ソラナ(SOL):10月19日分析ポイント
- 日足レベルで強気相場に突入
- 上昇が阻まれ短期は方向感なし
- 短期は1時間足長期HMA上抜けを待つ
ソラナ(SOL)は日足レベルで「強気相場」に突入しているが短期では上昇が阻まれ、現在は154.63ドル付近を推移している。現状、中長期の上昇の勢いはあると判断できるため、短期は上昇トレンドの始点を待つ段階だ。
今回の分析では短・中期的な目線で価格動向を探り、直近のエントリーポイントを予測する。
使用インジケーター
- HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(320)
- ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
- MACD:12、26、9
- ライン
- 日足:黄色
- 4時間足:オレンジ
- 1時間足:紫
ソラナ(SOL)価格分析
1時間足チャート

ソラナは日足長期HMAを価格が上抜けし、18日には日足長期HMAと日足中期HMAがゴールデンクロスをしていることから、中長期的には「強気相場」と考えて良い。しかし、短期では1時間足長期HMAを価格が上抜けできておらず、方向感が定まっていない状態だ。
ただ、中長期の上昇の勢いは十分あると判断できるため、1時間足長期HMAを価格が上抜けすれば、短期の上昇が再開すると推測できる。1時間足長期HMAを価格が上抜し、1時間足以下で上昇のダウ理論が成立すれば4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近(162ドル付近)までの上昇が期待できるだろう。
本日のエントリーポイント、利確・損切り位置
ロング

- エントリーポイント:
- 1時間足長期HMAを価格が上抜け
- 1時間足以下で上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:
4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近(162ドル付近) - 損切り:
エントリー時点での直近安値
ショート
短・中期共にエントリーポイントなし
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