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USDTを発行するテザーは24日、ビットコイン
BTC採掘向けのオープンソースの開発キットMining Development Kit(MDK)に、採掘事業者や採掘機メーカー、マイニングプールなど15社・団体が対応を約束したと発表した。テザーによると、各社は自社の機器やシステムをMDKにつなぐ部品を作り、保守していく。
テザーのMDK、メーカーごとの違いをつなぐ共通の層
テザーによると、大きな採掘拠点にはメーカーの違う数千台の機械がある場合もあり、つながるマイニングプールや管理ソフトもまちまちだ。開発者は機器やプールごとに同じような接続の仕組みを作り直しており、新しい機器やソフトを足すと、個別の接続が必要になることもある。AIを使った自動化もしにくいという。
各社が作るMDK Workerは、自社の機器やプールの仕組みをMDKの共通の形に変換する部品だ。どの機能を出すかは各社が選び、自社の技術を差し替える必要はないとしている。
テザーは、AIエージェントが機械を監視し、自ら操作する時代に向けた基盤としてMDKを位置づける。
同社のAIを使った採掘用のエージェントは、すでにMDKの上で動いているという。
MDKにビットメインなど15社・団体、0.11版は公開済み
参加するのは15社・団体で、採掘機メーカーのビットメイン、MicroBT、カナン(CAN)も名を連ねた。テザーが示した一覧は次の通り(アルファベット順)。
- ACME Swisstech、Bitdeer、BITMAIN、Canaan、Elektron Energy
- EMCD、F2Pool、Foundry Digital、Heatbit、Luxor Technology
- MicroBT、OCEAN、Proto(Block)、SpiderPool、Stratum V2
このうちHeatbitは日本時間23日、電気温水器のヒーターと取り替える採掘装置Bitwaterを発表している。
テザーは、MDKがスイスのルガーノで23〜24日に開かれた催しPlan ₿ Forumで0.11版になるとし、初の正式版1.0は年末までの公開を目指すとした。
GitHubによると、0.11版は日本時間20日(UTCでは19日)に公開済みで、フォーラムより前だ。開発用の保管場所(リポジトリ)は4月27日に作られ、8月以降はほぼ2週間ごとに新しい版が出ている。ライセンスはApache 2.0だ。
関連:湯を沸かしながらビットコイン採掘、Heatbitの新製品は初回899ドル
出典:
Tether「Tether’s MDK Gains Broad Industry Backing to Accelerate the Next Generation of Bitcoin Mining Automation」(10月24日)
tetherto/mdk(GitHub)
