ドージコイン、長期強気相場に転換 今後の価格動向に注目【ミームコインチャート分析】

JinaCoin編集部
10 Min Read

ドージコイン(DOGE):中期押し目形成後の「買い」が有効

ドージコイン(DOGE)-1時間足チャート分析2025年1月15日
中期押し目形成後の「買い」が有効
DOGEUSDT-1h

昨日(15日)短期的な上昇の動きを見せていたドージコイン(DOGE)は、日足移動平均線が集中するポイントを上抜けした。その後15分足レベルでレジサポ転換が成立したことにより、中長期で「強気相場」に移行したと推測できる。

現状、短期的な上昇トレンドとなっているが、4時間足ボリンジャーバンドが急速に収縮している最中であることから、直近では4時間足ボリンジャーバンド付近で一旦反発すると予想する。その後、日足短期HMAもしくは4時間足長期HMA付近まで下落し、押し目形成後、上昇の動きを見せた場合は0.39853ドルを突破して大きく上昇する可能性が高いだろう。

柴犬コイン(SHIB):下降の三角持ち合い、引き続き値動きに警戒

柴犬コイン(SHIB)-1時間足チャート分析
下降の三角持ち合い、引き続き値動きに警戒
SHIBUSDT-1h

柴犬コイン(SHIB)は下落を否定され続けているが、4日足中期HMA付近で上昇を止められており、下降の三角持ち合いに近いチャートパターンとなっている。

現状、「連日下落の動きを否定されている」「時間足MACDより下落の勢いが減少していることが読み取れる」「4時間足ボリンジャーバンドが収縮中」などから、直近で大きな値動きが発生する可能性は低いが、長期的には「弱気相場」のため、引き続き下落の値動きには注意が必要だ。

一方、上昇の勢いが増し日足中期HMAを価格が上抜けした場合、下落のリスクは下がるが、日足長期HMAを価格が突破し、下位足で上昇トレンドが確定するまでは「強気相場」と判断することは難しいだろう。

ペペコイン(PEPE):下落リスクは低下、中期的な横ばい相場に移行の可能性あり

ペペコイン(PEPE)-1時間足チャート分析2025年1月05日
下落リスクは低下、中期的な横ばい相場に移行の可能性あり
PEPEUSDT-1h

昨日0.000015602ドルで下落を否定され上昇したペペコイン(PEPE)は現在、4時間足長期HMA付近で上昇を止められている値動きとなっている。しかし、4時間足MACDがダイバージェンスとなっていることから、下落リスクは低く、今後、4時間足長期HMAを上限とした横ばい相場移行、もしくは、4時間足長期HMAを価格が上抜けの値動きになると推測する。

4時間足長期HMAを価格が上抜けした場合、短期的な上昇となると思われるが、4時間足ボリンジャーバンドが急速に収縮しているため、日足長期HMAもしくは日足中期HMAで反発し、日足長期HMAもしくは日足中期HMAとなる可能性が高いだろう。

使用インジケーター

  • HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(320)
  • ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
  • MACD:12、26、9
  • ライン
    • 日足:黄色
    • 4時間足:オレンジ
    • 1時間足:紫

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