【チャート分析】ソラナ(SOL):売られ過ぎを示唆 短期反発狙い【2024年8月28日】

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ソラナ(SOL):8月28日の分析ポイント
  • 4時間足移動平均線3本の下を価格推移中で、短期的な弱気トレンドが強まっている状況
  • 4時間足RSIは35.62で売られ過ぎ領域に近づいており、短期の反発が見込める
  • レンジ相場で方向感がなく、サポートとレジスタンス付近での逆張りを狙いたい
目次

ソラナ(SOL)価格分析

日足チャート(SOL/USDT)

SOL/USDT 日足チャート. Source: TradingView

4時間足チャート(SOL/USDT)

SOL/USDT 4時間足チャート. Source: TradingView

8月28日8時40分現在、ソラナ(SOL)は、147.7ドル付近で推移しており、短期的な弱気トレンドが強まっている状況だ。主要なレジスタンスラインとサポートラインの間で取引されており注意が必要。

4時間足、25日移動平均線(154.72ドル)、100日移動平均線(150.65ドル)、200日移動平均線(151.70ドル)はすべて価格の上に位置しており、これが今後の上昇を抑える要因となるのか注目すべき。また、100日移動平均線と200日移動平均線はほぼ同じレベルで位置しており、これが価格のさらなる下落を阻止するかどうかが焦点となる。

日足の移動平均線は3本ともほぼ横ばいで方向感を示せていない状況だ。短期的には162.2ドル付近のレジスタンスを突破できるのかに注目が集まる。

RSI(相対力指数)は35.62で、売られ過ぎの領域に近づいており、短期的な反発が期待される状況にある。しかし、反発が弱ければ、さらなる下落のリスクが残る。

一方、MACDはシグナルラインを下回っているため、売り圧力が続いていることを示している。この状況が続く場合、次のサポートである138.37ドルを試す可能性が高まる。

総括(今後の見通し)

目線
  • 短期(デイトレ):調整局面
  • 中期(スイング):レンジ相場

短期的には、150ドルを回復するかどうかが注目ポイントだ。150ドルを超えた場合、上昇への転換が期待され、レジスタンスとなっている162.2ドル付近まで上昇が見込める。

しかし、反発が弱い場合、直近のサポートラインである138.3ドル付近まで下落し、120ドル付近までの下落の可能性も視野に入れておきたい。

日足、4時間足ともに方向感がなく短期的には、サポートとレジスタンス付近に到達したところで逆張りを狙いたい。

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この記事を書いた人

水澤 誉往のアバター 水澤 誉往 代表取締役/仮想通貨投資家

株式会社jaybe 代表取締役。香川県三豊市出身。2010年4月、株式会社一誠社入社。2011年よりFX取引を開始。2016年3月30日、bitFlyer代表取締役社長・加納裕三氏が出演する動画で仮想通貨に興味を持ち、 1BTC価格47,180円で0.02BTCを購入したことが仮想通貨投資の始まり。2017年11月、仮想通貨投資で身に付けた知識・経験を活かし、自身初のブログ「次男坊の仮想通貨な日」を立ち上げ。2018年4月、JinaCoinの前身である「ジナキャッシュ」開設。2019年10月、収益の安定化に成功し、株式会社一誠社を退職、個人事業主として独立。2020年6月、事業拡大に伴い、株式会社jaybe(法人番号:7470001018079)を創業。
2023年、メディアの名称を「JinaCoin」に変更。月間15万PVを超える仮想通貨情報メディアに成長させる。現在は仮想通貨投資を行う傍ら、仮想通貨の普及活動やマーケットリサーチ等を行なっている。2024年6月、一般社団法人 日本クリプトコイン協会の「暗号通貨認定アドバイザー」資格を取得。仮想通貨投資活動:現物保有・デリバティブ取引・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン。著書:海外FXのはじめ方完全ガイド。WEB取材:凄腕FXトレーダーへインタビュ ー!vol.8=TitanFX。趣味:投資全般・SEO・読書

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