イケハヤ氏NFT「ikehaya Pass」、Open Sea取引高で世界一

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目次

イケハヤ氏がフリーミントNFT「ikehaya Pass」を開始、Open Sea取引高ランキング(直近24時間)で世界一に

インフルエンサーのイケハヤ氏は29日、突如としてフリーミントNFT「ikehaya Pass(イケハヤパス)」を配布し、NFTマーケットプレイス「OpenSea」にて取引高ランキング(直近24時間)世界一となった。

本記事を執筆している30日12時現在、累計取引高は1,093ETH(2億3千万円相当)、フロアプライスは0.31ETH(6万5千円相当)となっている。イケハヤ氏は30日朝、音声プラットフォーム「Voicy」にてikehaya Passを開始した経緯と今後の展開について述べている。

イケハヤ氏が「Voicy」で語ったところによると、29日朝にトレンドのNFT作成ツール「Manifold」を利用し、思いつきでフリーミントNFT「ikehaya Pass(イケハヤパス)」を配布開始した。

直後からミントが殺到し、イケハヤ氏は慌てて配布点数上限を6,000点に設定し直したが即完売となった。配布開始から売り切れるまで、およそ30分の出来事であった。その後NFTマーケットプレイス「OpenSea」に投資家が殺到し、初動24時間の取引高が世界一となった。

今後イケハヤ氏は、ikehaya Passを複数枚バーンすることで、クリエイターのオリジナル作品をクレームできる仕組みを構築していくという。協力するクリエイターのなかには、CryptoNinja(クリプトニンジャ)作者のリツ氏も含まれる。

ツイッター上にはスキャムも多数出回っているため、読者には注意してもらいたい。

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参考文献

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この記事を書いた人

斎藤 俊介のアバター 斎藤 俊介 ライター・ディレクター

2021年に下位アルトコインのノード運用とNFT投資から仮想通貨の世界に入り、2022年より暗号資産(仮想通貨)ライター職に従事。2022年11月からJinaCoinに参加し、現在ライター・ディレクターを兼務。ブルーチップNFT「MAYC」のホルダーになるのが目標。

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