Bybitの使い方完全ガイド|初心者向けに図解で徹底解説!

Bybit(バイビット)の使い方完全ガイド|初心者向けに図解で徹底解説!
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この記事をざっくり言うと…
  • 仮想通貨取引所Bybit(バイビット)の使い方について完全解説
  • 口座開設の方法やトレード方法、スマホアプリの使い方も紹介!
  • この記事を読めばBybitの使い方から注意点まですべて解決

口座開設特典|20ドル&最大30,000 USDT

公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP

目次

Bybit(バイビット)の使い方|口座開設方法

Bybitを利用するメリットを理解していただけたところで、ここからは実際にBybitの使い方を項目ごとに解説していきます。

まず、口座開設方法は以下の手順です。

Bybitの口座開設手順
  1. URLから会員登録
  2. 二段階認証の設定
  3. 本人確認書類の提出

以下で詳しく解説していきます。

URLから会員登録

まずは公式サイトからBybitへ会員登録を行いましょう。

Bybitの口座開設は、メールアドレスさえあれば5分程度の操作で簡単にできます。下記リンクから登録するとキャンペーン報酬がもらえるため、ぜひ活用してください。

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公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP

口座開設はメールアドレスとパスワードを入力して「アカウントを作成する」をクリック後は、画面に従って必要事項を入力していけばOKです。

二段階認証の設定

口座開設が完了したら、ハッキングリスクを低くするためにも続けて二段階認証設定を行います

二段階認証は、トップ画面右上のアイコンの「アカウント&セキュリティ」から設定が可能です。

画像1:Bybit使い方「口座開設1」

「アカウント&セキュリティ」内の「Google認証」の項目から、画面に沿って操作を行なっていけばOKです。

BybitでのGoogle認証には「Google Authenticator」アプリが必要です。
App StoreGoogle Playで検索し、あらかじめダウンロードしておきましょう。

本人確認書類の提出

続いて、本人確認書類の提出についてです。

Bybitの本人確認は必須ではありませんが、本人確認の有無によって以下のように出金額が制限されます。

本人確認レベル1日の出金限度額
認証なし2BTC
Lv.150BTC
Lv.2100BTC

また、利用するサービスによっては本人確認が必要になるため、最低でも「本人確認Lv.1」まで済ませておくことをおすすめします。

本人確認を行う場合は、トップページの「アカウント&セキュリティ」→「本人確認(KYC)を行う」から書類の提出が可能です。

画像2:Bybit使い方「口座開設2」

Lv.1の本人確認では、以下いずれかの書類が必要のため、あらかじめ準備しておきましょう。

  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 永住許可証

Bybitの使い方|入金方法

Bybitの口座開設が完了したら、まずは取引を行うために入金していきます。

Bybitの入金方法は、以下の3通りです。

入金の方法
  • 国内取引所から入金
  • クレジットカードで入金
  • P2P取引で入金

ひとつずつ手順を解説していきます。

国内取引所から入金する場合

Bybitへ入金する場合は、手数料を抑えるためにもなるべく国内取引所から仮想通貨の送金をおすすめします。

国内取引所から入金する場合は、Bybitのトップページから「資産」→「入金」と進み、入金したい通貨を選択して入金アドレスを表示させます。

画像3:Bybit使い方「入金1」

Bybitで表示された入金情報を、国内取引所で送金する際の送金先情報に入力すればOKです。

なお、当サイトでは下記の国内取引所をおすすめしています。

おすすめ国内仮想通貨取引所
  • GMOコイン
    GMOコインは手数料の安さ、取扱銘柄の多さなどで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料のため、海外仮想通貨取引所やメタマスクなどへの送金におすすめです。
  • コインチェック
    コインチェックは国内最大手の仮想通貨取引所です。手数料無料で仮想通貨売買ができ、仮想通貨の積み立てやレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特に扱いやすいスマホアプリの評価が高く、仮想通貨初心者におすすめの国内取引所です。
  • SBI VCトレード
    SBI VCトレードはネット証券大手のSBIグループが運営する国内取引所のため信頼性の高い国内取引所です。入出金、送金手数料などが無料なので海外取引所への送金にもおすすめ。手軽にレンディングなどの投資サービスを利用できるので、預けたまま資産運用も可能です。
  • bitFlyer
    bitFlyerは国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。買い物でビットコインが貯まるクレジットカードや、Tポイントをビットコインに交換できるサービスが豊富な点が特徴です。また、小額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。

国内取引所はトラベルルールにより海外業者との送金やり取りができない場合があります
その場合は、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由して送金すれば問題ないので、焦らず対応してみてください。

クレジットカードで入金する場合

クレジットカードで入金する場合について解説していきます。

クレジットを使えば、取引に必要な仮想通貨をその場で購入できます。ただし、クレジットカードからの購入は手数料が通常よりも多くかかるため、その点はご注意ください。

クレジットカードでの入金は、トップページから「暗号資産を購入」→「ワンクリック購入」と進みます。

画像4:Bybit使い方「入金2」
  1. 購入したい仮想通貨を選択し、入金額を入力
  2. 決済方法に「Credit Card」を選択
  3. 「カードを追加」をクリック

すると入金に利用するカード情報の追加画面になるため、画面に従ってカード情報を入力しましょう。

なお、クレジットカードからの入金は本記事執筆時点で「VISA」または「Mastercard」が対応しています。「JCB」は未対応のため、ご注意ください。

P2P取引で入金する場合

P2P取引とは、仮想通貨取引所を介さずにユーザー同士が直接取引する仕組みのことです。

BybitでP2P取引を行う場合は、トップページから「暗号資産を購入」→「P2P」と進みます。

画像5:Bybit使い方「入金3」

P2P取引では「USDT」または「USDC」を日本円で購入できるため、今回は「USDT」→「JPY」を選択します。

画像6:Bybit使い方「入金4」

上の画像のように広告主(取引相手)と最低取引金額や対応決済方法などの条件が表示されるため、希望する条件に合う広告主が決まったら「USDTを購入」をクリックしてください。

すると金額入力画面が表示されるので、支払う日本円の金額か、購入したいUSDTの数量を入力して「購入」をクリックし、支払い方法を選択すればOKです。

Bybitの使い方|出金・送金方法

Bybitの出金・送金方法について解説していきます。トップページから「資産」→「出金」と進みます。

画像7:Bybit使い方「出金1」

すると下図のような出金画面に移行します。

画像8:Bybit使い方「出金2」
  1. 出金する通貨を選択
  2. 出金先のアドレスを入力
  3. チェーンタイプを選択
  4. 出金額を入力
  5. 「提出」をクリック

以上で出金手続き完了です。

出金手続きを行う際は、Bybitと出金先のアドレス・チェーンタイプをよく確認しましょう

万一、アドレス・チェーンタイプを間違えた状態で出金を行うと、資産はほぼ100%もどってこないため、十分ご注意ください。また、出金する際の手数料は通貨によって変動します。

コンテンツの誤りを送信する

Bybitの取引画面の基本的な使い方

Bybitで取引を行う前に、Bybitの取引画面の基本的な使い方についてご紹介します。

画像9:Bybit使い方「取引画面1」

取引画面を開くと上の図のように表示され、左から「チャート」「取引板」「注文板」と表示されます。

トレードを行う場合は、画面右側の注文板から仮想通貨の売買が可能です。

また、チャート欄の「TradingView」をクリックすると、表示設定を細かくカスタマイズできます。

画像10:Bybit使い方「取引画面2」
  1. 1分足〜月足まで時間足を選択できる
  2. ローソク足や平均足などに切り替えできる
  3. 相場分析用のインジケーターを表示できる

上記のように、チャート画面で「TradingView」にすればさらに高度な表示設定ができるため、ぜひ活用しましょう。

Bybitの使い方|現物取引

Bybitで現物取引する方法をご紹介します。

Bybitの現物取引では100種類以上の仮想通貨をトレードでき、「BTC・USDT・USDC・DAI」を基軸通貨として設定できます。

画像11:Bybit使い方「現物取引1」

現物取引をする場合は、トップページから「現物」→「現物取引」と進み、取引したい通貨ペアをクリックします。

画像12:Bybit使い方「現物取引2」

取引画面に移行するため、下記を参考に注文板へ入力していきましょう。

  1. 「買い」または「売り」を選択
  2. 注文の種類を選択
  3. 購入したい数量を入力
  4. 「買い」または「売り」をクリック

以上で現物取引での注文完了です。

Bybitの使い方|デリバティブ取引(レバレッジ取引)

Bybitのデリバティブ取引(レバレッジ取引)は4種類あり、表でまとめると以下の違いがあります。

デリバティブ取引の種類

取引方法利益として受け取る通貨満期日(決済日)資金調達率証拠金として必要な通貨
USDT無期限契約USDTなし発生するUSDT
USDC無期限契約USDCなし発生するUSDC
インバース型無期限契約その通貨ペアの仮想通貨なし発生するBTC/USDならBTC
ETH/USDならETH
インバース型先物契約BTCまたはETHあり発生しないBTC・ETH

なお、どの取引方法も基本的な注文方法やレバレッジの調整方法は同じです。

また、Bybitでデリバティブ取引を行うには、証拠金をデリバティブアカウントに入金する必要があるため、あらかじめ準備しておきましょう。

すでに現物アカウントへ資金が入金されている場合、デリバティブアカウントへの入金は振替機能で簡単にできます。

まず、トップページから「資産」→「振替」とタップします。

画像13:Bybit使い方「振替1」

すると振替のポップアップが表示されます。

画像14:Bybit使い方「振替2」
  1. 振替元を「現物」、振替先に「デリバティブ」を選択
  2. 振替したい通貨を選択
  3. 振替する金額を入力
  4. 確定をクリック

以上でデリバティブアカウントへの入金完了です。

デリバティブアカウントへ資金を入金したら、実際にデリバティブ取引を行いましょう。

今回は例として「USDT無期限契約」のやり方をご紹介します。

画像15:Bybit使い方「デリバティブ取引1」

まず、トップページから「デリバティブ」→「USDT無期限」→「取引したい通貨ペア」と進みます。

取引画面に移行するため、レバレッジの設定をするために注文スペース上部の「クロス」をクリックしてポップアップを表示させます。

画像16:Bybit使い方「デリバティブ取引2」

ここで証拠金の種類(マージンモード)やレバレッジの設定ができるため、以下のように設定していきます。

画像17:Bybit使い方「デリバティブ取引3」
  1. 「クロス」か「分離マージン」を選択
  2. ロング(買い)・ショート(売り)するときのレバレッジをバーで決定
  3. 確定をクリック

なお、①のマージンモードには以下の違いがあります。

マージンモードの種類
  • クロスマージン:口座に入っているすべての証拠金を使ってポジションを建てる方法
  • 分離マージン:口座に入っている証拠金の一部を使ってポジションを建てる方法

Bybitではデフォルトでクロスマージンに設定されているため、分離マージンを希望する場合は取引時に自分で分離マージンを設定する必要があります。

また、マージンモードの設定に迷った場合には、万一の際の損失を限定するためにも、証拠金の一部を利用する「分離マージン」の設定がおすすめですよ。

続いて、レバレッジの設定が完了したら、注文板に注文内容を入力していきます。

画像18:Bybit使い方「デリバティブ取引4」
  1. 注文タイプを選択
  2. 価格と契約数量を入力
  3. ロングポジションの場合は「買いで参入」、ショートポジションの場合は「売りで参入」をクリック

以上でデリバティブ取引の注文は完了です。

注文が完了したらもしもの際の損失を限定するためにも、損切り設定をセットで発注しておくことをおすすめします。

レバレッジ取引は利益も大きくなる分、損失も大きくなってしまうことは十分ありえます。損切り設定をしておけば損失を最小限に抑えられるため、「注文と損切り設定はセット」と考え、一連の流れで設定するようにしましょう。

デリバティブ取引の損切設定や、レバレッジのメリットを最大限に発揮するコツは別の記事で解説しているため、ぜひ参考にしてください。

Bybitの使い方|資産運用方法

続いて、Bybitで資産運用をする方法についてです。

Bybitでは、以下5種類の資産運用サービスを提供しています。

資産運用サービスの種類
  • ステーキング
  • 流動性マイニング
  • デュアル資産投資
  • Shark Fin(シャークフィン)
  • ローンチプール

Bybitで上記の資産運用を行うには、運用する通貨を資産運用アカウントに入金しておく必要があるため、あらかじめ準備しておきましょう。

資産運用アカウントへの入金は、トップページの「資産」をクリックし、資産運用欄の「振替」から資金を移動できます。

画像19:Bybit使い方「資産運用1」

準備が完了したところで、それぞれの使い方をご紹介していきます。

ステーキング

Bybitのステーキングは「積立ステーキング」と「定期ステーキング」の2種類があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。

ステーキングの種類期間払い戻し
積立ステーキング無期限いつでも可能
定期ステーキング30日間/60日間/90日間満期日に可能

積立ステーキングは期間が定められていないため、いつでも自由に預け入れ・払い戻しができます

一方の定期ステーキングは、一度預け入れると決められた満期日まで払い戻すことができませんが、積立ステーキングより利率が高い点がポイントです。

ステーキングを行う場合は、トップページから「資産運用」→「Bybitステーキング」と進みます。

画像20:Bybit使い方「資産運用2」

商品の選択画面へ移動するため、「積立」または「定期」をクリックし、ステーキングしたい通貨欄の「ステーキングする」からステーキングが開始できます。

画像21:Bybit使い方「資産運用3」

すると注文のポップアップが表示されるため、預けたい数量などを入力して「今すぐステーキングする」をクリックすればOKです。

流動性マイニング

流動性マイニングの使い方について解説していきます。

まずはトップページから「資産運用」→「流動性マイニング」と進みます。

画像22:Bybit使い方「資産運用4」

すると、各通貨のUSDTペアのプールが表示されます。

画像23:Bybit使い方「資産運用5」

希望する通貨ペアの「追加」をクリックすると流動性マイニングの設定ができるため、数量やレバレッジを入力して「流動性を追加」をクリックすれば注文完了です。

デュアル資産投資

デュアル資産投資の使い方についてです。

デュアル資産投資を利用する場合は、トップページから「資産運用」→「デュアル資産投資」と進みます。

画像24:Bybit使い方「資産運用6」

するとデュアル資産投資のペアが一覧で表示され、「1日・3日・5日」から期間を選択できます。

画像25:Bybit使い方「資産運用7」

希望する通貨ペアと期間を選んで「購入する」をクリックします。

画像26:Bybit使い方「資産運用8」

注文画面になるため、預ける金額と通貨を選択し、「提出」をクリックすれば注文完了です。

Shark Fin

Shark Fin(シャークフィン)には「ブル(強気)Shark Fin」と「ベア(弱気)Shark Fin」の2種類があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。

Shark Finの種類特徴
ブル(強気)Shark Fin強気相場において高い利回りを提供する商品
ベア(弱気)Shark Fin弱気相場において高い利回りを提供する商品

Shark Finを始めるには、トップページから「資産運用」→「Shark Fin」と進みます。

画像27:Bybit使い方「資産運用9」

するとShark Finの販売期間中であれば商品が表示されます。

画像28:Bybit使い方「資産運用10」

「ブル(強気)Shark Fin」と「ベア(弱気)Shark Fin」の2種類からプランを選択し、「利用する」からShark Finを購入します。

ローンチプール

ローンチプールの使い方についてです。

ローンチプールは常に開催している訳ではなく、定期的にキャンペーンとして開催されます。

開催期間中にローンチプールを利用する場合は、トップページから「資産運用」→「ローンチプール」と進みます。

画像29:Bybit使い方「資産運用11」

開催期間中であればプロジェクトが表示されるため、「今すぐステーキングする」から注文すればOKです。

なお、開催期間外の場合はローンチプールのページに商品は表示されません。商品が表示されない場合は、開催期間ではないため、次の開催を待ちましょう。

ローンチプールの情報は公式ページのトップ画面や「Bybit公式Twitter」で告知されるため、気になる方はBybitのTwitterアカウントのチェックをおすすめします。

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Bybitをスマホアプリで使う方法

続いて、スマホアプリでBybitを使う方法についてです。

基本的な手順はPC版と相違ないため、簡単に手順を解説していきます。

入金方法

国内取引所から仮想通貨を入金する場合は、ホーム画面を開き、「入金」をタップします。

画像30:Bybit使い方「スマホ1」

仮想通貨の選択画面になるため、入金したい通貨を選択します。

画像31:Bybit使い方「スマホ2」

すると入金アドレスが表示されるため、表示されたアドレスへ国内取引所から仮想通貨を送金すれば手続き完了です。

なお、クレジットカードまたはP2P取引で仮想通貨を直接購入する場合は、ホーム画面の「暗号資産の購入」をタップします。

画像32:Bybit使い方「スマホ3」

取引方法を選択できるため、クレジットカードで購入したい場合は「①ワンクリック購入」、P2P取引の場合は「②P2P取引」をタップして手続きしてください。

ちなみに、画像にある「③法定通貨の入金」は日本円非対応のため、本記事執筆時点では利用できません。

基本的には、国内取引所から仮想通貨を送金して入金する方法が、手数料を抑えられるためおすすめです。

出金方法

Bybitから他社ウォレットへ出金を行う場合は、ホーム画面から「資産」→「出金」と進みます。

画像33:Bybit使い方「スマホ4」

仮想通貨の一覧が表示されるため、出金したい仮想通貨をタップします。

画像34:Bybit使い方「スマホ5」

すると出金先の情報を入力する画面になるため、アドレス・チェーン・出金額を入力し、「出金」をタップすれば手続き完了です。

トレード方法

アプリで取引する場合は、ホーム画面下部からトレード画面へ移行できます。

デリバティブ取引を行う場合は「①契約」、現物取引を行う場合は「②取引」をタップしてください。

画像35:Bybit使い方「スマホ6」

注文方法はPC版の操作と同様です。

例として「契約」をタップしてデリバティブ取引を開くと、下図のようになります。

画像36:Bybit使い方「スマホ7」
  1. トレードの種類を選択
  2. チャートと取引画面の切り替え
  3. 通貨ペアの選択
  4. マージンモードとレバレッジの設定
  5. 注文板

注文したい取引方法に応じて、操作を行いましょう。

資産運用方法

資産運用を行う場合は、ホーム画面の「資産運用」をタップします。

画像37:Bybit使い方「スマホ8」

すると画面上部に各資産運用サービスが表示されるため、利用したいサービスをタップして商品を購入すればOKです。

Bybitの便利機能の使い方

ここからは、知っておくと便利なBybitで使える下記の機能についてご紹介します。

便利機能の種類
  • MT4
  • 両替機能
  • グリットボット

ひとつずつ解説していきます。

MT5

MT5とは、ロシアのMetaQuotes Software(メタクォーツ・ソフトウェア)が開発・提供しているFX専用の取引ツールです。関連BybitのMT5の使い方完全ガイド

無料で利用できるうえに、簡単に高性能な自動売買ができるため、世界中で多くのトレーダーが愛用しています。Bybitでレバレッジ取引を行うなら、ぜひ取り入れたい機能です。

なお、BybitでMT5を使う場合はMT5アカウントの開設が必要になります。

MT5アカウントを開設するには、Bybitのトップページから「デリバティブ」→「デリバティブ以外」→「MetaTrader5」と進みます。

画像38:Bybit使い方「MT4①」

するとMT5のページに移行します。

画像39:Bybit使い方「MT4②」

上記の画面になるため、「MT5で取引を始める」をクリックしてアカウントを作成すればOKです。

MT5アカウントの開設が完了したら、MT5アカウント画面からMT5のダウンロードや取引が可能になります。

設定が完了すれば、365日24時間いつでもBybitでレバレッジ取引できるようになるため、ぜひ取引に活用していきましょう!

両替機能

Bybitの両替機能とは、デリバティブアカウントにある通貨を特定の通貨に交換できる機能です。

両替機能を活用すれば、現物取引で交換する手間なく、一瞬で下記の通貨と交換できます。

両替できる通貨
  • BTC
  • ETH
  • EOS
  • XRP
  • USDT
  • DOT
  • SOL
  • LTC
  • MANA
  • ADA
  • BIT

両替機能を使う場合は、トップページ右上から「資産」➝「デリバティブ」と進みます。

画像40:Bybit使い方「両替1」

デリバティブアカウントに移行したら、「交換」をクリックします。

画像41:Bybit使い方「両替2」

すると両替の画面が表示されます。

画像42:Bybit使い方「両替3」
  1. 振替元の通貨と振替先の通貨を選択
  2. 両替したい金額を入力
  3. 「交換」をクリック

以上で両替完了です。両替機能では現物取引よりも手軽に通貨を交換できるため、ぜひ活用してください。

グリットボット

グリットボットとは、売買注文を自動でプログラムが行ってくれる自動売買ツールのことです。

あらかじめ売買注文を設定しておけば、小まめにチャート確認ができない忙しい方でも自動で売買が行われるので、チャート確認の手間を減らせます。

なお、グリットボットは2種類あり、それぞれの違いは以下のとおりです。

グリットボットの種類取引方法
現物取引ボットあらかじめ設定された価格範囲の中で、指定された価格間隔に自動売買注文を出すボット
積立ボット金額と投資頻度を決めて自動で定期投資を行うボット

グリットボットを使う場合は、トップページから「現物」→「取引ボット」と進みます。

画像43:Bybit使い方「取引ボット1」

グリットボットの画面に移行するため、利用したいボットの種類を選択して「ボットを作成」をクリックします。

画像44:Bybit使い方「取引ボット2」

するとボットの設定画面に移行します。

画像45:Bybit使い方「取引ボット3」
  1. 取引ペアを選択
  2. 取引する価格範囲を入力
  3. グリッド数量(2の価格範囲の中で注文をいれる数)を入力
  4. 投資する金額を入力
  5. 「ボットの作成」をクリック

以上でグリットボットの設定は完了です。

チャートを見る時間があまりない兼業トレーダーの方にもぴったりの機能のため、時間の有効活用にピッタリです。

Bybitのクーポン・ボーナスの使い方

Bybitでは定期的に様々なボーナスキャンペーンを実施しています。

登録だけでボーナスが受け取れたり、初回入金で証拠金が貰えたりなど、キャンペーンで獲得したクーポンやボーナスを使えばBybitをさらにお得に利用できるため、ぜひ参加しましょう!

また、以下のボタン経由でアカウント登録すると、最大5,000ドル受取れる豪華キャンペーンに自動的に参加できます。

口座開設特典|20ドル&最大30,000 USDT

公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP

口座開設は無料のため、Bybitへの登録を考えている方はキャンペーン終了前に口座開設することをおすすめします。

Bybitを使う時の注意点

ここまで、Bybitのメリットや使い方についてお伝えしましたが、ここからは実際にBybitを利用するうえでの注意点について解説していきます。

Bybitの注意点
  • レバレッジ取引の損失に注意
  • 二段階認証設定を必ず行う
  • アドレス・チェーンタイプをよく確認する

ひとつずつ詳細を確認していきましょう。

レバレッジ取引の損失に注意

Bybitでレバレッジ取引をする際は、損失に注意しましょう。なぜなら、レバレッジ取引は少額の資金で大きなリターンを狙える点が魅力ですが、その分リスクも大きくなるからです。

Bybitでは借金リスクなしのゼロカットシステムを採用しているとはいえ、余剰資金以上のお金まで入金してしまうと、損失が発生した際には生活が苦しくなってしまいます。

自分の生活を守るためにも、レバレッジ取引は必ず余剰資金内で行うようにし、損切り設定や取引ルールを決めたうえでの取引をおすすめします。

二段階認証設定を必ず行う

Bybitの口座開設が完了したら、二段階認証を必ず設定しましょう。なぜなら、ハッキングリスクを低くできるからです。

Bybitの二段階認証設定は必須ではありませんが、セキュリティの観点からも、設定しておいた方が安心してBybitへ資産を預けられます。

また、二段階認証の設定が完了していないと、出金などの一部機能が制限されてしまいます。

ハッキングの不安なくBybitの機能を最大限活用するためにも、二段階認証は必ず設定するようにしてください。

アドレス・チェーンタイプをよく確認する

Bybitの入出金を行う際は、アドレス・チェーンタイプをよく確認するようにしましょう。なぜなら、アドレスやチェーンタイプを間違えた場合、資産を失ってしまうからです。

Bybitは海外取引所のため、仮想通貨の購入や日本円へ換金する際には国内取引所を介した入出金が頻繁に発生します。

特に慣れてきた頃にミスを起こしやすいため、アドレスを入力する際は必ずコピー&ペーストを徹底し、送金元と送金先の「チェーンタイプ」を確認するなど慎重な操作を心掛けてください。

Bybitの使い方に関するQ&A

最後に、本サイトへの問い合わせの中から「Bybitの使い方」に関する質問に対して回答していきます。

Bybitを日本人が使うのは禁止ですか?

Bybitは日本人が利用しても問題ありません。利用しても違法にはなりませんので、ご安心ください。

【詳しい回答はこちら】

両建て・スキャルピングは可能ですか

どちらも可能です。

両建てスキャルピングについては専用の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

日本円の入金はできますか

日本円でトレードはできませんが、クレジットカードを使って仮想通貨を購入可能です。

ただし、通常より手数料がかかるため、ご注意ください。

【詳しい回答はこちら】

本人確認は必要ですか

本人確認は必須ではありませんが、本人確認の有無によって利用できるサービスが限定されます。

最低でも、「本人確認レベル1」まで済ませておくことをおすすめします。

USDT無期限とUSDC無期限は使い方が違うのですか?

証拠金に利用する通貨と、利益として受け取る通貨が違いますが、基本的な使い方や特徴は同じです。

主な特徴は以下の表を参考にしてください。

取引種類利益として受け取る通貨満期日(決済日)資金調達率証拠金として必要な通貨
USDT無期限USDTなし発生するUSDT
USDC無期限USDCなし発生するUSDC

【詳しい回答はこちら】

まとめ

本記事ではBybit(バイビット)の特徴や使い方について解説しました。

Bybitは海外取引所のため、難しそうと感じるかもしれませんが、本記事を読みながら使っていただければ問題なく利用できるはずです。

国内取引所と比べて遥かに大きなレバレッジ取引ができる点や、100種類以上の仮想通貨をトレードできる点など、日本人ユーザーにとってもメリットが大きい仮想通貨取引所となっています。

Bybitの口座を持っていれば、今まで以上に取引の幅が格段に広がるため、気になった方はぜひ本記事を読みながら実際にさわってみてはいかがでしょうか。

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公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP

参考文献

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この記事を書いた人

JinaCoin編集部です。JinaCoinは、株式会社jaybeが運営する仮想通貨情報専門メディアです。
正確性・信頼性・独立性を担保するため編集ガイドラインに沿って、コンテンツ制作を行なっています。
一般社団法人 ブロックチェーン推進協会所属

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