- ApeX Protocol(APEX)の特徴やメリット・デメリットを解説
- 実際に利用したユーザーの評判や詳細な使い方を徹底解説
- ApeX Protocol(APEX)の将来性を解説
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ApeX Protocol(APEX)とは?特徴を解説

ApeX Protocol(APEX)の概要
名称 | ApeX Protocol |
設立年月 | 2021年12月 |
独自トークン | APEX、BANA |
取引手数料 | 0.1% |
取り扱いサービス | トレード、NFT、プール、ステーキング |
公式サイト | https://apex.exchange/ |
ApeX Protocol(APEX)は、非中央集権を実現するDEX(分散型取引所)のひとつです。従来の仮想通貨取引所と違い、管理者を置かないため、ユーザー間での取引を実現。既存の取引所よりも比較的手数料が抑えられるので、低コストでの仮想通貨取引が可能です。
また、「TIGERGLOBAL」や「Dragonfly Capital」など、世界的な投資家もバックアップを行っています。大手による援助もあり、ApeX Protocol(APEX)は徐々にユーザーを拡大しつつあるDEXです。そんなApeX Protocol(APEX)の特徴は以下のとおりです。
- 分散型のデリバティブ取引所
- マルチチェーンに対応
- SBT「ApeSoul」を導入
- 2種類の独自トークンを発行
まず最初に上記特徴を詳しく解説しつつ、ApeX Protocolを利用するメリット・デメリット、将来性や評判などを詳しく解説していきます。ApeX Protocolで取引しようか検討中の方はぜひ最後まで一気に読み進めてみてください。
分散型のデリバティブ取引所

ApeX Protocol(APEX)は、分散型のデリバティブ取引に対応した取引所です。
デリバティブ取引は「金融派生商品」とも言われています。先物・オプション・スワップに分類され、資金効率を高めた取引が可能です。
デリバティブ取引はチェーン上に全ての情報を記録するため、取引コストが高騰する点からDEXとしては採用しにくい面がありました。事実、現在主流のDEXのほとんどが現物取引に特化したものばかりです。
その点、ApeX Protocol(APEX)は高速処理を実現する取引エンジンを搭載。ユーザーへの負担軽減を実現しながら、デリバティブ取引へ対応しています。また、取引では最大20倍のレバレッジをかけた取引も行えるため、従来のDEXよりも効率よい資産形成が可能です。
マルチチェーンに対応

ApeX Protocol(APEX)は、マルチチェーンによる入出金に対応しているのも特徴です。複数のブロックチェーンからApeX Protocol(APEX)を利用できます。
ApeX Protocol(APEX)では現在、以下の4種類のチェーンに対応しています。
ApeX Protocol(APEX)対応チェーン
- イーサリアム
- BNB Chain
- Polygon
- Arbitrum One
イーサリアムキラーと言われる、BNB ChainやPolygonに対応しているのがポイント。より高速での処理・低コスト化を実現し、ストレスフリーな環境下で取引を行えます。今後も対応ブロックチェーンは増えていく予定であり、CEX(中央集権型取引所)に依存しない取引を実現していくとのことです。
SBT「ApeSoul」を導入

ApeX Protocol(APEX)では、SBTとなる「ApeSoul」を導入しています。
SBTとは?
Soulbound Token:ソウルバウンドトークンの略で、簡単に言えば「譲渡不可能なNFT」です。
NFT同様に公に公開されますが、ユーザー間での取引・送受信ができません。SBTにはプロジェクト上の実績・貢献度・資格情報が登録され、ブロックチェーン内で個人の社会的信用度を図れるのが特徴です。
「ApeSoul」では、トレーダーのこれまでの取引実績・評判等を目に見える形にしています。そのため、手動で取引の検証を行う必要性を排除し、完全に分散型で成り立つエコシステムを構築しています。
つまり、ApeSoulはプラットフォーム上の信用を担保する役割を持ちます。
2種類の独自トークンを発行

ApeX Protocol(APEX)は、以下の2種類の独自トークンによってエコシステムを確立しています。
- APEX:ガバナンストークン
- BANA:リワードトークン
APEXは、保有することでプロトコルの意思決定への提案・投票に参加できるガバナンストークンです。総供給量は100億枚となっており、その8割がエコシステムの確立やユーザーの報酬として分配されます。
また、リワードトークンとなるBANAは、プロトコルへの貢献や成績によって分配されるトークンです。主にTrade to Earnイベントの報酬として扱われており、APEXに対して初期償還レート0.001にて発行されています。
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ApeX Protocol(APEX)を利用するメリット
ApeX Protocol(APEX)を利用するメリットは以下のとおりです。
- 面倒な手続き等が不要
- シンプルな操作画面から取引できる
- 日本語に対応している
- ステーキングにより高利回りでUSDCが報酬として手に入る
それぞれのメリットを以下で解説します。
面倒な手続き等が不要

ApeX Protocol(APEX)は、口座開設が不要でスムーズな取引を実現しています。
例えば国内取引所の場合、口座開設では自身の個人情報や身分証明書類の提出が必要でした。口座開設するにも運営による審査が必要となり、利用できるまでに数日かかるケースも少なくありません。
しかし、ApeX Protocol(APEX)では口座開設という概念がないため、ユーザー登録はもちろん、本人確認の必要がありません。即時入金・即時取引を行えるのがApeX Protocol(APEX)利用の大きなメリットです。
シンプルな操作画面から取引できる

ApeX Protocol(APEX)は、シンプルな操作画面で取引しやすい点もメリットです。
ApeX Protocol(APEX)の取引ツール「ApeX Pro」は海外取引所の大手Bybitが出資。そのため、取引画面は海外取引所「Bybit」と似ており、Bybitユーザーであれば親しみやすいユーザーインタフェースとなっています。
実際の仮想通貨取引は、以下のステップから簡単に進められます。
- 取引する通貨の指定
- 取引方法の指定
- 取引する通貨数量の指定
- 買い・売りでの注文発注
また、取引画面のチャートには「TradingView」を採用しています。
TradingViewは、世界中のトレーダーが愛用する高機能チャートで、インジケーターや描画ツールを豊富に揃えているため、ApeX Protocol(APEX)上でも高度なチャート分析が可能です。
これまでのDEXは取引方法が複雑であり、敬遠していたユーザーも少なくありません。ですが、ApeX Protocol(APEX)は従来のCEXと同様の取引手順で進められ、これまでのDEXのイメージを払拭した上で取引できます。
Bybitの詳しい情報は「Bybit(バイビット)の評判と安全性は?」の記事で解説しているので併せて読んでみてください。
日本語に対応している

ApeX Protocol(APEX)は日本語表記に対応しているので、言語の壁を感じずに取引を進められる点もメリットです。利用者やTVLが多いDEXであっても、日本語に対応していないところも少なくありません。
例えば、DEX取引高2位となる「Curve Finance」は、日本語に対応しておらず、英語表記がデフォルトとなっています。ブラウザの翻訳機能を利用しながらの取引はユーザーからするとかなり手間です。
その点ApeX Protocol(APEX)は、通貨のデポジットから取引、出金まですべてを日本語で進められます。DEXの利用・海外サービスの利用が初めてな方でも、取引を進めやすいのがポイントです。
ステーキングにより高利回りでUSDCが報酬として手に入る

Apex Protocolでは2023年1月にステーキング機能が実装され話題になっています。ステーキングの特徴としては下記の4つです。
- APEXコインを運用できる
- ステーキング報酬がUSDC
- ApeX Proを多く利用した人程報酬量が増える
- ステーブルコインを高利回りで増やしていける
2023年時点で、ApeX Proのステーキング報酬は年利約27%です。仮想通貨版の米ドルを年間27%で増やしていけるのは魅力的です。ステーキングについて詳しく知りたい方は「ApeX Proのステーキング完全ガイド」の記事で確認してください。
ApeX Protocol(APEX)を利用するデメリット
ApeX Protocol(APEX)を利用するデメリットは以下のとおりです。
- 取引に対応した通貨が少ない
- ハッキングリスクがゼロではない
それぞれのメリットを以下で解説します。
取引に対応した通貨が少ない

ApeX Protocol(APEX)は、取り扱い通貨数が少ない点がデメリットです。対応している通貨は取引の基軸となるUSDCをはじめとした、以下の5種類のみです。
- BTC
- ETH
- XRP
- ATOM
- DOGE
ApeX Protocol(APEX)と同等のDEXとして注目されているdYdXでは、10種類の通貨に対応しており、他のDEXの独自トークンも取り扱っています。
対応通貨数が少なければ、利用ユーザーの減少からプラットフォームの流動性が低下。その結果、満足に取引が成立しない可能性が考えられます。
取引ペアの増加はDEXとしてマストになるため、今後は取引ペアの追加をしていく予定のようです。あわせてユーザーに対する魅力的な報酬プログラムを提供し、新規ユーザー層の獲得を狙っています。
ハッキングリスクがゼロではない

ApeX Protocol(APEX)をはじめとしたDEXであっても、ハッキングには警戒しておく必要があります。本来DEXは取引に必要な秘密鍵をユーザー自身で管理するため、CEXと比べてもハッキングリスクが少ないのが特徴です。
しかし、ユーザーが提供したプール資金が抜かれてしまう可能性もあります。これまでには実際に、以下のようなDEXが大規模なハッキング被害を受けています。
- NowSwap:2021年9月に約1億2000万円ものハッキング被害
- Curve Finance:2022年8月にDNSハッキングによる7500万円相当のETHが流出
CEXよりも分散性に優れ、ハッキングリスクが低いのは確かですが、絶対安全とは言えません。ApeX Protocol(APEX)を利用する際は常にリスクを頭に入れて取引を進める必要があります。
ApeX Protocol(APEX)の将来性
今後ApeX Protocol(APEX)を利用していくなら、その将来性も気になるところです。ここでは、ApeX Protocol(APEX)の今後を予想する上で重要なポイントを解説します。
- リスト中央集権型取引所への不信感が高まっている
- 独自のNFTコレクションを出品している
- Bybitのローンチパッドへ上場している
中央集権型取引所への不信感が高まっている

CEX(中央集権型取引所)への不信感の高まりは、ApeX Protocol(APEX)の需要拡大に影響する可能性があります。
2022年11月に起きた海外取引所FTXの破産は、CEX離れの大きな要因となりました。その影響はかなり大きく、関連企業となる約130社が同様に破産申請を行っています。
事実、FTXの経営破綻により、DEXでの利用者が増加・取引が急増しています。年初から減少気味だったDEXの取引量は11月を機に一気に増加している状況です。

今後もユーザーがCEXからDEXに流れる可能性は高いと考えられます。その流れの中で、既存のCEX同様に使い勝手の良いApeX Protocol(APEX)は需要を高めていくかもしれません。
独自のNFTコレクションを出品している

ApeX Protocol(APEX)が提供するNFTコレクションが話題となれば、プラットフォームの需要が高まる可能性もあります。
猿を模したNFTコレクションとなる「ApeX NFT Predator」は、イーサリアムを基盤として制作。すでに4,000体を超えるNFTが市場に流通しており、OpenSeaでのフロア価格は2ETH(約34万円)にまで高騰しています。

ApeX NFT Predatorは、いわばサービスへの参加券です。保有しておくことで、今後リリースが予定されるNFTゲームやロイヤルティプログラムに参加できます。今後もNFTコレクションに魅力的な機能性が追加されれば、ApeX Protocol(APEX)自体の認知・利用拡大が期待できます。
Bybitのローンチパッドへ上場している

独自通貨「APEX」は、海外大手のBybitのローンチパッドへ上場しており、通貨としての将来性を感じられます。
ローンチパッドとは?
新規上場する通貨をお得に購入できるIEOのこと。Bybitは定期的にローンチパッドを開催しており、上場後に100倍近く値上がりする通貨も存在します。
APEXのローンチパッドは2022年4月に開催。1APEX=0.05ドルでの参加が可能であり、総供給量の1%がローンチパッドに割り当てられました。通貨のローンチパッド後、その後の価格高騰を期待するユーザーも少なくありません。APEXの認知拡大がプロジェクト自体の需要を高めていく可能性があります。
今後の期待度が高いApeX Protocol(APEX)に興味のある方は、以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。
ApeX Protocol(APEX)の評判・口コミ
ApeX Protocol(APEX)はDEXとしては比較的若い部類に入るため、国内の利用者もそこまで多くないのが現状です。
他のDEXと比べても評判・口コミはさほど多くありませんが、ここでは一部ユーザーの声を抜粋します。
DEXとしての需要への期待

CEXへの不信感が高まる中、DEXとしてApeX Protocol(APEX)に注目するユーザーが多い印象です。
注目している理由として挙げられているのが、CEX同等の取引画面の扱いやすさ。Bybitを元にして開発されている分、Bybitと使用感が変わらないと感じるユーザーも少なくありません。
他のDEXよりも参入ハードルが低いため、これまでDEXを利用したことのない方にもApeX Protocol(APEX)はおすすめです。
これからはDEXの時代だろ APEXとりあえず仕込んでおいた APEXはNFTもしっかりと買ったし、これから使っていく予定
X.com
めっちゃ楽しみい!!!! だがボラが!!!!ww ぜひ殴り合いましょ!! アーリーでやらさてもらってるからせっせとアフィw まあでも個人的にデリバDEXもCEXからトレーダーが流れてくること考えるとUI/UXもチェーンも一番入りやすいのはAPEXだと思ってるよ 多分くる
X.com
多数チェーンに展開するDEX「ApeX」が、ByBitサービスからも使えるようになりました。これで、DEXにアクセスしやすくなったり、中央に左右されない取引(レバや現物)ができるようなります。 ApeXは、期待の星ですね。
X.com
APEXあと4時間くらいか このままトークン配布で売られれば払った手数料下回りそうだが、運営のお手並み拝見… あと、今更だがAPEXというワードが他の有名なものと被って埋もれてるので、Twitterマーケティング的には不利かなと思ったりw テスト感覚で大したお金入れてないし報酬より便利なDEXに期待
X.com
#Bybit と $APEX が統合しました
X.com$APEX は時価総額も低く注目されていません! 今後の相乗効果に期待しています
BANAトークンへの期待

Trade to Earnの開催により、BANAトークンへ期待するユーザーの声も少なくありません。
ApeX Protocol(APEX)はトレードで利益を目指しながら、なおかつBANA獲得で収益効率を高められるのがポイント。中には、BANAで日給1,000ドルを稼ぎ出すユーザーもいるほど。
BANAによる収益性が話題になれば、よりApeX Protocol(APEX)への参入者を確保できそうです。
Cex不安からDexの流れが来ておりApexから発行のBANAトークン欲しさにやってみます
X.comトレード2アーンを笑
バイビ× $APEX もうほんとすぐ来そうだね! @OfficialApeXdex
X.com
は使ってみると本当にUI/UXはかなり馴染みやすいデリバDEXだから伸びると思うな $DYDX $GMX に比べてガバナンストークンがかなり安いから期待 もちろんポジトークです! まあ個人的に $BANA で45kくらい利益でたから贔屓目w
$APEX はこのDEXのガバナンストークン
X.com![]()
取引所全体の手数料からインセンティブ分配
ステーキングに関する権利 つまり発行上限がある $BANA を早期で手に入れて $APEX をなるべく多く集めればプラットフォームが育つとともに自分の収益もすごいことに…
#APEX集めなきゃ
DEXとしての課題を感じているユーザーの声も

ApeX Protocol(APEX)は良い評判ばかりではありません。
DEXとしての認知度が低い点をネックに感じているユーザーの声もあります。DEXはユーザーの流動性提供によってスムーズな取引を実現しているため、ユーザー数の少なさはDEXに大きく影響してくる部分です。
また、他のDEXと異なり、ウォレット連携からそのままトレードできない点に不信感を持つユーザーも。トレードの際にはデポジットが必要となるため、他のDEXから入ってきた人にとっては手間かもしれません。
$APEX 盛り上がりを見せるデリバDEX 誰も知らないから全然盛り上がってこないw 早くきてよ!!!w
X.com
APEXってDEXなのにdepositが必要ってどゆこと?
X.comこれは触りたく無い
APEXさん、BANAトークン解除に向けて売られるのはわかってるだろうから何もせず放置してるとラウンド1で終わるよ?w 使いやすいけど、まだ人も少ないBOT多い感じ 資金預ける形式なので、DEXといってもGOXリスクあまり変わらないよな 面倒でも都度ウォレットで署名形式でないと安全面は不安なままやね
X.com
Trade to Earnイベントを開催!【終了】

ApeX Protocol(APEX)2022年11月21日より、メインネットローンチにあわせてTrade to Earnをスタートしました。ユーザーの積極的な取引に応じて、BANAトークンが付与。獲得できるBANAは、トレードで支払った手数料やLPトークンの保有等によってスコア化され、スコアに応じた数量を獲得できる仕組みとなっています。また、Trade to Earnはラウンド制となっており、1ラウンド=1週間で52週に渡って実施される予定です。
ラウンドで獲得したBANAは、そのラウンド終了時に自身のウォレットに付与。ラウンド終了時に即時売却することもでき、すぐに収益化につなげられます。
コミットすればするほどBANAを稼げるため、今からApeX Protocol(APEX)の参入を検討している人には絶好の初め時といえます。ぜひ以下からApeX Protocol(APEX)の詳細をチェックしてみてください。
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【PC・ブラウザ版】ApeX Protocol(APEX)の使い方
ここでは、ブラウザでのApeX Protocol(APEX)の使い方を紹介します。
- ApeX Protocol(APEX)とウォレットの連携方法
- ApeX Protocol(APEX)への入金方法
- ApeX Protocol(APEX)での取引方法
それぞれ順番に解説します。
関連:ApeX Protocolの使い方を徹底解説!【スマホアプリ版】
ApeX Protocolとウォレットの連携方法
ApeX Protocol(APEX)を利用する際は、アプリ等のダウンロードは不要です。
ブラウザ上からそのまま利用ができますが、あらかじめウォレットが必要になります。ウォレットは最もメジャーに利用されている「MetaMask」を準備しておくのがおすすめです。
MetaMaskはイーサリアム系に特化した、無料で利用できるウォレットです。初心者でも扱いやすく、さまざまな通貨を一括管理できるのが特徴です。
MetaMaskのインストール方法は、 「MetaMask(メタマスク)の使い方」、「MetaMask(メタマスク)をスマホで使うには?」の記事を参考に進めてください。
MetaMaskインストール後は、ApeX Protocol(APEX)公式サイトにアクセスしてください。
「今すぐ取引」をクリックして、取引画面に移動します。

取引画面が起動するので、右上にある「ウォレットを接続する」をクリックします。

利用できるウォレットの一覧が表示されるので、利用するチェーンと「MetaMask」を選択します。

規約の承認画面が表示されるので、「同意します」をクリック。

「リクエストを送信する」をクリックし、MetaMask側で接続設定を進めてください。

最後に、ユーザー名・メールアドレス設定を行います。
メールのオプションは任意になるので、必要なものにチェック後「確認する」をクリックしてください。

ApeX Protocolへの入金方法
ウォレットの連携後は、ApeX Protocol(APEX)へ入金を進めていきます。ApeX Protocol(APEX)では直接ウォレットからの取引が行えないので、まず資金のデポジットが必要です。ベースとなる通貨はUSDCとなり、最小入金額は10USDCに設定されています。あらかじめ対応するチェーン上でUSDCを準備しておくのがおすすめです。
また、対応チェーンの別の通貨をデポジットすれば、自動的にUSDCに変換してくれます。
入金に対応したチェーンと通貨一覧はこちらになります。
対応チェーン | 各チェーンでの入金可能通貨 |
---|---|
イーサリアム | USDC ETH USDT DAI |
BNB Chain | USDC BNB USDT BUSD |
Polygon | USDC MATIC USDT DAI |
Arbitum One | USDC ETH USDT WETH |
取引画面から「デポジット」をクリック。「USDCを有効にする」をクリックするとウォレットが起動するので、トランザクション手数料の支払いを進めてください。

上記のトランザクション手数料の支払いは初回時のみの時です。
その後、利用するチェーンとデポジットする資産を選択。金額を入力後、「デポジットを確認する」をクリック。再度ウォレットが起動するので、入金にかかるトランザクション手数料の支払いを進めます。
あとは入金が完了するまで、しばらく待ちましょう。

ApeX Protocol(APEX)での取引方法
デポジット完了後は、いよいよ仮想通貨の取引を進めていきます。
ApeX Protocol(APEX)での取引は次の3つの流れをまとめて覚えてしまうのがコツとなります。
ApeX Protocol(APEX)での取引方法
- エントリー(ポジション保有)
- TP/SLの設定(損切・利確ラインの設定)
- ポジションの決済方法
特にデリバティブ取引は利益も大きく稼げますが、相場が逆行した際の損失も大きくなるので「損切設定」は必須です。
以下で上記取引方法の詳細を解説するので取引前にもう一度確認して無駄な損失被らないようにしてください。
①:エントリー(ポジション保有)
まずは、自身が取引したい通貨ペアの選択から進めてください。取引する通貨は、画面左上部にある通貨ペアをクリックすることで変更可能です。

あとは取引方法を選択し、実際に取引を進めていくだけです。
ApeX Protocol(APEX)では、以下の3つの方法から取引を行えます。
- リミット:希望する売買価格を指定する取引(指値注文)
- マーケット:値段を指定せずに取引(成行注文)
- 条件付き市場:特定の条件を設定して取引
ここでは、スムーズに取引できる「マーケット」を選択した場合の手順を紹介します。
取引画面から「マーケット」のタブをクリック、通貨の取引数量を入力してください。チャートで市場状況を確認しながら、オープンロング・オープンショートからポジションを建てます。

②:TP/SLの設定(損切・利確ラインの設定)
ポジションを建てた後、保有しているポジション情報が画面下に表示されます。
テイクプロフィットやロスカット幅を設定したい場合は、TP/SLから「追加」をクリックしてください。

基本的にどちらの設定も、ストップする価格帯と数量を設定するだけです。
それぞれの設定を済ませたあと、「確認する」をクリックしてTP/SLの設定が完了です。

「TP=テイクプロフィット(利確・利食い)」「SL=ストップロス(損切・逆指値)」のことを言います。先ほど話したように重要な設定は「SL」。トレードにおいては必ず発生する損失を最小限にすることは稼ぐ上で重要な要素です。
ポジションの決済方法
ポジションを決済する場合は、画面下のクローズバイからマーケットをクリック。クローズ数量を入力して「確認」をクリックします。


また、リミットで決済(指値決済)することも可能です。クローズバイから「リミット」をクリック。クローズ価格とクローズ数量を指定し、「確認する」をクリックすれば、設定した価格に達した時点でポジションを決済できます。

【スマホアプリ版】ApeX Protocol(APEX)の使い方
ApeX Protocol(APEX)は、スマホアプリからも手軽な取引が可能です。
取引までの手順は次のようになります。
- スマホアプリのインストール
- ApeX Protocolとウォレットの連携方法
- ApeX Protocolへの入金方法
- ApeX Protocolでの取引方法
取引画面は若干ブラウザと仕様が異なりますが、基本的な操作方法は同じなので、以下の流れで取引を進めてください。
スマホアプリのインストール
まずはApeX Protocol(APEX)公式サイトへアクセスします。
「Trade now」をタップしたあと、利用しているスマホに対応したアプリストアを選択し、スマホアプリのインストールを進めてください。

ApeX Protocol(APEX)とウォレットの連携方法
スマホアプリの利用もブラウザ同様、ウォレットの準備が必須です。
以下の記事を参考に、MetaMaskのスマホアプリを事前にインストールしておいてください。
関連: MetaMask(メタマスク)をスマホで使うには?ダウンロードから使い方まで徹底解説
双方のアプリをインストール後、ApeX Protocol(APEX)を開き、資産アイコンから「接続」をタップします。その後、利用規約・プライバシーポリシーの同意にチェックを入れ、「取引を始める」をタップしてください。

「接続」をタップし、ウォレットの連携を進めます。MetaMaskをタップするとアプリが起動するので、サイトの接続を許可・署名を行ってください。

ApeX Protocol(APEX)への入金方法
ウォレット連携完了後、資産アイコンから「デポジット」をタップ。入金に利用するチェーンと入金通貨を選択し、「デポジットを確認する」をタップしてください。

「接続」から「MetaMask」をタップし、MetaMask側で承認作業を進めれば、通貨のデポジットが完了です。

ApeX Protocol(APEX)での取引方法
画面下のメニューから取引アイコンをタップすると、仮想通貨取引を進められます。
ブラウザ同様、画面上部の通貨ペアをタップすると取引通貨ペアを設定変更できます。取引方法に関しても、リミット・マーケット・条件付き市場から選択可能です。
あとは取引方法と取引数量を選択し、ロング/ショートをタップしてポジションを建ててください。

TP/SLの設定
ポジションを建てた後は、画面下に保有ポジションが表示されます。
あわせて表示されている「TP/SL」をタップすれば、それぞれの設定が可能です。

ポジションの決済方法
保有ポジションから「クローズバイ」をクリックしてください。
マーケット(成行決済)の場合は「大引け」を選択、リミットの場合は「リミットクローズ」を選択し、任意の方法でポジション決済を進められます。

ApeX Protocol(APEX)のよくある質問(Q&A)

最後に、ApeX Protocol(APEX)のよくある質問についてまとめました。
国内ユーザーでも利用できるDEXです。
入金から取引まで、全ての機能を規制なく進められます。
ApeX Protocol(APEX)は、安全性の高いDEXといえます。
イーサリアムのレイヤー2ソリューションを開発する「Starkware」と提携。
同社が提供しているスケーラビリティエンジンの「StarkEX」の暗号証明を活用し、セキュリティの強化やプライバシーの保護を行っています。
APEXは現状、Bybitのみでの取り扱いとなっています。
BybitではUSDT・USDCを通貨ペアとして採用しています。まだBybitの口座開設を済ませていない方は、 「Bybit(バイビット)の使い方完全ガイド」の記事から口座開設方法をチェックしておくのがおすすめです。
まとめ
ApeX Protocol(APEX)は、管理者を必要としない分散型のデリバティブ取引所です。
CEXへの不信感が強まる中で、今後DEXという分野はさらなる需要拡大が期待できます。そんな中でApeX Protocol(APEX)は、従来のCEX同等の利便性と高速な取引環境から、存在感を強めていくかもしれません。
ぜひこの記事を参考に、ApeX Protocol(APEX)で仮想通貨取引を進めてみてください。
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