資産運用会社コインシェアーズは23日、週次レポートを公表し、先週のデジタル資産投資商品への純流入額が2億3,000万ドル(約365億円)となったと明らかにした。資金流入は継続しているものの、過去数週間と比べると勢いは鈍化している。
力強い流入から一転、FOMC会合を受け流出
資金流入の減速の背景には、米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)会合が「タカ派的据え置き」と受け止められたことがあるとみられる。週前半の2日間で6億3,500万ドル(約1,010億円)の力強い流入があったものの、FOMC通過後に4億500万ドル(約644億円)の流出へと急反転した。ただし、金曜日には流出の勢いは緩和している。
銘柄別では、ビットコイン
BTCが2億1,900万ドル(約348億円)の流入を記録し、全体の9割以上を占めた。一方、価格下落を見込むショートビットコイン商品にも600万ドル(約9.5億円)の流入があった。
アルトコイン市場では明暗が分かれた。ソラナ
SOLは1,700万ドル(約27億円)の流入を記録し、7週連続での純流入(累計1億3,600万ドル)を達成した。対照的に、イーサリアム
ETHは2,750万ドル(約43.7億円)の流出となり、3週連続の資金流入が途切れた。そのほか、チェーンリンク
LINKが460万ドル(約7.3億円)、ハイパーリキッド
BTC
SOL
ETH
LINK
HYPE




