設定するかを選択
- 損切ラインの数値を入力
※利確ラインの設定もこの項目でできます。
STEP3:その他のオプション設定(任意)

- 追加設定(オプション)をタップ
- 「スリッページ0」を利用する場合はタップ

- 必要に合わせてオプションを設定
- 既存ポジションのコピー方式
- レバレッジ設定
- 取引ペアの設定
STEP4:取引開始

- チェックを入れる
- 「今すぐコピー」をタップ
コピー開始後の管理
取引中のコピートレードはデータ管理画面で「確認」及び「設定変更」「終了」などの操作が可能です。

- BingXアプリを開き「コピー取引」をタップ
- 「データ」を選択

- 先物コピートレードのフォローデータ(取引中データ)
- AI戦略のフォローデータ(取引中データ)
- 現物コピートレードのフォローデータ(取引中データ)
- マークをタップ
- 「現物コピー取引」を選択
上記操作をすると、現在フォロー中の取引が表示されるので、タップして操作を行います。
BingXコピートレードで注文がコピーされない主な原因
トレーダーが取引していても、コピーユーザー側の資金や設定、相場状況などによって注文がコピーされない場合があります。
- 証拠金不足:コピー注文に必要な利用可能証拠金が不足している
- 最低注文金額:設定したコピー金額が取引ペアの最低注文金額を下回っている
- コピー上限:1日のコピー数量や最大コピー数量などの上限に達している
- 取引ペア:トレーダーがコピー対象外の取引ペアを取引している
- 証拠金モード:分離・クロスなどの条件がトレーダーと一致していない
- スリッページ:約定価格が設定した許容範囲を超えている
- 約定状況:トレーダー側の注文が完全に約定していない
- システム・相場状況:メンテナンス、ネットワークの不安定化、急激な相場変動などが発生している
コピー注文が失敗した場合は、まずコピー取引記録から原因を確認し、そのうえで以下の項目を見直してください。
- 証拠金・コピー金額・上限を確認する
- 取引ペア・証拠金モードなどの条件を確認する
- スリッページや急激な値動きを確認する
- 約定状況・システム状況を確認する
上記項目の詳細を以下で解説します。
証拠金・コピー金額・上限を確認する
最初に確認したいのが、コピー取引に使用できる資金と各種上限です。
利用可能な証拠金が不足している場合、トレーダーが新しくポジションを建てても注文をコピーできません。また、固定比率などで算出された注文金額や、設定した1注文あたりのコピー金額が取引ペアの最低注文金額を下回った場合も注文は実行されません。
標準先物では1日のコピー数量や最大コピー数量も設定できるため、上限に達していないか確認してください。
取引ペア・証拠金モードなどの条件を確認する
トレーダーが行ったすべての取引を無条件でコピーできるわけではありません。
コピー取引に対応していない取引ペアをトレーダーが取引した場合、その注文はコピーされません。また、コピー方式によってはクロスマージン・分離マージンなどの証拠金モードが一致していないことが原因で、コピーできない場合があります。
トレーダー側で取引が成立していても、コピーユーザー側の注文条件を満たしていなければコピーされない点に注意が必要です。
スリッページや急激な値動きを確認する
相場が大きく動いている場合は、スリッページによってコピー注文が成立しないことがあります。
トレーダーの注文からコピーユーザー側で注文が実行されるまでに価格が動き、設定したスリッページの許容範囲を超えると注文は実行されません。
「スリッページ0コピー」でも、価格乖離が対応可能な範囲を超えた場合は新規注文がキャンセルされることがあります。そのため、短時間で価格が大きく動く相場ではコピー失敗が発生する可能性も考慮しておく必要があります。
約定状況・システム状況を確認する
トレーダー側の注文が完全に約定していない場合など、注文の約定状況によってコピーされないケースもあります。
また、システムメンテナンスやネットワークの不安定化、急激な相場変動などによって、一時的にコピー注文が正常に実行されない場合もあります。
BingXコピートレードのデメリット・注意点
- 損失リスク:実績のあるトレーダーをコピーしても利益が保証されるわけではない
- 成績のズレ:スリッページや注文条件などによってトレーダーと同じ成績にならない場合がある
- コスト:取引手数料や利益分配によって実際に得られる利益が減る
- 詐欺リスク:SNSや外部サービスを使った偽トレーダー・不正な勧誘に注意する
BingXのコピートレードは、トレーダーの取引を自動でコピーできる便利な機能ですが、上記のデメリット・注意点を理解して利用する必要があります。
以下では、これらのデメリット・注意点の詳細を解説するので、コピートレードを始める前に一読するようにしてください。
コピーしても利益が出るとは限らない
- 高いROIや勝率を維持しているトレーダーでも、将来の利益が保証されるわけではない
- 仮想通貨価格の急騰・急落によって、短期間で大きな損失が発生する可能性がある
- 先物ではレバレッジによって利益だけでなく損失も拡大する
- 先物では証拠金が不足すると、ポジションが強制決済される可能性がある
- 値動きが大きく市場の厚みが十分でない銘柄では、価格変動や約定価格のズレによる影響を受けやすい
BingXのコピートレードでは、実績のあるトレーダーを選んでも、上記のような要因によって損失が発生する可能性があります。過去の運用成績はあくまでトレーダーを比較するための判断材料であり、その後も同じ成績が続くとは限りません。そのため、ROIや勝率などの過去の実績だけを見るのではなく、「どの程度のリスクを取ってその成績を出しているのか」まで確認する必要があります。
具体的なトレーダーの選び方やコピー金額、損切りなどのリスク管理方法は、「BingXのコピートレードで利益を狙うためのコツ」で詳しく解説しています。
注文条件によってリードトレーダーと成績がずれる場合がある
- リードトレーダーとフォロワーで約定価格が異なる場合がある
- スリッページによってエントリー・決済価格に差が生じる場合がある
- コピー金額やコピー方式によって、リードトレーダーとポジションサイズが異なる場合がある
- フォロワー側で設定した利確・損切りによって、決済タイミングが異なる場合がある
- 一部の注文がコピーされなかった場合、その後の損益にも差が生じる
BingXのコピートレードは、リードトレーダーの取引を自動でコピーする仕組みですが、すべての取引が同じ価格・同じ条件で成立するわけではありません。そのため、リードトレーダーが利益を出していても、フォロワー側で同じ利益率になるとは限りません。
特に影響しやすいのが約定価格の違いです。リードトレーダーが注文してからフォロワー側の注文が成立するまでに価格が動くと、スリッページによってエントリー価格や決済価格に差が生じ、その差が最終的な損益にも影響します。また、コピー金額やコピー方式、フォロワー側で設定する利確・損切りなどによっても、リードトレーダーと同じポジションサイズや決済タイミングにならない場合があります。
BingXでは約定価格の差を抑える「スリッページ0コピー」も利用できますが、コピートレードは「リードトレーダーと完全に同じ取引結果になる仕組み」ではないことを理解しておく必要があります。
なお、証拠金不足や最低注文額、対応していない取引ペアなどによって注文自体がコピーされない場合もあります。コピーされない具体的な原因や確認方法は、「BingXコピートレードで注文がコピーされない主な原因」で詳しく解説しています。
手数料・利益分配によって実際の利益が減る
BingXのコピートレードでは、取引で発生した利益がそのまま最終的な利益になるわけではありません。取引にかかる手数料に加えて、利益が発生した場合はリードトレーダーへの利益分配が行われます。
そのため、トレーダーの運用成績を確認するときは、表示されているROIや損益だけでなく、自分が実際に受け取れる利益まで考慮することが重要です。また、利益分配の条件は現物・先物などコピー取引の種類によって異なり、先物ではトレーダーのランクや設定によって利益分配率が変わる場合があります。
具体的な手数料や利益分配率については、前述の「手数料・利益分配が明確」で解説しています。
SNS上の偽トレーダーや詐欺に注意する
- BingX外でコピー取引の手数料や利益分配の支払いを要求する
- 外部ウォレットや指定されたアドレスへの暗号資産の送金を要求する
- パスワードや認証コードなどのアカウント情報を要求する
- BingXのトレーダーや関係者を名乗ってSNSから連絡してくる
- SNSやグループチャットから外部のサイト・アプリへ誘導する
- 「必ず儲かる」「損失が出ない」など、利益を保証して投資を勧める
コピートレードを利用する際は、SNSや外部サービスを使った偽トレーダーや詐欺にも注意が必要です。
BingXのコピー取引はプラットフォーム内で完結するサービスであり、プラットフォーム外で手数料などを支払う必要はありません。エリートトレーダーからパスワードや認証コードを要求されることも、コピー取引の仕組み上必要ありません。そのため、トレーダーを名乗る人物から外部サービスへの移動やアカウント情報の提供を求められた場合は、詐欺の可能性を疑うべきです。
特に「特別招待」や「何もしなくても高収益」などをうたい、BingXのWebサイトを装ったページへ誘導するSNS投稿や動画には注意が必要です。フィッシングサイトや詐欺サイトへ誘導される可能性があります。
また、SNSに掲載された利益画像や実績だけでトレーダーを判断するのも避けてください。コピーするトレーダーのROIや勝率、最大下落率などの実績はBingXのコピー取引画面から確認できます。
コピー取引を利用するときはBingXの公式サイトまたは公式アプリからアクセスし、BingX上で確認できるトレーダー情報をもとに、自身で判断して取引することが重要です。
BingX関連のWebサイトやSNSアカウントが本物か判断できない場合は、「BingX公式認証」から確認することもできます。確認したいURLやアカウント情報を入力することで、フィッシングサイトや偽アカウントを見分ける際の判断材料にできます。
BingXの基本情報

| 取引所名 | BingX(ビンエックス) |
| 運営会社 | Nieve Cruz PA Corporation(パナマ) |
| 設立日 | 2018年 |
| 所在地 | パナマ(登記情報に基づく) |
| ライセンス | 法定通貨サービスStellarExchange Pty Ltdが、AUSTRACにDigital Currency Exchangeサービス提供者として登録 |
| セキュリティ・資産保護 | ・100% Proof of Reserves(準備金証明) ・コールドストレージ、2段階認証、暗号化システム ・Shield Fund、ISO 27001認証、アンチフィッシングコード、IPホワイトリスト |
| 取扱銘柄数 | 約1,000種類 |
| ガバナンストークン | なし |
| 最大レバレッジ | ・暗号資産先物:最大150倍 ・Forex無期限先物:最大1,000倍 ・一部コモディティ:最大1,000倍 ・指数・原油:最大500倍 ・株式CFD:最大100倍 |
| 取引手数料(VIP0) | ・現物取引:Maker 0.1%/Taker 0.1% ・無期限先物:Maker 0.02%/Taker 0.05% ・標準先物:0.045%(ポジション決済時のみ) |
| 主な提供サービス | ・現物取引、コンバート、ChainSpot ・先物取引(無期限先物、標準先物、TradFi、デモ取引) ・コピートレード(先物・現物) ・ボット取引(グリッド、マーチンゲール、シグナル戦略) ・資産運用(Earn、ローン、デュアル投資、Launchpool) |
| ボーナスキャンペーン | 新規登録ボーナス、入金・取引タスク、期間限定イベント、招待プログラムなど |
| 入出金手段・手数料 | 暗号資産入金、オンチェーン出金、内部振替 ・暗号資産の入金:無料 ・出金手数料:通貨・ネットワークにより異なる |
| 日本語サポート | 日本語サイト、日本語アプリ、日本語ヘルプセンター、日本語カスタマーサポート、日本語公式SNS(X・Telegram) |
| スマホアプリ・取引ツール | iOS/Androidアプリ、Web取引画面、TradingView、API、シグナル取引、デモ取引 |
| 公式サイト | ・公式サイト:https://bingx.com/ja-jp/ ・日本語公式X:https://x.com/BingXJapan ・日本語公式Telegram:https://t.me/BingXJapan ・公式Discord:https://discord.com/invite/bingxofficial |
BingXは、2018年に設立された海外仮想通貨取引所です。約1,000種類の暗号資産に加え、Forexや株価指数、コモディティなどのTradFi商品も取引できます。
BingXの特徴は、取引サービスの幅広さです。現物取引や無期限先物だけでなく、標準先物、USDC-M先物、インバース型無期限先物、TradFi、先物・現物コピートレード、グリッドボット、シグナル取引、EarnなどをBingXひとつで利用できます。また、デモ取引も用意されており、実資金を使う前に取引画面や注文方法を試せます。
最大レバレッジは商品によって異なり、暗号資産先物では最大150倍、Forex無期限先物や一部コモディティは最大1,000倍、指数・原油は最大500倍、一部株式CFDは最大100倍と、ハイレバレッジで効率よく取引ができます。
また、BingXは日本語サイトに加え、日本語アプリ、日本語ヘルプセンター、日本語カスタマーサポート、日本語公式SNS(X・Telegram)を用意しています。英語が苦手でも利用しやすいです。
安全性の面では、100% Proof of Reserves(準備金証明)を公開しており、BTC・ETH・USDT・USDCなど主要銘柄の準備金データを確認できます。さらに、コールドストレージ、二段階認証、暗号化システム、Shield Fund、ISO 27001認証、アンチフィッシングコード、IPホワイトリストなども備えています。
- 100% Proof of ReservesやShield Fundなど資産保護の仕組みを公開している
- 現物取引・先物取引・コピー取引・ボット取引など幅広いサービスを利用できる
- 約1,000種類の暗号資産やTradFi商品を取引できる
- 一部銘柄では最大1,000倍のレバレッジで取引できる
- コピートレードで他のトレーダーの戦略を参考にできる
- デモ取引で実資金を使わずに取引の流れを確認できる
- 日本語サイト・日本語公式SNS(X・Telegram)がある
- 日本の金融庁に登録されていない海外取引所
- 日本円を直接入出金できない
- 高いレバレッジを利用できる分、損失リスクも大きい
BingXは、取引機能や日本語サポートが充実しており、日本人でも利用しやすい海外取引所です。ただし、日本の金融庁に登録された国内取引所ではないことや、日本円を直接入出金できない点には注意が必要です。利用前に、国内取引所との違いやレバレッジ取引のリスクを理解しておくことが大切です。
よくある質問
BingXのコピートレードで利益を出せる可能性はありますが、稼げることが保証されているわけではありません。
過去に高いROIや勝率を記録しているトレーダーでも、相場環境や取引内容によって損失を出す可能性があります。そのため、ROIだけで判断せず、最大下落率やリスクスコア、期間ごとの成績なども確認することが重要です。
また、コピー金額や損切りなどの資金管理を行い、コピー開始後も定期的に成績を確認する必要があります。詳しくは「BingXのコピートレードで利益を狙うためのコツ」で解説しています。
BingXの現物コピートレードは1注文5 USDTから利用できますが、先物コピートレードの最低金額はコピー方式やトレーダーによって異なります。
先物では、固定数量・固定比率などの設定によって実際に必要な資金も変わります。コピーを開始する際は、トレーダーのコピー設定画面に表示される最低投資額を確認してください。
また、口座資金が最低金額ぎりぎりでは相場変動や連続した注文に対応できない場合があります。コピートレードには損失リスクがあるため、ある程度の資金の余裕が必要です。
BingXのコピートレードでは、通常の取引手数料に加えて、利益が発生した場合はリードトレーダーへの利益分配が発生します。
取引手数料は通常の取引と同額です。
利益分配は、現物では純利益の10%、先物ではリードトレーダーのアカウントレベルによって異なります。具体的な料率や仕組みについては「手数料・利益分配が明確」で詳しく解説しています。
BingXでは、最大20人のトレーダーを同時にフォローしてコピーできます。
複数のトレーダーへ資金を分けることでリスク分散を図れますが、同じ銘柄や同じ取引方向、高レバレッジのトレーダーに偏ると十分な分散にはなりません。
複数人をコピーする場合は、取引銘柄や取引スタイル、リスク水準も確認して組み合わせることが重要です。詳しくは「BingXのコピートレードで利益を狙うためのコツ」で解説しています。
BingXのコピートレードは、スマホアプリから利用できます。
アプリでは、コピーするトレーダーの選択、コピー金額などの設定、運用状況や取引履歴の確認まで行えます。現物・先物のコピートレードにも対応しています。
ただし、AI戦略はBingXアプリのコピー取引センターから利用する機能となっているため、AI戦略をコピーしたい場合はアプリを利用します。
BingXでは、初めてコピー取引を利用するユーザー向けに、20 USDTのコピー取引保険金を受け取れるキャンペーンが用意されています。
コピー取引保険金は、対象となるコピー取引で損失が発生した場合に、クーポンの額面を上限として損失を補償する特典です。利用にはKYC(本人確認)などの条件があります。
キャンペーンの開催状況や詳しい条件については、「BingX キャンペーン」の記事で解説しています。
BingXのコピートレードは、開始後でも途中で停止・解除できます。
アプリでの操作手順
- 「コピー取引」を選択
- 「データ」センターをタップ
- コピー取引の種類を選択
- 一覧に表示されているフォロー中のトレーダーを選択
トレーダーのリスクや運用成績が変化した場合は、設定の見直しだけでなくコピーを停止することも検討してください。
なお、停止時の保有ポジション・資産の扱いは取引方法によって異なります。無期限先物コピー取引2.0では、コピー停止時に保有中のコピー取引ポジションが市場価格で決済されます。一方、現物コピートレードでは、コピーを停止しても保有中の暗号資産は自動売却されず、そのまま保有状態が続きます。
コピートレードという取引手法自体に違法性はなく、日本人がBingXのコピートレードを利用すること自体に罰則が設けられているわけではありません。
ただし、コピートレードで得た利益について必要な確定申告・納税を行わないなど、利用者側が法律上の義務に違反した場合は、追徴課税などの対象になる可能性があります。
また、コピートレードを利用すれば必ず稼げるわけではありません。SNSなどで「必ず儲かる」「損失が出ない」といった勧誘を受けた場合は、安易に利用せず、BingX上でトレーダーの実績やリスクを確認して自身で判断することが重要です。









