- 日足中期HMA付近で反発し、中長期で上昇が再開された可能性が出てきた
- 0.0000187504ドル付近の抵抗帯上抜けが上昇開始の条件
- 短期は抵抗帯突破後のトレンド始点を狙う
シバイヌ(SHIB)は日足中期HMA付近で反発し、短期の上昇を始め、現在は0.0000177766ドル付近を推移している。この動きから中長期で上昇が再開された可能性が出てきた。今後、価格上部の抵抗帯を突破すれば本格的な上昇が期待できる相場状態だ。
今回の分析では短・中期的な目線で価格動向を探り、直近のエントリーポイントを予測する。
- HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(320)
- ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
- MACD:12、26、9
- ライン
- 日足:黄色
- 4時間足:オレンジ
- 1時間足:紫
シバイヌ(SHIB)価格分析
1時間足チャート

シバイヌは9月27日~28日の大きな上昇以降、日足レベルで上昇の押し目を形成中の動きを見せていたが、昨日、日足中期HMA付近で反発し、短期の上昇を始めている。この動きから中長期で上昇が再開された可能性が出てきた。
しかし、価格の上には4時間足長期HMA、4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドが控えており、4時間足長期HMA、4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近は過去の相場転換ポイント(0.0000187504ドル付近)と重なるため、大きな抵抗となる可能性が高く、この抵抗帯を価格が突破するかがポイントとなる。
今後、上記の抵抗帯を4時間足ボリンジャーバンドのエクスパンションを伴いながら上抜けした場合、中長期でも上昇トレンドの始点と考えることができるため、短期では0.0000202562ドル付近までの上昇を期待できる。
なお、0.0000187504ドル付近で反発することも予測されるため、1時間足以下でレジサポ転換もしくは上昇のダウ理論成立を確認後に「買いポジション」を持つことを推奨する。
本日のエントリーポイント、利確・損切り位置
ロング

- エントリーポイント:(エントリー条件)
- 0.0000187504ドル付近を価格が上抜け
- 4時間足ボリンジャーバンドがエクスパンション
- 1時間足以下でレジサポ転換もしくは上昇のダウ理論成立
- 利確目安:
0.0000202562ドル付近 - 損切り:
エントリー時点での直近安値
ショート
短・中期共にエントリーポイントなし
関連:【チャート分析】シバイヌ(SHIB):中長期「強気相場」に突入、短期は押し目形成後の上昇始点を捉える【10月5日】
関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方