- 4時間足雲突破で買い圧上昇。だが、短期は買われすぎによる調整局面入りの可能性
- 押し目形成後、短期目線では500円付近までの上昇が主目標
- 500円から540円が上値抵抗帯。このゾーン突破が今後の重要ポイント
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 440円ライン及び日足短期HMAラインを維持
- 1時間足レベルで上昇に転じたポイント
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 500円付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
メタプラネット株価は昨日431円付近から取引を開始。取引開始直後に4時間足一目均衡表雲を上抜け(440円付近を上抜け)し、その後も続伸。4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドを明確に突破する強い上昇となり、最終的に471円で取引を終了した。
現状、4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドを突き抜けているため、短期的には買われすぎ解消の調整が入りやすい局面とみられる。一方、日足MACDはプラス圏に入り、日足・4時間足ともに安値切り上げと高値更新が成立しているため、中長期では買い優勢の地合いが継続している。そのため、今後440円ライン及び日足短期HMAラインを維持し1時間足レベルで上昇に転じれば、短期的に日足一目均衡表雲下端(500円付近)までの上昇が見込まれるだろう。
中長期的には、まず日足一目均衡表雲へ価格が突入できるかが最初の焦点となる。さらに、雲内に進んだ後は、日足で確認できる戻り高値(540円付近)を上抜けできるかが次の重要ポイントだ。これら2つの抵抗帯を明確に突破した場合、雲内特有の不安定さは残るものの、中長期では663円が視野に入る展開へと発展すると思われる。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




