- 短中期はレンジ相場
- 518円で反発した場合は日足レベルの下降トレンド終了の可能性あり
- 1時間足一目均衡表雲上抜けでロング検討
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足一目均衡表雲を上抜け
- 1時間足レベルでレジサポ転換、もしくは上昇トレンドが成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足一目均衡表雲に価格が到達、もしくは780円付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
メタプラネットの株価は現在559円付近を推移している。月曜日に652円から取引が始まったがすぐに下落し、現状は615円から516円のレンジ内で価格が値動きする可能性のある状態だ。
現状、4時間足、1時間足レベルでは下降トレンドとなっていないが、長期的にはいまだ下落トレンドの最中であり、1時間足一目均衡表雲に上値を抑えられていると思われるチャートとなっている。そのため、今後516円のサポートを下抜けした場合は、4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド付近(440~430円)までの短期的な下落の可能性が高いだろう。
だが、現在の日足チャートでは下降トレンド第5波の可能性が高い。そのため、516円付近で反発した場合は日足レベルでの下落トレンドが終了し、短期的な上昇を見込める。この場合は1時間足一目均衡表雲を上抜けし、1時間足レベルでレジサポ転換、もしくは上昇トレンドが成立したタイミングでのロングポジションが有効だ。利確は4時間足一目均衡表雲に価格が到達もしくは780円付近が妥当だろう。
ただし、長期的には日足の長期HMAを上抜けるまでは売り圧力が強いと推測されるため、ロングポジションを持つ際は、損切りを含めたリスク管理を徹底するようにしたい。
関連:メタプラネット株価:長期的には下落基調続く──しかし短期的な上昇の兆候あり【2025年9月20日チャート分析】
関連:メタプラネット、過去最大量のビットコイン購入も株価低迷続く
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7