MEXCの使い方完全ガイド|登録から取引方法まで徹底解説

JinaCoin編集部
68 Min Read
この記事をざっくり言うと・・・
  • 口座開設は無料で、国内取引所から仮想通貨を送金して入金可能。
  • 現物取引やレバレッジ取引ができ、手数料を抑えるにはMXトークンの活用が有効。
  • 出金時は手数料が発生し、XRPなど手数料の安い通貨を利用するとコストを抑えられる。
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MEXC関連記事

評判・特徴キャンペーン口座開設
入金出金使い方
日本人利用レバレッジ取引手数料
紹介コード

MEXCを使うための前準備

MEXCを使うためには、前準備として以下の内容を確認しておきましょう。

口座開設・アカウント登録の仕方

MEXCで取引を開始するには、口座開設する必要があります。口座はメールアドレスさえあれば、無料で簡単に開設することができます。

口座開設方法の手順は次のようになっています。

まずは公式サイトをクリック
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上記リンクをクリックすると下記画面が表示されます。

画像②:MEXC使い方「口座開設登録画面」

画面の指示に従って、メールアドレスやパスワードを設定していきます。パスワードは、10桁で大文字小文字を使い、さらに記号も必要です。

認証コードを確認して入力

画面にある、「コードを送信」をクリックすると、登録したメールアドレス宛に認証コードが届くので、そのコードを入力して会員登録をクリックします。

画像③:MEXC使い方「認証コードメール画像」

これで口座開設は完了です。

次からは、登録したメールアドレスとパスワードでログインできます。

ログインをしたら、セキュリティー強化のために、2段階認証の設定を必ず行いましょう。

詳しくは「MEXC(MXC)の口座開設」の記事で説明しているので参考にしてください。

入金方法

MEXCへの入金は「国内取引所で仮想通貨を購入」→「MEXCの送金」の流れが一般的で最もコストの少ない方法です。

この際MEXC側で手数料はかかりません

ちなみに、まだ口座開設していない方は本サイトでおすすめする国内取引所を紹介するので参考にしてください。

おすすめ国内仮想通貨取引所

  • GMOコイン
    GMOコインは、手数料の安さと取扱銘柄の豊富さで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料であるため、海外仮想通貨取引所やMetaMask(メタマスク)などへの送金におすすめです。
  • コインチェック
    コインチェックは国内でもトップクラスのユーザー数を持つ仮想通貨取引所です。仮想通貨の売買手数料が無料で、積立やレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特にスマホアプリの操作性やデザインが高評価で、仮想通貨初心者におすすめの取引所です。
  • bitFlyer
    bitFlyerは、国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。ビットコインが貯まるクレジットカードや、Vポイント(旧Tポイント)をビットコインに交換できるサービスが評判です。さらに、少額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。

国内取引所は、トラベルルールの影響で海外取引所との送金が制限される場合があります。そんなときは、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由すれば問題ありません。

MEXCへの入金は以下の流れとなります。

MEXCにログイン

MEXCへログインし、ウォレット→概要から、入金する通貨を選択

入金をクリック

通貨の右横にある「入金」をクリック

画像④:MEXC使い方「入金通貨選択」
入金アドレスをコピー

画面にある、入金アドレスと通貨によってはメモをコピー

画像⑤:MEXC使い方「入金アドレスコピー」
アドレスを貼り付け

送金元の国内取引所などで、送金を選択しアドレスを貼付け

送金

送金額を入力して送金

送付する通貨ごとにアドレスが異なります。アドレスを間違うと仮想通貨を失う可能性があります。
初めて送金する際は、少額で試してみることをおすすめします。

さらに詳しい操作方法については、「MEXC(MXC)の入金方法」の記事でも説明しています。

出金方法

MEXCで取引した仮想通貨は日本円にできないため、国内の取引所へ出金し、そこで日本円に変える必要があります。

ただ、入金は無料でしたがMEXCから出金する際は、手数料がかかりますのでご注意ください。

主な出金手数料は下記を参考にしてください。

銘柄出金手数料
ビットコイン(BTC)0.00385BTC
イーサリアム(ETH)0.01ETC
リップル(XRP)0.25XRP
MXトークン(MX)16MX

ここでも、リップル(XRP)の手数料は非常に安いのでオススメです。手数料はこの時の通貨の価格で随時変わりますので都度確認しましょう。

MEXCから出金する大まかな手順は次のようになっています。

入金アドレス・タグをコピー

入金する国内取引所の入金アドレス・タグを取得・コピー

※国内取引所でのアドレス・タグの取得方法は「おすすめ国内仮想通貨取引所」の各記事で解説しているので参照してください。

出金をクリック

MEXCのウォレットから送金する通貨を選択し、出金をクリック

画像⑥:MEXC使い方「出金通貨選択」
入金アドレスを貼り付け

先程コピーした国内取引所の入金アドレスを貼付け

送金

送金額を入力して送金実施

画像⑦:MEXC使い方「出金アドレス・金額入力」

出金元と入金先で選択した通貨が異なっていると送金できません。場合によっては仮想通貨が消失しますので、十分注意しましょう。
初めて実施する場合は少額から送金して問題ないか確認しましょう。

出金方法の詳細は「MEXCの出金ガイド」の記事で解説しています。

仮想通貨の買い方

MEXCで仮想通貨を買う場合は、次の2通りの方法があります。

MEXCでの仮想通貨の買い方

  • 国内取引所から送金した仮想通貨でスワップする
  • クレジットカードで買う

それぞれの概要を以下で解説します。

国内取引所で送金した仮想通貨をスワップ(交換)する

仮想通貨をスワップ(交換)する簡単な流れとしては以下の通りです。

  1. ホーム画面の左上の「取引」から「現物取引」を選択ト
  2. トレードする通貨ペアを選択
  3. トレードする数量を入力

こちらは、現物取引と同様の取引方法となるので、「MEXCの現物取引の使い方」で詳しく解説します。

クレジットカードで買う

クレジットカードで買う場合、手数料はかかりますが国内取引所から通貨を送付する手間はかからないので、手間をかけずに仮想通貨を買いたい場合の選択肢としてはありだと思います。

ただし、MEXCでは以下のブランドしか対応していません。

  • VISA
  • MasterCard

また、これらのクレジットカードを利用して購入できる仮想通貨はビットコインとイーサリアム、テザー(USDT)のみとなるためご注意してください。

MEXCからの送金【メタマスクがおすすめ!】

近年注目のDEXやDeFi、NFTなどで仮想通貨を使いたい場合は、ホットウォレットを準備する必要があります。

ホットウォレットとは?
仮想通貨をインターネットに接続された状態で保管するタイプのウォレットのことをいいます。インターネット環境さえあれば、場所を選ばず仮想通貨を操作することができます。
※ただし、インターネットに接続された状態であるため不正アクセスなどで仮想通貨を失う可能性もあります。パスワードの管理などには十分注意しましょう。

このホットウォレットは最初にメタマスク(MetaMask)を準備することをおすすめします。

メタマスクはイーサリアムブロックチェーンに対応しています。イーサリアム基盤上のNFTの保管にも使用できます。

また、チェーンの追加も可能なので非常に応用性の高いホットウォレットとなっているため準備して損はないものです。

MEXCとメタマスクの入出金(送金)のやり取りは基本的に通常の入出金と同じなので難しいことはありません。

特に近年多いハッキング被害から大切な資産を守る方法としてホットウォレットは重要な位置を占めるのでこの機会に準備してみましょう。

MetaMask(メタマスク)の詳しい使い方については、「MetaMask(メタマスク)の使い方」の記事をご確認ください。

MEXCの現物取引の使い方

MEXCの現物取引は次の2種類があります。

現物取引

MEXCでは日本円の入金ができませんので、現物取引は、仮想通貨同士での取引となります。BTCからUSDTに替えるなどの取引を行います。

取引方法としては2つの方法があります。

現物取引の方法

  • 指値注文・・・売買価格を指定して注文する
  • トリガー注文・・・指定した価格になったら成行注文をする

今回は、例として国内取引所からリップル(XRP)を送金して、ビットコイン(BTC)に変える方法を解説します。

現物取引を選択

画面上部の取引→現物取引を選択します。

画像⑧:MEXC使い方「現物取引を選択」
XRP/BTCを選択

画面右の検索窓にXRPと入力します。今回はXRPをBTCに変えるので、XRP/BTCを選択。

画像⑨:MEXC使い方「XRPを選択」
クリックで終了

XRPを売ってBTCに替えるので、売却の画面で価格と数量を入力して、「売却」をクリックして終了

画像⑩:MEXC使い方「リップル数量入力」

定量的取引

定量的取引とは、現物取引を事前に設定した範囲の中で自動で売買する仕組みです。

下限価格と上限価格を決めグリッド数を入力し、グリッド数に応じて自動で買い注文、売り注文を実施します。

例)BTC/BUSDの場合:

下限価格を20,000ドル、上限価格を40,000ドル、グリッド数を3で設定。

  • 上層相場で価格が20,000ドルに達したら買い注文、30,000ドルで決済
  • 30,000ドルで買い注文、40,000ドルで決済
  • 40,000ドルを上待った状態では売買を行わない

定量取引は一定の範囲で価格が動くレンジ相場で威力を発揮する取引方法です。

定量取引は下記の手順で始めることができます。

定量的取引を選択

ホーム画面上部の「取引」から定量的取引を選択します。

画像⑪:MEXC使い方「定量的取引を選択」
必要事項を入力

取引する通貨ペアを選択します。取引する範囲とグリッド数、発注数量を入力します。

画像⑫:MEXC使い方「定量的取引設定」
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MEXCのレバレッジ商品の使い方

レバレッジ取引とは、てこ(レバレッジ)の原理を利用した取引のことで、MEXCでは実際の資金に対して最大125倍の取引ができます

ただ、稼ぎやすいとも思いますが、その分リスクも大きくなるので、慎重に行う必要があります。特に投資初心者の方は、リスクを十分理解した上で使っていきましょう。

MEXCはレバレッジ商品を以下の3種類準備しています。

それぞれの商品の概要と取引方法について解説していきます。

信用取引

信用取引とは保有している仮想通貨を担保として、レバレッジをかけて取引することをいいます。

実際に保有している担保の数倍の取引ができ、現物と違って「売り」からの取引もできるのが特徴です。

MEXCの信用取引のレバレッジは、2〜10倍で通過ペアごとに決まっています。

主な通貨ペアのレバレッジ

通貨ペアレバレッジ
MX/USDT2倍
BTC/USDT10倍
ETH/USDT10倍
XRP/USDT10倍

信用取引の始め方は次の手順です。

信用取引を選択

画面上部の「取引」から「信用取引」を選択します。

画像⑬:MEXC使い方「信用取引を選択」
購入(ロング)又は売却(ショート)

通貨ペアの選択します。資金の振替 信用取引に必要な資金は現物の口座から振替が必要です。価格と数量を入力して購入(ロング)又は売却(ショート)をクリックします。

画像⑭:MEXC使い方「信用取引設定」

先物取引

先物取引とは将来の売買についてあらかじめ現時点で約束する取引のことをいいます。指定期日に価格が優位であれば、利益が獲得でき、価格が劣位な場合は損失になります。

例)

1BTCが現在価格で300万、1ヶ月後に売却する約束をします。1ヶ月後のBTC価格が400万であれば100万円の利益を得ることができます。

反対に、1ヶ月200万まで下がれば100万円の損失がでます。

また、先物取引では、証拠金を預けることでレバレッジの利用が可能です。

MEXC先物取引では、最大125倍までのレバレッジをかけられます。レバレッジについては、1倍から設定が可能です。

主な通貨ペア

通貨ペアレバレッジ
ETH/USDT1〜100倍
BTC/USDT1〜125倍
DC/USDT1〜20倍
ETC/USDT1〜75倍

また、MEXCの先物取引には2種類あり、それぞれの決済通貨(基軸通貨)と通貨ペアが異なります。

先物取引の種類

名称決済通貨
USDT-MUSDT
COIN-MBTC/ETH

先物取引のやり方の概要は以下のようになります。

「USDT-M」又は「COIN-M」を選択

画面上部にある先物取引から「USDT-M」又は「COIN-M」を選択します。

画像⑮:MEXC使い方「先物取引選択1」
通貨ペアを選択

資金の振替を実施 現物の口座から先物取引口座へ資金の振替を行い、通貨ペアを選択します。

画像⑯:MEXC使い方「先物通貨選択2」
レバレッジの設定

レバレッジ設定:分離をクリックするとレバレッジの設定の変更ができます。

画像⑰:MEXC使い方「レバレッジ設定」

注文内容の入力:ロング又はショートの注文設定を入力して設定完了です。

レバレッジETF

ETFとは上場投資信託のことを表し、MEXCでは、このETF(上場投資信託)にレバレッジをかけた取引ができます。

例えば「BTC3L」の場合、BTCの3倍の値動きをする投資商品です。BTCでもかなり値動きは激しいですが、その3倍の値動きですので上がれば非常に大きな利益を出すことができます。

ですが、同時にリスクは非常に高くなりますので十分注意して活用しましょう。

ちなみに、取引にはUSDTが必要となるので現物口座に事前に準備しておいてください。

取引の始め方は以下のようになります。 

レバレッジETFを選択

画面上部のETFsからレバレッジETFを選択します。

画像⑱:MEXC使い方「レバレッジETFを選択」
取引をクリック

取引したいETFを選択し、取引をクリックします。

画像⑲:MEXC使い方「レバレッジETFを選択」
価格・数量を入力

価格を設定して数量を入力します。

画像⑳:MEXC使い方「レバレッジETF注文画面」

MEXCのIEO取引の使い方

MEXCでは、IEOに参加することができます。

IEO(Initial Exchange Offering)とは?

IEO(Initial Exchange Offering)とは、取引所を通じて行われる資金調達のことで、参加すると、上場前の仮想通貨を安く入手することができます。

MEXCはこのIEOが様々な形で開催されている特徴があり、2022年9月時点では次の3つのIEOに参加可能です。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

ローンチパッド

ローンチパッドでは、新規上場予定の仮想通貨を上場前から入手ができます。

上場するとより多くの人が、その通貨を買えることになるので価格が大きく上がる可能性があります。ローンチパットの魅力はこの価格が上がる前の仮想通貨を割安で手に入れることが可能な点です。

MEXCのローンチパッドへの参加方法は次のようになっています。

  1. 画面上部のファイナンスからローンチパッドを開く
  2. ローンチパッドしたい銘柄を選択
画像㉑:MEXC使い方「ローンチパッド選択画面」

ローンチパッドの募集期間は短いため、常にチェックをしておく必要があります。

ローンチパッド情報のチェックはMEXCの公式Xアカウントが便利なのでをフォローしておきましょう。

Kickstarter

Kickstarterとは、まだ世間に知られていない仮想通貨のプロジェクトを、MEXCに上場させようとする仕組みです。このプロジェクトはユーザーが投票をすることで上場させる銘柄を決定できます。投票には、MXトークンが必要です。

Kickstarterを利用することによって、ユーザーは早期に上場する草コインを手に入れることができ、大きく伸びれば巨額の利益を得られる可能性があります。

ただし、あくまでもユーザーの投票なので、詐欺コインだったり、全く価格が上がらないコインを購入してしまうリスクがあります。

MEXCでは、3つの上場段階を設けており、下に行くほど信頼性の高い銘柄になります。

Kickstarterの評価基準

  • 評価ゾーン(評価:低)
  • イノベーションゾーン(評価:中)
  • メインゾーン(評価:大)

リスクはかなり高い取引となりますので、自身のリスク許容度と相談して利用することをおすすめします。

Kickstarterは常にプロジェクトがあるわけでは無いため、定期的に情報をチェックしておきましょう。

画像㉒ : MEXC使い方「Kickstater」

M-DAY

M-DAYはMEXCが主催するイベントで、MXトークンや指定の銘柄と取引することでエアドロップが配布されます。

エアドロップとは?
エアドロップとは、指定された条件を満たすことで上場されたばかりの仮想通貨が無料で配布されるイベントです。そのまま仮想通貨の価格が上がっていけば多くの利益を得ることができます。

無料で参加できる場合もありますので、非常にお得なイベントです。こちらも常にチェックをしておきましょう。

画像㉓:MEXC使い方「M-DAY」

MEXCステーキング取引の使い方

ステーキングとは保有している仮想通貨をブロックチェーンのネットワークに預けると、ブロックチェーンがその資産を取引の記録などのプロセスに利用し、預けた側が報酬をもらうことができる仕組みです。

MEXCでは次の3種類のステーキングサービスがあります。

MX-DeFi

MX-DeFiはMEXCを通してDeFiのステーキングを利用する取引です。

DeFiとは?
DeFiとは、分散型金融のことを表し、中央集権的な管理者がいないブロックチェーン上の仮想通貨取引です。仮想通貨を預けたり、貸したりすることで年利を受け取ることができます。

通常DeFiを利用する場合、自分のウォレットに仮想通貨を預けて、それぞれのDeFiプラットフォームと接続して運用する必要がありますが、MEXCでは、その対応を代行して行ってくれます。

MX-DeFiは下記の手順で始めることができます。

  1. 画面上部のファイナンスから、MX-DeFiを選択
  2. 画面にある通貨を選んでステーキングに参加をクリック
  3. ステーキングをする数量を入力
画像㉔:MEXC使い方「MX-DeFi」

MEXCステーキング

MEXCステーキングでは、フレキシブルステーキングとロック付きステーキングの2種類のステーキングがあります。

違いは預ける期間を設定するかどうかです。ロック付きは30日間などのステーキング期間がきまっていますので、その期間引き出すことはできませんがその分APY(年利)は高くなります。

ステーキングする方法は下記の手順です。

  1. 画面上のファイナンスからMEXCステーキングを選択
  2. ステーキングする通貨を選択し、「今すぐステークをクリック
  3. ステークする数量を入力します
画像㉕:MEXC使い方「MEXCステーキング」

ETH2.0ステーキング

ETH2.0ステーキングとは、イーサリアムの開発をサポートするための流動性を提供することで、金利を受け取ることができる仕組みです。

イーサリアムの開発は4段階となっており、現在は最終段階の「セレニティ」というアップデートが行われています。

しかし、完了するまでは1〜2年といわれており、現在ステーキングをすると1〜2年は引き出しができません。そのリスクを踏まえた上で余裕のある資金で実施しましょう。ETH2.0ステーキング始めは次のようになっています。

  1. ファイナンスから ETH2.0ステーキングを選択
  2. 預け入れる数量を入力して、「ステーキング・コンバート」をクリックすれば完了です。
画像㉖:MEXC使い方「ETH2.0ステーキング」

よくある質問(Q&A)

最後にMEXCの使い方に関するよくある質問にQ&A形式で回答していきます。

Q
サポートなどは日本語対応可能ですか?
A

MEXCは日本語のサポートが可能です。

サポートへの問い合わせの方法は主に次の2つです。

  • オンラインチャット
  • Eメール

オンラインチャットでは日本語を選択できるので、安心して使い方などの疑問を聞くことができます。

Q
クレジットカードで仮想通貨を買うことはできますか?
A

可能です。ただしカードは、VISAとMasterCardの2種類のみ。さらに購入できる通貨は、ビットコイン、イーサリアム、テザー(USDT)の3種類のみとなるのでご注意ください。

また、手数料が高めに設定してあるので、基本的には国内取引所から仮想通貨を送った方が最終的なコストは安くつきます。

Q
MEXCは 日本人が利用しても大丈夫なのですか?
A

問題ありません。日本では承認されていない取引所ですが、日本人が使用することについては問題ありません。

ただし、日本で承認されていないため、ハッキングなどの被害があっても保証されることはありません。

まとめ

MEXCは大きく分けると取引の種類が4種類あり11の使い方ができます。

MEXCの使い方(取引方法一覧)

取引の種類取引方法
現物取引・現物取引
・定量的取引
レバレッジ取引・信用取引
・先物取引
 ・レバレッジETF
IEO取引・ローンチパット
・kickstater
・M-Day
ステーキング・MX-DeFi
・MEXCステーキング
・ETH2.0ステーキング

MEXCはこのようにさまざまな取引方法があり、自身のリスク許容度や投資経験に合わせていろいろと選択できます。

レバレッジ取引やIEOについては、初心者にとってはリスクが高めの取引となりますが、ローンチパットなど無料で試せる取引もあるので、勉強しながら少しずつ使ってみることをおすすめします。

ぜひ、この記事を参考にMEXCのメリットを生かして資産を増やしていきましょう!

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