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目次
Kucoin(クーコイン)の入金ルールの詳細情報
会社名 | Kucoin Co .Limited |
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設立年月 | 2017年11月 |
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所在地 | セーシェル |
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提供サービス | レバレッジ取引 ステーキング レンディング NFT売買・発行 Kucoin Wallet |
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取り扱い通貨数 | 750種類以上(2024年6月現在) |
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取引手数料 | 〜0.1% |
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Kucoinはセーシェルを拠点とした海外大手の取引所です。2017年より仮想通貨交換業をスタート以降、着々と取引高や利用者数を伸ばし、グローバルユーザー数は2,000万人以上を超えています。
そんなKucoinの特徴は以下の通りです。
Kucoinの特徴
- 高いセキュリティ対策で安心して取引できる
- 700種類以上の通貨取り扱い数を誇る
- 最大レバレッジ100倍の取引を実現
- 豊富なDeFiサービスを提供
公式サイトや取引のシーンでも日本語に対応しているため、初めての海外取引所でも何なく取引を進められるのが魅力です。その他の詳細な情報については、「Kucoin(クーコイン)の評判と安全性は?」の記事を参考にしてください。
国内ユーザーがKucoinで取引を始めるためには、まず入金作業が必要です。ここでは最初に次のKucoinでの入金ルールや仕組みについて解説します。
Kucoinの入金ルールや仕組み
入金方法は2種類
Kucoinでの入金方法は、大きく分けて以下の2種類に分類されます。
Kucoinの入金方法
国内経由は、国内取引所で購入の元手となる仮想通貨を入手。その後、購入した仮想通貨をKucoinに入金するという方法です。Kucoinでは日本円を入金できないため、仮想通貨を用いた入金がメインとなります。
また、クレジットカード入金では文字通り、クレジットカード決済によって仮想通貨を入金する方法です。対応しているカードはVisaとMasterCardのみですが、利便性が高く、仮想通貨をあらかじめ準備する必要がありません。
しかし、クレジットカード入金は3%の割高な手数料がかかるため、国内経由で入金を進めるのがおすすめです。
国内取引所もさまざまですが、本サイトでは以下の国内取引所をおすすめしています。
おすすめ国内仮想通貨取引所
- GMOコイン
GMOコインは手数料の安さ、取扱銘柄の多さなどで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料のため、海外仮想通貨取引所やメタマスクなどへの送金におすすめです。
- コインチェック
コインチェックは国内最大手の仮想通貨取引所です。手数料無料で仮想通貨売買ができ、仮想通貨の積み立てやレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特に扱いやすいスマホアプリの評価が高く、仮想通貨初心者におすすめの国内取引所です。
- SBI VCトレード
SBI VCトレードはネット証券大手のSBIグループが運営する国内取引所のため信頼性の高い国内取引所です。入出金、送金手数料などが無料なので海外取引所への送金にもおすすめ。手軽にレンディングなどの投資サービスを利用できるので、預けたまま資産運用も可能です。
- DMM Bitcoin
DMM BitcoinはDMMグループが運営する国内取引所。レバレッジ取引に対応する通貨数が豊富な点が特徴です。送金に利用できる通貨数は少ないのですが、送金手数料が無料なので海外取引所への送金でも利用できます。
- bitFlyer
bitFlyerは国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。買い物でビットコインが貯まるクレジットカードや、Tポイントをビットコインに交換できるサービスが豊富な点が特徴です。また、小額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。
国内取引所はトラベルルールにより海外業者との送金やり取りができない場合があります。
その場合は、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由して送金すれば問題ないので、焦らず対応してみてください。
入金反映時間
Kucoinへの入金反映時間は、入金する通貨によっても変化します。通貨の売買・送金といった処理を毎秒いくつこなせるかは、通貨によって異なるためです。
例えば主要な通貨では一般的に、次の通り入金反映時間の誤差が生じます。
また、トランザクションの混み具合や取引所が別に反映時間を定めている場合は、入金元となる取引所によっても入金反映時間が異なります。
例えば、国内大手のGMOコインでの反映時間は以下の通りです。
入金する通貨 | 入金反映時間 |
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ビットコイン(BTC) | 最短30分 |
イーサリアム(ETH) | 最短10分 |
リップル(XRP) | 数秒 |
各通貨の処理能力を鑑みても、さらに反映に時間がかかっているのがわかるでしょう。
仮に入金反映が遅すぎると感じた場合は、この後解説する「Kucoin(クーコイン)で入金が反映されない・できない原因と対処法」を参照してください。
入金手数料
Kucoinでは入金手数料が無料であるため、余計なコストがかかる心配はありません。
しかし、送金元となる国内取引所次第では、送金手数料が発生する点に注意が必要です。送金手数料は扱う取引所によっても異なるため、送金元を選択する際は必ずチェックしておきましょう。
また、送金にかかるネットワーク使用料を考慮することも重要です。
ネットワーク使用料とは?
「ガス代」と呼ばれる、ユーザーの実質的な手数料のこと。
ブロックチェーンを活用し、仮想通貨の送金などを行うことで発生します。
ネットワーク手数料を気にしなければならないのは、送金元となる取引所です。
例えば、国内取引所であるコインチェックでは、ネットワーク手数料の変動によって手数料が変わる仕組みを採用しています。
送金手数料(BTC) | ネットワーク手数料区分 |
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0.0005 BTC | 0.0005 BTC未満 |
0.001 BTC | 0.0005 BTC以上 0.001 BTC未満 |
0.002 BTC | 0.001 BTC以上 0.002 BTC未満 |
0.004 BTC | 0.002 BTC以上 0.004 BTC未満 |
0.008 BTC | 0.004 BTC以上 0.008 BTC未満 |
0.016 BTC | 0.008 BTC以上 |
ネットワーク手数料が高騰するほど送金手数料も増えるため、なるべく送金に適した仮想通貨を用いるべきです。
素早い入金反映や低コストでの送金を行いたいなら、リップル(XRP)といった通貨を利用するのがおすすめです。
リップルについては「リップル(XRP)とは?」の記事で解説しているので参考にしてください。
また、Kucoinのその他の手数料については「Kucoin(クーコイン)の手数料ガイド」の記事で解説しているので併せて読んでみてください。
メインアカウントと取引アカウントの違いを理解する
Kucoinで仮想通貨を扱う際、メインアカウントと取引アカウントを利用します。それぞれの違いや役割は以下の通りです。
メインアカウントと取引アカウントの役割
- メインアカウント:入金・出金のみに対応した、仮想通貨を管理するアカウント
- 取引アカウント:実際に仮想通貨を取引するためのアカウント
Kucoinで入金を行なった場合、まずメインアカウントへ仮想通貨が反映されます。仮想通貨取引を行う際は、メインアカウントから取引アカウントへ仮想通貨の振替を行います。
まず、ウォレットのアイコンをクリックし、メイン口座を選択します。
振替を行いたい通貨を選択し、「振替」をクリック。
振替を行う通貨数量を入力し、確認をクリックすれば振替を進められます。
通貨を出金したい場合は、上記と逆の流れでメインアカウントへ通貨を振替する形になります。
Kucoinへの入金方法【ブラウザ版】
ここでは具体的に、Kucoinでの入金方法を解説します。
国内経由での入金となるので、今回はコインチェックからXRP(リップル)を送金する方法を例に、入金の流れを見ていきましょう。
まずは、Kucoinの入金アドレスを確認します。Kucoinのメニューからウォレットのアイコンをクリックし、「入金」を選択します。
入金を行う通貨とネットワークの設定を行います。ここでは、XRP(リップル)を選択し、ネットワークでも同様にXRP(リップル)と設定。双方を設定後に、入金アドレスやTagが表示されます。
Tagとは?
仮想通貨の送付時に、自身の通貨であることを証明する文字列。
XRP(リップル)の場合は、入金アドレスと共に入金時に指定する必要がある。
それぞれをコピーした上で、国内取引所から送金作業を進めていきます。
次に、CoincheckからXRP(リップル)の送金を進めます。メニューから「暗号資産の送金」を選択し、宛先の登録をクリック。
新規登録を選択し、送金用の宛先設定を行います。以下の項目を入力し、「SMSを送信」をクリックします。
入力が必要な項目
- 送金する通貨:ここではXRP(リップル)
- ラベル:任意の文字列で構いません
- 宛先:Kucoinでコピーした入金アドレス
- 宛先タグ:KucoinでコピーしたTag
その後、通知された認証コードを入力して「追加」をクリック。
送金画面に戻り、先程新規登録した宛先を選択します。その後、送金する通貨や送金数量などの詳細情報を入力して「次へ」をクリック。送金内容確認後、Kucoinへの送金が完了します。
スマホアプリ版の入金操作の使い方
スマホアプリ版も、ブラウザ版とほぼ同等の流れで入金できます。
まずは、メニューから「資産」、「入金」の順にタップ。その後、送金したい仮想通貨を検索してタップします。
次に通貨のネットワークを選択すれば、入金アドレスやTagといった情報が表示されます。その後はブラウザ版で解説した通り、国内経由で仮想通貨を送金してください。
クレジットカードでの入金方法
クレジットカードでの入金は、本人確認(KYC)を行っておく必要があります。
本人確認(KYC)のやり方は「Kucoin(クーコイン)の口座開設(登録)」の記事で解説しているので参照してください。
本人確認完了後、Kucoinのメニューから「仮想通貨を購入」を選択し、「クイック取引」をクリックします。
上記でもお伝えした通り、Kucoinで利用できるカードは、VisaとMasterCardのみです。まずは「支払い方法を選択」から「カードを追加」をクリックして、カード情報の登録を進めます。
カード情報入力欄が表示されるので、各項目を入力してください。
カード登録完了後は元の画面に戻るので、支払いを「JPY」に変更し、購入の欄で取引する通貨と取引数量を入力。その後「購入」をクリックして確認画面に進みます。
確認画面が表示されるので、支払い方法を選択して免責事項にチェックを入れます。あとは「確認」をクリックすれば入金作業が完了です。
Kucoin(クーコイン)で入金が反映されない・できない原因
上記の手順通りに入金を行っても、なかなか反映されないというケースも少なくありません。その際の原因としては、以下の2つが考えられます。
上記2つの入金できない原因について詳しく解説します。
入力情報間違い
入金が反映されない・できない原因として最も多いのが、入金情報の入力ミスです。
上記でも解説したように、仮想通貨の入金の際は、入金アドレスやTagの設定が必須です。
単に情報を指定していないだけなら、そもそも仮想通貨の送金がされないため、再度送金を行うことで入金が反映されます。
また、送金ネットワークの設定ミスもよくある間違いです。
Kucoinのいくつかの仮想通貨は、複数のブロックチェーンネットワークを用いています。例えばイーサリアム(ETH)の場合、ETH・KCCという2つのネットワークが使用可能です。基本的にはBTCならBTC、XRPならXRPと通貨名と同じネットワークを用いていれば問題はありません。
万が一上記の入力情報をミスした上で送金を行ってしまうと、最悪送金した資金を失ってしまうので注意が必要です。
Kucoin側での反映が遅延している
Kucoin側で入金の反映に時間がかかるケースもあります。
特にネットワークの遅延や臨時メンテナンスといった場面では、すぐさま入金反映するのは困難です。こうした場合は時間を置いて確認してみるしかありません。
目安としては1時間程度時間を空け、それでも反映されていない場合は、運営に問い合わせるといった対処が必要です。
Kucoinで入金が反映されない・できない予防策と対処法
入金の際は、極力入金反映されない事態を避けることが重要です。具体的には、以下の5つの方法を実践してみてください。
入金アドレスなどを手入力しない
入金アドレスやタグなどの必須情報を手入力するのはNGです。
手入力は入力間違いの原因となり、大事な資産を紛失することにつながるためです。
上記でもお伝えしたように、入金アドレスといった重要な情報は全てコピペができます。コピペを活用していくことで、仮想通貨紛失リスクを減らせるでしょう。
また、KucoinではQRコードを読み取って入金アドレスを指定することも可能です。コピペする手間が省け、より確実に送金先を指定できます。
送金元とKucoinの画面を見比べる
送金元とKucoinの画面を見比べ、誤りがないかチェックすることも重要です。
画面を並べて確認しておくことで、誤入力やネットワーク設定の間違いに気付きやすくなります。仮にPC画面での確認が難しい場合は、スマホの活用がおすすめです。
入金が反映されないケースは、大半が送金情報の指定ミスです。仮想通貨の送金シーンでは、入力間違いがある前提で確認するくらいの慎重さを持つべきです。
入金方法を限定する
入金方法を限定することでも、入金が反映されない問題を未然に防ぐことができます。
例えば、利用する取引所や通貨を限定しておくといった方法が有効です。大半の取引所は、宛先の登録機能(ホワイトリスト)を備えています。一度宛先を登録し、送金が上手く反映されていれば、今後同じ通貨送金による紛失の心配はありません。
その都度送金元や通貨を変更していては、誤送金の原因になります。利用する取引所・通貨の限定は、自身の資産を守るためにも必ず行っておきましょう。
初めての送金は少額でテスト送金してみる
初めて取引所間の送金を行う際は、少額でのテスト送金を行ってください。
具体的には、各取引所が定める最小単位で仮想通貨をテスト送金し、その後に残りの資産の送金を行います。
最初からまとめて資産を送金してしまうと、仮に入力内容に誤りがあると大きな損失を被る可能性があります。あらかじめテスト送金を行っておけば、入力ミスがあったとしても被害を最小限に止められるわけです。
テスト送金ではコストや送金までに時間がかかるのがネックですが、大きく損失するよりは幾分マシです。テスト送金を活用し、堅実な送金を行うようにしてください。
原因がわからなければKucoinへ連絡
上記の対処方法を試しても入金が反映されない場合は、Kucoinへ連絡してください。具体的な連絡方法は以下の通りに進めていきます。
まず、ホーム画面下の「チケットを送信」をクリック。
リクエストの欄から「出金に関する問題」を選択します。
件名や説明といった各項目を入力後、「送信」をクリックすることで問い合わせが可能です。明らかに送金ミスがわかっている場合は、以下の出金に関する詳細情報を入力します。
また、Kucoinに登録しているメールアドレスや電話番号、出金先からの送金作業時のスクリーンショットがあると望ましいです。リクエストを送信後は、運営からの連絡を待ちましょう。
Kucoin(クーコイン)で仮想通貨を購入する方法
ここでは、実際に入金した資金で仮想通貨を購入する方法を見ていきます。
仮想通貨の購入シーンでは、取引パスワードの入力が求められます。まだ設定できていない方は、「Kucoin(クーコイン)の口座開設」の記事を参照して取引パスワードの設定を済ませてください。
ここではビットコインの購入を例に、Kucoinで仮想通貨購入を進めていきます。
まずは、メインアカウントから取引アカウントへ仮想通貨の振替を行ってください。手順は「メインアカウントと取引アカウントの違いを理解する」で解説している通りです。
振替完了後はメニューから「市場」を選択し、BTCの「取引」をクリックします。
別画面で取引画面が表示されます。仮想通貨の注文は、右下の画面から進めていきます。取引パスワードの入力を求められるので、設定した6桁のパスワードを入力してください。
注文画面が表示されるので、購入方法の指定を行います。指値と成行等を指定できますが、「成行」であれば現状の最安値からすぐに取引可能です。
購入方法の指定後は取引したい価格やBTC総量を入力します。入力内容に誤りがなければ、「買う」をクリックして購入完了です。
Kucoin(クーコイン)の入金に関するよくある質問(Q&A)
ここではKucoinの入金でよく寄せられる質問について回答します。これから入金を行って取引を進めていきたい場合は、ぜひ参考にしてください。
他の海外取引所からの入金もできますか?
Kucoinでは他の海外取引所からの入金にも対応しています。
例えば、Binanceから仮想通貨を送金し、Kucoinの独自トークンであるKCSを購入するといった使い方も可能です。
入金アドレスは取り扱う通貨によって異なりますか?
基本的には各通貨によって、異なる入金アドレスが設定されています。そのため、取引する仮想通貨が異なれば、その都度入金アドレスの指定が必要です。
しかし、仮想通貨の規格が同じであれば、入金アドレスが一緒である通貨も存在します。例えば、以下のようなERC20規格のトークンが該当します。
上記の通貨で同じETHネットワークを利用する際は、入金アドレスが同じになる点に注意が必要です。入金アドレスや使用するネットワークの確認は必ず行うようにしてください。
Kucoinは入金したけど出金できないような取引所ですか?
Kucoinは出金にもしっかり対応している取引所です。入金したのと同様に、他の取引所への送金も行えます。
しかし、Kucoinは日本の金融庁からの認可がないことから、今後日本人へのサービスが規制されるのではと懸念されています。詳細については「Kucoinの日本人利用は禁止!?」の記事で解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
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