古参ブロックチェーンが7年の歴史に幕を閉じ、イーサリアムの軍門に下る
レイヤー1ブロックチェーン「Lisk(リスク)」の開発を主導するリスク財団は19日、レイヤー1からイーサリアムのレイヤー2ソリューションに移行すると発表した。現在のLSKトークンはERC-20トークンに変換される。
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本日、Lisk が@Optimismおよび@gelatonetworkと連携してレイヤー 2 (L2) としてイーサリアム エコシステムに統合されることを発表できることを嬉しく思います。実世界資産 (RWA)、オフチェーン資産 (OCA)・・・
新しいLiskネットワークは、Optimismの「OP Stack」を搭載し、分散型バックエンド「ジェラート」のRollup – as – a – serviceプラットフォーム上に構築される。実世界資産(RWA)、オフチェーン資産(OCA)、分散型物理ネットワーク(DePIN)に焦点を当てたものになる。
現在稼働しているレイヤー1のLiskは、今後2年間技術的にも財政的にもサポートされるが、最終的な決定はコミュニティに委ねられる。
プレスリリースによると、リスクは2016年のローンチ当初から、ブロックチェーンが真に普及するためにはスケーラビリティを高めると同時に、世界中の既存の開発者が簡単にアクセスできる技術が必要だとビジョンのもと開発してきたが、低迷するLiskエコシステムの現状を受け、このような形となった。
Lisk レイヤー2 のテストネット展開は2024年第1四半期に行われ、第2四半期に開発者向けローンチ、2024年後半にメインネットローンチの予定。開発者はイーサリアムのメインネットよりも最大90%安い手数料をできるようになり、Proto-Dankshardingが稼働すればさらに10倍改善されるという。
LSKトークンの発行とエアドロップ
現在のLiskトークンは新しいERC-20トークンに移行される。「Lisk(ティッカーシンボル:LSK)」は新しいトークンに引き継がれ、古いほうの名称はどうなるか未定。
新しいチェーンでの活動にインセンティブを与えるために、Lisk L2上に魅力的なステーキング・プログラムを作成するほか、LSKトークンのエアドロップを計画しているという。