- リップル(XRP):4時間足雲上抜けが分岐点、1.92ドル到達可否に注目
- ビットコイン(BTC):90,500ドル突破で上昇継続、94,000ドルが次の目標
- イーサリアム(ETH):3,060ドル上抜けで上昇加速、日足雲内定着が焦点
- ソラナ(SOL):128ドル突破で上昇余地拡大、134ドルが短期目標
リップル(XRP)チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 4時間足一目均衡表雲を上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 1.92ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
リップル(XRP)は現在、1.88ドル付近を推移している。今年に入り日足短期HMAを上抜けたことで、短期的には下落一服からの持ち直し局面に移行し、足元では4時間足一目均衡表雲の上抜けを試す動きが続いている。
現状、4時間足ボリンジャーバンドは拡大傾向にあり、相場の勢いが徐々に戻りつつあることが示唆される。日足MACDでは下落圧の減少が続いており、加えて4時間足MACDは上昇傾向を示しているため、短期的には上方向が意識されやすい地合いだ。今後、4時間足一目均衡表雲を明確に上抜けし、1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立する展開となれば、4時間足で確認できる直近高値である1.92ドル付近までの上昇を狙ったロングを検討できる局面と判断する。
中期的な焦点は、1.92ドル付近を突破できるかどうかにある。現状の4時間足ではまだ明確な上昇トレンドが成立していないため、一度押し目を形成する可能性が高いが、その後に1.92ドルを上抜ける展開となれば、1.95ドルから1.99ドル付近までの上値余地が視野に入る。
一方で、長期的には日足一目均衡表雲を明確に上抜けるまでは、上昇トレンドへの転換と判断することはできない。雲に上値を抑えられる場合は再び下方向へ振れるリスクも残るため、エントリーの際には急変動を想定した慎重なポジション管理が求められる。
ビットコイン(BTC)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 4時間足ボリンジャーバンドのエクスパンションを確認
- 4時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 90,500ドルを突破
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 94,000ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
ビットコイン(BTC)は現在、89,000ドル付近を推移している。今年に入り、4時間足長期HMA付近で下げ止まる動きを見せた後、緩やかながらも切り上げる展開となり、足元では1時間足長期HMA、さらに1時間足および4時間足の一目均衡表雲を上抜け、短期的な上昇局面に移行している。
ただし、現状は中期的なレンジ相場を明確に上抜けたとは言い難い。価格上部には4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド、日足一目均衡表雲、そして中期レンジ上限にあたる90,500ドル付近が重なって控えており、この抵抗帯を突破できなければ上昇トレンド入りと判断するのは難しい状況だ。一方で、4時間足ボリンジャーバンドは非常に狭いスクイーズ状態にあり、方向性が出た際には値動きが加速しやすい局面といえる。加えて、日足MACDは下落圧の減少を示しており、上昇に転じやすい環境が整いつつある点も注目材料だ。
以上を踏まえると、4時間足ボリンジャーバンドのエクスパンションを伴い、4時間足レベルで上昇のダウ理論が成立しながら90,500ドルを明確に突破する展開となれば、1時間足レベルでも上昇のダウ理論成立を確認したうえで、94,000ドル付近を目標とするロングポジションを検討できる局面と考える。損切りはエントリー時点での直近安値を基準とする。
もっとも、日足レベルでは依然として下落優勢のチャート配置が続いており、スクイーズ状態は下落圧を溜めている可能性も否定できない。日足中期HMAを下抜ける場合は長期的な下落再開シナリオも視野に入るため、現時点では無理に仕掛けず、上昇・下落いずれのケースにも備えつつ、条件が揃うのを待つ姿勢が重要となる。
イーサリアム(ETH)チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- ボリンジャーバンドのエクスパンション確認
- 日足一目均衡表雲内に価格が突入
- 上昇の押し目を形成
- 3,060ドル付近を上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 3,180ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
イーサリアム(ETH)は現在、3,010ドル付近を推移している。今年に入り上昇基調の値動きを継続しており、足元では日足一目均衡表雲内への突入を試す局面にある。直近では下値を切り上げながら推移しており、短期的には買いが入りやすい地合いが続いている。
4時間足を見ると、ボリンジャーバンドは長時間スクイーズ状態が続いた後、徐々に拡大方向へ動き出している。4時間足MACDも上昇方向を示しており、短期的には上方向への動意が優勢と判断できる。このことから、今後ボリンジャーバンドのエクスパンションを伴いながら日足一目均衡表雲内に価格が定着し、上昇の押し目を形成したうえで、4時間足レベルで意識される直近高値の3,060ドル付近を上抜ける展開となれば、短・中期目線でロングを検討しやすい局面となる。上値の目安は3,180ドル付近を想定する。
一方で、日足一目均衡表雲が抵抗帯として機能し、再び上値を抑えられる場合は、中期的に方向感の乏しい相場へ移行する可能性がある。この場合、再度上昇へ挑戦する展開も考えられるが、日足中期HMAを下抜ける動きとなれば下落再開のシナリオも否定できない。したがって、現状は上昇・下落の両シナリオを想定しておく必要があるだろう。
ソラナ(SOL)チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 128ドル付近を明確に上抜け
- 4時間足ボリンジャーバンドのエクスパンションを確認
- 1時間足レベルでレジサポ転換、もしくは上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 134ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
ソラナ(SOL)は現在、127ドル付近を推移している。日足では日足短期HMAに支えられる形で上昇基調を維持しており、足元では上値の節目と意識される128ドル付近まで上昇してきた。
現状、日足MACDは売り圧の減少を示しており、日足短期HMAで下値を支えられた状態から上昇圧が意識されやすい局面だ。また、4時間足ではボリンジャーバンドがスクイーズから拡大し始めており、方向性が出た場合には値動きが加速しやすい環境が整いつつある。このことから今後、128ドル付近を明確に上抜け、4時間足ボリンジャーバンドのエクスパンションを伴いながら、1時間足レベルでレジサポ転換、もしくは上昇のダウ理論が成立する展開となれば、短・中期目線でのロングを検討しやすい。上値の目安は134ドル付近を想定する。
上記の値動きとなった場合、次の焦点は日足一目均衡表雲内に価格が突入できるかどうかに移る。雲内に入れば一段上の展開が意識されるが、日足一目均衡表雲を明確に上抜けるまでは、日足レベルで下落圧が残る状態と判断される。そのため、上昇シナリオを想定する一方で、反落時のリスクにも注意し、エントリー時点では慎重なポジション管理が求められる。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




