- リップル(XRP):4時間足長期HMA割れで1.99ドル方向への下落が焦点
- ビットコイン(BTC):1時間足で日足短期HMAを明確に上抜ければ94,650ドルを試す流れ
- イーサリアム(ETH):日足短期HMA突破で3,300ドルへ向けた上昇再開の可能性
- トロン(TRX):日足短期HMA上抜けで0.306ドル付近までの上昇が射程
リップル(XRP)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 4時間足長期HMAを1時間足レベルで明確に下抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 1.99ドルから日足中期HMA付近
- 損切り目安:
- 4時間足長期HMA直上
リップル(XRP)
XRPは現在、2.05ドル付近を推移している。直近では4時間足長期HMAに下支えされているものの、上値は4時間足および1時間足の一目均衡表雲、さらに1時間足長期HMAに抑えられ、重い値動きが続いている。
日足では上昇圧が後退し、4時間足では徐々に下降トレンドが形成されつつある状況だ。このことから今後、4時間足長期HMAを1時間足レベルで明確に下抜けた場合、短期的には1.99ドルから日足中期HMA付近までの下落が視野に入る。ショートエントリーはこの長期HMA割れを条件とし、損切りは4時間足長期HMA直上に置く形が適切だ。
一方で、長期的には日足中期HMAおよび日足一目均衡表雲を明確に下抜けない限り、大局的な下落再開とはならない構図でもある。逆に上昇へ転じるためには日足一目均衡表雲上抜けが必要となり、方向感に欠ける難しい相場環境が続く。以上を踏まえ、短期でのショートを狙う場合でも深追いは避け、急変動リスクを意識した立ち回りが求められるだろう。
ビットコイン(BTC)チャート分析



- エントリー方向:ロング(短期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足レベルで日足短期HMAを明確に上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 日足長期HMAから94,650ドル付近
- 損切り目安:
- 日足短期HMA直下
ビットコイン(BTC)
BTCは現在、92,000ドル付近を推移している。昨日は日足短期HMAで反落したものの、4時間足長期HMAで下支えされて上昇に転じ、再び日足短期HMAの上抜けに挑む場面となっている。
日足では押し目形成後の再上昇を試す位置関係となっており、4時間足でも上昇圧が残る構図だ。さらに1時間足では日足短期HMAに接して推移しており、このラインを明確に上抜け、直近高値を更新する動きとなれば短期的な上昇トレンドが成立しやすい。ロングエントリーは1時間足で日足短期HMAを明確に抜けることを条件とし、上値目安は日足長期HMA付近から94,650ドル付近までを想定する。
一方で、現状の価格帯は日足一目均衡表雲の内部であり、方向感が出にくく不安定な推移となる可能性が高い。また、日足レベルでは長期HMAを上抜けしなければ下落圧が残る点にも注意が必要となる。このことから、ロングを取る場合は深追いは避ける等のリスク管理を徹底すべきだろう。
イーサリアム(ETH)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMAを上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 日足一目均衡表雲上端から3,300ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
イーサリアム(ETH)
ETHは現在、3,130ドル付近で推移している。昨日から今日にかけて下落基調にあったが、4時間足長期HMA付近で下げ止まり、短期的に反発へ向かう動きとなっている。
現状、上値には4時間足一目均衡表雲および日足短期HMAが重なる抵抗帯が位置しているものの、4時間足長期HMAが下支えとなり、日足では上昇局面の調整波にある構図だ。加えて4時間足MACDはゴールデンクロスを示しており、買い圧が強まりつつある。このことから、今後日足短期HMAを上抜けし、1時間足で上昇のダウ理論が成立する場合、中期目線で日足一目均衡表雲上端から3,300ドル付近までの上昇を狙いやすい。
ただし、日足では強気転換が完全に成立したわけではなく、日足一目均衡表雲および日足中期HMAを明確に維持できなければ再度下落へ傾く展開も想定される。このような状況から、ロングを取る際はエントリー時点の直近安値を損切り目安とし、調整深掘りリスクを踏まえた管理が必要だろう。
トロン(TRX)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足長期HMA及び4時間足長期HMAラインを維持し上昇に転じる
- 1時間足レベルで上昇トレンドを形成しながら日足短期HMAを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近(0.306ドル付近)
- 損切り目安:
- 日足短期HMA直下、もしくはエントリー時点での直近安値
トロン(TRX)
TRXは現在、0.299ドル付近を推移している。11日には日足長期HMAと日足で意識されていた戻り高値ラインである0.3015ドル付近を上抜け、強い買いが入った。しかしその直後、日足と4時間足のボリンジャーバンドアッパーバンドに到達したことで過熱感が意識され反落し、現在は1時間足レベルでやや下落優勢の動きが続いている。
一方で、日足では依然として上昇圧が残り、日足長期HMAおよび4時間足長期HMAの両ラインを維持している点から、足元の値動きは日足レベルでの押し目形成と判断できる局面だ。今後、これら長期HMAを維持したまま上昇に転じ、1時間足レベルで上昇トレンドを再形成しながら日足短期HMAを上抜ける場合、短期的には0.3050〜0.3060ドル付近(4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近)までの上昇が期待できる。
さらに中長期的には、11日に戻り高値を突破したことで相場の地合いが改善しており、押し目を挟みながら0.3255ドル付近まで上昇していく可能性が高い相場となっている。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




