LLAC、1,000万円を建築クラウドファンディングで調達

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目次

Live Like A Cat(LLAC)、1,000万円を建築クラウドファンディングで調達

国内NFTプロジェクト「Live Like A Cat(リブ・ライク・ア・キャット:LLAC)」は7日、地方創生を目的にコワーキングスペース「LLAC(エルエルエーシー)ハウス」のクラウドファンディングを実施し、1,000万円を調達したと発表した。

LLACハウスは、愛媛県今治市大島に2024年開業予定のコワーキングスペースである。完全会員制の快適な空間を提供しながら、島の子どもたちには無料のAIやイラストワークショップを開催予定。地域コミュニティを活性化するコワーキングスペースを目指していく。

総工費の予定額は約7,500万円。LLAC代表・しゅうへい氏の生まれ故郷である瀬戸内の大島に「多様な生き方をあらわすシンボルとなる場所を作りたい」という想いから構想がスタートした。

クラファンは「金銭的価値を持たないNFT(SBT)の購入」で実施。暗号資産だけでなく、クレジットカード決済にも対応したことでスムーズに支援が進み、支援300枠が完売。約1,000万円(45ETH)を調達した。

SBTとは、「Soul Bound Token(ソウル・バウンド・トークン)」の略称。金銭的価値がなく、ウォレット間の移動もできないNFTである。

関連:日本初、社員証SBTと保有者限定トークンに関する実証実験が開始

LLACとは

LLACは「猫のように生きる」をコンセプトとした、国産ジェネラティブNFTプロジェクトである。株式会社むらかみかいぞくが運営する「フリーランスの学校」を母体にしており、“それぞれが、自分の心地よい生き方を探し、自分らしく生きること”をテーマに「人生のOSをアップデートする」を掲げている。

2022年12月にローンチし、2023年9月7日時点で総取引高1,970ETH(約4億7,000万円)を突破。国内だけでなく、海外にもホルダー(NFT所有者)を持つグローバルに展開するプロジェクトだ。

公式オンラインショップ「またたび屋」やリアルでのNFTアート展、地方創生を目的にしたコワーキングスペースの建設など「NFTとリアルをつなぐ架け橋になる」を目標に様々な領域で事業を拡大している。

関連:Live like a cat(LLAC)とは?特徴や今後の展望・買い方を徹底解説!
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参考文献

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この記事を書いた人

Webライター兼仮想通貨ブロガー。JinaCoinでは主に仮想通貨やNFTゲームに関するニュース記事を執筆。
経歴は新潟県出身。一般社員であったが、インフルエンサーのイケハヤ氏のYouTubeをきっかけに仮想通貨に興味を持ち、2020年1BTC価格125万円で0.01BTCを購入し、仮想通貨投資を始める。同時期に「ゆーたかブログ」を開設、NFTや仮想通貨について発信している。オンラインサロンでSEO勉強の傍ら2022年Webライターとしても活動を始め、個人事業主として開業。FP3級保有。現在はFP2級取得を目指し勉強中。
仮想通貨投資活動:現物保有・NFT保有・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン・イーサリアム
趣味:投資・読書・バスケ

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