ANA、エアライン初のNFTマーケットプレイスを開設

木本 隆義
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エアライン初のNFTマーケットプレイス誕生

ANA(全日本空輸株式会社、代表:井上慎一)は30日、エアライン初となるNFT事業を開始することを発表した。運営はANA子会社のANA NEO(代表:冨田光欧)が行う。

開設されたNFTマーケットプレイスは、ANAグループ独自のもの。開設初日には、①航空機写真、②バーチャルトリップ写真、③機長アイコンの3タイプ267点が売り出された。

(ANA公式サイトより転載)

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エアラインNFTの利点

NFTは、バーチャルトリップやメタバースと相性が良い。実際、運営のANA NEOは、NFT事業の前はメタバース事業を手掛けていたし、コロナ下においてANAはバーチャルトリップの開発に取り組んできた。

NFTアートは、大きく下記の3つに分類できるが、ANAグループが発行するNFTの場合、「空の旅のサブスク」との連携など、エアラインならではの展開が期待できそうだ。

  1. オークションハウスで取引される美術品に相当するもの
  2. 映画館の売店で販売されるファングッズに相当するもの
  3. 渋谷のキャッチセールスのイルカの絵に相当するもの

NFTアートは所有者の「ステータスシンボル」としての機能も大きい。エアラインもまた、ファーストクラスや専用ラウンジといったステータス別のサービスを売り物にしているだけに、ANAおよび追随会社のNFTタイアップ展開が楽しみだ。

プレスリリース

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フリーエコノミスト。仮想通貨歴は9年。Liskで大損、BTCで爆益。タイの古都スコータイで、海外進出のための市場調査・戦略立案・翻訳の会社を経営。1973年生。東海中高、慶大商卒、NUCB-MBA修了。主著『マウンティングの経済学』。来タイ12年。
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