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目次
Kucoin(クーコイン)でクレジットカードを使うメリット・デメリット
Kucoin(クーコイン)の概要
取引所名 | Kucoin |
運営会社 | Kucoin Co.Limited |
設立年 | 2017年 |
所在地 | セーシェル |
取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービスKucoin Wallet |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引銘柄数 | 700銘柄以上 |
取引手数料 | ~0.1% |
入出金手数料 | 入金:無料出金:通貨によって異なる |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇(一部非対応) |
Kucoin(クーコイン)は2017年に設立され、セーシェルに拠点を置く取引所です。取り扱い通貨は760種類以上と豊富なことが特徴で、ここ最近でアジアを代表する取引所の一つとなっています。(コインマーケットキャップ:トップ仮想通貨スポット取引所より)
Kucoin(クーコイン)のホームページは日本語対応していますが、他の海外取引所同様に日本円での取引はできません。
海外取引所の場合、国内仮想通貨取引所から仮想通貨を送金して取引をする方法が一般的ですが、Kucoin(クーコイン)については、クレジットカード・デビットカードを使った直接入金も可能です。
そこで今回は、Kucoinでクレジットカードを使った取引をするメリット・デメリットや、取引方法について詳しく解説していきます。
なお、Kucoinの詳しい情報は「Kucoin(クーコイン)の評判と安全性は?」の記事で解説しているので併せて読んでみてください。
クレジットで仮想通貨を買うメリット
まず初めに、Kucoin(クーコイン)でクレジットカードを使った取引を行うメリットを紹介していきます。
24時間365日即時入金に対応
国内取引所経由でKucoinへ入金する場合、土日には振込みができなかったり、振込まれるまで時間がかかったりしますよね。また、トランザクションの込み具合によっては送金に時間がかかってしまう場合もあります。
クレジットカードでの取引であれば即時決済ができるのでいつでも仮想通貨を買うことができます。
そのため仮想通貨の相場下落時に買い増しするなど、臨機応変な対応が可能です。
手間・間違いが少ない
国内仮想通貨取引所で仮想通貨を買ってKucoin(クーコイン)へ送金する場合は、仮想通貨特有の送金手続きのため手間がかかってしまいます。また、アドレスなどの入力ミスによる送金できないなどのトラブル発生のリスクが伴います。
クレジットカードを使った取引であれば、手数料はかかるものの、これらの手間やリスクを最小限に抑えることも可能です。
使うクレジットカードによってポイントがたまる
使用しているクレジットカードによりますが、クレジットカードで支払う買い物と一緒なのでポイントがたまります。
使えるカードは、VISAやMastercardのみになりますが、ポイントを貯める目的で現金の代わりにクレジットカード払いを多用している方にはメリットとなります。
ただし、楽天カードや三井住友カードでは、セキュリティ対策として仮想通貨の購入ができなくなっているので、事前に確認しておきましょう。
サードパーティを使えば大半のコインがクレジットカードで買える
Kucoin(クーコイン)でクレジットカードを使って仮想通貨を購入する方法は2種類あります。
クレジットカードを使って仮想通貨を購入する方法
- クイック取引
- サードパーティ(サービスプロバイダを通しした取引)
クイック取引については、USDTのみの購入が可能ですが、サードパーティを使った取引であれば、主要な仮想通貨の購入が可能です。記事執筆時確認した際、購入できるコインは約100種類ほどありました。
世界最大手のBinanceでは、クレジットカードで買えるコインは、BTC・ETH・BNB・XRP・BUSD・BSDTの6種類のみ、Bybitについては、21種類ですので、Kucoin(クーコイン)については、クレジットカード購入の融通性が他の取引所と比べて非常に高いといえます。
ただし、購入については、サードパーティごとに手数料が異なるので、確認するようにしてください。
クレジットで仮想通貨を買うデメリット
クレジットカードで仮想通貨を買うメリットは多いですが、デメリットもあります。
デメリットよりもメリットが大きいのならクレジットカードを使ってKucoinへの入金も選択肢にする判断材料にしてください。
手数料がかかる
Kucoin(クーコイン)でクレジットカードを使用して仮想通貨を買う場合は、USDTのクイック取引で手数料が3%かかります。
その他の通貨をクレジットカードで購入する場合は、サードパーティー(収納代行会社)を使った取り引きとなるため、収納代行業者ごとに3%~10%の手数料が発生します。
これは例えば送金手数料無料の国内取引所から、XRPなどのガス代の安い仮想通貨を送金しKucoinでスワップすることと比べると非常に大きなコストになってしまいます。
Kucoinでクレジットカードを使う場合は処理は早いがコストは高いと認識して使う必要のある部分です。
Kucoinの手数料については「Kucoin(クーコイン)の手数料ガイド」の記事で詳しく解説しているので併せて読んで確認してください。
一時的借金になってしまう
クレジットカード払いは、後払いとなるので一時的な借金になってしまいます。
「クレジットカードを使用して仮想通貨を買ったけど値下がりしてクレジットカード支払い分が用意できない。」
「クレジットカードで入金した分が先物取引でなくなった」
このようなことをしてしまい、クレジットカードの引き落としができないままにしてブラックリストに載ると5年以上新規のクレジットカードは作れなくなってしまいます。
投資は「借金してまで行うべきではない」ことは大前提です。そのため、しっかりとした現金プールがあることを前提にクレジットカードを利用してください。
クレジットカードは一見手軽ですが、投資で使用する場合は手軽さよりもリスクが高いと認識して使うと言い換えても良い部分です。
使えないクレジットカードがある
Kucoin(クーコイン)で使えるクレジットカードはVisa又はMastrecardのみとなります。アメックスやJCBは使えません。
Visa又はMastrecardでも本人認証サービス(3Dセキュア)に対応している必要があります。
また、カード会社によっては仮想通貨の取引自体を制限している場合があります。
今後マネーロンダリング防止や行き過ぎた投資商品での使いすぎを予防するために規制が強まる可能性は十分にあるので、クレジットカードで仮想通貨を購入する前に使えるかを確認しておくとスムーズに購入ができるはずです。
Kucoin(クーコイン)でクレジットカードでの購入方法
Kucoinでは下記の2種類のクレジットカードでの仮想通貨購入方法を準備しています。
Kucoinのクレジットカードでの購入種類
購入種類 | 購入方法 | 購入できる仮想通貨 | 手数料 | 購入可能額 |
---|
クイック取引 | Kucoinから購入 | USDT | 3% | 1,500円 ~65万円 |
サードパーティ | サービスプロバイダ経由 | 約100種類 | 3%~10% | 6,420円 ~180万円 |
※2022年11月現在
どちらも使用可能なクレジットカードブランドはVISA又はMastrecardのみで3Dセキュア対応である必要があります。
また、前提として本人確認(KYC)が必要です。
そのため、まだ本人確認をしていない方は「Kucoin(クーコイン)の口座開設」の記事でKucoinの本人確認手順を解説しているので参考に手続きをしてしまいます。
上記準備が完了したら、以下で解説するそれぞれの方法で仮想通貨を購入します。
なお、Kucoinのクレジットカード以外での入金方法は「Kucoin(クーコイン)の入金ガイド」の記事で解説しているので併せて読み、自分に最適な入金方法を選択できるようにしておくことをおすすめします。
クイック取引での購入購入方法
クイック取引の手順は次のようになります。
以下で詳細を解説します。
STEP
ホーム画面で「クイック取引」を選択
クリック取引はKucoinの公式サイトにアクセスしたら、「仮想通貨を購入」から「クイック取引」を選択します。
STEP
購入金額を入力
クイック取引ではUSDTのみを購入可能のため購入部分はUSDTとなっていることを確認し、支払いで支払いに使う法定通貨の種類を選択。(日本のクレジットカードの場合は基本JPY)
次に支払金額を入力します。(1,500円~650,000円)金額を入力すると、購入可能なUSDTが表示されます。
逆に購入したいUSDTの数量を入力すると、必要な支払い金額を表示できます。
サードパーティ(サービスプロバイダ)を使った購入方法
サードパーティ(サービスプロバイダ)を使った購入手順は次のようになります。
以下で詳細を解説します。
STEP
ホーム画面で「サードパーティを利用した購入」を選択
サードパーティーを使った購入はKucoinの公式にアクセス→「仮想通貨を購入」→「サードパーティーを利用した取引」の順で選択して開始します。
STEP
購入する仮想通貨を選択
今回はBTCを選択していますが、主要なほとんどの通貨は選択できます。
STEP
購入金額を入力
サードパーティも購入金額もしくは購入したい仮想通貨の数量を入力するともう片方が自動的に表示される仕様となっています。購入金額はその時の為替相場により変動し、今回の場合は6,420円から選択可能でした。(最大は日本円で180万円で固定)
STEP
使用するサービスプロバイダーを選択
サービスプロバイダは「simplex」と「banxa」を選択できます。
どちらを選択しても良いのですが、手数料を除いて買える通貨の数量が異なります。
タイミングや通貨により手数料が少ないプロバイダがかわりますので都度確認しましょう。
今回の場合はBTC10,000円を買うとした場合のBTCの数量は次のようになっていました。
- simplex : 0.00410758BTC
- banxa : 0.00392781BTC
BTCが300万とすると、500円程度の手数料の差となっています。この場合、「simplex」のほうが有利なため「simplex」を選択します。
今回で計算すると、simplexが約4%、banxaについては、約8%の手数料となっています。
サービスプロバイダを選択すると、それぞれのサイトに移動し「情報を入力」→「購入」と言う手続きとなります。
ただ、「banxa」を選択した場合はクレジットカード情報以外に本人確認情報の入力が必要となるため初回使用時は注意が必要です。
banxa使用時の本人確認
- メールアドレス・電話番号(国際番号)の登録
- 名前・住所・生年月日の登録
- 本人確認書類の提出
この手続きが承認された後に仮想通貨購入ができ、Kucoinの口座に入金が完了となります。
Kucoin(クーコイン)のクレジットカードに関するよくある質問(Q&A)
Kucoinで日本人はクレジットカードを使って大丈夫なのですか?
問題ありません。Kucoin(クーコイン)は、バイナンスなどと同様に日本の金融庁に認められていない取引所ですが、取引する分には問題ありません。
日本人の利用や金融庁との関係などについて「Kucoinの日本人利用は禁止!?」の記事でも詳しく解説しています。
Kucoinでクレジットカード決済ができません!原因は何でしょう?
世界的な傾向として現在クレジットカードでの投資商品の購入を規制する動きとなっています。
日本では先に話したように楽天カードや三井住友カードなどは仮想通貨の決済について公式に禁止しているとを発表していますが、他社でも同じように禁止している可能性があります。
そのため、Kucoinでの手続きに問題がなければ、カード会社へ問い合わせをして確認してみてください。
デビットカードは使えますか?
使用可能です。ただしブランドはVisa又はMastercardのみで、本人認証サービス(3Dセキュア)が使えるものに限ります。
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