StarkNet、初期貢献者にエアドロップを実施へ|20日配布開始

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目次

7億STRKを、130万のウォレットにエアドロップする

イーサリアムのレイヤー2「StarkNet(スタークネット)」を開発する「スタークネット財団」は14日、約130万のウォレットに対しエアドロップを実施する計画を明らかにした。

スタークネット財団は、2024年2月20日21時(日本時間)にネイティブトークン「スタークネット・トークン(STRK)」エアドロップを実施する。

対象となるのは、エコシステムの初期ユーザーやネットワーク貢献者などを含む約130万個のウォレットだ。これにはStarkNetユーザー、開発者、コミュニティ貢献者、StarkExユーザー、イーサリアムプロトコル貢献者、ステーカー、暗号資産(仮想通貨)以外のオープンソースプロジェクト開発者が含まれる。

エアドロップの請求は20日21時からであるが、受給要件を満たしているかの確認は下記スタークネック公式Xの公式mediumより可能だ。

請求は2024年6月20日21時(日本時間)まで可能で、この期間内に請求されなかった分はプールに戻され、将来のラウンド(プログラム)で分配される。

STRKは、取引手数料の支払い、ステーキング、ガバナンス投票への参加を通じてStarkNetプロトコルの長期的な進化を形成するために使用される。

スタークネットは、zkロールアップを活用したイーサリアムのレイヤー2プロジェクト。開発元のStarkWare社は累計370億円の資金調達に成功しており、2022年5月時点で評価額は80億ドル(約1.2兆円)となっている。

投資家にはセコイア・キャピタル、パラダイム・ベンチャーズなど大手ベンチャーキャピタルに加え、イーサリアムの共同創設者であるヴィタリック・ブテリンなども名を連ねている。

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参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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