USDT、TONブロックチェーン上で発行へ|15番目のチェーン

JinaCoinの約束

JinaCoin(ジナコイン)は、株式会社jaybeが運営をおこなうWebメディアです。読者がより賢明な金銭的判断を下せるように努めています。私たちは編集の完全性を厳守していますが、この記事には企業からのPRが含まれている場合があります。ここでは、私たちのビジネスモデルについて説明します。

編集ポリシー

編集ガイドライン

JinaCoinの編集チームは、読者であるあなたに代わって記事を書いています。ここでは、私たちの編集ガイドラインと、私たちがどのようにお金を稼ぐかについての基本情報をご紹介します。

概要

編集部は、読者の信頼を大切にしています。私たちの目標は、読者が暗号資産(仮想通貨)や外国為替証拠金取引(FX)を最大限に活用し、人生のファイナンシャル・ジャーニーをナビゲートできるようにすることです。私たちは、読者に正確で偏りのない情報を提供する責任があり、それを実現するために編集基準を設けています。
私たちは、広告主と私たちの編集対象との間に明確な分離を維持しています。私たちの使命は、読者が経済的な面で最良の決断をするために、最高の情報を提供することです。

主要な原則

正確さ:私たちの編集チームは、コンテンツが私たちの高い基準を満たすように、記事を徹底的に見直し、事実確認を行います。当社は、正確な情報を提供する責任を真摯に受け止めており、編集部が作成した記事に誤りがあったり、誤解を招くような情報を掲載した場合は、訂正や説明を行います。JinaCoinの記事で不正確な情報を見つけた場合は、弊社お問い合わせフォームまでメールでご報告ください。

独立性:私たちは、編集内容が広告主の影響を受けないように、厳格なガイドラインに従っています。編集部は、広告主から直接報酬を受け取ることはありません。記事であれレビューであれ、信頼に足る確かな情報を得ることができると信じてください。

信頼性:編集部は、社内外の専門家に定期的にインタビューを行い、その引用をコンテンツに盛り込んでいます。さらに、社内外の情報源からデータなどを引用しています。すべての引用とデータは、信頼できる評判の高い情報源からのものです。また、外部の出版物からデータやその他の独自情報を引用する場合は、出典を特定し、またはリンクを張ります。

私たちのビジネスモデル

編集部は、広告主から直接報酬を受け取ることはありません。本サイトに掲載されている商品は、私たちに報酬を支払う企業からのものです。この報酬は、例えば、掲載カテゴリー内での掲載順など、本サイトにおける製品の掲載方法および掲載場所に影響を与える場合があります。しかし、この報酬は、当社が公開する情報や、お客様が当サイトで目にするレビューに影響を与えるものではありません。jinacoin.ne.jpは、すべての企業や利用可能なすべての商品を掲載しているわけではありません。私たちのビジネスモデルをについては、こちらで詳細をご覧いただけます。
広告掲載・提携について

Remodalサンプル

テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト


目次

成長を続ける世界最大の米ドルステーブルコイン発行企業

米ドルステーブルコイン「USDT」の発行元企業「Tether(テザー)」は19日、USDTおよびXAUT(金のステーブルコイン)を「The Open Network(以下TONブロックチェーン)」上でローンチした。

関連:USDTのテザー、ビジネスモデルを刷新|AI、マイニング分野にも進出
関連:テザー、2023年に9100億円の純利益|超過準備金は過去最高

テザートークン(USD₮とXAU₮)がオープンネットワーク(TON)で発売開始

これによりテザー社の製品は、Tron(トロン)、Ethereum(イーサリアム)、Solana(ソラナ)など合計15のブロックチェーンに対応する。

テザー公式サイトによると、記事執筆時点ではUSDTが約1000万米ドル(約15億円)分発行されている。XAUTの発行額はゼロであった。

TONブロックチェーンは、世界有数のメッセンジャーアプリ「Telegram(テレグラム)」のブロックチェーンプロジェクトからスピンアウトして誕生したレイヤー1ブロックチェーンだ。

テレグラムから独立した今でもテレグラムと緊密な協力関係にあり、テレグラムアプリにネイティブに統合されている唯一のレイヤー1チェーンだ。

テザー社の今回の動きにより、ユーザーベースは9億人以上と推定されるテレグラムのユーザーは、世界最大の米ドルステーブルコインにアクセスできるようなった。同社はこれによりTONのアクティビティと流動性が向上し、様々なユースケースで開発者とユーザーの資本へのアクセスができるようになるとともに、ユーザーがTONウォレットでUSDTを保持・送受信できるようになるとした。

テザーのCEOパオロ・アルドイノ氏はプレスリリースで次のように述べた。

「TONブロックチェーンでのUSD₮とXAU₮の開始により、シームレスな価値移転が可能になり、アクティビティと流動性が向上し、従来の金融システムに匹敵する金融体験をユーザーに提供します。これにより、ブロックチェーン空間全体でオープンな金融インフラを強化するという私たちの使命がさらに前進します。」

関連:TONコイン、生体認証によるデジタルIDを導入|エアドロップも実施
関連:ミラナVC、TONcoinと提携し大手SNS「テレグラム」の広告枠を独占

参考文献

最新情報を逃さないために、GoogleニュースでJinaCoinをフォローしよう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

目次