オムニネットワーク、総供給量の3%を初期貢献者にエアドロップ

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目次

リステーキングを活用した、期待のプロジェクト「Omni Network(オムニ・ネットワーク)」初期貢献者にエアドロップを発表

レイヤー1ブロックチェーン「Omni Network(オムニ・ネットワーク)」は12日、テストネットを利用したユーザー、開発者、戦略的パートナーなど初期貢献者に対しエアドロップを行うと発表した。

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時が来た!
今日、Omni は、Ethereum の統一された未来を支えるトークンである$OMNIの導入により、分散化への道を歩み始めます。
初期の Omni コミュニティ メンバーと Ethereum エコシステム全体のパートナーは$OMNI Genesis エアドロップの対象となります。

発表によると、オムニ・ネットワークのガバナンストークン「OMNI」がエアドロップされる。イーサリアム上で発行され、その総供給量は1億OMNIで、その3%にあたる300万OMNIがエアドロップとして配布される。

エアドロップは2024年4月3日に遡って決定され、ユーザーは45日以内に請求する必要がある。未請求のものは全てオムニ財団に返却され、将来のコミュニティ・イニシアチブに使用される。

エアドロップの資格はここから確認でき、間もなく請求できるようになる。

300万OMNIのうち、半分にあたる150万OMNIはコミュニティメンバーのために用意されており、テストネットの初期貢献者や開発者、コミュニティでの主要な貢献者などを表彰することを目的としている。その他Eigen Layer(アイゲンレイヤー)の上位1万人のリステーカー、「Milady Maker & Redacted Remilio Babies NFT」ホルダーなどにも配布される。

オムニ・ネットワークは、イーサリアムのレイヤー2のうちロールアップ系の全てのブロックチェーンを統合することを目的としたEVM互換のレイヤー1ブロックチェーンだ。オムニ・ネットワークを使えば、多種多様なロールアップ系チェーンに安全かつ容易にアクセスできるようになる。

また優れたパフォーマンスを維持しながらも、リステーキング・プロトコル「Eigen Layer(アイゲン・レイヤー)」を活用し、イーサリアムと同等のセキュリティを確保している。

Pantera Capital(パンテラ・キャピタル)やCoinbase Venture(コインベース・ベンチャーズ)など大手VCから1800万ドル(約27億円)もの資金を調達しており、これらVCの関わったプロジェクトはエアドロップを行うものが多かったため、ジナコインでもエアドロップ戦略を公開していた。

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参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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