ビットコイン(BTC)価格分析

昨日2日月曜日、ビットコイン価格は1.43%下落した。一時、98,000ドルを超える展開もあったが、月足レベルの上昇平行チャネルに抵抗されて、上値が重い状態が続いた。底値は94,400ドル付近で、短期移動平均線にサポートされながら価格を維持している。
これまで順調に上昇してきたビットコインは、100,000ドル到達が目前だと言われていたが、月足レベルの強力な抵抗線が重なる98,000ドル付近で揉み合いが続いている状況が確認できる。高値を切り下げる動きを見せているため、一時的な下落に備えておく必要がありそうだ。

4時間足では、前回安値の95,000ドル付近の水平線がサポートとして機能するかどうかが重要になってくることが予測される。
直近のトレード戦略としては、強気派によって価格が上昇した場合は月足レベルの強力な抵抗線を上抜け、年内までに100,000ドル到達を実現する可能性が高まると推測する。反対に弱気派が価格を押し下げ、92,000ドル付近まで下落した場合は、日足チャートでも完全なダブルトップ(下落サイン)を形成することなる。その場合は、長い週足レベルの調整に入る展開や100,000ドルに到達する時期が遅れる可能性を示唆するだろうと予測される。
イーサリアム(ETH)価格分析

イーサリアムは昨日1.73%下落した。引き続き3500ドル付近でサポートされながら、上限3700ドル付近までのレンジ相場になっている。
RSIは65付近で頭打ちになっているため、上値が重くなる展開を示唆している。

4時間では、引き続き上昇平行チャネルの中を推移していることが確認できる。一時的にチャネルの下限線にタッチしたものの、下限線はサポートとして機能し、価格の維持に成功した。平行チャネルを使用して分析したところ、このままチャネル内を順調に推移すれば、今年中には4000ドルに到達する可能性が十分にあると予想される。下落した場合は、年内に4000ドルに到達する可能性は遠ざかるが、再度3530ドル付近でサポートされ、価格の底固めを行う可能性が高いだろう。
リップル(XRP)価格分析

リップルは前日比+18.76%で大幅続伸し、2017年の最高値を上抜けることに成功した。昨日の時点でリップルは、ビットコインとイーサリアムに続き、世界で三番目に大きな仮想通貨として位置付けられた。現在は2.67ドル付近で取引されている。
日足では、移動平均線との乖離幅が非常に大きくなり、バブルらしい相場を形成している。次のターゲットとしては、2018年1月に到達した史上最高値が意識されやすいと推測できるが、史上最高値まで目立った抵抗線がないため、このまま上昇を続けるのか、あるいは調整されて下落するのか、今後の値動きやそのタイミングを予測するのが非常に難しい状況になってきた。
RSIは、日足と週足では既に90を超え、月足でも82超えていることから、短期中期的には、いつ調整の下落が起きてもおかしくない相場感になっている。2018年1月に史上最高値を更新した際の月足RSIは95付近を示していることから、長期目線では史上最高値付近まで今後も上昇する可能性があると推測される。
シンボル(XYM)価格分析

シンボルは、昨日0.65%上昇し、引き続き上昇平行チャネル内を推移している。一時的にチャネル内を下抜ける場面があったが、強気派によってローソク足はチャネルの中に押し戻され、下ヒゲをつけた。週足レベルで意識されている水平線までは残り15%程度で、年内に上抜けを試す展開になる可能性が高まってきた。この水平線を上抜けた場合、次のターゲットは2024年3月の高値である0.045ドル付近になると推測される。
日足RSIは80付近で頭打ちになっている状況が続いているため、短期中期的な下落が発生する展開もあり得ると予想され、平行チャネル内の下限線が重なる0.029ドル付近や、週足レベルで意識されていた0.0275ドル付近で持ち堪えられるかどうかが、直近の注目ポイントになりそうだ。
関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
関連:主要銘柄で月足大陽線相次ぐ 仮想通貨チャート分析:ビットコイン、イーサリアム、リップル、シンボル
使用インジケーター
- トレンドライン
- 月足:白 週足:黄色 日足:緑 4時間足:赤 1時間足:青
- 水平線
- 最高値or直近高値:ピンク
- 最安値or直近高値:水色
- レジサポライン:紫
- SMA(単純移動平均線)
- 短期(25日):青
- 中期(50日):赤
- 長期(200日):緑
- ボリンジャーバンド
- 30SMA
使用オシレーター
- MACD、RSI、出来高