Bybitの資金調達率で月利10.5%稼ぐ手法大公開!

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この記事をざっくり言うと…
  • Bybitでは仮想通貨を保持している時、一定の時間ごとに手数料が発生するが、中には利息のようにトレーダーに還元される手数料がある。
  • 資金調達率(ファンディングレート)とは、資金調達率・スワップ手数料・スワップポイント・スワップ金利という言葉に置き換えることもできる。これらはほぼ全て同じ意味。
  • Bybitでこのファンディングレートをうまく使えば、実質金利が一月あたり10%、一日あたりでも約0.3%という超低金利時代の今では考えられないような利率になっていて、ほぼリスク0で大きく資産を増やすことが可能。

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公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP

目次

Bybitの資金調達率(ファンディングレート)とは?

Bybitの資金調達率とはファンディングレート・スワップ手数料・スワップポイント・スワップ金利という言葉に置き換えることもできます。これらはほぼ全て同じ意味です。※当記事では資金調達率をファンディングレートと表記します

簡単に説明すると、ポジションを保有している間にかかる手数料のことです。

ファンディングレート(資金調達率)は、毎日決められた時間に発生し(Bybitでは8時間ごとに1日3回)、その時刻にポジションを保有していると、手数料を支払う必要があるのですが、レートによっては逆に利息として手数料を貰えることがあります。

Bybitのファンディングレート確認方法

Bybitのファンディングレート確認方法

BybitのファンディングレートはPCでもスマホでも確認することができます。また、過去のファンディングレートも調べることができます。Bybitのファンディングレートの確認方法は当サイト記事を参照ください。

Bybitのファンディングレートでリスクがほとんど無く稼げる

大きなボラティリティは仮想通貨の大きな魅力ではありますが、このボラティリティの大きさ故にトレードに二の足を踏んでいる方もいるのでは無いでしょうか。

今から紹介する方法は、2021年3月の稼ぎ方であり、利息は常に変動しています。

※2021年12月15日現在では、資金調達率が比較的落ち着いている状況
※2022年1月24現在では、資金調達率が比較的落ち着いている状況(BTCUSD=0.01%)
※2024年11月10日では、資金調達率が比較的落ち着いている状況(BTCUSD=0.01%)

よって、今後も同じ稼ぎ方がずっとできるとは限りません。

2021年3月時点だと仮想通貨を貸し出して利息を得るレンディング等の方法より、Bybitでファンディングレート(資金調達率)を利用すれば、遥かに大きな利益を得る方法がノーリスクでできます。

もう一度言いますこの状態は異常な状態です。バグっていると言っても過言ではありません。この状態を利用して稼げるだけ稼いでおきましょう。←実際バグっている状況でしたね

※2021年6月25日追記
今日現在でのファンディングレートはBTC/USDの場合、-0.0343%とマイナスで推移しています。マイナスなのでロングポジションを保有していると、手数料を受け取ることができます。逆にショートの場合は手数料を支払う必要があります。

現在はBybitのファンディングレートが最効率

現在はBybitのファンディングレートが最効率

仮想通貨が取引できる取引所や交換所は数あれど、現時点で最もおすすめ(受け取れる利息が高い)のがBybitです。

▼BTC/USDのファンディングレート比較(2021年3月8日時点)

ファンディングレート(資金調達率)1日あたりの利息1ケ月あたりの利息
Bybit0.117%(8時間毎)約0.35%約10.5%
binance0.01%(8時間毎)約0.03%約0.9%
FTX0.0028%(1時間毎)約0.067%約2.0%

※仮にBybitで1BTCをショートすると…

1BTC=約510万円(2021年3月8日現在)×0.35%=17,850円となり、1日あたり約18,000円の不労所得となります。

このファンディングレートが仮に一か月維持されると…

17,850円×30日=535,500円の利息収入が期待できます。

なぜBybitでは利息が受け取れるの?

なぜBybitでは利息が受け取れるの?

一般的に、仮想通貨FXではポジションを保有していると手数料がかかります。これはどこの取引所でも、もっと言えば為替FXでも発生する手数料です。

冒頭でも述べましたが、ファンディングレートとは資金調達率・スワップ手数料・スワップポイント・スワップ金利という言葉に置き換えることもできます。

Bybitでは一日の内、世界標準時間で16:00と0:00と8:00の3回(日本時間で午前1時と午前9時と午後5時)、この時間にポジションを保有していると手数料が発生します。

しかし、先ほども述べたように取られるだけの手数料もあれば、マイナスの手数料、いわゆる利息が貰えるポジションもあるのです。

資金調達は、Bybitの「最終取引価格」が常に世界のスポット価格に近似されるようにするための主要なメカニズムです。 これは、信用取引において契約を保持する際の利子費用に似ています。

Bybitでは、資金調達料は、16:00 UTC、00:00 UTC、08:00 UTCの8時間ごとに買い手と売り手の間で直接交換されます。

  • 資金調達率がプラスの場合、ロングポジションの保有者がショートポジションの保有者に支払います。 同様に、資金調達率がマイナスの場合、ショートポジションの保有者はロングポジションの保有者に支払います。
  • トレーダーは、これらのいずれかの時点でポジションを保持している場合にのみ、資金調達料の支払いまたは受け取りを行います。
  • 資金調達料交換の前にポジションが完全に解消された場合、トレーダーは資金調達料を支払ったり受け取ったりしません。

免責事項:プラットフォーム上の買い手と売り手の間のすべての資金調達料の交換が完了するまでに数秒かかる場合があります。 したがって、以下にご注意ください。

  • 資金調達料交換時刻の前後5秒以内にポジションを作成、決済しても、規定の資金調達時刻に資金調達交換が含まれる、あるいは除外されることは保証されません。

この前後5秒以内の取引の資金調達料交換が行われた、あるいは行われなかった場合も、 Bybitは、いかなる調整や払い戻しは行いませんのでご注意ください。

Bybit公式サイトより引用

※資金調達料=ファンディングレート・スワップポイント・スワップ手数料・スワップ金利

ファンディングレートが設定されている理由

一般的な取引所でファンディングレートが設定されているのにはもちろん理由があります。

それは『需要と供給のバランスを整える』ためです。

どういうことか具体的に説明します。

例)これは仮想通貨に限った話ではありませんが、相場は『買い』注文が増えると価格が上がり、『売り』の注文が増えると価格が下がります。現在のように仮想通貨が右肩上がりの相場では『買い』注文が『売り』注文を大幅に上回っているため価格が上がり続けています。そうなってしまうと、市場のバランスが崩れて現物の価格とFXでの価格に大きな差が出てしまい、市場が決して健康的とは言えない状態になっているのです。この需要と供給のバランスを整えるために、買い注文(ロング)が多い時はロングを減らすために、ロングのポジションを持っている人から手数料を徴収し、逆に売り注文(ショート)を増やすためにショートのポジションを持っている人に利息を払うようにしてバランスをとろうとします。

これがファンディングレートが発生する仕組みです。

買い注文(ロング)売り注文(ショート)
ファンディングレートがプラスの時手数料を払う利息を受け取れる
ファンディングレートがマイナスの時利息を受け取れる手数料を払う

現在、ビットコイン(BTC)の相場は短期的には上げ下げありますが、長期的には右肩上がりの相場です。

なのでファンディングレートは、ショートのポジションが利息として手数料を受け取れる状態となっています。

更には、上げ幅が大きければ大きいほど貰える利息は多くなります。

1BTCをショートした場合の一ヶ月間の利息

1BTCの価格は2021年3月現在で約5万ドル(日本円で約510万円)です。もし仮にこのままの状態が続いた場合、1BTCを一ヶ月ショートしておくと・・・5,100,000円×10.5%=535,500円となり、たった一ヶ月、しかもノーリスクで535,500円増える計算になります。

ただし、何度も言うようにこの状態が永遠に続くわけではありません。今の相場だからこその利息です。こんな落ちているお金を拾うようなチャンスはそう滅多にあるとは思えません。

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Bybitのファンディングレートで月利10.5%稼げる手法公開

Bybitのファンディングレートで利益を出す前にまず理解してほしいのが『デルタニュートラル』という言葉の意味です。略して『デルニュー』とも言います。

これは2021年3月時点での手法です。ファンディングレートが高騰している時は月利10%稼げていましたが、2022年1月現在では、ファンディングレートが落ち着いているため月利10%も稼げない状況です。
こういった相場では、あまりリスクを取らずにステーキングやセービング等でコツコツ資産を増やすのも一つの手法です。

デルタニュートラル(デルニュー)とは?

デルタニュートラル(デルニュー)とは?

ここでいうデルタニュートラル(デルニュー)とは、元々持っている資産の価値が上がっても下がっても、トータルの資産額が変わらない状態のことです。

例)Aさんは現物で1BTC持っているとします。これが値上がりして1BTCあたり50万円価格が上昇しました。そうすると現物の価値が50万円上がったことになりますよね。しかし、同時に仮想通貨FXで1BTCをショートしていたとします。そうすると仮想通貨FXの損失は-50万円ですよね。

このように上がった現物の価値と下がった仮想通貨FXの価値を相殺するとプラマイゼロになります。これがデルタニュートラル(デルニュー)です。

Bybitでは証拠金として仮想通貨の現物が必要だからこそ、買い(ロング)と売り(ショート)の両建てを行わずともショートポジションだけでデルニューの状態が作れるのです。※両建てを禁じている取引所も多くあります。

デルニューの状態を作ることによって、ビットコインの価格が上下しても資産の評価額に変化は無く、ただただファンディングレート(利息)だけをひたすら受け取れる状態を作ってやるのです。

具体的に月利10.5%の利息を受け取る手順

具体的に月利10.5%の利息を受け取る手順
  1. まずはBybitに証拠金としてBTCを入金します。(Bybitはトレードの証拠金として仮想通貨しか受け付けていません。)
  2. 『インバース無期限』で入金したBTCと同じ数量だけ指値でショートポジションを保有します。
  3. あとは冒頭で述べた既定の時間になる度に利息としてBTCを自動で受け取れます。

ポジションを決済したい場合、BTCの相場が下がり始めた時(ファンディングレートが利息ではなく手数料となった時)に行いましょう。

デルニューの状態なので、BTCの価格の上下による損益は出ませんので安心して下さい。

しかしBTCの相場が右肩下がりとなった場合、ファンディングレートは貰える利息から支払う手数料に変わってしまい、ポジションを保有しているだけで既定の時間が来る度に手数料を取られてしまうので、チャートを見ずに放置することは絶対にやめましょう。

Bybitのファンディングレートを利用した手法の注意点とデメリット

Bybitでほぼリスクが無く簡単に利息が受け取れる方法ですがデメリットと注意点があります。

デメリット
  • デルニューの状態を作っているため、仮想通貨の魅力である大きなボラティリティによる恩恵を受け取れない(リスクという観点ではメリットでもありますが)
  • 極端に大きな利益は望めない

以上の二点がデメリットといえばデメリットですね。更にここで注意してほしい点が一つあります!

Bybitのファンディングレートを利用した手法の注意点

Bybitのファンディングレートを利用した手法の注意点

必ずデルニューの状態を維持することです。

どういうことかと言いますと、月利10.5%では物足りないからと言って、もっと利息が貰えるようにショートのポジションをレバレッジを利かせて、入金したBTCの金額以上のショートポジションを持ってしまうのはやめた方が良いです。

こうするとデルニューの状態では無くなり、相場の変動による資産額の変動というリスクを背負ってしまいます。

BTCを始めとする仮想通貨は大きな価格変動(ボラティリティ)が持ち味というか魅力であり、仮にレバレッジを利かせて大きなショートポジションを持ってしまうと、相場が急騰した時にゼロカットの憂き目に遭い、借金こそ背負いませんが入金したBTCが全て無くなってしまうという事になるかもしれませんので十分に注意しましょう。

デルニューを維持したリスクが無い状態で、落ちているお金を拾いに行こうではありませんか。

Bybitとは?概要や特徴

bybit
会社名Bybit
レバレッジ倍率1~100倍 ※アルトコインは最大50倍
取扱通貨BTC,ETH,XRP,EOS,USDTなど650種類以上
取引手数料(レバレッジ取引)指値注文(メイカー)-0.025%/成行注文(テイカー)0.075%
取引手数料(現物取引)一律0.1%
入出金手数料無料 ※出金のみマイニング手数料がかかる
両建て
追証なし(借金リスクなし)
ロスカットロング=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ+1
ショート=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ-1
セキュリティ
モバイルアプリあり

Bybitは外国為替取引所を運営していたBen Zhouによって2018年に設立された世界最大級の仮想通貨取引所です。デリバティブ取引に特化した取引所として非常に有名で、レバレッジ規制が厳しくなる中、レバレッジ100倍で仮想通貨FXを行える特徴があります。2021年からは現物取引や資産運用サービスも開始し、一気に取引所ランキング上位の常連となった経緯のある取引所です。

さらにBybitは資金調達率(ファンディングレート)が他取引所と比較し高く、これを活用することでトレードの幅が格段に広げることも可能です。日本語のサポートデスクも充実しており、日本人スタッフが問い合わせに対応してくれます。そんなBybitのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

メリット
  • レバレッジ最大100倍でダイナミックにトレードできる
  • 仮想通貨5種類(BTC,ETH,XRP,EOS,USDT)を証拠金としてトレードできる
  • 650種類以上の仮想通貨がトレードできる
  • ローンチプールやローンチパッド、ステーキングで資産を増やせる
  • 豪華なボーナスキャンペーンを実施している
  • 定期的に賞金・豪華賞品が貰えるトレードコンペを開催している
  • 板取引でスプレッドが他取引所と比較し極めて狭い
  • トレードサーバーが優秀でサクサク約定でき取引遅延が起こりにくい
  • 追証無しで借金のリスクなし
  • トレードする度に手数料を受け取ることができる(手数料割引サービスもある)
  • 資金調達率(ファンディングレート)を活用し月利10%以上狙うことができる
  • 損失を最小限にしてくれる相互保険システムがある
  • 日本円で銀行振込によるUSDTの購入が可能
  • TradingViewのチャートを採用しており、様々なテクニカル分析が無料で行える
  • 独自アプリで簡単にトレードできる
  • 本人確認なしで口座開設が3分でできすぐにトレード開始できる
  • 二段階認証あり(セキュリティ充実)
  • 完全日本語対応でサポートも日本語
デメリット
  • 日本円でトレードできない(証拠金はBTC,ETH,XRP,EOS,USDT)
  • 価格が日本円表示ではなくUSD表示なので少々分かりづらい

Bybitは流通量の高さから現物取引や仮想通貨FXがやりやすいことはもちろん、Shark Fin(シャークフィン)やグリッドボットなど独自の資産運用方法も充実しており、ワンストップで仮想通貨取引が可能な環境を提供しています

また、Bybitへの上場銘柄は上場後の価格が上がりやすい傾向にあるなど、確実性・信頼性に重きをおいている取引所のため、Binanceと並び仮想通貨取引をするのなら口座を持っていて損はしない取引所の1社と言えます。

口座開設特典|20ドル&最大5,000USDT

公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP

まとめ

ここまでBybitでリスクがほとんど無く、月の利率にして10.5%も稼げる方法を解説しました。しかし何度も言うようにこの方法がずっと有効とは限りません。今だけのチャンス、バグった状態だからこそのチャンスなのです。

デルタニュートラル(デルニュー)をしっかり維持してリスクを取らずに賢く資産を増やしましょう。

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公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP

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#Bybit
#ファンディングレート
#資金調達率

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この記事を書いた人

JinaCoin編集部です。JinaCoinは、株式会社jaybeが運営する仮想通貨情報専門メディアです。
正確性・信頼性・独立性を担保するため編集ガイドラインに沿って、コンテンツ制作を行なっています。
一般社団法人 ブロックチェーン推進協会所属

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