- Traveler’s Canvasとは何か、特徴や魅力を解説
- Traveler’s Canvasの所有者特典や今後の展望がわかる
- Traveler’s Canvasの買い方を画像付きで具体的に解説
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目次
Traveler’s Canvas(トラベラーズ キャンバス)とは?
Traveler’s Canvas(トラベラーズ・キャンバス/通称:トラキャン)とは、日本の大手旅行会社HISと国内で人気のNFTプロジェクトWAFUKU GEN(わふくジェネ)とのコラボレーション企画により誕生した、未来の旅のかたちを提案する【旅行×NFT】のプロジェクトです。
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Traveler’s Canvasは、旅行とNFTを掛け合わせて人と地域、文化の交流によって旅と地域が盛り上がることが目的です。ユーザーは、NFTを取得すればSBT(ソウルバンドトークン)の配布やダイナミックNFT、イベント特典など旅行に新たな体験を加えより一層楽しめます。2023年6月30日に初期販売として3,000点がリリースされ、残りはシーズンごとに販売予定です。
ダイナミックNFTとは?
ダイナミックNFTとはDynamic Non Fungible Tokenの略称で、従来のNFTの性質を保持したまま新たな外部情報によって機能や見た目が変化する動的NFTのことを指します。
HISのWeb3.0・バーチャルプロジェクトの内容について
HISがブロックチェーン(NFTなど)やバーチャル(アバター)、メタバースなどの最先端テクノロジーを活用して新しい体験価値の創造と、地域の活性化やソリューションの展開を目指して2022年7月に開始したのが「Web3.0・バーチャルプロジェクト」です。
WEB3・バーチャルプロジェクトの3つの柱
- テクノロジーの活用による地域活性化
- バーチャル(アバター)の活用
- メタバースによるソリューションとビジネス活用
3つの柱を軸に今回紹介するTraveler’s Canvas以外にも、REALITYとコラボしてメタバース「REALITY World」内にて「HIS トラベルワールド」を期間限定(2023年6月29日〜7月27日)で設立しました。ハワイや沖縄、ハウステンボスのエリアでアバターが人気スポットを背景に自撮りできるサービスなど提供され、来場者数は130万人突破を記録しました。
WAFUKU GEN(わふくジェネ)について
WAFUKU GEN(わふくジェネ)は2022年8月28日に発売した11,111点のNFTコレクションで、現在は田村広流(SOLO)氏が代表を務める株式会社WAFUKU Labsが運営しています。株式会社WAFUKU Labsは、日本の伝統やアニメなどの文化とWeb3を融合した新たな価値と仕事を生み出すことを目的としています。2023年5月までに合計7つのNFTプロジェクトをリリースし、WAFUKU GENは発売後にOpenSeaで取引量ランキング世界17位、国内取引量ランキング3日連続1位、総取引額約2億円(750ETH)という記録を残しています。
WAFUKU GENは、イラストレーターのWAFUKU氏と音楽クリエイターのyokodori氏の2人による作品です。すべてのNFTは「音楽付きのNFT」という特徴があり、イラストと音楽を楽しめます。季節ごとに「着せ替えイベント」が開催されているので、NFTホルダーは限定衣装を入手できます。
なお、2023年12月4日12時から11日12時までの1週間限定でLINE NFT「湯わふく」が発売(数量1,000個、販売価格2,500円)されます。LINEのプロフィールアイコンに利用でき、神奈川県湯川原駅前通りの商店街「明店街」の参画店舗で2024年2月29日まで割引クーポンとして使用可能です。なお、詳しい情報に関してはこちらをご確認ください。
Traveler’s Canvasの特徴
Traveler’s Canvasの特徴をまとめると下記の3点です。
Traveler’s Canvasの特徴
- NFTと旅行を掛け合わせた未来の旅行を体験できる
- 各地域限定のSBTが配布される
- クレジットカードでも購入可能
NFTと旅行を掛け合わせた未来の旅行を体験できる
Traveler’s CanvasはHISとWAFUKU GENの共同プロジェクトです。旅行をテーマにしてWeb3テクノロジーと掛け合わせることで未来の旅行体験をユーザーに提供します。Traveler’s Canvas所有者はHISの特典予約専用デスクを使うことができます。ここでしか扱っていない旅行商品や特別割引などがあり、他では受けられない特典が用意されています。旅先である地域にとっては新たな顧客層の取り込みによって地域活性化や文化交流が生まれます。
各地域限定のSBTが配布される
イベント会場や関連施設にTraveler’s Canvasを持っていくと、そこでしか手に入らない限定イラスト(SBT)が手に入ります。イベントとの提携についての詳細は、DiscordやXで告知されます。WAFUKU GENのNFTは全て和服姿の女の子が描かれていますが、Traveler’s CanvasではTシャツを着たりリュックを背負ったりした特別な姿で描かれています。手に入れたSBTと合わせて、一層旅行を満喫できる仕組みです。
SBT(ソウルバンドトークン)とは?
SBT(ソウルバンドトークン)とは、譲渡や売買ができないトークンのことです。NFTと同じように非代替性を持つ点で共通していて、各種証明書や組織文書などへの活用が期待されています。Traveler’s Canvasでは、SBTを限定デジタルイラストとして利用しています。
クレジットカードでも購入可能
通常、NFTを購入するには以下のようなものが必要です。
NFTの購入に必要なもの
- 仮想通貨(イーサリアムなど)
- ウォレット(MetaMaskなど)
- NFTマーケットプレイス(OpenSeaなど)
NFTの購入は不慣れな方からすると、複数のアプリやアカウントを作成しなければならず、難しく感じる作業です。Traveler’s Canvasでは、2023年10月15日からスマートフォンとクレジットカードのみで購入できる方法が追加されました。ブロックチェーンやNFTといったテクノロジーと疎遠だった方でも、LINEを使って簡単に楽しめます。方法としては、LINEにわふくラブ公式アカウントを友だち追加して、メニュー内のNFT Pocketからクレジットカードを使って購入します。
SBT(ソウルバンドトークン)とは、譲渡や売買ができないトークンのことです。NFTと同じように非代替性を持つ点で共通していて、各種証明書や組織文書などへの活用が期待されています。Traveler’s Canvasでは、SBTを限定デジタルイラストとして配布しています。
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Traveler’s Canvas NFTの購入者特典・ユーティリティ
Traveler’s Canvasはデジタルアートとして可愛らしいキャラクターを収集・保有する楽しみもありますが、購入者限定の特典もついています。特典をもらうには限定サイト利用やNFTの提示が必要です。
Traveler’s Canvas NFTの購入者特典
- HIS特典予約専用デスクが利用可能
- トラキャンオリジナル漫画が見られる
- 各種イベント
HIS特典予約専用デスクが利用可能
HIS特典予約専用デスクは「トラキャンベネフィットデスク」という名前です。NFT所有者のみがDiscord内のリンクから利用でき、次のような特典が受けられます。保有点数だけ特典対象者が増える仕組みで、たとえば4点保有していると特典の対象者が4名になります。
トラキャンベネフィットデスクの特典内容
- 海外・国内ツアー優待割引
- HIS添乗員同行ツアー特別価格
- 各施設のクーポン券など
トラキャンオリジナル漫画が見られる
2023年10月15日より、Discord内で「トラキャン4コマ漫画」が公開されています。Traveler’s Canvasの可愛らしいキャラクターが登場する漫画です。4コマ漫画はたまにSNS上でも公開されています。
各種イベントなど
イベント開催時にはNFTの提示でSBTの配布や割引・特典など全国で様々なイベントを計画中です。SBT配布イベントはTraveler’s Canvas保有者のみの特典で、NFTの事前購入が必要です。SBTは現地を訪れたユーザーしか手に入れられません。
Traveler’s Canvasの今後の展望
Traveler’s Canvasのイベント第一弾の北海道では、2023年夏に千歳空港をはじめとした道内複数のエリアにおいてSBT(限定デジタルイラスト)の無料配布イベントが開催されました。
過去にSBTが配布された場所の一部
- 新千歳空港(期間:7/8〜9/30、場所:国内線ターミナル1階到着ロビー)
- SKY ART NIGHT SAPPORO(期間:8/25、場所:さっぽろばんけいスキー場)
- 北海道モエレ沼芸術花火2023(期間:9/2、場所:モエレ沼公園)
第二弾のSBT配布はまだなようですが、Discord情報によると2024年に向けてTraveler’s Canvas保有者向けの新企画も準備中とのことです。また、すでに紹介した「トラキャンベネフィットデスク」では、HIS豪華ツアーが次々とラインナップされています。Traveler’s Canvasは保有者に特典があるという点で単なるNFTアートというジャンルにとどまりません。NFT市場の急速な拡大とともに、新企画の展開によってTraveler’s Canvasの人気も高まると期待されます。
Traveler’s Canvasの買い方(OpenSea)
Traveler’s Canvasは、OpenSeaやRaribleなどのNFTマーケットプレイス、もしくは公式ラインからクレジットカードで購入ができます
ここでは基本的なNFTの始め方・買い方を画像付きで詳しく解説していきます。
NFTの始め方・買い方は下記の5STEPです。
NFTの始め方・買い方
- STEP1:仮想通貨取引所の口座開設→ETH(イーサリアム)を購入
- STEP2:MetaMask(メタマスク)をインストールする
- STEP3:取引所からMetaMask(メタマスク)にETHを送金する
- STEP4:MetaMask(メタマスク)とOpenSea(オープンシー)を接続する
- STEP5:OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する
NFTを購入するまでに、必要な行程が複数発生します。仮想通貨の取引所を持っていない方がゼロから始める場合は少し大変に思うかもしれません。
しかし、一度準備をしてしまえば、NFT購入だけでなく仮想通貨関連の取引でも利用できるのでこの機会に一気に準備してしまいましょう。
リリースされていないNFTプロジェクトを買う際はもちろんですが、既に販売は終了していて、これから二次流通で購入を検討している場合も、公式Discord・Twitterのチェックは必要です。
Discord・Twitterをチェックすると、価格が高騰しているプロジェクトは、運営が活発にセールス・発信を行っているため、購入するかの判断が付きやすくなります。
Discordを初めて使う方はこちらの記事で使い方を詳しく解説しているので参考にしてください。
関連:Discord(ディスコード)使い方ガイド|アカウント作成、初期設定、使い方まで徹底解説
それでは各工程の詳細を解説していきます。
STEP1:仮想通貨取引所の口座開設→ETH(イーサリアム)を購入
まず初めにNFT購入のための仮想通貨を手に入れるために仮想通貨取引所の口座開設をします。
NFT購入の場合はほとんどの場合ETH(イーサリアム)があればOKなので、国内取引所だけで十分です。
ちなみに本サイトがおすすめする国内仮想通貨取引所は以下の業者になります。
おすすめ国内仮想通貨取引所
- GMOコイン
GMOコインは手数料の安さ、取扱銘柄の多さなどで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料のため、海外仮想通貨取引所やメタマスクなどへの送金におすすめです。
- コインチェック
コインチェックは国内最大手の仮想通貨取引所です。手数料無料で仮想通貨売買ができ、仮想通貨の積み立てやレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特に扱いやすいスマホアプリの評価が高く、仮想通貨初心者におすすめの国内取引所です。
- SBI VCトレード
SBI VCトレードはネット証券大手のSBIグループが運営する国内取引所のため信頼性の高い国内取引所です。入出金、送金手数料などが無料なので海外取引所への送金にもおすすめ。手軽にレンディングなどの投資サービスを利用できるので、預けたまま資産運用も可能です。
- DMM Bitcoin
DMM BitcoinはDMMグループが運営する国内取引所。レバレッジ取引に対応する通貨数が豊富な点が特徴です。送金に利用できる通貨数は少ないのですが、送金手数料が無料なので海外取引所への送金でも利用できます。
- bitFlyer
bitFlyerは国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。買い物でビットコインが貯まるクレジットカードや、Tポイントをビットコインに交換できるサービスが豊富な点が特徴です。また、小額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。
国内取引所はトラベルルールにより海外業者との送金やり取りができない場合があります。
その場合は、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由して送金すれば問題ないので、焦らず対応してみてください。
口座開設方法や仮想通貨の購入方法は各紹介記事内で解説しているので参考にしてください。
STEP2:MetaMask(メタマスク)をインストールする
ETHの購入が終わったら、次はNFT購入時に必要な「MetaMask(メタマスク)」をインストールしていきます。
MetaMask(メタマスク)とは、Google Chromeの拡張機能である「仮想通貨のお財布」の様なものです。
メタマスクは無料で利用可能&本人確認必要なしです。シェア率が非常に高く「人気を超えて定番」という位置付けのウォレットです。
メタマスクは「イーサリアム系のウォレット」に該当していて、イーサリアム上で発行されるNFTの購入・保管が可能です。(他チェーンも対応可)
NFT業界において、イーサリアム上で発行されるNFTが主流の現在ではメタマスクの準備が一番無難で使い勝手が良いと言えます。
メタマスクの準備方法と基本的な使い方はこちらの記事で解説しているので読みながら準備してみてください。
関連:MetaMask(メタマスク)の使い方|登録方法から入金、送金方法まで解説
関連:MetaMask(メタマスク)をスマホで使うには?ダウンロードから使い方まで徹底解説
ちなみにメタマスクはPC版とスマホアプリ版があるので、自分が使いやすい方を準備して大丈夫ですがバックアップ用として両方を同時に準備しておくことをおすすめします。
シークレットリカバリーフレーズの保管に注意!
メタマスクの初期設定時に「12種類の英単語で構成されるシークレットバックアップフレーズ」が表示されます。この12種類の英単語はメタマスクを復帰する際などのバックアップ用フレーズとなるため、必ず保管するようにしてください。
また、銀行の印鑑やキャッシュカードの暗証番号と同じものなので、他人に教えるフレーズではありません。
「シークレットリカバリーフレーズを聞いてくる=詐欺」と確定しても問題ありません。
こちらの記事でシークレットリカバリーフレーズの取扱い方を解説しているので一度しっかり読んで安全にメタマスクを使いこなす準備をしてください。
関連:メタマスクのシークレットリカバリーフレーズとは?表示方法や使い方・保管法などについて解説
STEP3:取引所からMetaMask(メタマスク)にETHを送金する
.国内取引所でETHを購入し、メタマスクの準備が完了したらメタマスクにETHを送金します。
送金方法はこちらの記事で解説しているので参照してください。
関連:メタマスクへイーサリアムを送金する方法をPC・スマホで解説!
上記記事内でも話していますが、メタマスクへETHを送金する際にメタマスクの送金アドレスをコピー&ペーストで取引所の送金先情報に貼り付けます。
その際にメタマスクのネットワークが「イーサリアムチェーン」になっていることを必ず確認するようにしてください。
この部分に気を付けないと「送金できない」や最悪資金を失ってしまう可能性があります。
また、初めて送金する際は少額でテスト送金を行い、確実に送金できるかを確かめる慎重さが必要です。
仮想通貨取引は「自己責任」が基本なので、「いらないリスクは最初に排除する」が上手な取引のコツですよ
STEP4:MetaMask(メタマスク)とOpenSea(オープンシー)を接続する
世界最大のマーケットプレイスOpenSea(オープンシー)は登録などの必要は無く、MetaMask(メタマスク)と接続するだけでNFTを購入することができます。
メタマスクとOpenSeaを接続する手順は次のようになります。
メタマスクとOpenSeaを接続する手順
- OpenSeaにアクセス
- OpenSea公式サイトからメタマスクにアクセス
以下で詳細を解説します。
① OpenSeaにアクセス
OpenSea(オープンシー)には下記リンク.からアクセスします。
【OpenSea(オープンシー)公式サイトはこちら】
OpenSeaをブラウザで検索すると時々「詐欺サイト」にアクセスしてしまう危険性があります。
そのため、上記リンクからアクセスしたらブラウザのお気に入りに登録し、以降はお気に入りからアクセスするようにしてください。
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② OpenSea公式サイトからメタマスクにアクセス
OpenSea公式サイトを開いたのなら下記の順番でメタマスクにアクセスし接続します。
STEP
OpenSeaの公式サイト右上にある「お財布のアイコン」をクリックしてください。
STEP
- 接続できるウォレット一覧が表示されるので「メタマスク」を選択
- メタマスクが起動するので「次へ」をクリック
- 「接続」をクリック
STEP
ポップアップが表示されるので「同意して署名する」をクリックします。
STEP
「同意して署名する」をクリックすると、メタマスクに移動するので「署名」をクリック。
STEP
OpenSeaの接続画面に戻ると「私の財布」と表示されているはずなので、この状態になれば接続が完了となります。
STEP5:OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する
OpenSeaとメタマスクの接続が終わったら、いよいよ「OpenSeaでNFTを購入」していきます。
OpenSeaでNFTを購入する方法は主に2つあります。
OpenSeaでNFTを購入する方法
- NFTを提示価格で購入
- NFTをオファーを出して購入
以下でそれぞれの方法の詳細を解説します。
NFTを提示価格で購入
NFTを提示価格で購入する方法は一般的な購入方法です。
Amazonや楽天などのインターネットショップと同じイメージです
購入方法は以下の手順です。
STEP
まずは自分が購入したいNFTプロジェクトの販売ページを探します。
NFTを探す際は画面上の「Search」のボックスにNFTの名称を入れると販売ページにたどり着きやすいので利用してみてください。
NFTプロジェクトの販売ページに移動したら購入したいNFTをクリックします。
STEP
NFTの詳細画面になるので、条件等に問題が無ければ「Buy now」をクリックします。その後はガス代の確認画面が表示され、画面の指示通りに進めていけば購入できます。
Traveler’s Canvasの買い方(クレジットカード)
公式ラインアカウントからクレジットカードで購入することもできます。ウォレットや暗号資産がない方はぜひこのやり方で購入してみてください。
STEP
ウォレットを持っていない場合は「NFT Pocketで受け取る」を選択します。自動でウォレットが生成されます。また既存のウォレットを持っている場合は「手動で入力」から任意のウォレットアドレスをペーストして指定することができます。
そして、最後にクレジットカード情報を入力し画面に沿って進めると購入できます。
Traveler’s Canvasに関するよくある質問(Q&A)
どのように販売されますか?
OpenSeaやRaribleなどのNFTマーケットプレイス、もしくは公式ラインからクレジットカードで購入ができます。OpenSeaなどで購入する場合、イーサリアムメインネットでの取引になるので時間帯などによってはNFTの購入代金とは別に手数料(ガス代)がかさむ場合があります。購入前の確認画面で必ず合計金額をチェックして下さい。
NFTはどのようにして保管すればいいですか?
NFTの保管は、MetaMaskで代表されるウォレットアプリを使う方法が一般的です。もし、購入時に使ったウォレットがMetaMaskであれば、MetaMask内のNFT欄に保管できます。また、LINE Pocketであれば、LINEのわふくラブ内のLINE Pocketからでも確認できます。
特典を受けるにはどうすればいいですか?
SBTをもらうには、現地にNFTウォレットを入れたスマホを持参する必要があります。ほかの特典を受けるには、Dicordでロールが付与されることが必要です。WAFUKU LOVE〜わふくラブ〜のDiscord内にある「#Wallet-connectウォレット接続」というチャンネルに解説があり、「ウォレット接続くん」というツールを使ってウォレット接続とサーバー接続をするとロールが付与されます。無事にロールが付与されると、プライベートチャンネルへ接続が可能になります。
HISのトラキャンベネフィットデスクへのリンクはDiscord内にあります。申し込みには、事前の利用申請とNFTの保有が必須条件です。Discordのわふくラブとしてのコミュニティーメンバーは2023年12月時点で7,700人を超えており活動も盛んです。もし、わからないことや困ったことががあれば気軽に質問ができる環境が整っています。
まとめ
Traveler’s Canvas(トラキャン)は、WAFUKU GEN(わふくジェネ)の可愛らしいキャラクターと日本各地の名所を一緒に楽しめるHISのNFTプロジェクトです。旅先でしか手に入らないSBTやHISが提供する旅行ツアーなど、所有者限定のものがたくさんあります。旅を通して仮想通貨やNFTといった世界を体験してみてはいかがですか。Traveler’s Canvasは旅行好きの方や仮想通貨やNFTが初心者の方でも楽しめるプロジェクトです。
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